2011.01.24

TBSラジオもAMステレオ放送終了へ

しばらくblogを更新していなかったのだが、これは書かずにはいられない。
東京のTBSラジオがついにAMステレオ放送を終了させるとのこと。まずは、これを告知したTBSラジオのAMラジオ放送モノラル化について|TBS RADIO 954 kHz トピックス&ニュースの記事から。

TBSラジオ954

AMラジオ放送モノラル化について


2011年1月31日(月曜)の放送開始(※)より、TBSラジオのAM放送がモノラルになります。
(※午前4時から放送の「あなたへモーニングコール」)

現在、お使いになられている受信機(ラジオ)がモノラル受信機の方は、これまでと変わらず番組をお楽しみ頂けます。
また、現在お使いになられている受信機がステレオ受信機の方も、モノラル音声で番組をお楽しみ頂けますのでご安心ください。

これからもTBSラジオの番組を、よろしくお願い致します。


 告知には日付がないが、ネットの掲示板等を見る限り、1月20日(木)あたりには告知されたようだ。
 それにしても福岡、熊本、大阪、札幌…と、各地でAMステレオ放送の終了が告知されるたびに、いつかは東京キー局にもこの波が押し寄せるかと思っていたが、ついに、という感じ。しかも、個人的には一番聴いているのがTBSラジオだったので、特に残念。

 これまで何度も書いているように自分はAMステレオが好きで、今でもAMステレオが受信できるチューナーコンポやラジカセ、ホームラジオ等を使っているが、それは、きちんとした受信ができれば、AMステレオの音は決して捨てたものではないからだ。
 もちろん、FMやCDなどの音声に比べれば劣るのだろう。が、別に昔と違ってAM放送をエアチェックして曲をダビングするわけでもないので、トーク中心に音楽「も」聴くのであれば、ちょうど聴きやすい音だし、モノラル放送と比べて意外に?いい音がするというのが実感だ。

 実際のところは現在一部地域ではradikoで放送が聴けるようになり、こちらも今のところステレオ放送になっているので、AMステレオ終了とともにステレオ放送自体を止めない限り、今後もAMステレオラジオに頼らなくてもステレオ放送自体は聴ける。
 ただ、個人的な感想だが、このradikoの音声が、クリアな音には違いないのだが、なんというか硬い音というか、耳にあまりやさしくない音のように感じられて、その利便性は享受しつつも、未だに今一つ好きになれないところがあるのも事実。

 話が少し逸れてしまったが、TBSラジオの告知によれば「2011年1月31日(月)の放送開始からモノラルになる」とのことなので、TBSラジオのAMステレオ放送は1月30日(日)深夜までとなるが、最後の番組となるのは、週刊番組表によると、2・4・5週の日曜25:00~25:30に放送されている(らしい)「クチ×コミ」という番組になるのだろうか。
 ただ、この番組、福岡のRKBラジオの番組なので、ステレオ放送しているのかどうか不明。…となると、TBSラジオとしての最後のAMステレオ放送番組はその前に放送される「高見沢俊彦のロックばん」になるのかもしれない。放送終了時にAMステレオ放送終了のアナウンスはあるのだろうか。


 さて、TBSラジオのAMステレオ放送終了も残念だが、ここで更に危惧しているのは、他の在京2局(文化放送、ニッポン放送)のAMステレオ終了も、時間の問題かもしれないということ。
 現時点では両局から告知はされていないようだが(1/23時点)、これまで大阪でも札幌でも、1局が終了を発表したとたんに他局も申し合わせたかのようにAMステレオ終了となったのを見る限り、これらと同様の動きとなる可能性は高いのではないか。
 国内で最後までAMステレオ放送を続けるのは、果たしてどこの局になるのだろうか。

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2010.05.10

ラジオ番組表2010年春号発売中

毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、「ラジオ番組表2010年春号」が4月27日に発売され、やっと購入したのでご紹介。

ラジオ番組表 2010春号 (三才ムック VOL. 297)

