2009.07.06

東海ラジオ他「mamiのRADIかるコミュニケーション」が10月で終了

 最近、東京・大阪とラジオの長寿番組・名物番組の終了のニュースが続くが、今度は名古屋から。東海ラジオ他いくつかの局で放送されている小森まなみさんの「mamiのRADIかるコミュニケーション」が10月で終了することが、7月5日放送の番組中で発表された。

 某巨大掲示板で「番組終了」の書き込みを偶然見かけて、「10月に終了することを7月に発表するのかなぁ?」と半信半疑だったのだが、札幌のSTVラジオが東海ラジオより遅い時間に放送しているということだったので、念のため、ICF-EX5を引っ張り出して遠距離受信して確認してみたところ、確かに小森まなみさん本人から発表されていた。後でネットで調べてみると「RADIコミ」のスタートは1984年10月だから、ちょうど番組開始から25周年という節目での終了ということになる。

 この「RADIコミ」、自分がもっともラジオを聴いていた80年代から放送されていて、雑誌「ラジオパラダイス」の人気投票でも常に上位だった人気番組なので番組の存在は知っていたがなぜか縁がなくほとんど聴いたことが無い番組で、「ラジパラ」の記事と、大橋照子さんから引き継いだ斉藤洋美さんのやっていた「ラジオはアメリカン(ラジアメ)」の中の「おもカセ」のコーナーで取り上げられたことぐらいしか記憶がない。
 そんなわけで内容については残念ながら語ることが出来ないのだが、番組を長年聴いていた、もしくはかつて一所懸命聴いていた人にとっては、番組の終了の報を聞くというのはとても寂しいものだというのはよく分かる。

 今回、番組終了を早めに告知したということは、これから終了へ向けて、番組のさよなら企画やイベントが予定されているものと思われるので、現役リスナーの方、かつてリスナーだった方はぜひ番組を盛り上げて、長寿番組の有終の美を飾ってもらいたいところ。

 それにしてもこの番組も「スポンサーがなくなったので終了」ということなのだろうか。確か昔は小森まなみさんのCDを出していたキングレコードとかがスポンサーだった記憶があるのだが。

(参考) 東海ラジオ「mamiのRADIかるコミュニケーション」の公式ページ
 ※7/5深夜現在、この件についての特段の言及なし

(追記)
「GIGAZINE」が7/6の記事で番組の終了を紹介。記事は以下のとおり。

長寿アニラジ番組「mamiのRADIかるコミュニケーション」、開始から25周年の2009年10月で番組終了へ

東海ラジオ他で放送されているラジオ番組「mamiのRADIかるコミュニケーション」が2009年10月4日の放送をもって終了となることが明らかになりました。これは、7月5日に放送された番組の中でパーソナリティの小森まなみさんから明かされたもの。番組は1984年10月にスタートした長寿アニラジ番組で、2009年10月に番組25周年を迎えるところでした。
(中略)
「mamiのRADIかるコミュニケーション」は東海ラジオほかKBCラジオ、STVラジオ、ラジオ関西で日曜深夜に放送されているラジオ番組。メインパーソナリティは歌手、声優、作家、絵本作家などいろいろな顔を持つ人気パーソナリティ・小森まなみさん、アシスタントはミンキー・ヤスさんで、1984年10月13日から放送されています。2009年10月で番組開始から25周年となるところなのですが、7月5日(日)の放送で番組の2009年10月終了が明らかになったそうです。

アニメを題材としたラジオ番組"アニラジ"は1979年にラジオ大阪で始まった「アニメトピア」などからスタート、「mamiのRADIかるコミュニケーション」が始まった80年代中頃にじわじわと増え、90年代に林原めぐみ、椎名へきる、國府田マリ子らを中心とした第3次声優ブームと相まって爆増しました。

最近はインターネットラジオの普及もあって地上波ラジオでの番組は減っており、長寿番組といえども定めからは逃れられなかったようです。


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2009.06.21

ABCラジオ、夏の番組改編を発表~平日夜ワイド枠から事実上の自社制作撤退

すでに同局の朝の看板番組の一つ「全力投球!!妹尾和夫です」の番組中の発表をはじめ、ネット上でもいくつか書き込みで情報が流れていたが、大阪の朝日放送(ABCラジオ)の7月の番組改編が正式に発表された。まずはこのニュースを報じたSANSPO.COMの記事から。

ABCラジオ、夏の番組改編を発表
2009.6.20 11:01

 ABCラジオは19日、大阪市福島区の同社で夏の番組改編を発表。1966(昭和41)年の「ヤングリクエスト」以来自社制作していた平日午後10時以降の深夜帯から、金曜の約2時間を除いて“撤退”する。

 放送中の「ミュージックパラダイス」(月~金曜後9・12)に代わり、7月6日からニッポン放送「銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA」(月~木曜後10・0)、文化放送「レコメン!」(月~木曜深夜0・0)、TBSラジオ「JUNK」(月~金曜深夜1・0)などをネット。川崎宏ラジオ局長は「若者層が東京の情報を求め、東京のタレントに対する興味を膨らませている傾向にあるため」と説明した。

 8年目を迎えた午前の看板番組「全力投球!!妹尾和夫です」(月~金曜前9・0)も6日から「ドッキリ!ハッキリ三代澤康司です」に代わる。

 短い記事ではあるが、これまでの歴史を踏まえた上で、さりげなく今回の改編の特異さがきちんと説明されているのが前段の部分だ。
 今回の改編は、確かに7月の大幅改編という例年見ない改編ではあるが、今回のポイントはそこではない。元々東京からのネット受けよりは自社制作へのこだわりがあり、なおかつ聴取率は決して悪くないABCが、歴史のある自社制作を捨ててこれほどまでにベタに東京からのネットを受けて枠を埋める行為に出たということが、今回の改編の重要なポイントだと思う。

 かつての深夜放送ブーム以来、各局で自社制作の夜ワイドが花開いたが、ラジオ聴取率の低下、特に若者層がラジオを聴かなくなって、自社制作番組は次第に縮小。そんな中で、地方局へのネット前提の「オールナイト・ニッポン」の3部制(当時の1部に当たる「allnightnippon super」が夜10時スタートだった)が開始したことで、夜10時台のローカル番組はほとんどトドメを刺された感があった(※1)。
 そんなわけで、失礼ながら他の地方局が夜帯をネット番組で埋めてもさほど驚きはしないが、なんといっても今回は自社制作の歴史があるABCである。
 ABCは、記事にもあるように「ABCヤングリクエスト」以来ずっと夜帯に自社制作の番組を放送し続け、25時台にホンの一時期、TBSの「スーパーギャング」をネットしたことがあるが、それもすぐやめて自社制作に戻したくらいの局なので、元々関東からのネット番組があまり無い局というイメージがあり、ネット受けするなら「ヤンタン」(平日枠)終了後、夜帯の聴取率が振るわないMBSが先に手を出すものと思っていたから、ABCのほうが先に「陥落」してしまったのは正直意外だった。

 それにしても今回の改編で「何だかなぁ」と思うのは、今回の改編がどうみても「前向き」な改編でないのがミエミエなこと。ま、実際「前向き」ではないので、仕方ないのだろうが…。
 25時台の「JUNK」のネット受けは「JUNK」の番組自体に人気が有る上、ネット局の少なさゆえに放送を待ち望んでいたリスナーもいるであろうことから納得する部分もあるのだが、問題は22時台の「銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA」で、この番組、大変申し訳ないが、お膝元の関東でもまるで話題に上らない番組なのだ。
 仮につまらない番組ならアンチリスナーの書き込みくらい見かけても良さそうだが、それすらほとんど見たことが無いのだから、ある意味もっとツライ状況な番組なわけで、ましてやこの番組、お隣のラジオ関西でネットされていて既に関西の多くの地域では聴けているとなれば、リスナーから見れば今回のネット受けのありがたみはあまり無く、一方で、ネット受けすればスポンサーが付いてくる番組と言うわけでもないようだから、今回のネット受けは、要するに「穴埋めできれば何でもいいのか」とさえ思えてしまう。
 加えて6月20日の発表に合わせ、ABCラジオのページにも改編情報が掲載されたが、どの番組も出演者の名前と顔写真、放送時間帯が書かれているだけで、番組説明は一切なく、どんな番組が始まるのか、始めようとするのか分からない。東京からのネット番組についても同様で、キー局にある番組ホームページへのリンク一つすらないのだから、ちょっとどうかと思う。

 ラジオ局長がいう「若者層が東京の情報を求め、東京のタレントに対する興味を膨らませている傾向にあるため」という説明は、まぁ、こう言うしかなかったのだろうが、それにしても…という感じがしてしまった。

 なお、唯一金曜だけは自社制作を続けるようだが、これは夜帯の歴史を完全には消さないという制作陣の意地なのか、現実的な問題として「育成枠」として一つくらい夜帯の番組を残しておかないと制作能力までなくなってしまうことへの危惧なのか、恐らく両方の意味合いがあるのではないかと思うが、ここはぜひとも頑張って欲しいところ。

 嘆いてばかりでもなんなので、最後に「聴いてみたいなあ」と思う番組を一つ挙げると、土曜日の昼(13:00~)放送の「楠淳生のやんちゃな!weekend」
 これも、現行の「ABCフレッシュアップボックス」の番組変更みたいなものだが、かつて「☆☆倶楽部」「ABCラジオジラ」「ABCラジオファンキーズ」で大岩堅一氏との「ケンクス」コンビの放送を聴き、今も福本豊氏との、俗に「居酒屋中継」を聴くのを楽しみにしている自分としては、一度聴いてみたい番組。放送時間がお昼のため、ここ関東では遠距離受信しても聴くことができないのが残念なところだ。

(※1) その後、「3部制」の失敗以降のLF制作の夜10時台(俗に「super枠」)の番組のあまりの不甲斐なさに、再びネットを止めた局もあるが、そんな枠の番組を今回ABCはネットするわけである。

<参考>
abc1008.com ABCラジオ 2009年夏の番組改編 (公式ページ)
ABCラジオ、夏の番組改編を発表 - 芸能 - SANSPO.COM

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2009.05.25

ラジオ番組表2009年春号発売中

今更ながらだが、毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、「ラジオ番組表2009年春号」が発売されているのでご紹介。

ラジオ番組表 2009春号 (三才ムック VOL. 243)

 定価は980円(税込)、A4変型判なのは前回2008年秋号と変わらず。表紙は女性タレント路線に戻ってFM-FUJIの「MANO-DELI」(日曜16:30~17:00)を担当している真野恵里菜さん。

 発売元である三才ブックスのページには以下のような紹介がある。

AM/FM局の新番組情報を完全網羅。 日本国内にあるAM・FM局・たんぱラジオ全105局の最新タイムテーブルを一挙に掲載。 ラジオファン必携の一冊。

特集ページではインタビューを中心にパーソナリティの声を直接お届け!
今回の特集は「アイドルラジオ」。表紙を飾ってくれた真野恵里菜のほか、AKB48、Berryz工房、田中れいな(モーニング娘。)、磯山さやか……etc.今旬なアイドルたちの本音を直撃!

【内容】
・改編トピックス
・各局ニュース
・AM&FMタイムテーブル(計105局)
・AFN&日本語海外放送局データ
・50音順タレントインデックス
・全国AM番組ネット局一覧表
・全国放送局周波数リスト
・コミュニティFM一覧表
・リスナーの主張&あなたの好きなパーソナリティ
・特集「アイドルラジオ」

 基本的な構成は変わらず。広告ページにANDOのシンセサイザーラジオと三洋のラジオ付ICレコーダー「ICR-RS110MF」が掲載されているのがラジオ誌らしくていいが、なぜか出会い系携帯サイトの広告も。

 個人的に気になって注目していたのは、大阪のABCラジオ「誠のサイキック青年団」が予定より早く突如終了した後、他のテレビ番組等は出演中止になった4月になっても北野誠さんの出演が続いていた、名古屋・CBCラジオ「ごごイチ」の扱い。

 北野誠さんの出演が4月一杯と公になったのは確か4月に入ってからだったと思うが、当時後任のパーソナリティは発表されておらず、本誌の発売日が4月下旬ということを考えると、たとえ後任が決まっていたとしても、「5月バージョン」の番組表の作成と本誌への掲載は間に合わないかな…と思っていたが、きっちりと後任の森脇健児さんが写真つきで載っており、もちろんタレントインデックスのほうもきちんと掲載されていた。
 この辺は三才ブックスほか関係各所が締切が厳しい中で頑張ったのだと思うが、捻くれた見方をすると、後から見た時には北野誠さんが4月の1ヶ月間は番組を担当していたことが全く分からず、何の挨拶も無くレギュラーから外された他の番組のように、出演が「無かったこと」にしたように見えなくもない。
(ただ、巻末の読者投稿欄に「サイキック~」終了の仕方への不満が2通も掲載されているのを見ると、邪推なんだろうと思う。)

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2009.03.10

「サイキック青年団」番組最後のイベントがチケット発売後にまさかの中止に

<3/15 25時追記>
 イベントだけでなく、番組までが突然の終了となってしまった。当初29日までは続く予定だったはずの放送だが、本日(3/15)番組開始の25時に、「先週(3月8日)の放送をもって番組を最終回とした」とのアナウンスがあった。アナウンスの後は放送終了(停波)ではなく、フィラー音楽のようなBGMが流れ、その後も約10分毎に冒頭に流されたアナウンスが流れている状態。ちなみに番組終了という重大な発表にも関わらず、やはり理由は「諸般の事情」だけである。
 なお同時に、朝日放送のサイキックのページもコンテンツが削除され、アナウンスで読まれたものと同じお詫び文面だけが掲載されている状態になっている。(3/15 25時現在。これもいつまでページが残されるか分からないが。。。)

<3/16 24:30追記>
 案の定、早くもABCラジオのトップページからは番組ホームページのリンクが消え、何も知らない人は昨日掲載されたお詫び文すら読めなくなっている(※ファイルはまだあるため、現時点では上に記載した直接リンクからなら、まだ文面は読めるが、これもいつまで持つか…。)。
 また、ラジオタイムテーブルからも番組の「枠」自体が消滅。放送終了が25時となっている。まるでサイキック青年団という番組なんて無かったかのような扱いだ。

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 3月8日放送のABCラジオ「誠のサイキック青年団」を聴いたところ、3月の番組終了を前にただならぬ状態となっているようなので、とりあえず簡単に触れておきたい。

 同日の放送によると、実質的に番組最後のイベント(※)として先日チケットを発売したばかりのイベントが、なぜか急遽中止になったとのこと。チケットは既に完売している状態で、ここまで来て中止となるのは通常考えられない。しかも中止の理由は言えないのだという。
 しかも、イベント中止の発表をするくだりで、放送中、誠さんがこらえきれずに泣きながらイベントが中止になってしまったことを詫びるのを竹内さんがなぐさめるという事態とあっては、もはや尋常ではない。理由はネットの掲示板でもいろいろ推測されているが、現時点では正確なことは分からない。

(※正式には、番組はもちろんのこと、朝日放送とも関係のない、松竹芸能主催のイベント、ということになっていて、そのため、イベントの名前に「サイキック」の名がない。)

 これまでも過去に何度か「サイキック」の中で、某事務所からの圧力で「噂は回るよ芸能界」コーナーが終了した時のように、様々な圧力を受けた直後の放送を聴いたことがある。しかし、それと今回とが違うのは、今までは原因を匂わすだけの余裕があったのに、今回は一切それがないということ。そのことが、事態の深刻さを逆に物語っている気がする。

 昨日の放送も録音だったため、録り直しをしようと思えばできたわけだが、あえて誠さんが男泣きするところを放送したのは、事態の特異さをリスナーに伝えるという意味で番組としての精一杯の抵抗と考えるのは穿ち過ぎだろうか。

 最後に、竹内さんの公式blog「竹内義和のどきどきブログ」3月9日付の記事を紹介しておきたい。「いつか、ことの真相をお話し出来ることがあるかもしれませんが、今は耐えるしかなかったとしか言いようがありません。」という記載が、なんとも切ない。

またしてもの、中止発表。戸惑い、憤慨、怒り、哀しみ……、そんな感情が駆け巡られてることでしょう。3月28日のイベントの中止、このブログを借りて、リスナーの方、ファンの方に、もう一度お詫びを申し上げます。いつか、ことの真相をお話し出来ることがあるかもしれませんが、今は耐えるしかなかったとしか言いようがありません。僕と北野誠が、その決断をしたのは、二人のトークを今後も継続させるためです。そして、これからの僕達は、今まで以上に興味深く、それでいて笑えるトークに挑戦していきたいと思っています。もう、哀しんでいません。もう、クヨクヨもしていません。僕達の視線は、雲の向こうにある抜けるような青空を見据えているのです…。

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2009.02.22

ABCラジオ『誠のサイキック青年団』も2009年春改編で終了か

<3/15 25時追記>
 29日までは続く予定だったはずの放送だが、本日番組開始の25時に、「先週(3月8日)の放送をもって番組を最終回とした」とのアナウンスがあった。アナウンスの後は放送終了(停波)ではなく、フィラー音楽のようなBGMが流れ、その後も約10分毎に冒頭に流されたアナウンスが流れている状態。
 なお同時に、朝日放送のサイキックのページもコンテンツが削除され、アナウンスで読まれたものと同じお詫び文面だけが掲載されている状態になっている。
 20年以上続いた長寿番組のあまりにも突然の終わり方に、今の時点では驚いたとしか言いようが無い。

<3/16 24:30追記>
 案の定、早くもABCラジオのトップページからは番組ホームページのリンクが消え、何も知らない人は昨日掲載されたお詫び文すら読めなくなっている(※ファイルはまだあるため、現時点では上に記載した直接リンクからなら、まだ文面は読めるが、これもいつまで持つか…。)。
 また、ラジオタイムテーブルからも番組の「枠」自体が消滅。放送終了が25時となっている。まるでサイキック青年団という番組なんて無かったかのような扱いだ。

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 この春は長寿番組終了のニュースがやたら多い。今度は大阪・朝日放送(ABCラジオ)の『誠のサイキック青年団』の終了のニュースだ。まずは、本日(2009年2月22日)付の「ORICON STYLE」の記事から。

ナニワの“長寿ラジオ番組”『誠のサイキック青年団』20年の歴史に幕をおろす

 大阪・ABCラジオの人気深夜ラジオ番組『誠のサイキック青年団』(毎週日曜 深夜1:00)が来月29日の放送を最後に20年の歴史に幕を閉じることが、21日(土)までにORICON STYLEの取材でわかった。関係者によると、番組自体は長年応援してきた“サイキッカー”(リスナー)への配慮から、今後他局への移籍やネットラジオを含めて「何らかの形で継続できるよう、現在調整中」(事務所関係者)とのこと。同件については今夜の放送内で正式発表するという。

 番組は1988年4月にスタート。タレント・北野誠と作家・竹内義和が芸能、社会、政治などから下ネタまでを話題にしながら、独自の目線で面白おかしい「トーク番組」として長年、絶大な人気を誇っている。これまでに歌手・大瀧詠一やaiko、漫画家の大友克洋らが熱狂的リスナーとして公言するだけでなく、とかくマスコミの“業界内聴取率”が高い番組として有名。現在は、放送エリア外でも同局の携帯有料会員になれば、パソコンでストリーミング形式でオンエアをほぼ、ノーカットで聴くことが可能など、全国にファンを抱える同局における「裏の看板番組」として会社案内書類に掲載されたこともあった。

 一方で、過激な芸能界の裏ネタや邪推されたトークも多い点などから、早くからネット上での「ネタばらし」被害に遭うだけでなく、番組で取り上げたタレントのファンや事務所からのクレームが番組宛や局に殺到。93年には、歌手・山本リンダのヘアヌード写真集を痛烈批判したことから法的措置にまで問題が発展。最終的には北野らが謝罪会見まで行う事態になるなど、これまで幾度の“番組存続の危機”があったが、その度に周囲の関係者の協力や熱烈な番組リスナーの支えもあって、昨年春には20周年を迎えた。夏には、諸般の事情で番組タイトルが使えない中、大阪厚生年金会館でイベント『濃い口トークミーティング』を開催し数千人のファンが集結。そこで北野、竹内両氏が「ここにいるのは皆、親戚や。放送局が変わるかもしれないが、番組は絶対に続ける!」と声高らかに宣言していた。

 関西では今春に相次いで、芸能こぼれネタを扱うテレビ番組で人気だった『週刊えみぃSHOW』『なるトモ!』(大阪・読売テレビ)『ムーヴ』(ABCテレビ)などがすでに終了することを各局が表明。昨今の「コンプライアンス(法令順守)」に厳しい世の中の流れを受けて「深夜のラジオ番組とは言えど、局サイドからするとその問題を無視し続けることが困難になってきた」(某在阪ラジオディレクター)ことも要因に挙げられる。

 また、別の在阪ラジオ局編成マンは「来年度は、今年の半分近い予算が削られる。ラジオ・テレビ両方運営する局ではこれまでテレビの莫大な売上で、ある種“赤字補てん”した形となっていたが、昨年のリーマンショック以来、その部分でも大幅なダメージを受けた。これまでのラジオメディアの運営自体に無理があり、それも限界に達するのは時間の問題」と証言。事実、今年に入り在京キー局の文化放送では、愛川欽也が出演する『キンキンのサンデー・ラジオ』がスポンサーが離れたことなどから突如、打ち切り。また、TBSラジオも小堺一機と関根勤がタッグ共演する『コサキンDEワァオ!』の終了を発表するなど、ラジオを取り巻く環境はより一層厳しいものとなっている。

 今回の放送終了の噂は昨夏のイベント前後から始まり、さらに今月16日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月〜金 前11:30)の冒頭において、高田が先日、歌手・嘉門達夫の結婚パーティに出席した際、発起人の1人だった北野から「もしかしたら(番組が)終わりそうなんです…」と今後について相談されていたことを告白。「関西ラジオ界のカリスマの今後が心配」とコメントしたことから『サイキック〜』のコミュニティがあるSNSサイトや、巨大掲示板などで情報が錯綜していた。

 今夜放送される番組内で北野と竹内が3月末での放送終了する経緯を明かし、最終回の前日となる28日(土)に大阪・メルパルクホールで再びトークライブを開催することもあわせて発表する。


 この番組も、実は自分が1988年4月の放送第1回からしばらくは欠かさずに聴いていた番組。のちに雑誌『ラジオパラダイス』等で取り上げられて「知る人ぞ知る」有名番組になっていくのだが、番組初期はリスナーが少なく、いつ番組が終わってもおかしくない状況だったようだ。

 そんななかで、当時『サイキック』の前の時間に放送されていた某アイドル番組のリスナーを引きずり込むため(俗に『ナイトQ』作戦とも呼ばれた(※1))、番組冒頭で意識的にリスナーから寄せられたアイドルの噂(「○○と××が楽屋で△△しているのを私は見ました」というようなもの)の信憑性について検証したり、また、新聞・テレビの報道姿勢に疑問を投げかけたり、写真集の批評や新興宗教、超常現象へのツッコミを入れてみたりなど、硬軟織り交ぜたトークが繰り広げられていたのだが、こういった内容の多くは、今ではインターネットの掲示板でよく見受けられるようになったが、インターネットが普及していないこの時代としては、新しいタイプの番組としてかなり刺激的な内容だったから、遠距離受信で一所懸命聴いたものだ。(もっとも、その内容が後々色々なトラブルに発展するわけだが…)

 自分の場合、社会人になるとさすがに日曜深夜の放送は聞けなくなって、遠距離受信のためノイズ交じりの録音テープを後から聴くのはやはり億劫ということもあってか、毎週必ず番組を聴くということはなくなってしまったのだが、やはり番組が終わるとなると寂しい気持ちがある。ただ、寂しい気持ちと同時に、番組としてはいったん区切りをつけてもいいのかなという気持ちがあることも確か。
 元々番組開始当時、北野誠・竹内義和の両人も、当時裏番組だったOBC『ぬかるみの世界』のことを、深夜帯を開拓した功績は十分認めつつ、「番組の使命を終えた後までウダウダとした話を何年もやらない」「サイキックは3年で終わる」と番組中で話していたものだ。まあ「3年」というのは話の流れとしても、現在の『サイキック』が番組当初言っていた『ぬかるみ』のような状態であることは、その良し悪しは別にして永年聴いていたリスナーの多くにとっては異論の無いところではないかと思う。

 また上記の記事中にも触れられているが、ネット時代になって、「関西ローカル」「深夜番組」という枠の中だからこそ通用していた「仲間内のお約束」が仲間内で済まなくなっているのもツライところ。
 有名な、世間から集中砲火を浴びた某タレントの写真集の批評の件(※2)で言えば、その部分だけを聞いたり文字に起こすと単なるタチの悪い悪口にしか見えないのだが、番組には番組の流れがあり、某タレントのことを本気で悪意を持ってこき下ろしたわけではなく、毎週いろんな写真集のことについて、個人の嗜好を元に、「サイキック」という番組のトークのパターンの一つとしてしゃべっていただけなのだが、外部からはその「お約束」が通じないから、その回のその部分だけを聞けば単なる悪口としか聞こえず、反論の余地無しといった事態になってしまう。
 特にラジオ番組は「仲間内のお約束」をリスナーとパーソナリティーとが共有すればするほど面白くなってくる一面があるのは、ラジオを聴いている人なら大なり小なり感じていることだと思う。しかし、テレビにしろラジオにしろ、昔なら「所詮深夜放送だから」ということで済まされていたことが、それでは済まなくなってきているのは確かで、それがテレビ・ラジオ番組が面白くなくなってきた一つの原因ではあると思うが、世間がそうなってきている以上、放送局としては如何ともし難い。
 更に番組自体で言えば、当初は生放送だったのが、数年前から局の経費削減のため事前の録音放送となってからは、「深夜の情報判断番組」といいながら特に選挙ネタなど旬の話題に即座に対応できなくなってトークの鮮度が落ちたのは、仕方の無いことは言え残念だった。

 冒頭記事には、「今後他局への移籍やネットラジオを含めて「何らかの形で継続できるよう、現在調整中」とあったが、この不景気の中、強力なスポンサーでも付かない限り他局への移籍はなかなか難しいとも思われる。となるとやはりネットラジオでの存続というのが可能性としては高いと思われるが、有料ネットラジオというのは、前述の『ぬかるみの世界』や、かつてTBSラジオ等で放送していた『斉藤洋美のラジオはアメリカン』のネットラジオがいずれも短期間で終了したように、なかなか成功しないもの。先行きはなかなか厳しそうだ。
 それとも、現在でもイベントでの動員力は並みのラジオ番組以上のものがあり、番組本なども一定程度売れるだけの固定リスナーを持つことから、ラ・テ兼営局より状況が厳しいと思われるラジオ関西あたりに移籍して番組を存続させるのであろうか。
 番組終了の正式な発表は今夜(2009年2月22日深夜)の放送で行うとのことだが、今後の動向についても注目していきたい。

(2/23追記 やはり番組は終了)
・リアルタイムではさすがに聴けず、帰宅してから録音を聴いたが、番組の中で正式に、3月で番組が終了することが発表された。ただ、誠さんは「朝日放送では終了」というような言い方をしていたので、上記「ORICON STYLE」の記事にあるように何らかの展開は検討されているようだ。
 久しぶりに番組をフルで聴いたが、取り上げる内容も正直当たり障りの無いものになっているし、今回の放送で言えば、冒頭の嘉門達夫の結婚式の発起人の話なんかも話題の幅の割りに少々くどく、昔の「過激」なイメージでいるとギャップを感じるかもしれないが、ここまで長く続けてくれば、お二人のウダ話も様式美みたいなもので、(この手の関西系深夜番組に元々慣れているせいもあるかもしれないが)やはり聴いてて楽しかった。この辺が、未だに根強くリスナーを掴んでいる所以なのだと思う。

(※1)
 当時、『ニュースステーション』の後にABCテレビで放送されていた、『ナイトQ』という5分番組(関東では現在『オンタマ』の枠)が、『ニュースステーション』を見ていた視聴者がそのまま見ることで高い視聴率を取っていたことにちなみ、某アイドル番組を聴いていたリスナーを少しでも『サイキック』へ引き込んで聴取率を上げようとした作戦。
 リスナーの引き込みには成功したが、番組の空気を読めない(「お約束」が通じない)そのアイドルのリスナーが某事務所に多数通報したことから、そのコーナーの打ち切りと番組ディレクターだった板井氏の降板が余儀なくされた。
(※2)
 Wikipediaによれば、この問題が起こったのは1993年だから、ネットの本格普及前かもしれないが問題としては同じだと思われる。

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2009.02.18

文化放送「キンキンのサンデーラジオ」早くも番組ホームページ消去

前回2/15の「文化放送「キンキンのサンデー・ラジオ」今日で突然の終了」で触れた「キンキンのサンデー・ラジオ」だが、2/16の朝、出勤前に文化放送の同番組のページを確認してみると、2/15の放送終了後には掲載されていなかった、最終回の番組冒頭のメッセージ書き起こし文が掲載されていた。

 アップした時刻が4:54となっており、もし表記そのままだとすれば、番組スタッフが夜中に一所懸命書き起こして(※自分も当blogでやったことがあるのだが、短時間の会話でも再現するのは結構手間なのだ。)、番組を聴けなかったリスナーにメッセージを伝えようとしたのだろうと思って読み始めたのだが、なにぶんかなりの長文で出勤前に読むには時間がなかったのと、ちょっと冒頭に気になるフレーズがあったので、とりあえずページをコピーして出かけることにした。

・・・で、その日の夜、残業が終って帰宅してからもう一度番組ホームページを確認してみると、、、嫌な予感は当たった。早くも番組ホームページはすっかり削除されていたのだ。
 さきほど書いた「気になるフレーズ」とは「いつまでこのホームページがあるかはわかりませんが」という記述だったのだが、もちろん、終了した番組のページがいつまでも残っているとは誰も思わないだろうが、まさか終了の翌日に一切消されてしまうとは、長文をアップしたスタッフでも考えなかったに違いない。
 となると、愛川欽也さんと番組スタッフとは何もなかったとしても、やはり局(会社)とはヤヤコシイ関係になってしまったものと推測される。

 愛川さんの発言書き起こし部分と共にまるごと消されてしまった、番組スタッフからのメッセージを読むと、あらためてスタッフが番組終了を惜しむ気持ちが伝わってくるのだが、こうなってしまうと、もう文化放送での復活はなさそう。

 消されてしまったメッセージその他は、現時点ではページはgoogleのキャッシュで文章は読めるが、とりあえず自分で保管していたものから、長くなるがここにご紹介しておく。
(※ページ丸ごとそのまま保管したわけではないので、原文と改行位置等、若干異なる可能性があります。時系列としては、掲載されていた時と同じく、下から順番で上側が新しい記事。)

2009年02月16日 最終回の冒頭コメント。

キンキンのサンデーラジオを、ご贔屓いただき、ありがとうございました。
最終回の冒頭を聞き逃した方から、たくさん、もう一度説明を…との伝言をいただきました。
ここに、録音を聞き起こして、その部分を記録しておきます。
いつまでこのホームページがあるかはわかりませんが、これが私たちスタッフにできる全てです。
本当に、ありがとうございました。

M(ウィリアム・テル序曲)~BG

伊藤 キンキンのサンデーラジオ!
愛川 略して、キンサン!

~BG

 おまっとさんでした、こんにちは、愛川欽也です。
 元気にスタートするつもりでいましたが、なんかやっぱり放送が始まると、思いが一杯になって、私は今、何をしゃべっていいか、はっきりしません。はっきりしない中で、ご報告があります。何よりもまずこのラジオを愛してくださった、聴いてくださるリスナー、つまり、視聴者の皆さんに対して、心からお詫びを申し上げます。
 理由は、今日をもちまして、キンキンのサンデーラジオは、終わることになりました。いきなりで、びっくりした方も、きっといらっしゃると思います。なぜなら、きっと、今日もまた、聞いてくださってるから。
 思えば、ただ、やめます、終わりますといってもはっきりしないと思うんで、僕のしゃべれる範囲の理由を説明しなきゃ、納得がいってもらえないと思うんで、ちょっとだけ話させてください。
 まず、その前に、この番組を支えてくれた皆さんに、最初に、私の力不足がこうなったということを申し上げて、お礼を申し上げたいと思います。まず、岡部さん、プロデューサー、どうもありがとうございました。そして渡会くん、矢島、ありがとう。それから、もちろん、そのほか、ディレクター、アシスタントの皆さん。そして、大久保さん、今日もありがとうございました。それからなにしろ俺を飼育してくださった、佳子。そして、七海ちゃん。
 まあ、とにかく、そういうわけで、具体的に言いますと、この番組は現在、お気づきの方もいるかもしれませんが、民放では珍しい、全体を通してのスポンサーがおりません。で、おりません中でやって参りまして、なんとかしてスポンサーを探して、この番組を継続したいという思いは、我々のスタッフ、みんなの中にもありましたし、僕もありました。そして、そのために、うちの方も、家族総動員…たって、二人しかいませんけど(笑)動いて、いろいろなことをしようとしかけました。
 しかしながら、僕はその中で、どこかやっぱり甘えるところがありまして、文化放送の営業さんも探してくれるだろうと、思ってましたが、その結論を先に言いますと、実は、四月から、次の番組が決まっておりました。したがいまして私は、黙ってれば三月の終わりまで、知らずに、終わることを告げられなければ、そのまま、放送していたかもしれません。
 しかし、そのことが、私に、それは、伝わってきます。で、わかりました。そうすると、わかった以上これから、四月で、どなたかわかりませんが、黒字になる番組をおつくりになるスポンサーとその方、おしゃべりになる方を背景に、その方にバトンタッチするまでの間、一ヵ月半ほど、なんかお通夜みたいな番組をお送りするのは、私の意に反します。
 従いまして、岡部プロデューサーと、長々とお話をしまして、結論としては、岡部さんは、「欽也さん、今日じゃなくて、22日まで放送しましょうよ」と、再三、お話しになりました。
けれども、僕、考えたら、僕の性格は、今日このことを発表しちゃった上であと一週間、来週まで一週間置いて、またお通夜みたいな番組をしたくありません。最後まで明るく、放送を終わらしたい、というのが僕の考えです。
 従いまして、そのことで考えると、僕にそういうスポンサーをつけなかった…っていうかつくことができなかったのは、あくまでも、愛川欽也、力不足…この力不足は、急に僕、力が強くなるわけではありませんので、もうこれ以上、なんとも申し上げられません。ただ、支えてくれた皆さん、特に僕のこの仲間たち、スタッフは、これからもこのラジオの世界で一所懸命働いていく皆さんですから、一所懸命働いてください。
 それから、聞いていただいた皆さんには申し訳ないので、今後、たとえば「炭水化物友の会」なんてのは僕の考えで作りました。このラジオの後援会です。この皆さんには、僕がきちんとした絵葉書を作り、そして文化放送さんの…岡部さんのほうから、まもなくお送りしようと思います。
 あと、もう一つ言うならば、うちのシンペイが、いま一所懸命、パソコンを勉強中で、三月に入りましたら、僕の公式ホームページを立ち上げます。これは、もしかしたら、インターネットを使えない方にとっては、何をいってんだって言われちゃうかもしれないけど、いろんな形で、そこで、僕自身の情報発信はしようと思います。毎日のように更新して、名物なブログを作りたいと思っています。三月になったら、スタートすると思います。シンペイがあんなに男らしく見えたのは初めてのことですが(笑)、本人はもうデスクも買って、大久保さんの指示に従って秋葉原に行って安いノートパソコンも…形から入っています。
 で、そこをシンペイの小さな事務所にして…うちの台所で、スタートします。
 あと、今日、これ以上話すと、いろんなところでグチも出ますから、やめます。通常の運転で、通常の放送をして、4時でお別れということになりました。
 もう一回、申し上げます。私の、力不足だと思います。

伊藤 いや、私は、本当に、そんな風に思ってないんですね。ラジオをお聞きの皆さんも、そのあたりはおわかりいただいていると思います。欽也さんは一所懸命、このラジオのために…3年と3ヶ月、キンサタから始まりましたけれども…本当にこのラジオを愛して…リスナーさんを愛して、もう、本当、一所懸命やってくださいました。本当にありがとうございます。欽也さんの力不足で終わるわけじゃないので…

愛川 いや、そうです。あのね、僕ね、いろんな番組を終わったとき、あんまり寂しいと思ったことないんですよ。正直言って、あんなに当たった「11PM」終わる日もね、最後に亡くなられた世良さんのピアノでね、歌いながらさよならしたし、それから「なるほど! ザ・ワールド」も…あれだけの人気の番組が終わるということは…あの場合も編成上の違いとかなんか、いろいろなことがありまして、堂々と最終回をやって、そしてその後打上パーティが…その日だけじゃなくてあって終わりましたし…
 あと、まあ、デカい番組ずいぶんやりましたけど…ラジオもずいぶんやりました。ただ、深夜放送の「パック・イン・ミュージック」っていうのは…なんか自然消滅みたいに終わらしちゃったのを、僕は非常に後悔しておりました。
 それから、その後、やりました番組でも、今度みたいに、はっきり言って、腑に落ちないで番組を終わらせたことはありません。その点では、私は…本当、これは本当に、冗談じゃなく、放送は、ウソをつかない放送をやろうってのが僕の趣旨ですから、これは本当のこと言うと、ここでバッタリ倒れて佳子に支えられながら、最後、息を引き取る瞬間まで、俺は…やっぱりけっこう俺はラジオ人間だったな、という終わり方が夢でした。正直。佳子は本当にかわいいと思いますし。

伊藤 私もそう思ってました、本当に。

愛川 でも、とうとう僕は、そういうことができなくて終わることが、まあ、仕方がないことだ、という風に思います。で、これ以上言うと、こういうのをグチの上塗りってのか…そういうことになりますから、言わないことにします。いつも通りの、スケジュールで…

伊藤 明るく、4時まで。

愛川 そうですね、4時まで、えー、今日は、競馬が、予想以上に長く走る馬だそうですから(笑)…。

伊藤 しかも長いんですね、競馬がね(注:よりによって3400mという長距離のダイヤモンドステークス)。

愛川 ですから、終わりは、非常にあっけなく終わると思います。

伊藤 短くなりそうなんで…エンディングが。ここでたっぷりお話いただきました。
(番組内容説明あって)
電話番号は、東京03 5403…1134…(絶句)ごめんなさい。

愛川 佳子。

伊藤 はい…本当にすみません。

愛川 俺が佳子の面倒は、見切れないよ。

伊藤 そうですよ、FAXは…

愛川 俺が飼育されてんだから。

伊藤 ホント、そうですよね、メールは(アドレス説明あって)、で、お待ちしています。本当にごめんなさい、曲いきましょう、曲。…あ、そうですね、電話受付スタートの合図からですね。

愛川 電話受付のスタートしなきゃ、みんな困っちゃってるよ。

伊藤 本当に私だけ泣いていて、バカみたいですね。

愛川 バカみたいですよ。お電話、スタート!

(呼び出し音、続々と鳴って…)

伊藤 たくさんのお電話お待ちしています。(再度、番号の案内あって…)では、今日の一曲目、欽也さんからご
紹介いただきましょう。

愛川 えー、愛川欽也「うつむいて歩こう」

♪「うつむいて歩こう」

投稿者 大久保 : 04:54

2009年02月15日 皆さま ありがとうございました!★佳子

キンサン 突然の最終回 本当に残念でなりません。
応援して下さったリスナーのみなさんにも 
申し訳ない気持でいっぱいです。
キンヤさんには とにかく「ありがとうございました!」
と言わせていただくだけ…。
最後まで スタッフを気遣ってくださり
本当に終始 私には どこまでも優しい優しいキンヤさんでした。
番組が終わっても キンヤさんの大ファンですよ!
まだまだ やりたいこと 伝えたいことがたくさんあるキンヤさん
ご活躍 期待しています!

投稿者 大久保 : 17:02


<曲目紹介など、いくつかコメントがあるが中略>

ごめんなさい。

突然ですが、番組は今日で終わりになりました。
このところ、メインのスポンサーなしでがんばってきました。
そして、4月以降も継続を目指して、各方面で努力してきました。
しかし、いずれにしても、諸事情から、終了は避けられないことになりました。
番組を応援してくださったリスナーの皆さんの、
期待に応えられなかったことで、
スタッフ一同、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
このホームページがいつ閉鎖されるかわからないのですが、
改めて、番組冒頭の愛川さんの発言を掲載する予定でいます。

投稿者 大久保 : 16:35


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2009.02.15

文化放送「キンキンのサンデー・ラジオ」今日で突然の終了

 先日はTBSラジオの「コサキン」のラジオが終了するニュースがあったばかりだが、今度は文化放送の日曜昼の番組、「キンキンのサンデー・ラジオ」が終了のニュース。しかも、「コサキン」は改編時期の3月まで放送して終わるのに対し、こちらは今日の番組冒頭にいきなり放送終了の発表をして本当に今日限りで放送終了、新聞のラジオ欄にも「終」の文字がないくらい急な話というのだから尋常ではない。まずはこのニュースを報じた毎日jp(毎日新聞)の記事から。

愛川欽也さんのラジオ番組、突如終了 不況で名パーソナリティーが消える

 ラジオの深夜放送で人気者となり、現在もパーソナリティーとして活躍してきた俳優の愛川欽也さん(74)が15日、文化放送のレギュラー番組「キンキンのサンデー・ラジオ」の冒頭で突然、「きょうの放送で番組が終わります!」と宣言した。愛川さんは番組で、メーンスポンサーが昨年末で撤退し、後継スポンサーが付かなかったことなどが理由だと説明した。ラジオ番組では、若山弦蔵さん(76)が担当するTBSラジオ日曜正午の名番組「バックグラウンド・ミュージック」(1964年スタート)も、スポンサーの降板で3月末での終了が決まっている。ラジオ界を支えてきた名番組、名パーソナリティーが、不況の影響でラジオから消えることになる。

 キンキンの愛称で親しまれ、いつも明るい愛川さんだが、この日の放送の冒頭は低いトーンで始まり、いきなり「きょうの放送で番組が終わります!」と宣言した。

 新聞のラジオ・テレビ欄にも最終回の表示がないぐらい、突然の決定だった。来週はラジオ聴取率調査の週。局側も「せめて次週の放送を最終回に」と愛川さんに望んだようだが、愛川さんは「4月から次の(新)番組が決まっていた。そのことをボクが知ってしまった。知ってしまった以上、1カ月半も、お通夜のような番組をやることはできない」と番組で説明し、「最後まで明るく放送を終わらせたい」と話した。

 愛川さんは70年代、TBSラジオの深夜放送「パックインミュージック」のパーソナリティーを務め、歯に衣を着せないトークが当時の若者の心をつかみ、深夜放送ブームの立役者の一人となった。

 「やっぱりボクはラジオ人間。この番組は息を引き取る瞬間までやりたい」と話していた愛川さん。自らスポンサー探しにも奔走したことも明かした上で、「スポンサーが付かなかったのは、ボクの力不足。これ以上話すとグチも出るので……。ただ、『11PM』が終わる時も、『なるほど・ザ・ワールド』が終わる時もさみしくなかった。今回のように腑に落ちないで番組を終わらせることは今までなかった」と無念さを吐露した。

 今のテレビではなかなかできない政治や平和の問題についてもタブーなく直言してきた愛川さんだけに、リスナーからは「やめないでほしい」といった伝言が多数寄せられ、番組では愛川さんやパートナーの伊藤佳子(よしこ)アナウンサーの声が涙でつまる場面が何度もあった。

 民放連研究所によると、民放ラジオ業界の今年度の営業収入の見通しは、テレビよりも減収の比率が高く、中短波は12年連続の減収見込みと、長期低迷が続いている。【油井雅和】