 定価は980円(税込)、A4変型判なのは前回と変わらず。本誌の紹介記事によると、表紙はINTER-FM「FIVE-☆STERS」(水曜24:00~24:30放送)を担当している福田花音さんと前田憂佳さん、…らしいのだが、ファンの方には申し訳ないが名前を聞いても分からず。
 スマイレージという4人組のアイドルグループの一員とのことだが、そのグループ名すら分からなかった。80年代アイドルなら、失礼ながらかなりマイナーなアイドルでもそこそこ分かるのだが、最近のアイドルはさすがにさっぱり分からない。

 閑話休題。発売元である三才ブックスのページには本誌について以下のような紹介がある。

日本国内にあるAM・FM局・たんぱラジオ全105局の最新タイムテーブルを一挙に掲載。 ラジオファン必携の一冊。

・改編トピックス
・各局ニュース
・AM&FMタイムテーブル 計105局
・AFN&日本語海外放送局データ
・50音順タレントインデックス
・全国AM番組ネット局一覧表
・全国放送局周波数リスト
・コミュニティFM一覧表
・リスナーの主張

・特集
いま聴きたい 朝ワイド!
宮川賢、上柳昌彦、野村邦丸、新井麻希、望月理恵など、人気パーソナリティにインタビュー

 前回、次号の発売日が書いていなかったことで、今後の発売が継続されるかちょっと心配したのだが、無事こうして発売されてなにより。今号にはちゃんと次回の発売予定が「2010年10月27日発売予定」と記載されているので、まずは一安心(そうはいっても急に休刊になってしまう雑誌も多数あるので油断はできないけど。)。
 一回休止したDJ人気投票のほうは、本誌に印刷されたランキング応募券をハガキに貼って応募する方式に変更。券は10枚ついているので、一冊で10票まで投票できる仕組み。

 気になったのは、大阪・札幌のAMステレオを止めた局がまだ「ステレオ」表示されていること。まあ忙しい中での作業なのだと思うが、次号から修正してもらいたいところ。
 そして個人的にちょっと衝撃を受けたのは、表紙裏に載っているMBSラジオの広告に出ている豊島美雪さん。こちら関東では、昔、「アタック25」の問題を読んでいた頃のイメージしかなかったせいか、すっかり「大阪のおばちゃん」化したお姿に、時の流れをしみじみと感じました(苦笑)。

(5/13追記)
 これまで何度もコメントを頂いている「みむめもーど」さんの5/6の記事「[book]ラジオ番組表2010年春号」に、今号についてのかなり詳しい内容紹介や批評が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
 同誌の出来について、みむめもさんの文中に「そういうところに目が利くアシスタントを雇う余裕すらないことが容易に想像されるわけですが。」という記述がありますが、これについては自分も同意見です。


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2010.03.27

STVラジオもAMステレオ放送終了へ

先日掲載した「ABCラジオ、HBCラジオもAMステレオ放送終了へ」に、「みむめもーど」のみむめもさんからコメントを寄せていただいて知ったのだが、なんと今度はHBCラジオと同じ北海道のSTVラジオもAMステレオ放送を終了させるのだそうだ。しかも終了は3月28日と、これまた随分唐突。

局からいつ発表があったのかは定かでないが、某掲示板には3月24日時点で終了に関する書き込みがあるので、発表はその辺りだったのだろうか。以下、STVラジオのページから。

トピックス
<お知らせ>札幌局のモノラル化について
   STVラジオでは、札幌エリアで行なって参りましたステレオ放送を3月28日で終了し、3月29日からはモノラル放送に移行させていただきます。

STVラジオは、1996年10月7日から、聴取者の皆様への新たなサービスとして、AMステレオ放送を行って参りました。
 当初、カーラジオやポータブル型、携帯ラジオなどの一部にAMステレオが採用されましたが、その後はなかなか普及が進まず、このところ新たな受信機の入手が難しい状況になっております。
   
 こうした状況をはじめ諸般の事情から、やむなくステレオ放送を取り止めさせていただくことになりました。

 AMステレオ放送でお楽しみいただいている聴取者の皆様には、モノラル音声でお聞きいただくことになります。
 ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 なお通常のAMラジオ(モノラル)でお聞きの皆様は、これまでと変わりなくお聞きいただけます。

 今後ともSTVラジオをご愛顧くださいますようお願いいたします。

先日も「どうやら他局も追従していきそうな気配がしてきた。」と書いたところだが、こんなに早く追従してくるとは思わなかったというのが正直なところ。

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2010.02.23

ABCラジオ、HBCラジオもAMステレオ放送終了へ

先日は大阪・MBSラジオのAMステレオ放送終了をお伝えしたところだが、どうやら他局も追従していきそうな気配がしてきた。

まずはMBSと同じ在阪局のABCラジオ(朝日放送)。
ラジオのトップページである「abc1008.com」に以下のようにお知らせが掲載されている。

【お知らせ】ABCラジオは、2010年3月15日(月)からモノラル放送になります。 AMステレオラジオ対応機種をお持ちの方も、引き続きモノラルで番組をお楽しみいただけます。

いつ発表があったのかは不明。自分は2月初めくらいに某掲示板に書かれているのを見てこの情報を知ったが、更にネットで見ていくと、どうやら放送による告知自体は1/26あたりには流れていたようだ。

昨年、在阪2局のAMステレオ放送終了のニュースを報じた日経新聞の記事では、ABCラジオのほうはもう少し長くステレオ放送を続けるとも取れる書き方だっただけに残念。

残念な知らせはまだ続き、今度は北海道のHBCラジオ
「HBCラジオインフォメーション」のページのトップに、「札幌地区のAMステレオ放送終了のお知らせ」と題した告知が掲載されている(2/22夜現在)。内容は以下のとおり。

札幌地区のAMステレオ放送終了のお知らせ

終了日:2010年2月28日(日)

HBCラジオでは、札幌エリアで行なってきましたステレオ放送を2月28日で終了し、3月1日からはモノラル放送のみとさせていただききます。

 AMステレオ放送は18年前から実施してきましたが、その間、受信機の普及はなかなか進まず、いっぽうで新たな受信機の入手が年々難しくなってきていることなど、諸般の事情から、やむなくステレオ放送を取り止めさせていただくことにしたものです。

 AMステレオ放送でお楽しみいただいているリスナーの方にはご迷惑をおかけします。
受信機はそのままお使いいただけますが、今後はモノラル音声となります。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。

こちらもいつ掲示されたのかは定かでないためはっきりしたことは言えないが、HBCラジオのトップページの「新着情報」の一番上に載っている(※2/22夜現在)ところからして、掲載からそんなに日にちは経っていないと思われ、一つのサービスの終了という、見方によっては結構大事な告知の割には、告知から終了までの期間がずいぶん短い気がする。

 もちろん局にも色々事情があるのだとは思うが、やめるタイミングを窺っていたところにMBSラジオが先鞭をつけてくれたため(しかも終了に対する世間の反発はほとんど無く?(推測))、これ幸いに終了に持って行ったのではないかと邪推したくなる。

 これでますます気になるのは、在阪2局と同時期にAMステレオ放送を始めた在京局の動き。スタート時と同様、終了も横並びになるものと思われるので、東京でも1局が止める決断をすると芋づる式に終了への道を走り出しそうで、それだけは勘弁してもらいたいのだが果たしてどうなるか。

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2010.01.13

MBSラジオも2010年2月末でAMステレオ放送終了へ

以前、一部報道で報じられた在阪局のAMステレオ放送終了のニュースだが、大阪・MBSラジオのAMステレオ放送終了が同局から公式に発表されているのをみつけたのでご紹介。

以下は「毎日放送ラジオからのお知らせ」より。

AMステレオ放送終了のお知らせ

MBSラジオ(1179kHz)で現在お送りしておりますAMステレオ放送を、2010年3月1日からモノラル放送に変更いたします。
今回、送信機の更新時期を迎えますが、ステレオ放送に必要な付属装置の生産がすでに終了しており、メンテナンスの保証ができなくなりました。今後の安定したラジオ放送をお届けするため、ステレオ対応を終了することにいたしました。
現在ステレオ対応ラジオをお持ちの方はそのままお使いになれますが、音声は今後モノラルになります。それ以外のラジオでお聴きの方はこれまでと変わらずお楽しみいただけます