 日曜は、朝10時からのTBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」が抜群に面白く、続いて記事中にもある12時からの「バックグラウンド・ミュージック」を挟んで13時からの「伊集院光の日曜日の秘密基地」を聴くというのが、自分の鉄板ラインナップだったので、残念ながらこの番組はあまり聞いたことは無く、TBSの「秘密基地」が終了し、その後に始まった「日曜サンデー」がどうにも自分には合わなかったためダイヤルを変えて時々聴いていた程度なので、「コサキン」の時のような番組自体への特別な感情はないが、それでもこんな形で番組終了となれば残念だ。

 番組終了の直接の理由は、スポンサーが降りた後に新しいスポンサーが付かなかったことらしいが、TBSの「バックグラウンド・ミュージック」にしても聴取率の数字は良かったのにスポンサーが降りることで終了に追い込まれたそうだから、もはや番組存続か否かの基準は聴取率という数字ではなく、スポンサーが付くかどうか、スポンサーが付かなければ番組本やグッズ販売などで収入があるかどうかであり、ましてや長寿番組という看板や名物パーソナリティという財産では番組は続けられない、ということであれば、それが企業の論理とはいえ、リスナーという立場からすれば寂しい。

 ただ、普段聞いていない自分が言う資格はないのは承知のうえで、ラジオのいちリスナーの立場で言わせてもらえれば、番組終了を当日発表するのは、ある意味番組に裏切られたような気持ちになるもの。
 今はリアルタイムでメールで惜別のメッセージも送れるから、当日の発表でも、最後の放送にリスナーとして何らかの参加はできないことはないが、今日に限って用事等で聴けない人だっているだろうし、最後の放送となれば、録音しようとする人もいるだろう。即興のメールではなく、色々考えて最後のメッセージをハガキで送る人だっているはずで、そういう機会を奪ってしまう「当日サヨナラ」はどちらかと言えばあまり賛成できないのだ。

 録音を聞いてみた限りでは、今回の場合、何も無ければ3月までは続投できるところを、愛川欽也さんの強い意向で今日限りとなったようで、局はせめて来週までやってほしい意向だったようだから、番組を降りるにしても、もう一週放送するという選択肢はなかったのかなぁとは思う。
 恐らく愛川欽也さんとしては、自分は4月以降も番組を続ける意向でいたのに、自分の知らないところで次の番組パーソナリティとスポンサーが決まっていたというのがショックだったのだろうし、どういう経過でそれが本人に伝わったのか、局側のその辺の仕事のやり方もうまくないなぁという感じがするので、そんな状態で番組を続けられない、という気持ちは分からないではないのだが、やはり最低限、最終回の前の回までに終了の告知をして、最終回は最終回なりの心構えで聞かせてくれるのが、リスナーへの親切ではないかというのが、いろんな番組の終了を聴いてきた立場からの感想だ。

 折りしも来週はスペシャルウイーク(聴取率調査週間)。この突然の穴を文化放送はどうやって埋めるのだろう。そんなことで注目度が上がって数字を取っても意味が無いが。。。あ、数字があってもスポンサーがなければ打ち切りなら、どのみち関係ない?(苦笑)

(追記) ニュース記事だけだと、なんだか険悪な雰囲気で番組が終了したようにも取られかねないが、番組を聴いた限りではそんなことはなく、番組自体は、パーソナリティーの愛川欽也さん、アシスタントの伊藤佳子アナウンサーともリスナーからの惜別メッセージを読み上げながら涙声になったり言葉に詰まったりするなど、番組自体への思い入れが感じられて、最終回らしい放送だったことは付け加えておきたい。

(2/18追記) 愛川欽也さんと番組スタッフとは何もなかったとしても、やはり局(会社)との関係は決して良いものではなくなったようだ。詳しくは、「文化放送「キンキンのサンデーラジオ」早くも番組ホームページ消去」を参照。

(参考)
・文化放送「キンキンのサンデーラジオ」番組ホームページ


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2009.02.04

TBSラジオ「コサキン」2009年3月改編でついに終了

 帰宅してネットでニュースを読んでいたら衝撃の記事が目にとまった。1981年10月改編以来、27年続いている「コサキン」(※番組スタート時は「コサラビ」)のラジオが、ついに2009年3月改編で終了するとのこと。
 まずはこのニュースを現時点で唯一報じていると思われる、2月3日のSANSPO.COMの記事から。

TBSラジオ「コサキン」27年の歴史に幕
2009.2.3 05:03

 TBSラジオの長寿番組「コサキンDEワァオ!」(土曜深夜0・0)が3月28日の放送で終了し、27年半の歴史に幕を閉じることが2日、分かった。

 タレント、小堺一機(53)と関根勤(55)の“コサキン”コンビによるゆる~いマニア的トークで、1981年10月の放送開始以来、幅広い世代から人気を集めてきた。が、複数の関係者の話を総合すると、固定メンバーであまりに長く放送したため、ここで歴史にひと区切りつけようと同局が英断を下したという。ただ、固定リスナーが多く、惜しむ声が続出しそう。現在、後番組については未定だ。

 「コサキン」は、81年に「夜はともだち」のピンチヒッターとして出演した2人のトークが受けて、スタート。「意味ねぇ、くだらねぇ」をキーワードに、数々の伝説ネタを誕生させた。

 「時代劇の大御所俳優は誰しも桃尻」という定説を作り上げ、里見浩太朗(72)、高橋英樹(64)、北大路欣也(65)らを勝手に「ピーチ・ヒップス」と呼んだり、ラジオにも関わらず写真ネタでトークを展開し、番組本を数多く出版した。

 ラジオ番組初のインターネット中継も行い、宇津井健(77)、黒柳徹子(75)ら大物芸能人もゲストで出演し、多くの人に愛された。27年半の間に何度も番組名や時間帯を変えながら放送してきたが、ここ数年は聴取率が最盛時の半分近くまで落ち込んでいた。

 コサキンについては、自分の場合リアルタイムで毎週聴いていたのは「欽グルス」~「スーパーギャング」時代。そのあとは途切れ途切れに復活リスナーとなっていたが、かつては改編期ごとに終了におびえていた頃と違い、近年は昔のような勢いは無くとも、固定客を掴んで地道に長く続くものだと何となく思っていただけに、ここへ来て「27年」という中途半端な時期での終了のニュースは正直驚いた。

 それにしても、記事中、終了の理由として『固定メンバーであまりに長く放送したため、ここで歴史にひと区切りつけようと同局が英断を下した』というのは、よく分からない。「コサキン」というパーソナリティの番組でメンバーが変われば、それはもう「コサキン」の番組ではないわけで、「オールナイトニッポン」のように、番組枠の中でパーソナリティを変えていく番組ではそもそもないのだ。

 一方、『ここ数年は聴取率が最盛時の半分近くまで落ち込んでいた』というのは、具体的な数字が分からないので判断しにくい面はあるが、ある意味しょうがないのかなとも思う。
 しかし、恐らくラジオ全体の数字自体がかつてよりかなり下がっていると思われる中で、それでも新規リスナーがなかなか掴みにくい「ラジオ界」としては、固定客がいて、なおかつ番組本などが今でも一定程度売れるラジオ番組はある意味「財産」だと思うのだが、あえてここで終了させる本当の理由を推測するとすれば、「経費削減」という理由しかないのかなと思う。
 TBSラジオで言えば先の改編では「バツラジ」が終わっているが、一説によると終了の理由は数字ではなく、経費がかかりすぎたということらしいし、深夜3時からの枠をクラシック枠にしたのも経費節減の一環だろう。
 小堺一機・関根勤のご両人も今やベテラン、これに鶴間さんをはじめこれまたベテランの作家さんが複数いる「コサキン」という番組は、聴取率の割には高コストだったのかもしれない。(もちろんこれは推測に過ぎないが…)

 正式な発表は今週末の土曜24時の放送を聴くしかないが、「欽グルスショー」から「コサキンワールド・なんでもねぇんだよゲベロッチョ」になったときのように、最終回で急遽、番組名・放送時間帯を変えて存続が決まったことを発表した例もないわけではなく、「コサキンDEワァオ!」は終わっても、また違う時間帯・違う番組名で「コサキン」としてのラジオ番組が存続する可能性が無いわけではない。(まぁ、やっぱり無いのだろうが…)

 最後に蛇足かもしれないが、冒頭記事中、『歴史にひと区切りつけようと同局が英断を下したという』というが、「英断」の使い方が間違っていると思うのは自分だけだろうか。「番組終了を決めていたところ、存続を願うリスナーの声が多数集まり番組を続けることに決めた」というならば「英断」だと思うのだが。

 とにかく、「寝ても寝られん!」

(2/4追記)
・現時点では、TBSラジオの番組ホームページでは、放送後記欄に「来週は…リスナーの皆さんに大切なお知らせがあります!番組を最後まで聞き逃さないでね!」という記述のみ。

(2/8追記)
・TBSラジオでは2/7(24:00~)に放送された「コサキンDEワァオ!」の番組の中で、正式に3月で番組が終了する旨の発表があった。放送の中で「一部報道のとおり」という言い方をしていたので、サンスポの記事が出た後の収録のようだが、発表は番組の最後にごく普通に行われ、今まで番組を続けてこられたことへの感謝の言葉などが語られた。
 なお、残念ながらメッセージの最後に、「全部ウソ」のセリフはなかった。

<ラテログ内関連記事>
・「欽どこ!」の「クロ子とグレ子」のDVDが発売へ
・コサキンソングをステレオで聴く
・萩本欽一、ついにコサキンに登場へ

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2008.10.14

ラジオ番組表2008年秋号まもなく発売

 毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、三才ブックスの「ラジオ番組表2008年秋号」の発売が同社のページに掲載された。発売日が見つからなかったのだがAmazonの該当ページをチェックしてみると、10月27日の発売になっていて「予約受付中」になっている。

AM/FM局の新番組情報を完全網羅。日本国内にあるAM・FM局・たんぱラジオ全104局の最新タイムテーブルを一挙に掲載。ラジオファン必携の一冊。
【内容】
改編トピックス/各局ニュース/AM&FMタイムテーブル(計104局)/AFN&日本語海外放送局データ/50音順タレントインデックス/全国AM番組ネット局一覧表/全国放送局周波数リスト/コミュニティFM一覧表/リスナーの主張&あなたの好きなパーソナリティ

 内容については発売元の三才ブックスのページに上記のような紹介があるが、この辺はやはり例年どおりのよう。表紙は今回は女性タレントに戻るかという予想をまたまた覆し?ケンドーコバヤシ。A4変型判なのは変わらず、定価は980円(税込)。発売されたら早速購入したい。

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2008.09.01

BCLの神様・山田耕嗣氏、逝去

BCLブームの立役者で「BCLの神様」とも呼ばれた山田耕嗣さんが8月19日夜、癌のため逝去されたとのこと。このニュースを知ってからも1週間以上経ってしまい、すっかり遅くなってしまったが、ラジオの遠距離受信に目覚めた頃に氏の著書を見つけてこの世界を知った身としては、触れておかないわけにいかない。まずは、情報元である、「From Webmaster ラジオNIKKEI」 の8/20の記事から。

BCLの世界でおなじみの山田耕嗣氏が 昨日8月19日夜、癌のため逝去されました。67歳でした。
(中略)
山田さんは、私が小学3年生の時、 書店でたまたま見かけた「入門BCLブック」の著者で、 私をラジオ好きに、そしてラジオの世界に導いてくださった 1番最初の方であり、先生であり、”恩人”です。

当時はその本をそれこそ肌身離さず持ち歩き、暗記するほど読み込みました。
会社のデスクにその時の「入門BCLブック」を持っています。
数年前に初めて山田さんにお会いした時、それこそ興奮で震えましたですね。
(後略)

 自分がラジオの遠距離受信に目覚めたのは昭和50年代後半だったので、いわゆるBCLの「ブーム」の時期としては終焉の頃であろうか。ラジカセで夜になると、普段入らないところ(ダイヤルの位置)でもラジオ局がたくさん入るのは体験的になんとなく知っていたが、それは受信しようと思っていたわけではなく、ラジオのダイヤルを合わせるときに偶然入るモノ、程度の認識だった。もちろん、そのときは東京以外の局の周波数なぞ知る由もない。

 ところが、両親の実家に行った帰りに、父親が新幹線の中で読むべく駅で買って持ち帰ってきた新聞(大阪版)に出ていたラジオ欄の数字に家(関東)に帰ってからダイヤルを合わせてみると、関西のラジオが見事に聞こえるではないか。これが、自分が意識的に遠距離受信をしたはじめで、ちなみに、そのときに受信したのはラジオ関西だった。

 ラジオ関西を狙ったのは、とりあえず数字(周波数)が一番小さく(558kHz)ダイヤルの左端だったというだけで、出力とかは一切考慮していなかった(もちろん知らなかった)のだが、後になって思い返すと、ラジオ関西の電波は出力の割に東日本で受信しやすいということや、周りの周波数がNHKばかりなので、放送内容やCM等で特定しやすいことなど、稚拙なチューニングでも割合簡単に受信できたことは幸運だった。これで遠距離受信という楽しみに出会うのだから何が幸いするか分からない。

 そうなると、日本各地のラジオ局の周波数(という言葉も知らなかったが)を知りたくなってくるのだが、なにせインターネットも無い時代。関西地区については新聞のラジオ欄で分かったが、他の地域については、その地域の新聞のラジオ欄を手に入れないと分からないかなぁ、などと思っていたときに書店で見つけたのが、大沢幸夫さんの「BCL入門百科」(山海堂)と、冒頭引用させていただいた記事にWebmaster氏も書かれている、山田耕嗣さんの監修された「入門BCLブック」(実業之日本社)の2冊だったのだ。

 「BCL入門百科」のほうは正直子供には難しすぎる内容だったのだが、「入門BCLブック」のほうは親しみやすい内容と写真で、一気に虜になった。そもそもBCLという趣味があること、受信機にはラジカセだけでなく色々あること、短波放送や海外の日本語放送の存在、ベリカード、SINPOコードなど、この本で覚えた知識は数知れず。スカイセンサーなどの受信機や、確かアド・カラー社というところの専用受信報告書に憧れたものだ。

 我が家には短波が入るラジオは無かったせいもあり、もっぱら遠距離受信はAM放送で、比較的なじみのある関西のラジオ局をはじめ、主だった地方のラジオ局の受信に挑戦したあとは、その中で見つけた東京以外の局の番組を楽しむ方向へ行ってしまったため、海外局のベリカードを集めるまでにはならなかったのだが、いまだにこうしてラジオ好きでいるのは、氏の著書のおかげと言っても過言ではないと思う。

 先日三才ブックスから発売された「ラジオマニア2008」というムックでも、山田耕嗣さんが集めた民放ラジオ各局の開局当初のベリカードを多数カラーで紹介した別冊付録が付いていて、また現在発売中の「ラジオライフ」本誌にも連載があるのを見る限り、今回の訃報は関係者の方にも急な話だったのではないかと思う。

 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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2008.07.13

RKK熊本放送もAMステレオ放送の終了を決定

またまた個人的に残念なニュースが一つ。熊本放送(RKKラジオ)がAMステレオ放送を2008年9月28日をもって終了させてしまうとのこと。以下、RKKラジオのページ「ラジオインデックス」「RKKラジオからのお知らせ」から。

◎AMステレオ放送終了のお知らせ
RKKラジオでは、きたる9月28日をもちまして、 熊本局のAMステレオ放送を終了し、 翌9月29日からエリア全域をモノラル放送とすることにいたしました。 これからも幅広いリスナーの皆様に聴かれるラジオを目指し、 番組内容の充実に努力してまいります。 今後ともRKKラジオをよろしくお願いいたします。

 以前、九州朝日放送(KBCラジオ)がAMステレオ放送を終了した時は、2006年11月に発表して翌年4月1日の終了だったから、唐突と言えば唐突だが、それだけ終了しても影響が無いということなのだろうか。

 KBCラジオがAMステレオ放送を終了するときにも書いたが、トークが中心のAM放送と言っても、聴けるものならステレオのほうがありがたいもので、ウチでは音楽系はもちろんトーク番組等でも買い置きのAMステレオ機がフル稼働している。
 AMがステレオになっても大した音じゃないという意見もあるが、きちんと受信できたAMステレオ放送は意外にいい音をしているというのが、実際に聞いているリスナーの感想ではないだろうか。
 ただ問題は「きちんと受信する」ことで、AMステレオ放送の一番のターゲットであったと思われるカーステレオでは、ビルの陰等で安定して受信できない場合が多く、ステレオとモノラルとが目まぐるしく切り替わるような状況では気分が悪くなってしまうのも、受信機が普及しなかった原因の一つだと思われる。

 以前も書いたように、「他のステレオ放送実施局に打ち切りの動きが広がらないといいのだが。」という懸念が早くも本当になってしまったのが残念。新規の受信機も出ない状況で、このまま一局一局フェードアウトしていくのだろうか。

(ラテログ内関連記事)
・九州朝日放送がAMステレオ放送の終了を決定


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2008.04.29

ラジオ番組表2008年春号発売

毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、三才ブックスの「ラジオ番組表2008年春号」が発売されたので、早速購入するともにブログのほうも久しぶりに更新。

ラジオ番組表 2008春号 (2008) (三才ムック VOL. 192)

表紙は女性タレントという大方の予想を覆し?マイクロマガジン社製のラジオ、横浜スタジアムのホームベースの上に置かれた「レトラジR3」のアップ。年配層には女性タレントのアップより買いやすいのかもしれないけど、配色が悪いのか、ますます店頭で目立たなくなった気も。
 A4変型判なのは変わらず、定価は980円(税込)。内容については発売元の三才ブックスのページに以下のような紹介があるが、この辺は例年どおり。

AM/FM局の新番組情報を完全網羅。日本国内にあるAM・FM局・たんぱラジオ全104局の最新タイムテーブルを一挙に掲載。ラジオファン必携の一冊。
 
【内容】
改編トピックス/各局ニュース/AM&FMタイムテーブル(計104局)/AFN&日本語海外放送局データ/50音順タレントインデックス/全国AM番組ネット局一覧表/全国放送局周波数リスト/コミュニティFM一覧表/リスナーの主張&あなたの好きなパーソナリティ

 今回の特集は「ラジオの殿堂 深夜放送」。紹介されているのは文化放送の「レコメン!」、NHKの「ラジオ深夜便」、TBSラジオの「JUNK2 加藤浩次の吠え魂」で、それぞれパーソナリティのK太郎さん、迎康子アナ、加藤浩次さんの写真つきインタビューを掲載。そのほかに「全国珠玉の深夜ラジオ名鑑」と題し、STVラジオの「アタックヤング」、ABCラジオの「ABC発午前1時」「もうすぐ夜明けABC」などの深夜番組を紹介している。

 それにしても深夜放送といえばANN(「オールナイト・ニッポン」)の名がどこかで挙がりそうなものだが、特集記事はおろか番組改編トピックスや改編ニュースのLF欄にすら、なんの記事も出ていないあたりが、今のANNの地位を表している気がする。
 あと、記事内容と関係ないが、改編トピックスの直後のページに、ラジオと関係の無い下着の広告(シャツもあるが)がカラー見開き2ページで載っているのは相当違和感があった。恐らくスポンサーが少ないから、内実なかなか厳しいのだとは思うが。

 なお、三才ブックスのホームページでは「品切れ中」との表示が出ていた、「再び始めるBCL」のほうも店頭で見つけたので合わせて買ってきたが、以前発売された「BCLラジオカタログ」(こちらも発売元では「品切れ中」になっている)がA4サイズだったため、なんとなく同じサイズだと思っていたのだが、「ラジオライフ」等と同じA5判だった。比較的大きな書店でも見つからなかったため、意外に?売れているのかなと思っていたが、単に見つけにくかっただけなのかもしれない。店頭で探す人は要注意。

<ラテログ内関連ページ>
・ラジオ番組表2008年秋号まもなく発売

4861991374ラジオ番組表 2008春号 (2008) (三才ムック VOL. 192)
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ラジオ番組表 2008春号 (2008) (三才ムック VOL. 192) 簡単BCL入門―世界の放送を受信せよ! (電波の世界で遊んでみようseries) ラジオマニア2007 (三才ムック VOL. 165) World Radio TV Handbook 2008: The Directory of Global Broadcasting (World Radio TV Handbook) Passport to World Band Radio 2008 (Passport to World Band Radio)

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2007.11.04

ラジオ番組表2007年秋号発売

毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、「ラジオ番組表07年秋号」が発売された。

ラジオ番組表 2007秋号 (2007) (三才ムック VOL. 177) 

 表紙はJ-WAVEの「東京REMIX族」(土曜17:00~17:54)や、この秋からスタートした「中川翔子のG(ギザ)サイエンス」 (ニッポン放送 土曜21:30~22:00)に出演中の中川翔子さん。
 A4変型判なのは変わらないが、定価は従来の870円(税込)から、980円(税込)になっている。内容については発売元の三才ブックスのページに以下のような紹介があるが、この辺は例年どおり。

AM/FM局の新番組情報を完全網羅。日本国内にあるAM・FM局・たんぱラジオ全104局の最新タイムテーブルを一挙に掲載。ラジオファン必携の一冊。 

【内容】改編トピックス/各局ニュース/AM&FMタイムテーブル(計104局)/AFN&日本語海外放送局データ/50音順タレントインデックス/全国AM番組ネット局一覧表/全国放送局周波数リスト/コミュニティFM一覧表/リスナーの主張&あなたの好きなパーソナリティ

 今回の特集は「アキバ系ラジオ」と題し、アニメ、声優、ゲーム、アイドル系の番組をピックアップ。表紙の中川翔子さんもインタビュー記事があり、学生の頃NHK「ラジオ深夜便」を聴いていたという、意外と言えば意外な(ある意味「らしい」のか?)話も載っている。
 余談だが、この特集の巻頭には「今のオタク文化はラジオで育まれたと言っても過言ではない」という紹介がされているが、個人的には「過言」だと思う(苦笑)。

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2007.04.30

ラジオ番組表2007年春号発売

※【2008年4月追記】 「ラジオ番組表2008年春号」の記事はこちら

毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、 「ラジオ番組表07年春号」が発売された。
ラジオ番組表 2007春号 (2007)
 定価870円(税込)、A4変型判なのは今回も変わらず。自分は4月28日に都内書店で入手したが、自宅最寄の駅前にある書店ではまだ入荷していないようだった。三才ブックスのページには『4月27日(金)発売予定』となっていたが、地域によっては発売されていないところもあるのかも。


 で、発売元である三才ブックスのページには以下のような紹介がある。

日本全国のAM・FM・たんぱラジオ全局の春の最新タイムテーブルを掲載!
●パーソナリティーの名前で出演番組・放送局・放送時間一覧表50音順タレントインデックス
  アイドルインタビュー掲載(AKB48等)
●新番組・人気番組・聴きたい番組の放送局と時間が探せる
  全国AM番組ネット局一覧表
●地域密着型ラジオ放送局・番組配信元も網羅!
  「コミュニティFM」全国一覧
●特集 テレビじゃ放送できない!? 全国『ラジカルラジオ列伝』

 これをみて分かるように、基本的な構成はまったく変わらないが、それがいい。
 特集である「テレビじゃ放送できない!? 全国『ラジカルラジオ列伝』」では、「テレビじゃオンエアできない、真実を語る過激番組」を「ラジカルラジオ」と定義して(特集ページ冒頭の見出しによる)、17の番組を紹介している。取り上げられている番組は以下のとおり。

 ・TBSラジオ 「X-Radio バツラジ」「ストリーム」「Battle Talk Radioアクセス」
         「久米宏 ラジオなんですけど」「カンニング竹山の生はダメラジオ」
 ・ラジオ日本 「ミッキー安川のずばり勝負」「ミッキー安川の朝まで勝負」
 ・東北放送 「しゃべりて」
 ・CBCラジオ 「つボイノリオの聞けば聞くほど」「ツー快!お昼ドキッ(月・北野誠)」
 ・中国放送 「さくらいの全力投球」
 ・東海ラジオ 「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」
 ・KBS京都 「男と女のおしゃべりナイト」
 ・ABCラジオ 「誠のサイキック青年団」「アメリカザリガニのスレッドキングABC」
 ・ラジオ大阪 「妄想・ポンバシ系(※「・」はハートマーク)」
 ・ラジオ関西 「王様ラジオキッズ」

 上記のうちのいくつかの番組は実際に聞いたことがあるが、正直それらを「過激」とひとくくりにして紹介するのは不適切、あるいは番組の一面しか見ていないような気がしないでもないのだが…。まあ、特徴のある番組であるのは確かだと思う。

 その他ツッコミどころとしては、「アイドルインタビュー掲載(AKB48『等』)」とあるが、AKB48以外のアイドルインタビューがどこに載っているのか不明なのと、「50音順タレントインデックス」で竹内義和を見ると、『誠のサイキック青年団』の放送日時が、なぜか土曜の10:00~12:15という「お昼の番組」になっており、単なる誤植かと思って北野誠のところも見てみたら、ご丁寧にこちらも土曜の10:00~12:15となっていて、『いつのまにか「サイキック」は昼ワイド番組になってしまったのか?』とABCのページを確認してしまったところ(苦笑)。もちろん、正しくは日曜の25:00~26:45放送だ。

 あと、記事ではないが、のサン電子の「TalkMaster」とオリンパスの「ラジオサーバーVJ-10」の広告が載っているのが、いかにもラジオ雑誌らしい。
 
 なお、表紙は時東ぁみ。

<ラテログ内関連記事>
・ラジオ番組表2007年秋号発売
・ラジオ番組表2006年秋号発売
・「ラジパラ」ようやく発売!