以前、九州朝日放送(KBCラジオ)がAMステレオ放送を終了するときは、「聴取者にメリットが少ないと判断した」(「SANSPO.COM」のニュース速報による)とされ、また、RKK熊本放送がステレオ放送の終了を決定したときは、特に理由は記載されず「エリア全域をモノラル放送とすることにいたしました。」としていたのに比べると、今回の発表はステレオ放送終了の理由がはっきり書かれており、以前から言われていた「ステレオ放送に必要な部品の生産が終了しているので先行きは長くない」という説を、局側から裏つけた格好になった。

実際問題として、AMステレオ放送を意識して聴いているリスナーがどれだけいるかと言うと、AMステレオ放送が好きな自分でさえ首をかしげてしまうところなので、理屈では終了も止むを得ないことは分かるのだが、何度も書いているように、いちリスナーとしてはまだまだ続けてもらいたいというのが本音。
あとは自分の東京キー局にはできるだけ長くステレオ放送を続けてくれるのを祈るのみといったところだ。

<ラテログ内関連記事>
・九州朝日放送がAMステレオ放送の終了を決定
・RKK熊本放送もAMステレオ放送の終了を決定

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2009.11.01

ラジオ番組表2009年秋号発売中

私生活が忙しくてなかなかblogを更新できず、今更ながらだが、毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、「ラジオ番組表2009年秋号」をやっと購入したのでご紹介。

ラジオ番組表 2009秋号 (三才ムック VOL. 273)

定価は980円(税込)、A4変型判なのは前回と変わらず。表紙は文化放送「嗣永桃子のぷりぷりプリンセス」(火曜23:35~23:50放送)を担当している嗣永桃子さん。本誌の紹介記事によると、Berryz工房のメンバーらしいが、最近若いタレントさんの名前と顔が一致しなくなってきたのは年のせいか(苦笑)。ちなみに巻末のインタビューページでも写真付きで紹介されているので、ファンの方はご一読を。

 発売元である三才ブックスのページには以下のような紹介がある。

日本国内にあるAM・FM局・たんぱラジオ全105局の最新タイムテーブルを一挙に掲載。 ラジオファン必携の一冊。

今回は第二回「読者が選ぶ好きなDJランキング」発表。
インタビューも満載!
気になる第1位は!?

・改編トピックス
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・AM&FMタイムテーブル
 計105局
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・リスナーの主張
・特集
 読者が選ぶ
 好きなDJランキング

 基本的な構成は変わらず。前回あったANDOのシンセサイザーラジオと三洋のラジオ付ICレコーダー「ICR-RS110MF」などの記事はなくなってしまい、ちょっと寂しい感じ。

 一つ気になったのは、これまで必ず出ていた次号の発売日が記載されていないこと。DJ人気投票のページには人気投票の一回休止のお知らせの中に「次回春号で改めて告知をさせていただきます」という一文があるのだが、次回が本当にあるのかはちょっと心配になってきた。
 番組表はネットで見ればいいという意見もあるが、趣味的な観点で番組表を眺めるときと、資料として残す意味では雑誌のほうがありがたいもの。何度も書いているが、ぜひとも発行を続けてもらいたいと思うのだが果たしてどうなるか。

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2009.07.06

東海ラジオ他「mamiのRADIかるコミュニケーション」が10月で終了

 最近、東京・大阪とラジオの長寿番組・名物番組の終了のニュースが続くが、今度は名古屋から。東海ラジオ他いくつかの局で放送されている小森まなみさんの「mamiのRADIかるコミュニケーション」が10月で終了することが、7月5日放送の番組中で発表された。

 某巨大掲示板で「番組終了」の書き込みを偶然見かけて、「10月に終了することを7月に発表するのかなぁ?」と半信半疑だったのだが、札幌のSTVラジオが東海ラジオより遅い時間に放送しているということだったので、念のため、ICF-EX5を引っ張り出して遠距離受信して確認してみたところ、確かに小森まなみさん本人から発表されていた。後でネットで調べてみると「RADIコミ」のスタートは1984年10月だから、ちょうど番組開始から25周年という節目での終了ということになる。

 この「RADIコミ」、自分がもっともラジオを聴いていた80年代から放送されていて、雑誌「ラジオパラダイス」の人気投票でも常に上位だった人気番組なので番組の存在は知っていたがなぜか縁がなくほとんど聴いたことが無い番組で、「ラジパラ」の記事と、大橋照子さんから引き継いだ斉藤洋美さんのやっていた「ラジオはアメリカン(ラジアメ)」の中の「おもカセ」のコーナーで取り上げられたことぐらいしか記憶がない。
 そんなわけで内容については残念ながら語ることが出来ないのだが、番組を長年聴いていた、もしくはかつて一所懸命聴いていた人にとっては、番組の終了の報を聞くというのはとても寂しいものだというのはよく分かる。

 今回、番組終了を早めに告知したということは、これから終了へ向けて、番組のさよなら企画やイベントが予定されているものと思われるので、現役リスナーの方、かつてリスナーだった方はぜひ番組を盛り上げて、長寿番組の有終の美を飾ってもらいたいところ。

 それにしてもこの番組も「スポンサーがなくなったので終了」ということなのだろうか。確か昔は小森まなみさんのCDを出していたキングレコードとかがスポンサーだった記憶があるのだが。

(参考) 東海ラジオ「mamiのRADIかるコミュニケーション」の公式ページ
 ※7/5深夜現在、この件についての特段の言及なし

(追記)
「GIGAZINE」が7/6の記事で番組の終了を紹介。記事は以下のとおり。

長寿アニラジ番組「mamiのRADIかるコミュニケーション」、開始から25周年の2009年10月で番組終了へ

東海ラジオ他で放送されているラジオ番組「mamiのRADIかるコミュニケーション」が2009年10月4日の放送をもって終了となることが明らかになりました。これは、7月5日に放送された番組の中でパーソナリティの小森まなみさんから明かされたもの。番組は1984年10月にスタートした長寿アニラジ番組で、2009年10月に番組25周年を迎えるところでした。
(中略)
「mamiのRADIかるコミュニケーション」は東海ラジオほかKBCラジオ、STVラジオ、ラジオ関西で日曜深夜に放送されているラジオ番組。メインパーソナリティは歌手、声優、作家、絵本作家などいろいろな顔を持つ人気パーソナリティ・小森まなみさん、アシスタントはミンキー・ヤスさんで、1984年10月13日から放送されています。2009年10月で番組開始から25周年となるところなのですが、7月5日(日)の放送で番組の2009年10月終了が明らかになったそうです。

アニメを題材としたラジオ番組"アニラジ"は1979年にラジオ大阪で始まった「アニメトピア」などからスタート、「mamiのRADIかるコミュニケーション」が始まった80年代中頃にじわじわと増え、90年代に林原めぐみ、椎名へきる、國府田マリ子らを中心とした第3次声優ブームと相まって爆増しました。

最近はインターネットラジオの普及もあって地上波ラジオでの番組は減っており、長寿番組といえども定めからは逃れられなかったようです。


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2009.06.21

ABCラジオ、夏の番組改編を発表~平日夜ワイド枠から事実上の自社制作撤退

すでに同局の朝の看板番組の一つ「全力投球!!妹尾和夫です」の番組中の発表をはじめ、ネット上でもいくつか書き込みで情報が流れていたが、大阪の朝日放送(ABCラジオ)の7月の番組改編が正式に発表された。まずはこのニュースを報じたSANSPO.COMの記事から。

ABCラジオ、夏の番組改編を発表
2009.6.20 11:01

 ABCラジオは19日、大阪市福島区の同社で夏の番組改編を発表。1966(昭和41)年の「ヤングリクエスト」以来自社制作していた平日午後10時以降の深夜帯から、金曜の約2時間を除いて“撤退”する。

 放送中の「ミュージックパラダイス」(月~金曜後9・12)に代わり、7月6日からニッポン放送「銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA」(月~木曜後10・0)、文化放送「レコメン!」(月~木曜深夜0・0)、TBSラジオ「JUNK」(月~金曜深夜1・0)などをネット。川崎宏ラジオ局長は「若者層が東京の情報を求め、東京のタレントに対する興味を膨らませている傾向にあるため」と説明した。