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2007.02.19

「ラジパラ」ようやく発売!<紹介・感想編>

『「ラジパラ」ようやく発売!』の続き。ということで<紹介・感想編>を。

Radioparadise

 表紙はコサキンのお二人。写真のポーズは、発売後まもなく完売した伝説のコサキン特集号(1987年6月号)を意識したものなのだろうか。(特にそれらしい記述はなさそうだが…)

 メインの特集に入る前に「キミはラジオパラダイスを知っているか!?」と題して、1985年10月の創刊号から1990年8月の終刊号までの全部の表紙写真と記事内容の紹介が掲載され、月刊誌時代を振り返っているのだが、書かれている番組名や出てくるアナウンサー、タレント名を見るだけでなんとも懐かしくなる。自分自身途中から購入し始めたため全部のバックナンバーを持っているわけではないが、読み返すときには総索引の代わりとして役立ちそう。

 さて、メインの特集は「TBSラジオ大研究」。「聴取率トップを独走する強さの秘密を探る」というサブタイトルがついているのだが、月刊時代の『ラジパラ』が発売されていた当時は、聴取率調査の王者といえば「ニッポン放送(LF)」で、TBSラジオはいくら頑張ってもLFにかなわなかった頃を知っているだけに、時代の移り変わりを感じる。昔からどちらかといえばTBSラジオリスナーの自分としては、嬉しいようなそうでないような複雑な気持ちも。

 記事は2000年6月からの首都圏ラジオ聴取率の推移に始まり(余談だがこの数字の推移を見ていると、特集の意図に反して、TBSラジオが好調というよりも、ラジオ退潮の中でTBSラジオはなんとか踏みとどまっているが、LFが自滅しているような気がしないでもないのだが。)、TBSラジオを理解するためのキーワード、過去のノベルティ紹介をはじめ、『荒川強啓 デイ・キャッチ!』、『アクセス』、『唐沢俊一のポケット』について、それぞれ番組レポートと各番組のパーソナリティである荒川強啓さん、渡辺真理さん、唐沢俊一さんへのインタビューを掲載。このほか巻頭カラーで永六輔さんへのインタビューのほか、表紙にも出ているコサキンのお二人の「ラジオパラダイスを語る」もある。

 メインの特集以外には、TBSラジオ以外の局とバランスをとるためか(?)、第2特集として「オールナイト(ニッポン)を振り返る」と題して、年代ごとのパーソナリティの変遷や斉藤安弘さん、笑福亭鶴光さん、上柳昌彦アナなど当時の出演者やLFの編成局の方へのインタビューを掲載。掲載されている年表を見ていると、昔は安定していたパーソナリティが、番組が迷走し始めた頃(「3部制」を取り始めた1999年頃)から目まぐるしく変わっているのが印象的。それだけ成果が出ていないということか。現在毎回改編が小規模なTBSの夜帯、深夜帯(現在の『アクセス』~『JUNK』枠)が、かつてはコサキン以外目まぐるしく変わっていたことを思い出すと隔世の感がある。
 また、第3特集として「QRワイドの真髄に迫る」と題し、『吉田照美のやる気MANMAN!』、『玉川美沙 たまなび』をはじめ計7本の番組記事を掲載。

 その他には「あの女性アナウンサーに会いたい」と題して、TBS小島慶子アナ、QR遠藤里沙アナ、LF新保友映アナ、CBC青木まなアナがカラーページで紹介されているほか、みずしな孝之さんのラジパラ復活を記念した漫画「いい電波」、CBC小堀勝啓アナとKBC沢田幸二アナの「私の大切な物」、元「クリアキャッチレスキュー隊」の隊長、先に紹介した、「ラジオNIKKEI From Webmaster」の執筆者である掛原雅行氏の「ラジオのこれからを考える」や、少し毛色の変わった記事としては、MBS千里丘放送センターの訪問記や都営地下鉄で行われているAMラジオ再送信のシステムの紹介記事などもある。

 全体の感想として、インタビューやレポート記事など割と読み物としての記事が多く、恐らく手間はかなりかかっているんだろうなぁ、という印象。一方で力の入った記事の間に、「メール職人への道」という、なんというか下世話というか安っぽい(執筆者の方が読んでらっしゃったら申し訳ない)記事が混じるのは、ある意味かつての「ラジパラ」を彷彿させるような気も(苦笑)。
 今回の記事は基本的に首都圏キー局の関連がほとんどで、地方の方には物足りないものかもしれないが、『ラジオDEパンチ』のように全国各局の記事を少しずつ載せようとするあまり総花的になって中途半端になるよりは良かったように思う。

 ちょっと気になったのは、執筆記事のほとんど、というか掛原雅行氏の記事など執筆者の名前が載っている一部の記事を除き、ほとんど(全て?)薬師神氏が一人で書いているのではないかということ。文体というか記事のトーンが良く似ているのでそんな気がしたのだが真相は如何に。あと、最後のページ(146p)がやけに白々としてスペースが余っている感があるのだが、編集後記を載せるつもりが間に合わなかったのだろうか。

 そして、誌名と表紙デザインだが、やはりここは誌名は『ラジオパラダイス』にしてデザインも極力当時のものにしたほうが良かったように思う。
 なにせ皆が皆今回の復刊を知っているわけではない。復刊を知らなくてたまたま書店で目にする人や、復刊という話を聞いた程度の読者なら、記憶にある昔の表紙デザインのほうが目に付きやすいだろうし、私のように発売を分かっていて探す時も探しやすい。それに、本棚に横に並べられている時は、かつての表紙のように左上に赤で「ラジオ」と見えているほうが、他の雑誌の後ろに隠れた時も見つけやすいと思うのだがどうだろう。

 『ラジオパラダイス』休刊時の木村編集長は確か、「休刊」と言っても復活することはないでしょう、という趣旨の編集後記を書いていらっしゃったが、休刊当時よりもラジオを取り巻く状況が更に厳しくなっているはずの今の時期に単発とはいえ発売までこぎつけたことをまずは喜びたいと思う。月刊とは言わないまでも、きちんと季刊ぐらいで復活してくれるといいなと思う。

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2007.02.18

「ラジパラ」ようやく発売!

 かつて三才ブックスから発売されていた月刊誌『ラジオパラダイス』が、同じ三才ブックスから復刊した。…と言っても、今回は月刊誌としてではなく、三才ムックとしての発売。
 誌名も『ラジオパラダイス』ではなく、かつての略称 『ラジパラ』が今回の正式な名前。お値段は1260円と、かつて月刊誌時代の380円(のち400円に改定)だった頃を知っているだけにちょっとお高い感じもしたが、先に白夜書房から発売された『ラジオDEパンチ』も発売状況を見る限り決して好調とは見えないような状況の中、「よくぞ出してくれた」という気持ちのほうが強い。まずは三才ブックス公式ページの案内から。

ラジオファン必見! 伝説のラジオ雑誌が17年振りに復活!!
ラジオ番組や各局パーソナリティのインタビューを中心とした雑誌。

内容の一部
☆TBSラジオ大研究
『荒川強啓 デイ・キャッチ!』番組潜入&直撃インタビューなど
☆『オールナイトニッポン』40周年記念企画
笑福亭鶴光、斎藤安弘などの話から歴史を紐解く。
☆QRワイドの真髄に迫る
『玉川美沙 たまなび』など
つボイノリオ・小堀勝啓・小森まなみ・澤田幸二・みのや雅彦…など「ラジパラ」ゆかりのパーソナリティも登場。

 発売日は当初予告の日より何度か遅れたため、書店へ行っても何度か空振りしたのだが、「ラジオNIKKEI From Webmaster」さんのところで「よほどのことがない限り、16日に発売」という記事を見て、2月16日は早めに会社を出て近くの本屋さんへ行ってみた。

 ところが、テレビ雑誌コーナー、音楽雑誌コーナー、芸能雑誌コーナーなど、月刊誌当時置いてあったジャンルの棚(昔から書店によって置く場所はマチマチだった(苦笑))のどこを見てもそれらしい雑誌が見当たらない。
 どんな表紙になっているのか分からなかったため、余計探しにくかったのだが、恐らくかつてのラジパラと同じような体裁なんだろうということで、見渡すものの見つからず。2軒目も同様。こうなると、あちこち探すよりは確実なところを…いうことで、急遽神田神保町の「書泉グランデ」まで赴くはめに。

 1階の雑誌コーナーを見渡すと、、テレビ雑誌と一緒にさりげなく平積みしてある『ラジパラ』を発見。思わずニンマリしていると、別のサラリーマンらしき人2人ほどがそこから『ラジパラ』を手にとってレジへ向かっている。「みんなかつての読者なんだろうなぁ」…と、妙な親近感を感じながら、閉店時間が迫っていたこともあり、早速購入。
 「こんな感覚久しぶりだな」とよくよく思い返してみれば、これはコサキン本「ら゛」を買った時の感覚だ。10年以上経っているのにやっていること、考えていることがあまり変わっていない自分に思わず苦笑。

 長くなったので中身の紹介と感想は別頁で。

<ラテログ内関連記事>
・「ラジパラ」ようやく発売!<紹介・感想編>
・ラジオ番組表2006年秋号発売

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2006.11.19

昔のカタログ紹介

Toshiba8708minako001

 懐かしいカタログを見つけたのでご紹介。
 これは1987年8月発行の東芝のラジカセとヘッドホンステレオのカタログで、表紙を飾っているのは本田美奈子さん。

 当時のカタログ上のイチオシ商品(巻頭見開き掲載)は、TVサウンドも聴ける、カセットケースサイズの「リモコンWalky」KT-G65。お値段は36,800円。ちなみに「Walky」というのは、東芝のヘッドホンステレオのブランド名で、ソニーで言うところの「walkman」。何となく似ているが、当然意識したネーミングだろう。

 このほかにも録再オートリバースでグライコ搭載、ドルビーB対応(どれも懐かしい用語だが、通用するのは30代以上か?)という充実機のKT-RS30(37,800円)など、6機種がラインナップ。

 その後ろにはTV音多チューナー搭載、メタルテープ(もちろん録音)対応の重量級CDラジカセ「SUGAR」(こちらはお値段78,000円)や、ライトな「SUGAR L」も掲載。ちなみに、どちらかと言えば高級路線の「SUGAR」は本田美奈子さんを、普及機の「SUGAR L」は西村知美さんをイメージキャラクターに起用している。

 巻末にはまだラジオ単体機も掲載され、めぼしい物は無いものの、「11バンドの電波をキャッチ」と書かれた短波対応の高感度ラジオRP-F11が掲載されている。

 それにしてもこの頃のカタログは見ていて楽しい。他にもあるので、またご紹介したい。


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2006.11.16

九州朝日放送がAMステレオ放送の終了を決定

個人的に残念なニュースが一つ。九州朝日放送(KBCラジオ)がAMステレオ放送を来年4月1日で終了させ、翌日からモノラル放送に戻してしまうとのこと。以下、 「SANSPO.COM」のニュース速報より。

AMステレオ放送を終了へ 九州朝日放送、来年4月
 九州朝日放送(KBC、福岡市)は15日、1992年4月から行っていたAMラジオ(中波)のステレオ放送を来年4月1日で終了し、同2日からモノラル放送とすると発表した。
 民放各社は、臨場感豊かな音が再現できるとしてAM放送のステレオ化に力を入れていたが、専用受信機が割高だったため普及せず、現在は販売される対応機種も少ないという。
 KBCは終了の理由について「聴取者にメリットが少ないと判断した」としている。

 導入時はAMラジオ活性化の切り札と言われたのに、NHKラジオが導入を見送ったこともあってか普及が進まず、導入当初以外に新規にステレオ化する局はほとんどなかったAMステレオ放送だが、新規の導入はともかく、ステレオ対応の設備がある以上、既に導入済みの局については局や放送設備の移転等がない限りはステレオ放送を打ち切らないかと思っていたので、ちょっと意外と同時に残念。
 終了の理由が「聴取者にメリットが少ないと判断した」とのことだが、ステレオ放送をするということは、モノラル放送をすることよりコストがかかるのだろうか?素人目には変わらないように思うのだが…。

 実際問題としてステレオの必要があるのかと言われると、トーク番組の多いAMではそれほど意味はないのかもしれないのだが、世の中の多くの音源はステレオである以上、聴けるものならステレオのほうがありがたいもの。
 音が良くないと見られがちなAMのステレオも、電波状態の良いところで受信すると(これがまた条件が厳しいのかもしれないが)意外に良い音が出るので、我が家ではAMステレオ対応機種は重宝している。

 他のステレオ放送実施局に打ち切りの動きが広がらないといいのだが。

(2008.7追記)
 熊本放送(RKKラジオ)もAMステレオ放送を2008年9月28日をもって終了すると発表。記事はこちらから。
 ・RKK熊本放送もAMステレオ放送の終了を決定

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2006.10.31

ラジオ番組表2006年秋号発売

 毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、「ラジオ番組表06年秋号」が発売された。

2006_autumn

 表紙には、この秋からスタートした「相武紗季のハッピータイム!」の相武紗季や「ラジオdeあいでチュッ」の高部あい、「今夜もうさちゃんピース」の道重さゆみ(モーニング娘。)等、この秋から新番組を担当する女性タレント系が起用されると思いきや、ちょっぴり意外?なことに、TBSラジオのJUNK金曜「おぎやはぎのメガネびいき」(25:00~)を担当することととなったおぎやはぎのお二人が登場。


 なお定価870円(税込)、A4変型判なのは変わらず。発売元の三才ブックスのページにも広告が掲載されており、内容については以下のような紹介があるが、この辺も例年どおり。


日本全国のAM・FM・たんぱラジオ全局の秋の最新タイムテーブルを掲載!
●パーソナリティーの名前で出演番組・放送局・放送時間一覧表50音順タレントインデックス
アイドルインタビュー掲載(石川梨華・小池栄子等)
●新番組・人気番組・聴きたい番組の放送局と時間が探せる全国AM番組ネット局一覧表
●地域密着型ラジオ放送局・番組配信元も網羅!「コミュニティFM」全国一覧

 この紹介文の中で、「アイドルインタビュー掲載(石川梨華・小池栄子等)」とあるのだが、ざっと見た限りそんな記事は見つからず。
 逆に書いてないものとして、巻頭記事(広告?)として今号もCBCラジオの番組紹介ページがあり、上に書いた道重さゆみ等へのインタビューがあるほか、「局アナ番組に夢中!」と題する、主に基幹局の人気?局アナ(男女)とその担当番組等を顔写真つきで紹介する特集がある。

 ちなみに同特集で紹介されているのは、QRの野村邦丸、寺島尚正、STVの急式裕美、TBCの安東理紗、三橋泰介、川尻友紀子、TBSの安東弘樹、外山惠理、豊田綾乃、LFの新保友映、うえやなぎまさひこ、吉田尚記、CBCの小堀勝啓、久野誠、若狭敬一、青木まな、KBSの森谷威夫、遠藤奈美、木村寿信、OBCの原田年晴、和田麻実子、CRKの三上公也、ABCの柴田博、芦沢誠、三代澤康司、MBSの上泉雄一、伊藤広、前田阿希子、RCCの寺内優、本名正憲、青山高治、RKBの中西一清、の各アナウンサー。声は知っているが顔を見たことがない人は要チェック、、、と書きかけて気づいたが、今は各放送局のページを見れば顔写真が掲載されていることが多いので昔ほどのインパクトは無いかな?


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2006.04.27

ラジオ番組表2006年春号まもなく発売

Radio2006_spring

 毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、「ラジオ番組表06年春号」が今年もまもなく発売される模様で、発売元の三才ブックスのページに表紙写真と内容が紹介されているのを発見。
 なお今日(4/26深夜)現在、同ページに発売日は掲載されておらず、「予約受付中」という表示になっているため、いつ手に入れられるのかは不明なのだが、例年の状況からすれば、遅くても5月大型連休明けくらいには発売されるものと思われる。

 ちなみに定価870円(税込)、A4変型判なのは変わらず。表紙には女性4人組の写真が載っているが、誰なんだろう?内容については以下のような紹介があるが、この辺も例年どおりのよう。

日本全国のAM・FM・たんぱラジオ全局の春の最新タイムテーブルを掲載!
●パーソナリティーの名前で出演番組・放送局・放送時間一覧表50音順タレントインデックス
アイドルインタビュー掲載(石川梨華・小池栄子等)
●新番組・人気番組・聴きたい番組の放送局と時間が探せる
全国AM番組ネット局一覧表
●地域密着型ラジオ放送局・番組配信元も網羅!
「コミュニティFM」全国一覧


(参考)
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2006.04.09

ラテログ的スペシャルウィーク注目点@2006年4月

2006.02.20に記事をアップして以来、久しぶりの更新。この間、恒例の4月改編の話題や、FM東京「コーセー歌謡ベストテン」を担当していた宮川泰さん死去に伴う特番の話など、書きたい話題が色々あったのだが、気持ちと行動とが一致できず。これらについては、元々このブログが自分の視聴記録的な性格もあるので、余裕が出てきたら後追いでもアップしたい。

 ということで、とりあえず再開最初は、いつものとおり「くらひた雑記」さんの4/7の記事「くらひた的スペシャルウィーク注目点@2006年4月」に触発された記事。(くらひたさん、いつもすみません。)

■TBSラジオ
 「JUNK~伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜25:00~)は、『リスナーの趣味の世界を体験してみる企画「シュウミンチェ・スペシャル(仮)」』という企画だそうで、前回のように、ゲストに倖田來未、アンタッチャブル、TBS小林麻耶アナを迎えた『ハレンチ学園新任教師赴任スペシャル』のような派手さはない分、寄せられるネタと伊集院の取り上げ方にかかって来るもの。果たしてどんな展開になるか。
 一方「伊集院光 日曜日の秘密基地」(日曜13:00~)のほうは、少し大きな動きがありそうで、番組のホームページではこのように予告されている。

 16日は『春の大改編スペシャル』と題して、番組リニューアル企画を発表!さらに、新アシスタントを発表します。また、「日曜ゼミナール」の新講師の紹介!「ヒミツキッチの穴」の新リポーター紹介!という大改編の内容でお送りします。
 そして23日は『ご長寿の穴スペシャル』何十年も抱え込んできたご長寿からの穴を番組が総力を結集して解決させます。

 何よりも大きな動きと言えばやはり、新アシスタントの発表。以前『「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録』で紹介したとおり、本来なら新年から新アシスタントが入るはずだったのが、急遽降板。後任アシスタントは決まらず毎週交代でTBSの女子アナの皆さんがアシスタントを勤め、4月改編でも後任が発表されなかったことから、このまま秋改編まで交代制で引っ張るのかと思っていた。果たしてアシスタントは誰になるのだろうか。
 なお、番組内の企画自体もリニューアルということで、同じ講師のローテーションとなっている「日曜ゼミナール」の新講師の登場など、さすが対策も万全といった感じ。

 先日放送1500回を迎えた「コサキン」(「コサキンDEワァオ!」土曜24:00~)は『ものまね極めましょうスペシャル』と題する新旧グラビアアイドル対決なのだが、そのゲストが若槻千夏さんと、なぜかあき竹城さん(笑)。コサキンの不条理な世界は健在ということか。
 ちなみに若槻千夏さんは、「四番なかやま」(土曜21:30~)にもゲスト出演。こちらは通常なら野球中継の延長で番組が短縮されることが多い時間だが、野球が延長していても9時30分からカメラ付きインターネット中継で番組をオンエアーするというから、TBSラジオ放送エリア外でも楽しめる。

■文化放送
 くらひたさんも書いていらっしゃるが、告知ページがさびしい気が…。聴取率で負けている同局としては、普段聴いていない人に聴いてもらわないことには数字のアップは望めないわけで、ゲストやプレゼントを列挙するだけでなく、そのゲストがどんなコーナーでどんなことを話してくれるのか、どんな企画に参加するのか詳しく書いて聴いてみようかと思わせなければいかんと思うのだけど。。。(まあ、そもそも、どれだけの人が告知ページにアクセスしてくれるかという問題はあるけど。)
 そんな中でとりあえず気になったのは、「大竹まこと少年ラジオ」(土曜19:00~)。4/15・22の2週連続で『昭和のヒーロー・ヒロイン特集』と題し、クレイジーキャッツからドリフターズ、吉永小百合からキャンディーズなど昭和のヒーローヒロインを取り上げるとのこと。

■ニッポン放送
 やはり注目は、「熱海五郎一座公演記念 三宅裕司のヤンパラリターンズ 帰ってきた恐怖のヤッちゃん!」(4/10 18:00~)か。『ラジオ史上伝説の番組「三宅裕司のヤングパラダイス」の名物コーナー「恐怖のやっちゃん」のハガキ読みを、その当時の三宅裕司の声でリプレイします! さらに、ヤンパラといえば「ドカンクイズ」がまたまた復活します。』とのことなので、当時のヤンパラリスナーは注目。ただ、時間帯が微妙。営業車など車に乗ってラジオが聴けるような人以外は、見事に聞き逃しそう。
 そのほか普段放送を休止する日曜深夜にも、恒例の「オールナイトニッポン・エバーグリーンSP」を放送。

 今回は全体にスペシャル企画も小ぶりな印象。昔のLFはスペシャルウイークには華やかにゲストが登場する印象があったのだが。(ゲストを重視しすぎて、レギュラーパーソナリティを休ませてしまう場合もあって、それはそれで閉口したが。)昔より調査週間の回数が増えたことも一因なのかもしれない。

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2006.02.20

「伊集院光 日曜日の秘密基地」~カラオケで低得点を出したアイドルとは?