 8年目を迎えた午前の看板番組「全力投球!!妹尾和夫です」(月~金曜前9・0)も6日から「ドッキリ!ハッキリ三代澤康司です」に代わる。

 短い記事ではあるが、これまでの歴史を踏まえた上で、さりげなく今回の改編の特異さがきちんと説明されているのが前段の部分だ。
 今回の改編は、確かに7月の大幅改編という例年見ない改編ではあるが、今回のポイントはそこではない。元々東京からのネット受けよりは自社制作へのこだわりがあり、なおかつ聴取率は決して悪くないABCが、歴史のある自社制作を捨ててこれほどまでにベタに東京からのネットを受けて枠を埋める行為に出たということが、今回の改編の重要なポイントだと思う。

 かつての深夜放送ブーム以来、各局で自社制作の夜ワイドが花開いたが、ラジオ聴取率の低下、特に若者層がラジオを聴かなくなって、自社制作番組は次第に縮小。そんな中で、地方局へのネット前提の「オールナイト・ニッポン」の3部制(当時の1部に当たる「allnightnippon super」が夜10時スタートだった)が開始したことで、夜10時台のローカル番組はほとんどトドメを刺された感があった(※1)。
 そんなわけで、失礼ながら他の地方局が夜帯をネット番組で埋めてもさほど驚きはしないが、なんといっても今回は自社制作の歴史があるABCである。
 ABCは、記事にもあるように「ABCヤングリクエスト」以来ずっと夜帯に自社制作の番組を放送し続け、25時台にホンの一時期、TBSの「スーパーギャング」をネットしたことがあるが、それもすぐやめて自社制作に戻したくらいの局なので、元々関東からのネット番組があまり無い局というイメージがあり、ネット受けするなら「ヤンタン」(平日枠)終了後、夜帯の聴取率が振るわないMBSが先に手を出すものと思っていたから、ABCのほうが先に「陥落」してしまったのは正直意外だった。

 それにしても今回の改編で「何だかなぁ」と思うのは、今回の改編がどうみても「前向き」な改編でないのがミエミエなこと。ま、実際「前向き」ではないので、仕方ないのだろうが…。
 25時台の「JUNK」のネット受けは「JUNK」の番組自体に人気が有る上、ネット局の少なさゆえに放送を待ち望んでいたリスナーもいるであろうことから納得する部分もあるのだが、問題は22時台の「銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA」で、この番組、大変申し訳ないが、お膝元の関東でもまるで話題に上らない番組なのだ。
 仮につまらない番組ならアンチリスナーの書き込みくらい見かけても良さそうだが、それすらほとんど見たことが無いのだから、ある意味もっとツライ状況な番組なわけで、ましてやこの番組、お隣のラジオ関西でネットされていて既に関西の多くの地域では聴けているとなれば、リスナーから見れば今回のネット受けのありがたみはあまり無く、一方で、ネット受けすればスポンサーが付いてくる番組と言うわけでもないようだから、今回のネット受けは、要するに「穴埋めできれば何でもいいのか」とさえ思えてしまう。
 加えて6月20日の発表に合わせ、ABCラジオのページにも改編情報が掲載されたが、どの番組も出演者の名前と顔写真、放送時間帯が書かれているだけで、番組説明は一切なく、どんな番組が始まるのか、始めようとするのか分からない。東京からのネット番組についても同様で、キー局にある番組ホームページへのリンク一つすらないのだから、ちょっとどうかと思う。

 ラジオ局長がいう「若者層が東京の情報を求め、東京のタレントに対する興味を膨らませている傾向にあるため」という説明は、まぁ、こう言うしかなかったのだろうが、それにしても…という感じがしてしまった。

 なお、唯一金曜だけは自社制作を続けるようだが、これは夜帯の歴史を完全には消さないという制作陣の意地なのか、現実的な問題として「育成枠」として一つくらい夜帯の番組を残しておかないと制作能力までなくなってしまうことへの危惧なのか、恐らく両方の意味合いがあるのではないかと思うが、ここはぜひとも頑張って欲しいところ。