TBSラジオで放送されている「伊集院光 日曜日の秘密基地」2/19放送分のアシスタントは、堀井美香アナが2度目の登板。まだ出演していないアナがいるので、2度目の登板というのは予想外。堀井美香アナは、下ネタにもついていけるし、声もラジオに良く乗るのでいいのだが、たまにコメントに棘が感じられる時があるのが気がかり。恐らく本人は意識せずなのだろうけど。

 さて、今回の「秘密キッチの穴」では、新たに4つの穴(記憶のスキマ)が空けられた。で、なんとそのうちの2つがラジオに関係するネタ。そのうちの一つ、『カラオケで低得点を出したアイドル』というのは、こういう依頼だ。

10数年モノの穴です。
あるラジオ番組で、アイドルが採点機能付きのカラオケで歌っていました。
その時の点数が、なんとたったの3点でした。
今まで、カラオケで3点という点数を聞いたことがなかったので
とても驚いたのを覚えています。
しかし、このアイドルが誰だったのかが思い出せません。
このカラオケで低得点を出してしまったアイドルは誰だったのでしょうか?
本当にマジメに歌って3点だったのでしょうか?

 1980年代のアイドルラジオに関心があった人には比較的有名なエピソードで、自分もすぐに答えが思い浮かんだ。手元の音源(頂き物)を漁ってみると、放送当日のものはなかったが、後日放送された、総集編を放送した回の音源が残っていたので聞き返してみた。
 そのアイドルが歌(持ち歌ではなく昔のデュエット曲)を一人で歌いだす。デュエット曲を一人で歌うのと照れがあるのか、確かに音は外しっぱなし(笑)。で、得点はというと、100点満点中の3点しか取れず、本人も笑うしかない。
 負け惜しみか開き直りか、「真面目に歌えば4点は取れる」とのたまう某アイドル(笑)。

 この番組は以前もこのブログで取り上げたが、アイドル番組にありがちな、単にリスナーからのお便り(ファンレター)を読み、コンサート等の告知をして自分の曲をかけるだけといった番組ではなかったため、特別彼女のファンでない人にも聴かれていた番組。人気もかなりあった番組なので、わりに有名なエピソードではないかと思うのだが、来週がスペシャルウィークだけに、あえてリスナーが比較的応募しやすいネタを出してきたのだろうか。(かくいう自分も一応メールしておいたが…)

 そしてもう一つが、『他局の番組に出演したうえやなぎさん』というもの。こちらの依頼は、『ニッポン放送のうえやなぎまさひこアナが他局の番組に出演していたのを聞いたような気がするが、友人には「そんなことあるわけない」と言われてしまう。しかし、私は確かに聞いた記憶がある。うえやなぎアナが出演したのは、どの局のなんという番組だったのか?』というもの。

 こちらもすぐに思い浮かんだのが、当時TBSラジオで故・松宮一彦さんがやっていた「サーフ&スノー」に、ニッポン放送で裏番組「HITACHI FAN! FUN! TODAY」をやっていた上柳昌彦アナが出演したこと。(ちなみに出演は1989年4月1日らしい)・・・なのだが、こちらは伊集院自身が直接番組名は言わなかったものの、その場で披露してしまったので、解答はこれ以外ということになる。
 ただ、番組の中でも触れられていたように、上柳アナは元々フジテレビの「夕やけニャンニャン」や「笑っていいとも」のテレフォンショッキングにも出演。そのほか吉田照美さんと「ビデオマガジン」にも出演したこともあり、比較的ニッポン放送以外の出演の多いアナ。
 TBSラジオ「サーフ&スノー」への出演は、フジテレビがニッポン放送と同一グループなのと違い、なおかつ裏番組ということで異例と言えば異例なのだが、他にもあるのだろうか。
 それにしても、ライバルであるニッポン放送のアナウンサーの話題をあえて取り上げるあたりは太っ腹と言うか、余裕の戦いと言うか(笑)。


 ちなみに今回の放送で解決した、『ロボットと一緒に歌っていたアイドルは誰だったのでしょうか』という穴だが、こちらも先週の放送を聴いた時点で河上幸恵だろうと思ったらそのとおりだった(苦笑)。

 番組の中でも最近アルバムが発売されたという話題をしていたが、それがこちら。多分、今発売中の物を売り切ったら再発はないと思われるので、興味のある方はどうぞ。

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2006.02.17

来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点2006年2月

来週から首都圏のラジオ局はスペシャルウィークということで、例によって今回も、いつも拝見している「くらひた雑記」さんの『- スペシャルウィーク06.02-くらひた的注目点-TBSラジオ編』に触発されての記事。

 最初の注目はやはり、2/20放送の月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜25時00分~27時00分)の、ゲストに倖田來未、アンタッチャブル、TBS小林麻耶アナを迎えて放送する『ハレンチ学園新任教師赴任スペシャル』。

 世間一般的にはエロカッコイイの倖田來未が目玉ゲストなのだろうが、あえて注目するのはTBS小林麻耶アナ。先日の「日曜日の秘密基地」に臨時アシスタントで出演したときも、伊集院が小林アナに対する苦手意識を前面に押し出した放送をして、それはそれでなかなか面白かったのだが、昼間の番組「秘密基地」のソフトムードと違い、「深夜の馬鹿力」で伊集院が彼女をどう扱うかは見もの。
 先週の放送によると、小林麻耶アナは出演の打診に対し、いわゆるHな?トークについていけず黙ってしまうのでは…と躊躇したようだが、以前同コーナーに出演した竹内香苗アナが「面白いから出れば?」と勧められて出演することになったらしい。そりゃ竹内アナには面白いと思うけど(笑)
 ただ、たまに聞いている「金曜ブジオ」や先日放送された「アナアナ探検隊」でのトークを聞く限り、小林アナは意外にラジオにも対応できているというのが率直な印象。てっきりテレビ向きでラジオには向いていないと思っていたのだが。なので意外にいけるかも。

 ※この辺のいきさつについては「竹内香苗アナ(TBS)勝手に応援ブログ」さんの『2-21「深夜の馬鹿力」に倖田來未、小林麻耶アナ。』も合わせてどうぞ。

 ちなみに小林麻耶アナは2/26放送の「安住紳一郎の日曜天国」(日曜10時00分~12時00分)にもゲスト出演。この日のメインゲストには松尾貴史さんが登場ということで、古くはABCの「ヤンリク」内にあった1コーナー「ラジオ・キッチュ」や同じくABC「ラジオファンキーズ水曜」などで松尾貴史さんのトークを聴いてきた身としては、安住アナとの絡みは期待。ちなみにこの番組の安住アナはテレビの善人キャラと一味違う雰囲気なので、普段でも意外に?お勧め。

 続いて2/26の日曜深夜に放送される『TBCラジオドキュメンタリー 玉音放送60年目の夏』(日曜25時30分~26時30分)に個人的に注目。
 詳しくは、こちらもいつも拝見している「みむめもーど」さんのところの1/28の記事、『玉音放送 60年目の夏』を見て頂きたいが、この番組は平成17年度(第60回記念)文化庁芸術祭ラジオ部門の大賞を受賞した番組で、TBC(東北放送)の制作。TBCの番組公式ページによると、

 今から60年前の8月15日、昭和天皇自らが終戦を国民に告げられたおよそ4分30秒の玉音放送。この、戦後最も有名で影響力のあるラジオ放送が現代にもたらしたものは何か、そしてラジオ放送の歴史を探ります。

とあり、お堅い番組なのかなと思うが、同時に『「かたい」「難しい」番組ではありません。新しいスタイルで楽しみながら聴いていいただける終戦番組です。』というディレクターのコメントがあり、みむめもさんのところでも、

もともと文章が難解で庶民に理解できたのかどうか、そもそも放送局は電波出してたの? ちゃんと電波は届いていたの? というところまで、そう言われれば疑問だ。(中略)まさに「知ってるつもり?」のような番組でした。ラジオの前に全国民が泣き崩れる姿ってホントは違ったんじゃないの? という話も出ていましたっけ。

という紹介がある。なお、深夜なので関東地方以外でもTBSラジオの受信は比較的しやすいと思うが、まだいくつかの局で放送されるそうなので、興味のある方は上記TBCの番組ページで確認していただきたい。

 最後にやはり、くらひたさんもどうなるか心配している、金曜JUNK「極楽とんぼの吠え魂(だま)」の「どうも、、、大山のぶ代ですけどSP」。いや確かにどういう組み合わせなのか、どういうトークを展開しようとしているのか読めないところが凄い。

(参考)
:: 2006.2 ありがとうV27!! TBSラジオ スペシャルウィーク :: (TBSラジオ公式)
くらひた雑記 - スペシャルウィーク06.02-くらひた的注目点-TBSラジオ編
みむめもーど ■[radio]玉音放送 60年目の夏
竹内香苗アナ(TBS)勝手に応援ブログ:2-21「深夜の馬鹿力」に倖田來未、小林麻耶アナ。


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2006.02.11

HDD搭載ミニコンポ、ビクター&オンキヨーからも発売

以前、『ラジオ番組録音にも使える?ソニー 「NAS-M7HD」発売』で取り上げたHDD搭載のミニコンポだが、売れ行きが好調なのか、同様の製品が他社からも出てきた。エアチェック派には朗報だ。

 まずは、1月下旬に発売になった、日本ビクターのUX-HD1-M。「AV Watch」の記事によると、

CD/MDプレーヤーのほかに、40GB HDDを内蔵し、4.3型ワイドカラーディスプレイを搭載。さらに、Ethernet端子を備え、インターネット経由の音楽配信サービス「エニーミュージック」に対応。液晶画面を見ながらリモコン操作で楽曲のダウンロードやオンラインショップでのCD購入、FMオンエア情報の取得などが行なえる。

 HDDへの録音はリニアPCM/ATRAC/MP3に対応。CDからHDDへのダビングは最大8倍速(ATRAC132/105/66kbps時)、HDDからMDへ最大13倍速(同132kbps時)で行なえる。HDD内にはCDDBの楽曲情報が収録されており、自動でタグ情報が記録できるほか、新譜の情報もインターネット経由で取得できる。(後略)

…などとあり、基本的にはソニーのNAS-M7HDと同等のスペック。ソニーのOEM製品なのだろうか。カタログスペックで見る限り違うのは、本体デザインとスピーカー。ソニーのデザインはどちらかといえば若年層向きで、ビクターのほうが木目のデザインと相まって落ち着いた印象。音も良さそうに見える。あとソニーNAS-M7HDと違うのは、前面のメモリースティックスロットの代わりに一般的なLINE OUT端子が付いている所ぐらいか。データ取扱上のソフトウェア的な制約などの差異は不明。

 12月に発表された、この「AV Watch」の記事を見て、実際に発売されたら、機能的な差とデザイン等、そして店頭実売価格等を勘案して、ソニーとビクターどちらの製品を購入しようか検討しよう…と思っていたら、更に同様の製品が発表された。トラックバックを頂いた「HOIDOのマイブームβ」さんのところで紹介されているオンキヨーの「BR-NX8」がそれだ。こちらも同じく「AV Watch」の記事によると、

 オンキヨー株式会社は、80GBのHDDを搭載し、DLNAや「エニーミュージック」にも対応したHDDオーディオシステム「BR-NX8」を3月24日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7万円台半ばの見込み。スピーカーは付属しない。
 80GB HDDを内蔵し、CDプレーヤー、MDデッキ、AM/FMチューナを内蔵したオーディオシステム。4.3型のカラー液晶ディスプレイを装備し、Ethernet端子も搭載。ネット経由の音楽配信サービス「エニーミュージック」に対応しており、本体の液晶で、楽曲の購入やFM番組のオンエア情報の確認、オンラインCDショップでのCD購入が行なえる。(後略)

 …とある。こちらも写真やスペックを見る限りソニーのOEMっぽいのだが、ソニー・ビクターと大きく違うのは、スピーカーが別売りなことと、HDDが80GBなこと。音声データは映像の録画ほどデータを食わないとはいえ、HDDの増設ができないこの手の機種は、HDDの容量が大きいほうがありがたい。

 どの機種も基本的なスペックはソニーと同じままなので、ここいらで各社自社開発の、ソニーと違う製品の出現を期待したいのだが、なにはともあれ、どれを買うか品定めできる楽しみができたのは事実。新製品はすでにSC-SX800を出している松下電器あたりに期待かな?。

(参考)
ソニーネットジューク NAS-M7HD(ソニー公式) 
マイクロコンポーネントHDDシステム「UX-HD1-M」 ビクター 報道資料 (日本ビクター公式)
新製品情報 ハードディスクオーディオ「BR-NX8」 (オンキヨー公式)

<ラテログ内関連記事>
ラジオ番組録音にも使える?ソニー 「NAS-M7HD」発売

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2006.02.10

「ラジオDEパンチ・ギャラリー」に少しだけ立ち寄り。

『「ラジオDEパンチ」第2号発売記念のイベント開催』でお知らせした「ラジオDEパンチ・ギャラリー」に仕事帰りに少しだけ寄れたので、ざっと内容をご紹介。

 前回お伝えしたように、会場は新宿東口の紀伊國屋書店新宿本店の4階にある「紀伊國屋画廊」。新宿駅から地上を歩いてもいいのだが、ちょうど夕方の混雑時間帯で人が多くて歩道は歩きにくいことから、地下のメトロプロムナードへ。B7出口が紀伊國屋書と直結しているので、そこから店内へ入り、エレベーターに乗って4階へ直行。

 画廊は店の奥になるのだが、ほどなく入口が見つかった。「ラジオDEパンチ・ギャラリー」の簡単な看板が見える。

 画廊入口左手のウィンドウの中には、「オールナイトニッポン」の会報(と言えばいいのか?)「ビバ・ヤング」がズラっと並べられている。年代は深夜放送全盛期の昭和40年代のものだろうか。
 その横には、おそらく「ラジオたんぱ」で活躍していた頃の斉藤洋美さんが表紙の「ランラジオ」も。自分は大橋照子さんの渡米によりあとを引き継いだ、「ラジアメ」こと「ラジオはアメリカン」(TBS他)時代の洋美さんしか知らないが、さすがにこの頃は声だけでなく、本当に若い(失礼)。
 そのほかに、文化放送「吉田照美のてるてるワイド」時代の番組本「いななくぞこのやろう」や、「セイヤング」の番組本、ラジオ大阪「鶴瓶・新野ぬかるみの世界」の番組本「ぬかるみの世界」なども並んでいる。

 会場は「画廊」なのでそれほど広いわけではない。壁には在京各社の番組写真などが貼られている。TBSラジオのところには、昼の番組をやっていた頃?の大沢悠里さんの写真や、「サーフ&スノー」で活躍していた頃の故・松宮一彦さんの写真があった。また、TBSラジオが「ラジオ東京」として開局した時の、正確なフレーズは忘れたが「受信料は必要ありません」等と書かれた貴重なポスター(の複製)なども。

 予告にもあったBCLラジオは、こちらもショーケースに入れられて確か5台ほどが展示されていた。機種名まではちゃんと見なかったが、スカイセンサーやクーガだったと思う。
 その横にはイラストに顔写真がついた「ダッセー表紙」(←当時の投稿欄に寄せられた読者の声)の「ラジオパラダイス」創刊号(表紙は三宅裕司)や、確か山海堂から発売されていた「BCL入門百科」が脈略なく?置いてあった。

 そのほか、TBSラジオの「954Press」、文化放送の「福ミミ」、ニッポン放送の「JOLF」、ラジオ日本の「秋の歌謡番組」、ラジオNIKKEIの「Weekly Program」、TOKYO-FMの「80」、そしてJ-WAVEの「TIMETABLE 2006」という各社のフリーペーパーが「ご自由にどうぞ」と書かれた机の上に置かれていたので、ありがたく頂戴した。
 これら各社のフリーペーパーは、郵送でも送ってもらえるし一部CDショップ等にて配布している場合もあるのだが、実際はなかなか手に取る機会がなく、見比べてみると各社の色が見えてきて面白い。

 他にもいくつか展示物があったようなのだが、特にメモを取ったり写真を撮ったりしたわけではないのと、じっくりと見たわけではなかったので、詳細は覚えていない。
 じっくり見てなかったのは、このあとに予定があってあまり時間が取れなかったということもあるのだが、もう一つは、中に入るとスタッフらしき人達が展示物を動かしたり壁に掲げたりしている真っ最中だったため。
 一瞬「もう今日は終りなのかな?」と思っていたら、「どうぞご覧になってください」とのことだったので見させてもらったが、この様子だと明日以降また行けば今日見られなかった展示物が見られるかもしれない。土日に出かける用事もあるので、もし寄れればもう一度寄ってみたい。
 
(参考・関連)
「てるてるワイドHP」 (ファンサイト。文中で紹介した番組本「いななくぞこのやろう」の写真と解説などがあり。)
「斉藤洋美のシネマドンナ」 (公式サイト。洋美さんの近況なども)
「松宮一彦のSURF&SNOW DATABASE」 (ファンサイトだが、松宮氏公認だったとのこと。)

<ラテログ内関連記事>
雑誌「クイック・ジャパン」がラジオ特集。「ラジオdeパンチ」も第2号発売か?
「ラジオDEパンチ Vol.2」やっと発売へ
「ラジオDEパンチ」第2号発売記念のイベント開催

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2006.02.08

「ラジオDEパンチ」第2号発売記念のイベント開催

とりあえず情報だけでもお伝えしたい。先日も『「ラジオDEパンチ Vol.2」やっと発売へ』で紹介した白夜書房の「ラジオDEパンチ」だが、その発売を記念してイベントが開かれるとのこと。
以下は白夜書房「最新情報」のページから。

【白夜書房主催 ラジオDEパンチ・ギャラリー】 ラジオDEパンチVOL.02 発売記念イベント開催決定! 紀伊國屋画廊・特別展示企画

■期日:2月9日(木)~14日(火)
■時間:10時~18時30分 ※最終日は18時まで
■会場:新宿東口 紀伊國屋書店 新宿本店4F 紀伊國屋画廊
■住所:新宿区新宿3-17-7 ■電話:03-3354-0141

ラジオ番組情報ムック新刊『ラジオDEパンチVOL.2』の
発売を記念して、特別ラジオ資料展示を開催します。

憧れのBCLラジオにまた逢える!
あの、ラジオ番組にまた逢える!!
ラジオファン垂涎のイベントです!是非、お立ち寄りくださいませ。


 規模や内容の詳細はよく分からないが、「紀伊國屋画廊」という場所、そしてそこの案内ページには「笑芸人ギャラリー[4](イラストほか)」とあるので、大規模なものではないだろうが、だいたい今時純粋なラジオ関係のイベントなんてなかなかないので、幸い土日も挟むことだし、なんとか時間を作って寄ってみたい。

 それにしても、「BCLラジオに逢える」というのは、リンク先のページにもあるように昔のラジオの展示なのだろうが、「ラジオ番組に逢える」というのは、どんな展示だろうか。
 考えられるのは昔の番組グッズやタイムテーブル、スタジオ写真に番組本の展示といったところだが、これまでの「ラジオDEパンチ」発刊までの経緯や内容からしてニッポン放送関連の資料が多いと予想。

 なお、書店自体の営業時間は10:00~21:00だが、画廊の営業は10:00~18:30(※最終日は18時まで)のようなので、仕事帰りに寄られるという方は要注意。

(2/10追記)展示内容等をざっと紹介しました。
 こちらへ→ 「「ラジオDEパンチ・ギャラリー」に少しだけ立ち寄り。」


(参考)
・白夜書房公式 新着情報のページ「笑芸人」のページ
あなたの街の紀伊國屋書店-新宿本店- (店の地図など)

<ラテログ内関連記事>
雑誌「クイック・ジャパン」がラジオ特集。「ラジオdeパンチ」も第2号発売か?
「ラジオDEパンチ Vol.2」やっと発売へ

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2006.02.03

サン電子、ポータブルラジオレコーダ「トークマスターII」の1GBモデル発売

2月に入り、なぜかバタバタしてブログの更新が滞っている。先日紹介した「ラジオDEパンチ」も、購入はしたのだが、まだほとんど読んでないので感想等は後日ということで、今日は「Auとか馬☆Blog」さんのところでこんな情報を見つけたのでご紹介。

 こちらへ→ AMラジオ録音OKなトークマスター2に新顔登場

 内蔵メモリが1GBになったのが大きな特徴だが、ファームウェアのほうも地道にバージョンアップされているよう。ちなみに文中で紹介されている「AV Watch」の紹介ページには、

 モノラルAM/ステレオFMチューナを内蔵したポータブルラジオ録音機。最大20件までのタイマー録音ができることが特徴で、FM/AMのMP3録音が可能。曜日指定の録音予約が可能で、「月、水、金のみ」といった、ラジオ番組特有の放送スケジュールに合わせた指定も可能。定期的にNHK-FMの時報を検出し、自動的に内部時計を補正する機能も内蔵している。

 また、SDメモリーカードスロットも装備しており、最大1GBまでのカードを増設可能。USBのマスストレージクラスにも対応。録音したフラッシュメモリ/SDカード内のMP3ファイルをPCから吸い出すことができる。対応OSはWindows Me/2000/XP。専用クレードルも同梱する。

…という紹介がある。

 トークマスターシリーズは前から関心を持っているのだが、なんとなく今まで購入に踏み切れていない。店頭で触ってみることができにくいせいもあるかも。
 まあ、何度も書いているが、これがAMステレオ対応なら即購入なのだが。。。
 
<ラテログ内関連記事>
・ラジオ番組録音にも使える?ソニー 「NAS-M7HD」発売
・HDD搭載ミニコンポ、ビクター&オンキヨーからも発売
 
 

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2006.01.30

「ラジオDEパンチ Vol.2」やっと発売へ

ラジオDEパンチ2 ―Radio personality & program information (Vol.02(2006Feb.)) 白夜ムック215

 昨年12月に『雑誌「クイック・ジャパン」がラジオ特集。「ラジオdeパンチ」も第2号発売か?』で紹介した白夜書房のラジオ本、「ラジオDEパンチ」の第2号がようやく発売されることとなったようだ。

 まずは出版元である白夜書房のサイトに掲載された告知からご紹介。

白夜ムック215 ラジオDEパンチ Vol.2 [CD付] 2,000円

ラジオ番組紹介ムック『ラジオDEパンチ』は、
本邦出版界において、オンリーワンのコンセプトで展開する、
ユニークなムックです。
 
国内のAM47局、FM54局、SW1局(※NHK含む)、
全ての放送局のコンテンツを吟味。
大人の目線で選んだオススメ番組を徹底紹介します。
今号では、北海道~沖縄まで本誌ならではの徹底取材敢行!
全国584番組にアクセスしています!

【特集_ベテランとニューカマー!!】 声で魅せる達人!「ザ・名調子」

 全国の放送局のスターが勢揃い! 
 野球・サッカーのスポーツ実況、ニュース読み、曲紹介、
 リスナーとのふれあいトークの名人… 
 名調子をあやつる“達人”が大集合!

 ※ラジオ界のビッグスター総登場!
 笑福亭鶴瓶/愛川欽也/毒蝮三太夫/小掘勝啓/うえやなぎまさひこ etc.

  この商品は 2006年1月31日 火曜日 に入荷予定です。

 また、付録のCDの収録内容は以下のとおり。

○特別番組○ 榎本勝起(エノさん)と齋藤安弘(アンコーさん)のラジオ DE パンチ

○特選! 全国の強力人気番組○
・工藤じゅんきの十人十色[STVラジオ]
・幸見の週刊おじさん白書[IBC岩手放送]
・かにタク言ったもん勝ち[東海ラジオ]
・平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま[中国放送]
・ティーサージ・パラダイス! [ラジオ沖縄]
○傑作ラジオコント○
・満腹ワイドラジDONぶり~お茶の間劇場~
 奥様と村山のドラマチックな昼下がり[長崎放送]


 昨年12月に紹介した時は「2005年12月下旬発売予定」と楽天市場のページに書かれていたのにもかかわらず、12月が終わっても一向に発売されたという話も聞かず、また肝心の白夜書房のサイトには新刊告知が出なかったため、企画倒れになったのかと心配していたところだった。
 今度は表紙写真も出た上に、はっきりと「2006年1月31日火曜日に入荷予定」とあるから大丈夫だろう。東京都心の一部書店にはもう店先に並んでいるかもしれない。

 白夜書房(というか編集スタッフ?)サイドでは元々、第1号を出した時に次号の発売は秋頃を考えていた?のにもかかわらず、ここまで発売が延びてしまったというのは、売れ行きが芳しくなかったのか、スタッフが足りず原稿が揃わなかったのか、とにかく順調に行かなかったのは間違い無さそうで、ともかく無事に発売にこぎつけたのはなにより。明日にでも書店をチェックしてみたい。

<ラテログ内関連記事>
「ラジオDEパンチ」第2号発売記念のイベント開催


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2006.01.29

iPod Radio Remoteを入手。感度は?

先日「ビデオiPod・iPod nano用FMラジオ内蔵リモコン発売」で紹介した、ビデオiPod・iPod nano用FMラジオ付きリモコン、「iPod Radio Remote」を1/28に入手したので簡単に感想など。

 ちなみに購入したのは秋葉原のヨドバシカメラ。他の買い物のために寄ったところ、アクセサリー売場のディスプレイにいつもついている「予約受付中」の札がなかったため、念のため近くにいた店員に聞いてみたら「まだあるはず」という返事だったので、即購入。
 レジは長蛇の列だったが引換券を渡されて、無事購入できた。本来の買い物をすませ戻ってきたら、また「予約受付中」の札が貼ってあったから、ギリギリだったのか?ただ「入荷未定」だったAmazonなども今見ると「通常24時間以内に発送」の表示になっているから、モノは流通し始めているようだ。

 閑話休題。箱を開けてみると、中に収められているのは、リモコンのほかにイヤホン。「iPodに元々イヤホンがついているのに余計だなぁ…」と思ったが、比べてみるとiPod付属のリモコンよりコードが短くなっている。リモコン部分にもコードがついているので合わせて使うことを考えて調整してあるようだが、それでも全体では長めのような。

 ちなみにラジオを聴くにはiPod本体のほうのプログラムをバージョンアップしなければならない(これが添付されている説明書にはさりげなく一行しか書かれていない。日本のメーカーならかなり強調して書くところだが…)。
 ところが、iPodとPCを繋いだときに自動で表示されるアップデータを入手するページは、我が家の設定がおかしいのか、なぜか英語のページが表示される。それほど難しい英語が使っているわけでもないだろうが、注意事項を読むにはやはり日本語で…ということで、表示されたページは無視して日本語の「アップル - サポート - iPod」から、画面右にある「関連サポート情報」にある「最新版のソフトウェアはこちら」というところから入りなおすことに。

 プログラムが更新されると、 iPodのメニューに「ラジオ」というメニューが追加される。ここで地域選択で「日本」を選ばないと、日本で使われている周波数と合わなくてあれれ?ということになる。

 さて周波数の設定だが、ポケットラジオにあるような「オートプリセット」や「エリアコール」などの便利な機能はないらしく、本体のホイールで一つ一つ聴きたい局の周波数に合わせ、中央を長押しするとプリセットされるようになっている。普段カーラジオでもボタン一つでオートプリセット、家のラジカセなら適当にダイヤル回して選局しているような「普通の人々」は、ここで新聞のラジオ欄に書かれた周波数とにらめっこすることになるのだろうか。
 ちなみにプリセット数の制限は不明。一度プリセットすれば、曲を選局する要領で局を選択できる。

 さて肝心の感度はどうだろう。すでに入手された方がいくつか感想を書かれているが、これを読むと概ね感度は「いま一つ」というところだろうか。

「鳴れRogers! 写れCONTAX! 動けMac!」さん 「Apple radio remote が来た(3)」

今日は電車の中でさっそくApple radio remoteを試してみた。
う~ん…FMの感度が悪い。コートの胸ポケットに本体を入れると、コードは巻いたようになる。アンテナの役目もしているんだろうから、そりゃ私が悪いと言われればそれまでなんだが…

「中高年ニート」さん 「iPod Radio Remote」
かなり期待していた商品なので見方が厳しいのかもしれないが、ラジオの感度が今ひとつという気がしないでもない。室内なので仕方ないのかと思って表に出てみたが、やはり雑音が気になる程度に入ってくる。まあ全然使い物にならないというわけではなくて許容範囲と言えるのかもしれないが、ちょっと残念度が高まってしまった。

「ハコウドウブログ」さん 「iPodラジオ」
案の定というか、受信感度は良くはないです。街中を外れると聞きづらくなってしまう。まー、iPodでラジオが聞けるというだけで良しとしましょう。

 では我が家の状況はというと、以前書いたように近くに幹線道路があり、都市ノイズの多い地域のため元々受信状況は厳しいところなのだが、出力10kWのNHK-FM(東京80.0MHz)、TOKYO-FM(80.0MHz)、J-WAVE(81.3MHz)、Inter-FM(76.1MHz)の4局は比較的容易に受信。出力5kWのbay-fm(78.0MHz)、NACK5(79.5MHz)も、窓際へ行ってコードを持ちながら向きを変えるとなんとか受信する。

 「言われているよりは意外に感度いいじゃないの…」と一瞬思ったのだが、ここでふと気づいた。どこの局もステレオで聴こえないのだ。出力10kWの局でさえ窓際へ行ってもモノラル。たまたま放送のソースがモノラルなのかと手持ちのFMラジオにiPodのイヤホンを挿して聴いてみたが、ちゃんとステレオ音声で聴こえる。

 やはり感度が良くなくてモノラルでしか入らないのだろうか。それともまさか、元々ステレオ対応ではないのか?と更に他の方の感想を探してみたら、ちょうどラジオの感度実験をやっている方がいらっしゃった。

そんなことで、給料日後金曜日という最悪の条件下で人身事故がおきた乗車率200%の仕事帰りの中央線でFMラジオ感度実験をしてみた。

 これは「っか、そんなこともなきにしもあらず...」さんの「Apple Radio Remote」という記事なのだが、実験の詳細はリンク先を見ていただくとして、実験結果によると、東京タワーに近い新橋や東京駅付近ではFM東京、J-Wave、NHKFMはバッチリステレオで入るらしい(この3局は東京タワーが送信所)。
 それが新宿駅付近で早くも「多少感度が落ちる」というところからすると、やはりラジオの性能という視点だけで見れば、最初に書いた「いま一つ」という評価は正しそう。ただ、やはり本来の?リモコン機能と合わせ、あると便利なことには違いない。いくら相当数の曲がiPodに入るとはいえ、たまには違うものも聴きたいし。

 まあ、元々ラジオ専用機ではないRadio Remoteに過度の期待をしてはいけないのかもしれないが、これから購入しようと考えている方は、通勤のお供にする場合、「ラジオはあくまでオマケ」というぐらいに考えておいたほうが無難かも。iPodでラジオが聞けるというだけで良しということで。

<ラテログ内関連記事>
「ビデオiPod・iPod nano用FMラジオ内蔵リモコン発売」
 
 
 

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2006.01.28

ソニー、ラジオ、ラジカセ等の国内生産を中止

個人的にはまたまたショックなニュース。ソニーが事業の縮小に伴い、アイボやQRIOといったエンターテインメントロボット事業を撤退することが大きく報道されているが、その陰に隠れて?ウォークマン、ICレコーダー、ラジオ、ラジカセ、カーナビなどの国内製造も終了するとのこと。
 まずはこれを報じた「CNET Japan」の「ソニー、ロボット事業から撤退--ウォークマンの国内生産も中止 -」から紹介。

ソニーは1月26日、アイボやQRIOといったエンターテインメントロボット事業を撤退すると発表した。また、車載機器の国内事業を中止し、ウォークマンなどの国内生産も廃止する。液晶テレビなどの成長領域に資源を集中させる狙いだ。

 ソニーは2005年9月に、15のビジネスカテゴリーについて事業の縮小、もしくは売却することを明らかにしていたが(関連記事)、具体的なカテゴリー名を示したのは初めて。今回明らかになったのは、以下の9カテゴリーだ。

 このあと、記事ではエンタテインメントロボットなど9カテゴリーの解説をしているのだが、そちらはリンク先の元記事を参照していただくとして、個人的に注目せざるを得ないのは、記事の末尾にさらりとかかれたこの一文。

 国内の生産拠点については、すでにソニーイーエムシーエス埼玉テック岩槻事業所を閉鎖しているが、3月までに坂戸事業所も閉鎖する。これにより、ウォークマン、ICレコーダー、ラジオ、ラジカセ、カーナビなどの国内製造を終了する。今後は海外拠点で製造するという。

 上記のとおり、国内製造撤退の品目に「ラジオ」が入っている。確かに、ラジオに限らずこれらのジャンルの近年の新製品はすでに海外生産になってしまっているが、一部の製品は今でも国内で生産されている。
 しかし、国内の工場が閉鎖されるということは、「発売からは年月が経ってはいるが代わりとなるような製品がないためにこれまで細々と製造が続けられてきた製品」は、今後、よほどの需要がない限りわざわざ海外の工場で生産を続けるとは考えにくく、これを機に製造中止となる可能性が高くなるわけで、現存するAMラジオの中では最強の製品であるICF-EX5や、すでに市場から消えかかっているAMステレオ対応ラジオなどが今後どうなるか心配になってきた。

 自分も、既に購入しているICF-EX5はともかく、他に買おうかどうか迷って購入を先送りしていたようなものについては、この際買ってしまおうかと考えている。

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2006.01.23

ライブドア堀江社長ら逮捕

すでにテレビ等で報じられているが、ライブドアグループによる証券取引法違反事件で、東京地検特捜部は23日、同社社長の堀江貴文容疑者(33)ら4人を同法違反(偽計、風説の流布)容疑で逮捕したという。

 それにしても報道(というか中身はほとんど「ワイドショー」)を見ていて感じるのは、一連の堀江社長の発言のなんと空虚なこと。

 彼のこれまでの発言は数々あるが、なんといっても個人的には、例のニッポン放送の買収問題関連が印象的。
 当時自分も、ここで「ホリエモンは、結局ラジオをどう変えたいのか」というタイトルで取り上げたが、あのとき感じたある種のうさんくささは今読み返してみても、変わっていない。

 他のことは詳しくは分からないが、少なくとも彼がラジオというメディアに対して発言した中身は、当時もたいしたことがなかったし、その後も結局変わらなかった。もちろん、彼のラジオに対する関心なんてなかった。
 なんのことはない、大方の予想どおり、狙いはフジサンケイグループだったわけで、ニッポン放送はそのための手段。それならなぜ「ラジオに対する関心」などと見え透いたことを言ったのだろう。この時以来自分は、ホリエモンが何を語ろうと一歩二歩引いた目で見てきたことは確かだ。
 
 というわけで、今回の逮捕も「ああやっぱりいつかはそうなるんだなぁ」という感じの感想しかない。

<ラテログ内関連記事>
・ホリエモンは、結局ラジオをどう変えたいのか


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2006.01.21

ラジオ聴取率、12~19歳は全局でたった1・6%

少し前の記事になるが、ちょっと気になったものを一つ。

 元々これは日刊スポーツの「TBSラジオが聴取率年間首位」という記事なのだが、TBSラジオの数字が良いというのは、昨秋の改編でプロ野球中継の時間以外にほとんど改編らしい改編がなかったことからして、特段驚くことではない。しかし、若年層がいかにラジオを聞いていないかということをあらためて実感させられる。

TBSラジオが聴取率年間首位

 TBSラジオが聴取率で年間完全首位を達成したことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。調査は年6回首都圏の12~69歳男女個人3000人を対象に実施。同局が6回とも首位だった。同局の首位は01年8月から4年半=27期にわたっている。また、全局の聴取率(12月)の週平均は7・2%で、50~69歳が11・9%と高いが、年齢が下がるにつれて低くなり、12~19歳では1・6%だった。聴取分数でも、50~69歳が1日159分聴いているのに対し、12~19歳は44分だった。
(日刊スポーツ) - 1月14日

 深夜放送ブームの時や、まだかろうじて、翌日の学校で昨夜聞いたラジオ番組の話題をしていた1980年代の数字がないため単純に比較はできないのだが、比較的「若者向け」だと思われているFM局まで合わせて、たったの1・6%というのは、昔に比べて相当リスナーが減っているのだと思われる。

 今TBSラジオの聴取率は他社に比べればいいが、TBSラジオに限らずこの先ちょっとこわいのは、結局今ラジオを聴いているのは、昔若い時にラジオを聴く習慣があった人だということ。
 今の若年層は自分の周りを見ても、ラジオを「聞いたことがある」のは「車に乗っているときの交通情報ぐらい」、という人が多いだけに、このままだと全体の聴取率は下がる一方なのではないか、そして数字が下がるとますます番組にお金がかけられなくなって、つまらないタイアップ丸出しの番組等が増え、ますます聴きたい番組がなくなるという悪循環にならなければいいのだけど…。自分は関係者でもない、ただの一リスナーだがちょっと心配。


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2006.01.19

ラジオ関西のテーマ曲「海の見える放送局」

1月17日に「阪神淡路大震災から11年目 ラジオ関西など特別番組」を載せたあと、他のブログの記事などを見ていたら、ラジオ関西で流れている「♪こっこは~海の見える~放送局~」という歌(ジングル)の思い出を書いていたり、もう一度聴きたいという書き込みを何件か見つけた。

 やはりあの歌は有名なんだなぁ…と思いつつ、歌手名や曲名が分からなくて探せていない方、というか、そもそもラジオでしかあのメロディーを聴いたことのない人にとっては、そもそもあの歌がれっきとした1曲になっているということすら分からないだろうということで、そんな方の目にとまる機会が少しでも増えれば…ということで、あらためて収録されているCDアルバムをご紹介したい。そのアルバムがこれ。

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 で、「♪こっこは~海の見える~」というあの曲のタイトルはというと、ズバリ「海の見える放送局」というそのままのタイトル。歌っているのは「チューインガム」という、当時13歳と11歳だった姉妹デュオ(松田りか、松田マミ)のお二人。私より少し世代が上の方だと、「♪風は~いたずら~旅行く人の~」という歌詞で始まる「風と落葉と旅びと」を歌っていた二人組、と言えば分かるのだろうか。

 ちなみに「海の見える放送局」はシングルレコードとしては発売されず、当時LPレコードのアルバム「風と落葉と旅びと/岡田さんの手紙」の中の1曲として収録されていた。
 そのLPレコードはとっくの昔に絶版となっていたのだが、のちに、各社共同企画の「CD選書」というシリーズの一環としてこのアルバムがCD化された(ソニーレコードSRCL 1886。当時1500円)。
 私はこの情報を、当時まだまだ盛んだったニフティのパソコン通信のフォーラムの一つ、「FRADIO」の会議室で教えてもらい、無事手に入れることができたのだが、あのメロディをステレオ音源のフルコーラスで聞けたことに当時とても感激したものだ。(ちなみに、当時FRADIOで紹介してくださった方のページがこちら。)

 しかし、「CD選書」シリーズもその後絶版となり再び購入が困難になっていたところに、今度は「チューインガム」のベスト版として新たにCDアルバムが発売されることとなり、そうして発売されたのが上で紹介しているGOLDEN☆BEST/チューインガムなのだ。
 自分は「GOLDEN☆BEST」も持っているが、その解説などによると、ベスト版を作成するにあたりリクエストを募ったところ、「海の見える放送局」の人気が高かったらしく、シングルのB面ですらないこの曲が堂々とベスト版に収録されたのはさすがだ。

 前にも書いたがやはり定番メロディというのは強い。チューインガムの「海の見える放送局」も、ラジオ関西が一時「AM KOBE558」という呼称を採用した前後は使われなくなっていた(大江千里だったかの別の曲が使われていた)のだが、ラジオ関西への呼称復活とともに、懐かしいメロディも復活。やはり馴染みのあるメロディはいい。
 これからも変な「現代風アレンジ」とか余計なことをせず、このままずっと使い続けて欲しい。

 なお、昨年9月には「GOLDEN☆BEST/チューインガム2」も発売されたそうだ。こちらは特にラジオ関西の曲と関係があるわけではないが、ファンの方は要チェック。

<ラテログ内関連記事>
阪神淡路大震災から11年目 ラジオ関西など特別番組
「AM神戸」は再び「ラジオ関西」へ


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2006.01.17

阪神淡路大震災から11年目 ラジオ関西など特別番組

今日1月17日で阪神淡路大震災から11年目を迎えるということで、10年目という節目だった昨年のような大きな特番はないものの、今年も各局で災害・防災関係の特別番組が放送されるようだ。

 関西圏では、近い将来起こると言われている南海地震、東南海地震に備えてラジオ関西、ラジオ大阪、和歌山放送のラジオ3社が昨年9月1日に「相互援助協定」を結び、大災害時に3局のうちの1局又は2局が放送出来なくなった場合に残りの放送局が代わって放送をすることにしたということで、その一環ということなのか、3局合同の特別番組をラジオ関西をキーステーションに放送。ラジオ大阪、和歌山放送にネットするという。

 番組名は、1・17ラジオスペシャル「大阪湾岸の防災と私たちの暮らし」といい、今日1月17日(火)の午後1時~2時に放送。出演者はラジオ関西が羽川英樹、ラジオ大阪は水野清文アナ、和歌山放送は小川孝夫アナ。以下はラジオ関西の告知ページから。