 嘆いてばかりでもなんなので、最後に「聴いてみたいなあ」と思う番組を一つ挙げると、土曜日の昼(13:00~)放送の「楠淳生のやんちゃな!weekend」
 これも、現行の「ABCフレッシュアップボックス」の番組変更みたいなものだが、かつて「☆☆倶楽部」「ABCラジオジラ」「ABCラジオファンキーズ」で大岩堅一氏との「ケンクス」コンビの放送を聴き、今も福本豊氏との、俗に「居酒屋中継」を聴くのを楽しみにしている自分としては、一度聴いてみたい番組。放送時間がお昼のため、ここ関東では遠距離受信しても聴くことができないのが残念なところだ。

(※1) その後、「3部制」の失敗以降のLF制作の夜10時台(俗に「super枠」)の番組のあまりの不甲斐なさに、再びネットを止めた局もあるが、そんな枠の番組を今回ABCはネットするわけである。

<参考>
abc1008.com ABCラジオ 2009年夏の番組改編 (公式ページ)
ABCラジオ、夏の番組改編を発表 - 芸能 - SANSPO.COM

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2009.05.25

ラジオ番組表2009年春号発売中

今更ながらだが、毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、「ラジオ番組表2009年春号」が発売されているのでご紹介。

ラジオ番組表 2009春号 (三才ムック VOL. 243)

 定価は980円(税込)、A4変型判なのは前回2008年秋号と変わらず。表紙は女性タレント路線に戻ってFM-FUJIの「MANO-DELI」(日曜16:30~17:00)を担当している真野恵里菜さん。

 発売元である三才ブックスのページには以下のような紹介がある。

AM/FM局の新番組情報を完全網羅。 日本国内にあるAM・FM局・たんぱラジオ全105局の最新タイムテーブルを一挙に掲載。 ラジオファン必携の一冊。

特集ページではインタビューを中心にパーソナリティの声を直接お届け!
今回の特集は「アイドルラジオ」。表紙を飾ってくれた真野恵里菜のほか、AKB48、Berryz工房、田中れいな(モーニング娘。)、磯山さやか……etc.今旬なアイドルたちの本音を直撃!

【内容】
・改編トピックス
・各局ニュース
・AM&FMタイムテーブル(計105局)
・AFN&日本語海外放送局データ
・50音順タレントインデックス
・全国AM番組ネット局一覧表
・全国放送局周波数リスト
・コミュニティFM一覧表
・リスナーの主張&あなたの好きなパーソナリティ
・特集「アイドルラジオ」

 基本的な構成は変わらず。広告ページにANDOのシンセサイザーラジオと三洋のラジオ付ICレコーダー「ICR-RS110MF」が掲載されているのがラジオ誌らしくていいが、なぜか出会い系携帯サイトの広告も。

 個人的に気になって注目していたのは、大阪のABCラジオ「誠のサイキック青年団」が予定より早く突如終了した後、他のテレビ番組等は出演中止になった4月になっても北野誠さんの出演が続いていた、名古屋・CBCラジオ「ごごイチ」の扱い。

 北野誠さんの出演が4月一杯と公になったのは確か4月に入ってからだったと思うが、当時後任のパーソナリティは発表されておらず、本誌の発売日が4月下旬ということを考えると、たとえ後任が決まっていたとしても、「5月バージョン」の番組表の作成と本誌への掲載は間に合わないかな…と思っていたが、きっちりと後任の森脇健児さんが写真つきで載っており、もちろんタレントインデックスのほうもきちんと掲載されていた。
 この辺は三才ブックスほか関係各所が締切が厳しい中で頑張ったのだと思うが、捻くれた見方をすると、後から見た時には北野誠さんが4月の1ヶ月間は番組を担当していたことが全く分からず、何の挨拶も無くレギュラーから外された他の番組のように、出演が「無かったこと」にしたように見えなくもない。
(ただ、巻末の読者投稿欄に「サイキック~」終了の仕方への不満が2通も掲載されているのを見ると、邪推なんだろうと思う。)