大阪湾を見渡す、「神戸ポートタワー」を特設スタジオにラジオ関西、ラジオ大阪、和歌山放送の3局のキャスターが集まり、近い将来必ず起こる「南海地震」「東南海地震」の津波対策、大阪湾を隔てた各局の「防災と暮らし」をテーマにした1時間番組を放送。 和歌山、大阪そしてラジオ関西ヘリコプター「スカイバード」からの生中継を交えた3次元立体放送を致します。

 一方、大阪の毎日放送(MBSラジオ)は、「阪神・淡路大震災から11年 MBSラジオは震災報道を継続し、チャリティイベントも行います」と題した震災関係の番組の専用告知ページを今年も設置。それによると、すでに1月14日(土)に「ネットワーク1・17」「特集1179」という2本の特別番組を放送したほか、今日1/17は「朝いちばん!豊島美雪です」の中で、追悼行事が行われている神戸・東遊園地からのリポートを放送するなど、今年も力を入れているようだ。

 ちなみに同じ大阪のABCラジオについては、各番組の中では震災の話題に触れたり関連の企画があるものと思われるが、同局のホームページやラジオ番組表を見る限り不明。(余談だが、前も書いているがABCラジオのページは実に見難く、使いにくい。リンクを深く辿っていくと実は各番組ごとの情報量はかなりあるのだが、トップページからしてゴチャゴチャしたイラストのやたら重たいページがあり、しかもページを開くといきなり大音量でDJの声が入るという不親切さ。なんというか、FM局の「おしゃれなだけで使いづらいページ」の悪いところを真似たみたいと言ったら言い過ぎか。しかも最近ABCテレビのほうまで同様に見づらくなっているのはどうしたものか。)

 FM局ではKiss-FM KOBEが、キッスンエイド2006「阪神淡路大震災から11年・被災地の今を発信」という番組を放送(5:00~)する模様。 (Yahoo!テレビ - 1月17日(火)の番組表 [ラジオ-大阪]による。)

 NHKラジオでは、ラジオ第一放送の「ラジオあさいちばん」の中で、5時45分からの「阪神淡路大震災11年」と題した中継や、8時35分からの「震災から11年・先進地からのメッセージ」と題した特集などを放送(全国ネット)。
 なお、NHKは、テレビも含め、NHK神戸放送局のページで関連番組をまとめている。

 なお首都圏では、毎年恒例となった、在京ラジオ7社合同放送「ラジオ災害情報交差点」を、8時45分から各局同時放送するほか、各局の通常番組の中で震災・防災関連の企画を放送する模様。
※在京ラジオ7社とは、NHK、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本、東京FM、J-WAVE

(参考)
・ラジオ関西の番組告知ページ(公式ページ)
・毎日放送(MBSラジオ)の番組告知ページ(公式ページ)
・Yahoo!テレビ - 1月17日(火)の番組表 [ラジオ-大阪-24時間表示]
・Yahoo!テレビ - 1月17日(火)の番組表 [ラジオ-東京-24時間表示]
・NHK神戸放送局のページ

<ラテログ内関連記事>
・阪神・淡路大震災10年~各局が特別番組を編成
・阪神・淡路大震災10年(2)-震災報道に思うこと
・阪神・淡路大震災10年(3)-当時の思い出
・東京メトロもラジオ受信を、災害対策で在京各局が要望
・ラジオ関西のテーマ曲「海の見える放送局」


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2006.01.15

ビデオiPod・iPod nano用FMラジオ内蔵リモコン発売

あったらいいのになぁ…と思っていた製品がAppleから発売された。その製品とは、FMチューナを内蔵したiPod用のリモコン。まずはAV Watchの記事からご紹介。

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Apple、ビデオiPod/iPod nano用FMラジオ内蔵リモコン -iPodの液晶/Click Wheelでアナログラジオっぽいチューニング

 米Appleは11日(現地時間)、iPod用FMチューナ内蔵ワイヤードリモコン「iPod Radio Remote」を発売した。日本でのAppleStore価格は5,800円。

 iPod nanoと第5世代iPod(ビデオ対応)に対応し、Dockコネクタに接続して使用するFMチューナ内蔵リモコン。リモコンとしては、スライドショーやビデオ、音楽の再生時に音量調整とプレイリストの送り/戻しが操作できる。また、ラジオ機能のオン/オフ、ラジオ局の切り替えも行なえる。

 FM受信時には、iPodの液晶にラジオ局名や周波数を表示。さらに液晶画面下部には、アナログラジオのようなグラフィックが表示され、Click Wheelを使って針を動かしてチューニングすることもできる。

 受信帯域は米国とヨーロッパ標準では87.5MHz~107.9MHz、日本標準では76MHz~90MHz。2つのエリアを切り替えて使用する。なお日本では行なわれていないが、米国などの「RDS」(Radio Data System)標準に準拠したラジオ局なら、聞いている曲の名前やアーティスト、ラジオ局の情報などもiPodの液晶に表示可能となっている。

 Radio Remoteの電源はiPodから供給されるが、FMラジオを使うとiPodの再生時間は短くなる。Radio Remoteの重量は約15.7g。リモコンのヘッドフォン端子はステレオミニで、標準より短いケーブルのアップルヘッドフォンが付属する。(以下略)

 自分は今はiPod nanoを使っているが、最初使い始めたときは、それまでソニーのウォークマン(最初はもちろんカセット、のちにMDウォークマン)を使っていた感覚が残っているのか、iPod本体の操作は慣れれば快適とはいえ、手元にリモコンがないというのがなんとなく落ち着かなかったのと、ウォークマン時代はラジオもそれで聴けた(旅行に行ったときはその地方局の録音もしたことも。)せいか、ラジオも付いているといいなぁと思っていたので、これはまさに一石二鳥の製品。

 難点は、電源はiPodから供給されるため、当然ながらFMラジオを使うとiPodの再生時間は短くなること。そして5,800円というちょっぴりお高めの価格。ほとんど割引のない製品だけにちょっと厳しいかも。ちなみに、やはりAMラジオは聴けないのと、ラジオ放送の録音はできないらしい。その点はちょっと残念。

(追記)
・「iPod WeBlog」さんのところの1/13の記事「iPod Radio Remote レビュー」にiPod Radio Remoteの写真入りの詳しいレビューが載っている。「ラジオとしては感度の点などで少しだけ不満が残るが、リモコンとして使用しながらiPodでもラジオが聴けるのは便利」とのこと。うーん、購入意欲が湧いてきた。

(追記2)
・購入した感想などはこちらへ。 「iPod Radio Remoteを入手。感度は?」
 
 

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2006.01.14

デジタルラジオ10月開始。現行AM・FMの同時放送も実施

ちょっと前の記事になるが、Yahoo!ニュースでこんな記事があった。

デジタルラジオ10月開始 予定より半年遅れ

 多チャンネルで高音質の地上デジタルラジオの本放送スタートが、予定の4月から10月に延期される見通しになった。
 磯原裕ニッポン放送社長らが10日の定例記者会見で明らかにした。同社を含む在京民放ラジオ5社を中心に設立する事業会社の準備や免許手続きの遅れなどが理由。
 デジタルラジオは当初、2011年以降に始まる計画だったが、デジタルテレビの携帯端末向け放送「ワンセグ」の今年4月開始が決定。出遅れを恐れたラジオ局の主導で、同時スタートに計画が前倒しされていた。
 磯原社長は「ワンセグと同時が望ましいが、拙速でつまずいては視聴者に失礼」と述べた。
 民放幹部によると、デジタルラジオは音楽専門、現行AM・FMの同時放送など18チャンネル程度で東京と大阪でスタートし、来春までに名古屋でも始まる見込み。専用の受信機でCD並みの音質や簡単な動画を楽しめるほか、放送を通じ楽曲を取り込むことなども可能になる。
(共同通信) - 1月10日18時55分更新

 地上デジタルラジオは、記事にもあるように元々2011年以降に始まる計画だったのを、急遽前倒しで2006年、つまり今年スタートにするという発表が昨年急にあったぐらいで、「ロクに受信機もできてないのに間に合うわけはないだろう」と思っていたので、「ワンセグと同時が望ましいが、拙速でつまずいては視聴者に失礼」なんてのは、正直「何を今更」という気もしないわけではないのだが、時間がなかったのは端から見ても明らかで、最初からコケてイメージが悪くなるよりはある程度形にしてからスタートするのは正解だと思う。

 ところで、文中で目を引いたのが、「デジタルラジオは音楽専門、現行AM・FMの同時放送など18チャンネル程度で東京と大阪でスタート」というところ。
 現行放送の同時放送もやってくれるのであれば、現在制作・送出側では対応しておきながら受信機が普及していないため結果的に無駄になっているAMのステレオ放送が生きてくるに違いない。ただし、デジタル放送が始まれば現在発売されているアナログのAMステレオ対応機種の普及拡大にはトドメを刺すことになると思われ(つまり現行製品が生産中止になれば、もう新製品は発売されず、そのまま消滅?)、その点では痛し痒しなのだけど。

 逆に気になるのは、「18チャンネル」の内訳。現行放送の同時放送のほかに当然、独自放送も行うことになるのだろうが、そんなにコンテンツがある(できる)のだろうか。
 テレビは多チャンネル化で多様な番組が見られるようになったといいながら、実際に人気があるのは映画や過去に地上波で放送された番組の再放送。ラジオが多チャンネル化したとして、元々過去の番組の再放送という概念があまりないラジオで、再放送が始まるようには思えないし(やってくれれば嬉しいけど)、そもそもどれだけ局に番組が保管してあるのかどうか。

 では、例えば「ジャンル別の専門の音楽放送局」ができるかといえば、首都圏に限って言えば10年以上前、FM局の開局が相次いだ頃、「多局化で、リスナーの選択余地が増える!」なんて言われて蓋を開けてみれば、理想がなんとかそれなりに稼動していたのは数年。次第にどこの局も似たような番組ばかりになってしまい、いい悪いは別にして「一番特徴があるのがNHK-FM」だという笑えない結果になっているところを見ると、こちらはそれほど期待できないのかもしれない。BSやCSのデジタルラジオ放送もことごとくコケてるし…(「セントギガ」とか覚えている方、いらっしゃいますか?)。最初はあまり間口を広げず、「現行放送がクリアに聴こえる、携帯でも聴ける」ということをアピールしていくのが良策なのかもしれない。それともちょっと悲観的すぎるだろうか。



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2006.01.13

「日曜日の秘密基地」のアシスタント、1/15は堀井美香アナか?

とりあえず速報だけを。

 先日以来 「「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録」 などで取り上げている、TBSラジオ「伊集院光 日曜日の秘密基地」のアシスタント関係の話題だが、これを書いている時点の「TBS RADIO 954 kHz 番組表」で1月15日を表示させてみると、「伊集院光/堀井美香」という表示になっている。
 番組公式ページのほうも確認してみたが、今のところ出演者は伊集院一人だけになっているので、恐らくピンチヒッターとしての起用と思われる。
 
 ちなみに当日のゲスト等も発表されており、

VIPルームのコーナーでは、劇作家で演出家の鴻上尚史をゲストに迎え、過去の発言の中からクイズを出題する。

日曜ゼミナールのコーナーでは、光浦靖子が来月から始まるトリノオリンピックを笑いを交えて講義する。

とのことだ。

 堀井美香アナはTBS公式ページの紹介を見ると、現在は「おとなの時間割~竹中直人ハードボイルドソーセージ」(金曜21:00~22:00放送)のアシスタントを担当。過去には「土曜ワイドラジオTOKYO永六輔その新世界」「北野誠の大胆ヒルマーノ」「松尾雄治のピテカンワイド」等のそれぞれアシスタントを担当しているとのことだが、今並べた番組は、自分がほとんど聴いてなかったせいなのか、残念ながら堀井美香アナ自体の印象は特にない。
 先日も正月特番の「お宝音源スペシャル」のアシスタントを勤めていたのだが、ここでも番組の性格のせいか、進行に徹しあまり話しを膨らませたり展開させたりする様子はないようにお見受けしたが、伊集院との組み合わせだとどう展開するのだろうか。

 とりあえず来週も「アシスタント不在」という緊急事態は避けられたようでなにより。

(参考)
・アナウンサー通信|Who.../TBSアナウンサー名鑑 堀井美香 (TBS公式)
TBS RADIO 954 kHz 番組表


<ラテログ内関連記事>
「日曜日の秘密基地」、竹内香苗アナが来週で降板
「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録
伊集院光「俺は竹内香苗ちゃんが大好きだから」


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2006.01.10

伊集院光「俺は竹内香苗ちゃんが大好きだから」

すでに「「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録」でお伝えしたとおり、新年放送第1回からつまづいたTBSラジオの「日曜日の秘密基地」。番組内で伊集院が、まるで「深夜放送の時の伊集院」のように愚痴というのか不満を並べ立てたため、翌日の月曜深夜に放送している同じTBSラジオの「深夜の馬鹿力」で、どんな発言をするか気になっていた方も多いと思う。

 で、放送でどんな発言をしたか書き起こそうかと思ったら、「竹内香苗アナ(TBS)勝手に応援ブログ」さんのところで、さっそく該当部分の書き起こしがアップされていたのでご紹介。

 こちらへ→ 「竹内香苗アナ(TBS)勝手に応援ブログ:1-10「深夜の馬鹿力」での伊集院の発言より。」

 新アシスタント降板の状況については、基本的に「日曜日の秘密基地」で暴露していた内容と同じだが、印象的なのは、伊集院にとっての、番組に占める竹内香苗アナの存在の大きさだ。

 4時間をアシスタントなしで提供読みから交通情報の「振り」まで一人でやると大変だったという表面的なこともそうだが、それよりも彼女が番組アシスタントとしてしっくりいっていたおかげで、自身が気持ちよく番組が出来ていたということを、あらためて実感したということなのだろう。
 以前から竹内香苗アナを好意的に番組で紹介してきた伊集院だが、当然誇張表現もあるだろうとはいえ、「竹内香苗アナが番組アシスタントを降りるんだったら、番組やめたいという空気もあった」ということを放送で言うということは、やはり相当彼女を評価していたに違いない。「俺は竹内香苗ちゃんが大好きだから」という発言は実感がこもっていた。
 ネットの掲示板の書き込みに、「秘密基地」での竹内香苗アナを「馬鹿やって笑わせたくなるクラスの女子のようだった」と表現していた方がいたが、番組における彼女のポジションをとても的確に表現していると思う。

 さて来週の「日曜日の秘密基地」はどうなるか。2週連続で伊集院の一人しゃべりというのはやるほうも聴いているほうも辛そうで、誰かピンチヒッターを呼んでくるのは間違いないと思うが、立場的になかなか微妙な役回りで人選は難しそう。
 竹内香苗アナを出すのは、ある意味簡単(「レギュラー」ではないのだから組合的にもとりあえずOKだろう。)でやるほうも楽かもしれないが、いきさつから登板すればどうしたって伊集院が今回の話題に触れるのは間違いなく、番組内で立場上竹内アナは復帰をあまり喜ぶわけにもいかず、さりとてヨソヨソしくもできず…といった状態になりかねない。

 ちなみに現時点ではTBSラジオの番組表は「伊集院光」としか載っていない。番組公式サイトの出演者欄も同様。というかトップページにはまだ竹内香苗アナが映っている。
 ちなみに青木裕子アナのもう一つのラジオレギュラー番組「GAKU-Shock」(日曜23時30分~24時00分放送)のほうは、番組ページには出演者として掲載されているが、1/15の番組表のほうは岡村仁美アナの名前が載っている。

(参考)
「伊集院光 日曜日の秘密基地」 (TBSラジオ公式)
TBSラジオ番組表

<ラテログ内関連記事>
「日曜日の秘密基地」、竹内香苗アナが来週で降板
「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録
「日曜日の秘密基地」のアシスタント、1/15は堀井美香アナか?


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2006.01.09

毒蝮三太夫さん病院で検査

ちょっと気になる告知を見つけた。TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」 内で放送中の「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」に出演して 「ジジイ!ババア!」の愛される毒舌でおなじみ毒蝮三太夫さんが、番組を休んでいるという。番組ページには以下のように掲載されている。以下は 「大沢悠里のゆうゆうワイド」の公式ページより。

大沢悠里のゆうゆうワイド内で10時30分頃から放送中の毒蝮三太夫ミュージックプレゼントの司会をされている 毒蝮三太夫さんは、体調がすぐれないため都内の病院で検査を受けることになり、1月9日(月)から13日(金)まで番組をお休みされます。

TBSラジオ編成部

 毒蝮三太夫さんも年が年だけに、なにごともなく元気に復帰してくれるといいのだが…。

(1/11追記)
・その後少しずつ公式ページの告知内容が変更されている模様。日付が記載されなくなったことから、復帰までしばらくかかるかもしれない。
 詳しくは「オフ_ザ_グラウンド」さんのところの 『「毒蝮三太夫が体調不良で入院」の衝撃』、そして、毒蝮中継日記を書いてらっしゃる「TBSラジオの日々」さんの『マムシさんお大事に』へどうぞ。


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2006.01.08

「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録

2005.12.18の「「日曜日の秘密基地」、竹内香苗アナが来週で降板」ですでにお伝えしたように、日曜日の午後1:00~5:00に放送されている、TBSラジオ「伊集院光 日曜日の秘密基地」で伊集院のアシスタントを勤めてきたTBS竹内香苗アナが、昨年12/25の放送をもってアシスタントを降板し、新年第1回目の今日から新アシスタントが登板することになっていたのだが、放送冒頭から様子がおかしい。伊集院の口調も困惑と怒りが混じった口調だ。以下放送冒頭のトークから一部を書き起こし。

(略)えーまぁあのー、正月からですね、心機一転、この番組をより面白くしていきたい!とこう思ったところが、か・ん・ぜ・ん(完全)につまずきましたね! 
 
 あのー、…リスナーの皆さんに色々お話しなきゃならないことと、お話できないことがあるんですけども、、、ま、ガラスの向こうがまっったく笑ってない。えーこのテンションで私、番組始めたんですけど、ガラスの向こうが一切笑ってないんですね、これね。 
 で、ちょっと時間を巻き戻してみますとね、昨年の最後の放送で、長年この番組を明るく盛り立ててくれた、アシスタントのTBSの竹内香苗アナウンサーが卒業ということになりまして、で、えー…「まだアシスタントが決まってないんだよねー」なんてこと言ってたんですけども、、、、

 (声のトーン上がる)ホントはね!いくらこんだけいい加減な番組でも、そこまでいい加減ではなくて、水面下で候補はまぁ絞ってたわけですよ。でいて、ディレクター、プロデューサーの池田も、「この娘(こ)で行こう」なんてことを決めまして、で、12月の何日だっけ?12月の30日に、あのーほとんどこう、社交性のないこの僕が珍しく、プロデューサーの池田、卒業する竹内香苗、と新アシスタント、と僕みたいな形で、食事まで行ってるんですよ。
 で、「よろしくねー」なんて話して、(息を吸う)でー、今日一人でしゃべってるんです、僕。・・・・でねー…これがね、なんだろうね。別に俺がなんかしたわけじゃないから変な話、俺が謝るのか?謝んないよなぁ。謝ることないよな、別にね。。。。それがですねー、えーー「史上最短命のアシスタント」という形で終わりました(苦笑)。はい。

 えー、スポーツ新聞とかには出てますんで、勘のいい人は誰なのかってことは分かりますし、要はなんか何かそのーー、しでかしちゃったんだよな、分かんないけど。、うーん。でまぁ、別に犯罪じゃないけど、お勧めするようなことじゃないからね。ね。ほんでこうー、俺一人で今日から番組やることになってて、ま、とりあえず、今日は、新年早々、この豚みてぇーな声だけで、番組をお届けするわけですよ。すごいね、この最短命さ! (中略)

 今後、だから変な話、元々ここに入る予定だった女性アナウンサーの人に関しては、池田はプロデューサー的に言うと、もう何ヶ月もずーっと、腹には決めてたわけでしょう?自分らオーディションいっぱいやって、ねぇ。で、聞いた話では、あの、この4時間という長い番組に慣れるために、放送されないパイロット版ってのも何回もやったんでしょ?っていうことは、いつ新しいアシスタントが決まるの?(中略)
 

 ここで言われている、新アシスタントとして本来今日の放送から登板予定だった人(伊集院はうっかりなのかワザとなのか「女性アナウンサー」と言ってしまっているが)、そしてスポーツ新聞とかに出ているという「しでかしちゃった」内容というのがこれだ。以下「スポーツ報知」より。

TBS青木裕子アナ“不倫同棲” 「FLASH」報じる
 TBSの青木裕子アナウンサー(23)の“不倫同せい”が7日、明らかになった。10日発売の写真誌「FLASH」が、青木アナが出演する「サンデー・ジャポン」(日曜・前10時)のスタッフで、2人の子供を持つ既婚者の男性(33)とのツーショットを報じている。

 同誌は昨年12月に2人が手をつないで歩く姿や、喫茶店で2人で話し込んでいる姿を掲載。深夜には青木アナの自宅の都内のマンションに入っていく2人も目撃している。青木アナは2005年入社の新人アナながら、「サンデー・ジャポン」のほかに「E娘!」(木曜・深夜後2時25分)などに出演して人気上昇中。出演するTBS広報部は、青木アナの交際について「個人のプライバシーのこと。コメントできない」としている。

 青木アナは当日午前中に放送されたTBSテレビ「サンデー・ジャポン」には出演したらしいのだが(未確認)、ラジオのほうは今日が初登板ということで、最初から出演見合わせとなったようだ。

 青木アナは今年入社の「新人」だが、最近の女子アナの皆さんに多く見られるように慶応大学時代には“ミス慶応”に選ばれ、青木裕香の名前でタレント活動もしていたとのこと(NHKの青木裕子アナやタレントの青木裕子とは同姓同名の別人。)。「女子アナ」のタレント化が以前から進んでいる中、タレントがそのまま女子アナになってしまっているわけで、別にタレント出身でも構わないのだが、最低限アナウンサーとしての仕事をして欲しいもの。
 年末のこの番組に新人研修の一環?として、今年入社の青木裕子アナと新井麻希アナが見学に来ていたが、これが新アシスタントの布石だったとすると、次の候補は新井麻希アナとなるわけだが果たしてどうなるか。テレビでの様子や、チラっと聴いた「ブジオ」のトークを聴く限り、彼女もあまりラジオ向けのアナではなさそう(というか、まだ研修をしたほうが良いと思う)にも見えるのだが…。

 本来なら緊急事態ということで、竹内香苗アナがピンチヒッターとなるところなのだろうし、実際打診はしてみたようなのだが、元々降板の理由が本人の落ち度とかではなく、労働組合との取り決め(というか労基法との絡みだろう)から、週6日レギュラーができないということから発しているものなので復帰は難しく、またピンチヒッターとして1回限りだとしても、番組を一旦「卒業」し、番組終了後、彼女宛に送られたメッセージを家に持って帰って読んで嬉しくて涙した、という状況からテンションを上げて出てくるというのは難しい、というような理由で実現しなかったようだ。

 それにしても今回の1件は伊集院をはじめ、スタッフには迷惑な話で、今日の放送でも伊集院のトーンは明らかにいつもの(昼間の)調子ではなく、新年1回目は1/1だったために放送がなかったことをかなり毒々しくトークする伊集院は、放送中に自分でも言っていたが、明らかにテンションがおかしく、まるで「深夜の馬鹿力」のようだった。
 まあ、第三者であるリスナーからすれば、交通情報への「振り」や提供クレジットを明らかに緊張して読んでいる伊集院の様子は新鮮で面白かったが、こんな不規則な状態が毎週続くのはたまらない。
 4時間という長丁場だと特に、ペース配分や、伊集院の暴走を適度に抑える意味でも、相手役のアシスタントの重要性を再認識した放送だった。
 今日は昼の放送ということで、暴走しつつもかろうじて抑えていた伊集院だったが(それでも所々に皮肉が入っていたが)、明日月曜深夜の「深夜の馬鹿力」のほうは、今回の「事件」についてどんなことを言うだろうか。

(1/12追記)
・続報をアップ 「日曜日の秘密基地」のアシスタント、1/15は堀井美香アナか?