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2009.03.10

「サイキック青年団」番組最後のイベントがチケット発売後にまさかの中止に

<3/15 25時追記>
 イベントだけでなく、番組までが突然の終了となってしまった。当初29日までは続く予定だったはずの放送だが、本日(3/15)番組開始の25時に、「先週(3月8日)の放送をもって番組を最終回とした」とのアナウンスがあった。アナウンスの後は放送終了(停波)ではなく、フィラー音楽のようなBGMが流れ、その後も約10分毎に冒頭に流されたアナウンスが流れている状態。ちなみに番組終了という重大な発表にも関わらず、やはり理由は「諸般の事情」だけである。
 なお同時に、朝日放送のサイキックのページもコンテンツが削除され、アナウンスで読まれたものと同じお詫び文面だけが掲載されている状態になっている。(3/15 25時現在。これもいつまでページが残されるか分からないが。。。)

<3/16 24:30追記>
 案の定、早くもABCラジオのトップページからは番組ホームページのリンクが消え、何も知らない人は昨日掲載されたお詫び文すら読めなくなっている(※ファイルはまだあるため、現時点では上に記載した直接リンクからなら、まだ文面は読めるが、これもいつまで持つか…。)。
 また、ラジオタイムテーブルからも番組の「枠」自体が消滅。放送終了が25時となっている。まるでサイキック青年団という番組なんて無かったかのような扱いだ。

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 3月8日放送のABCラジオ「誠のサイキック青年団」を聴いたところ、3月の番組終了を前にただならぬ状態となっているようなので、とりあえず簡単に触れておきたい。

 同日の放送によると、実質的に番組最後のイベント(※)として先日チケットを発売したばかりのイベントが、なぜか急遽中止になったとのこと。チケットは既に完売している状態で、ここまで来て中止となるのは通常考えられない。しかも中止の理由は言えないのだという。
 しかも、イベント中止の発表をするくだりで、放送中、誠さんがこらえきれずに泣きながらイベントが中止になってしまったことを詫びるのを竹内さんがなぐさめるという事態とあっては、もはや尋常ではない。理由はネットの掲示板でもいろいろ推測されているが、現時点では正確なことは分からない。

(※正式には、番組はもちろんのこと、朝日放送とも関係のない、松竹芸能主催のイベント、ということになっていて、そのため、イベントの名前に「サイキック」の名がない。)

 これまでも過去に何度か「サイキック」の中で、某事務所からの圧力で「噂は回るよ芸能界」コーナーが終了した時のように、様々な圧力を受けた直後の放送を聴いたことがある。しかし、それと今回とが違うのは、今までは原因を匂わすだけの余裕があったのに、今回は一切それがないということ。そのことが、事態の深刻さを逆に物語っている気がする。

 昨日の放送も録音だったため、録り直しをしようと思えばできたわけだが、あえて誠さんが男泣きするところを放送したのは、事態の特異さをリスナーに伝えるという意味で番組としての精一杯の抵抗と考えるのは穿ち過ぎだろうか。

 最後に、竹内さんの公式blog「竹内義和のどきどきブログ」3月9日付の記事を紹介しておきたい。「いつか、ことの真相をお話し出来ることがあるかもしれませんが、今は耐えるしかなかったとしか言いようがありません。」という記載が、なんとも切ない。

またしてもの、中止発表。戸惑い、憤慨、怒り、哀しみ……、そんな感情が駆け巡られてることでしょう。3月28日のイベントの中止、このブログを借りて、リスナーの方、ファンの方に、もう一度お詫びを申し上げます。いつか、ことの真相をお話し出来ることがあるかもしれませんが、今は耐えるしかなかったとしか言いようがありません。僕と北野誠が、その決断をしたのは、二人のトークを今後も継続させるためです。そして、これからの僕達は、今まで以上に興味深く、それでいて笑えるトークに挑戦していきたいと思っています。もう、哀しんでいません。もう、クヨクヨもしていません。僕達の視線は、雲の向こうにある抜けるような青空を見据えているのです…。

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