(1/10追記)
・「深夜の馬鹿力」での伊集院について紹介。こちらへ→ 『伊集院光「俺は竹内香苗ちゃんが大好きだから」』

(1/9追記)
・伊集院の冒頭トークについては、 「竹内香苗アナ(TBS)勝手に応援ブログ」さんのところでもココより長く紹介していますので、合わせてどうぞ。
・今回の降板について「スポニチ」にも続報がでたのだが、局内で意思統一が取れていない模様。「オフ_ザ_グラウンド」さんのところにも記事あり。こちらもどうぞ。

(参考)
・アナウンサー通信|Who.../TBSアナウンサー名鑑 青木裕子(TBS公式)
・青木アナ「アミューズ」所属時代のプロフィール(「青木裕香」名義)

・「こみゅるーむ」さん 「新年早々にお気の毒」

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2005.12.30

TBSラジオの新春特番・続報その他

12/25の『TBSラジオの新春特番色々。「お宝音源SP第2弾」も放送』で紹介した特番について、その後公式ページが更新され、番組内容の詳細が分かるようになったので、前回の続編を簡単に紹介。

■四番なかやま年越しスペシャル
 12月31日(土) 22時00分~25時00分

 ゲストは「鳥越俊太郎、飯島愛、アンガールズ、前田健、蒼井そら、夏目理緒、波田陽区、若槻千夏、西川史子、二宮歩美、星ひとみ、時東あみ・・・など」だそう。なんだか、テレビ東京「中山道」や先日放送されたテレビ朝日「鳥越道場」となんだか被っている気も。
 番組らしい企画として、「番組看板コーナー“く~い~”を3時間で108個紹介!」ということなので、お好きな女性ゲストの回を聞き逃した方は今回お聞き逃しなく。
 エロに走らない企画としては、「中山的スキウタ」というコーナーが注目か。なんでも『NHK『紅白歌合戦』で募集された「スキウタ」の中から、中山秀征が選曲!ド真ん中の名曲を、お届けします!』ということなのだが、ちょうど裏番組のNHK『紅白歌合戦』の企画を使うというのがいい。
 そういえば昔のコサキンで、「意味ねー紅白歌合戦の裏番組」というネタを募集したところ、「NHKの『紅白歌合戦』をそのまま実況する」というネタがあったのを思い出した。

■新春!お宝音源スペシャル
 1月2日(月)~1月6日(金) 22時00分~23時40分
 各曜日の担当パーソナリティと番組内容が発表された。出演者は各曜日で異なり、アンタッチャブル(月)、萩原健太(火)、市川森一(水)、天野祐吉(木)、杉下茂、渡辺謙太郎(金)。月曜から木曜まではTBS堀井美香アナが、金曜は小笠原亘アナが相手を務める。なお各曜日の内容はTBSラジオのページを見ていただきたい。金曜のスポーツ編に出てくる渡辺謙太郎さんの名前は懐かしい。


<ラテログ内関連記事>
TBSラジオの新春特番色々。「お宝音源SP第2弾」も放送

(参考)
TBSラジオ 2005-2006 年末年始放送スケジュール (公式)




 

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2005.12.28

TBSラジオ「アクセス」ナビゲーターに山本モナ登場

これまで、長峰由紀アナ、伊藤聡子さんが勤めてきたTBSラジオ「アクセス」の月曜~木曜のナビゲーターに変更があり、新年1月9日(月)の放送から、元ABC朝日放送(大阪)のアナウンサーだった山本モナさんが担当するとのこと。なお、金曜は変わらず麻木久仁子。
 以下TBSラジオの公式ページより。

アクセスに新風!
1月からの月曜~木曜・ナビゲーターに山本モナ
木曜トークパーソナリティに井上トシユキ

平日の夜10時から、リスナーとともにニュースについて熱い激論をたたかわしてAMラジオの夜に新境地を拓いたTBSラジオのニュース情報番組「アクセス」が新年から新たな顔を迎えます。

1月9日(月)から放送が始まる2006年の「アクセス」月曜から木曜、4日間のナビゲーターを山本モナが担当。
アナウンサー、記者経験で得られたジャーナリスティックな感性と、若く知的なトークセンスであなたと番組をつなぎます!

 残念ながらABC時代の山本モナアナをよく知らないため「アクセス」に向いてそうなのかどうかはよく分からないのだが、この時期の交代はどういうことなのだろうか。長峰由紀アナも、竹内香苗アナのような「社内事情」なのだろうか(苦笑)。



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2005.12.25

TBSラジオの新春特番色々。「お宝音源SP第2弾」も放送

TBSラジオの2005-2006年末年始放送スケジュールが公開されたので、いくつか注目したい番組を紹介。

 まずは大晦日。17:50から定番の「第47回 輝く!日本レコード大賞」を放送。ちなみにラジオ版の進行は小島一慶さん。正直曲目には興味がないのだが(苦笑)、かつて「森田公一の青春ベストテン」などで聴かせた一慶さんの名調子が聴けると思うので、そういう意味で期待だ。
 そしてそのあと、21:00~22:00は、「ニュース年録2005 浅草キッドの敵対的ラジオ」を放送。担当は浅草キッド、小島一郎、小倉弘子アナ。番組紹介ページによると

 この番組は「2005年はどんな年だったか」音素材を使いながら、今年の海外・国内ニュースを振り返りつつ、「日本の今後にとって2005年がどういう年だったのか」を考えます。

 とのことで、「伊集院光 日曜日の秘密基地」の1コーナーと似ている気がしないでもないが(笑)。それにしても、自社の「楽天問題」には触れるのかどうか。

 そして年越し番組は、意外なところをもってきた。なんと「四番なかやま」が「年越しスペシャル」と題して22:00~25:00の3時間生放送をやるそうだ。年越しをあえて「エロ」モードでいくのだろうか(もちろんそれだけではないと思うが。)。

 そして新年。
 今年4月16日に放送された「TBSラジオお宝音源スペシャル」の続編と思われる特別番組で、今回は「新春!お宝音源スペシャル」と題してテーマ別に新春1/2(月)から1/6(金)までの5日間連続で放送。放送時間は22:00~23:40。
 今日現在、前回のような番組専用のホームページはできていないが、番組表によると内容は以下のとおり。個人的には1/5のCM編が面白そう。

 1/2(月) お笑い編~初笑い!ニッポン爆笑王列伝~
 1/3(火) 音楽編~時代を歌った飾ったアーティストたち~
 1/4(水) ドラマ編~その素晴らしきイメージの世界~
 1/5(木) CM編~いま蘇る、ラジオCMの半世紀~
 1/6(金) スポーツ編~あの瞬間が今甦る~

 また、これに関連しているのか、1/1(日)の25:00~28:00は「鴻上尚史の“耳で聞く戦後史”」と題した特番を放送。こちらも「耳で聞く」と銘打っているだけに、貴重な音源が聴けるのではないかとこちらも期待だ。

(追記)続報をアップしました。こちらへ→TBSラジオの新春特番・続報その他

(参考)
TBSラジオ 2005-2006 年末年始放送スケジュール (公式)

<ラテログ内関連記事>
TBSラジオが「お宝音源スペシャル」を放送


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2005.12.22

「コーセー歌謡ベストテン」の思い出

トラックバックを頂いた「LOVELY IDOL POPS」さんの12月21日の記事、「80年代ラジオ ランキング番組の思い出」に、こんな記述が。

 そして、FM東京(現 TOKYO FM)土曜午後1時からの「コーセー歌謡ベストテン」。宮川泰先生と相本久美子さんが司会でした。学校から帰ってきてエアチェックするのがすごく楽しみでした。コーセーが提供ですので、よくCMで秀美ちゃんの「愛の呪文」が耳にこびりつくほど、ひんぱんに流れていたのが忘れられません。

 いやぁ、懐かしい。「コーセー歌謡ベストテン」は毎週土曜日の13:00~13:55に放送。その残骸が、現在TOKYO FM等で同じ時間に放送されている「Vodafone カウントダウン・ジャパン」で、今の番組は、チャート番組というよりも、ただゲスト歌手のPRの合間にチャートを発表する、騒がしいトーク番組となってしまっているが、 「コーセー歌謡ベストテン」の頃は、今から比べれば本当に上品な番組だった。
 それでもこの頃のFM番組というのは、DJも控えめで、曲を聞かせるのが第一。それも邦楽がガンガンかかるようなことはなかったから、歌謡曲が良くかかるこの番組は、どちらかといえば軟派な番組扱いだったように思う。逆に言えば歌謡曲ファンには貴重だったのだ。
 
 もちろんこの番組は「LOVELY IDOL POPS」さんも書いてらっしゃるように、エアチェックするために聴く番組で、AM局にも多数チャート番組はあったのだが、当時レコード並みの音質で「ステレオ」で録音するには、FMで流れてくる曲を捕まえるしかなかった。当然、その頃は曲のイントロにトークを被せるようなことはなかったから、録りたい曲がランクインしそうなときは、カセットを用意してラジオの前で待ち構えていたものだ。

 しかし録音しているうちに、曲が短いことに気づく(笑)。

 番組のオープニングでの女性コーラスも懐かしいですが、いまだに一つ謎があって、オンエアーされる楽曲が、初登場以外だと短縮バージョンだったんですよね。それも、継ぎ目が全くわからない神業で、誰が作っているんだろう?っていつも思ってましたね。「コーセー~」ならではの音源なのかな?なんて勝手に想像してました。

 1曲あたりの曲の長さが長くなってきたための苦肉の策だったのかもしれないが、確かにうまく編集してあって、まったく継ぎ目は分からなかった。だから、初めから短縮バージョンしか聴けなかった曲は、自分の中ではそれがフルコーラスだと思っていた曲すらあった(苦笑)。

 自分の聴いていた頃は、基本的に初登場の曲やランキングが上昇中の曲、そして1位の曲はほぼフルコーラスでかかり、ランキングが下がってきた曲は短縮バージョンでかかる傾向があったので、録音するなら当然、早いうちにしなければならない。初登場で録り逃し、翌週、もうランクが下がって短縮バージョンだったりしたときはがっかりしたもの。
 チャートの傾向としては、AM局のチャートより気持ち遅れて新曲がランクインしていた傾向があった(調べたわけではないので感覚だが)ので、AMで聴いて気に入った曲をここで録音する、というパターンが多かったように思う。

 ちなみに「LOVELY IDOL POPS」さんが書いていらっしゃる石川秀美の「愛の呪文」は、1985年のコーセー化粧品のCMソングとして使われたもので、他のチャート番組ではベストテンの上位にはなかなか食い込まなかったこの曲が、なぜかこの番組では上位にランクイン(苦笑)。これが効いたわけでもないのだろうが、石川秀美さんはこの「愛の呪文」でこの年(1985年)のNHK「紅白歌合戦」に初出場(というか、この時だけ)している。
 反面、カネボウや資生堂のCMソングは他でどんなにヒットしていても、めったに(というか、初期の頃は絶対に)この番組では1位にならなかったから、子供にも、この手のチャートの恣意性に気づかせてくれたものだ(笑)。

 そんなわけで、流れていた曲自体は、この番組で録ったものが今でも若干カセットテープに残っているのだが、「番組そのもの」を録音していたわけではないため、「♪コ~セ~、化粧ひーん。コーセー、コーセー かーよーうーベストテ~ン」というジングルや、宮川泰さんの曲紹介などは消し忘れの断片しか残ってない。

 今思えば、1回くらい番組丸ごと録音しておけばよかった。

<ラテログ内関連記事>
「エアチェック」は死語?


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2005.12.19

雑誌「クイック・ジャパン」がラジオ特集。「ラジオdeパンチ」も第2号発売か?

まずは「タスカプレミアム」さんのところ(12/14)で見つけた情報から。

「クイック・ジャパン」という雑誌が、ヤンタン(「MBSヤングタウン」)に関して明石家さんまのロングインタビューを載せているということで、どんな雑誌なのかと、さっそく出版元のサイトに行ってみた。

…で、該当の雑誌とは、太田出版から出ている「クイック・ジャパン」第63号(12/12発売)で、下で紹介している写真のとおり表紙はウンナンの内村光良。
 第1特集が「内村光良」ということで、ロングインタビューやお笑い活動年表等が載っているのだが、当ブログの本命記事は第2特集。「総力特集 ラジオTURN UP THE RADIO!」というもので、長くなるが目次を掲載しておきたい。

■明石家さんまロングインタビュー 
「オレがラジオを変える、お笑いを変える」ぐらい思ってた
■松本人志・高須光聖 完全録り下ろし誌上「放送室」
雑談の中の雑談がしたかった
■「MBSヤングタウン日曜日」笑福亭鶴瓶
じっくり聴いてあげるということ。その聴く体勢が、ラジオなんです
■「GROOVE LINE」ピストン西沢
今はラジオがいちばん面白い。実は影響力が大きいメディアだと気付いたから
■「山下達郎サンデー・ソングブック」ディレクター・長崎 栄
リスナーに最高の音楽を届ける
■“東京一の日常会話”を聴きに、AVANTIへ行ってきた。
■「ジェットストリーム」構成作家・堀内茂男
ラジオにしかできない心の旅
■モーリー・ロバートソン
ラジオに毒を忍ばせていきたい、風に乗って遠くまでいく反政府ビラみたいな
■「オールナイトニッポン」本谷有希子
嘘臭い受け答えはしたくないから
■「A&G超RADIO SHOW~アニスパ!~」浅野真澄・鷲崎健
声優の「生(ナマ)」を聴け!
■「小沢昭一の小沢昭一的こころ」小沢昭一 半世紀以上、俺の声がラジオから途絶えたことはないんだよ
■「談志の遺言2005」立川談志
死ぬまでのプロセスを語りたい
■Quick Japan Radio Column
粉川哲夫/小松左京/松永良平/岡村みどり/和田ラヂヲ/西島大介/DJ ULU(a.k.a Ulu vivo tateyama)/谷口雅人(「はねるのトびら」構成作家)/湯浅 学/八谷和彦/TKDOG/赤澤 剛(『ラジオライフ』編集長)/ばるぼら/大久保林清/岸野雄一/小林健二
■「セイ! ヤング」落合恵子
“ハーメルンの笛吹き”のような気がしてとても恐かった
■「欽ちゃんのドンといってみよう!」萩本欽一
ラジオの収録の帰り道は、いつもTVのアイデアでいっぱいだったなぁ
■桑原茂一
一番やばいところへコメディのスピリッツを持って突っ込んでいけ
■「FMトランスミッション“バリケード”」プロデューサー・浮田周男
前に進んで新しいことをやるしか生きる方法はない
■伊藤政則×大貫憲章 対談
ラジオでしかできないロックの対話(コミュニケーション)
■「ヒップホップ・ナイトフライト」ディレクター・森田太
あれは僕にとっての海賊放送だった
■「オールナイトニッポン・2部」近田春夫 聴いたことのない音楽が聴きたい、そういう番組
を作った ■佐野元春 ラジオ本来のポテンシャルをもう一度引き出すんだ
■エッセー・片岡義男「ラジオと僕の戦後六〇年」
■「あの日のリスナー」
明川哲也/浅生ハルミン/池上永一/いちかたいとしまさ/岩谷 宏/えのきどいちろう/江本純子/大友良英/小熊英二/乙一/北中正和/九条今日子/小西康陽/椹木野衣/辛酸なめ子/谷山浩子/豊田道倫/延江ローレン/仲俣暁生/難波弘之/HALCA&YUCALI(HALCALI)/平山瑞穂/藤井海彦/藤沢健二/松岡正剛/ミズモトアキラ/茂木健一郎/森 達也/山崎まどか/やまだひさし

 まだ現物を見ていないのだが、このラインナップを見る限り、明石家さんまをはじめ、萩本欽一や落合恵子から、伊藤政則に山下達郎、本谷有希子、ついでにアニラジまで、古今東西、AMもFMも…と、かなり幅広い範囲の番組を取り上げていて、かなり読み応えがありそう。このうち冒頭の「明石家さんまロングインタビュー」の部分については最初に紹介した「タスカプレミアム」さんのところに概要があるので、そちらを見ていただきたいが、この部分だけ読んでもかなり興味を惹かれる内容だ。近いうちに購入したい。


 そして、「ラジオ本」と言えば、「ラジオパラダイス」以来のラジオ雑誌と言われた、白夜書房の「ラジオdeパンチ」
 春先に第1号が出たきり秋の改編期になっても音沙汰がなかったことから、紙面にも「次号が出るかどうかは第1号の売れ行き次第」と書かれていたように、やはり売れ行きがイマイチだったのかなぁ…と思っていたところ、楽天市場のページにこんな情報が。

【予約】 ラジオdeパンチ(vol.02)

 出版社:白夜書房
 発行年月:2005年12月
 2005年12月下旬発売予定
 2005年12月上旬まで予約受付中

 ISBN:4861910854 本体価格 1,905円 (税込 2,000 円) 送料別

【特集】  番組別全国ラジオ・この番組を聴け!
 ジャンル別特選番組徹底ガイド
 スターDJの肖像
 全国AMFM局最新情報…全48局紹介

 なぜかこれを書いている時点では、出版元である白夜書房の公式サイトには、新刊案内にも出ていないのだが、具体的に発売予定とISBNコードまで出て予約を受け付けているのなら、出版は間違いないのだろう。
 前回の第1号は期待が大きかった分、ネット上で見る限り読者の反応も二つに分かれたようだが、ともかく続巻が出るというのはありがたいこと。こちらも発売を確認次第、お知らせしたい。

(2006/1/30追記)
・「ラジオDEパンチ Vol.2」については、1/31にようやく発売されることとなった。
 詳しくはこちらへ→ 「ラジオDEパンチ Vol.2」やっと発売へ

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2005.12.18

「日曜日の秘密基地」、竹内香苗アナが来週で降板

※竹内香苗アナの後任のアシスタントの急遽降板については、こちらへ→ 「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録

日曜日の午後1:00~5:00に放送されている、TBSラジオ「伊集院光 日曜日の秘密基地」で伊集院のアシスタントを勤めてきたTBS竹内香苗アナが、来週12/25の放送をもってアシスタントを降板するそうだ。今日12/18放送の番組の最後で発表があった。

 降板の理由は、番組中では「組合と揉めたから」などと言っていたが、要するに月~金は「みのもんたの朝ズバッ!」(テレビ)を、日曜は「秘密基地」レギュラーとして担当するとなると、理屈の上では純粋な休みが恒常的に週に一日しか取得できないということとなり、おそらく週休2日となっているであろう(見たことないけど)、TBSの就業規則に違反するからということなのだろう。
(自分は業界関係者ではないので想像の域でしかないけれど、実際は他の局、他の人が全て労基法に完全に違反することなく仕事をやっているとは思えないし、良くも悪くもそれが「業界」なんだろうと思うが、なかなか難しい問題だ。ちなみに「レギュラーとして」はダメだが、裏返せば単発ならば、「休みの日にたまたま仕事が入ったから」OKということになるのだろう。)

 …ということで、来週の放送が竹内香苗アナの最終回となるのだが、嘘かホントか「後任のアシスタントはまだ決まっていない」らしい。後任は芸人系よりも、やはりTBSの女子アナがいいとは思うが、果たして誰になるのだろうか。竹内アナは、

「ウチにはいっぱい、いい子揃ってますから(笑)」

と等とどこかの「お店」のようなセリフを言ってから、そんなことを口走った自分に照れてましたが…(苦笑)

 そういえば今日は新人研修の一環?として、今年入社の青木裕子アナ新井麻希アナが見学に来ていたが、この二人のうちどちらかが(あるいは交代で)来るという前触れなのだろうか。
 ただ、会社側から見れば新人アナはどんどん番組を担当して腕を上げてもらわなければならないとはいえ、リスナーの側からすれば、新人の研修場所にされるのは正直勘弁して欲しいところで、ましてや隔週交代制などという、毎週の話の継続性がなくなる(「先週こんなネタがあった」という話がいちいち説明しないと使えない)ような暴挙だけは絶対避けて欲しいもの。

 できればボケもかましつつも、たまには伊集院に鋭いツッコミを入れられるような、ある程度経験を積んだアナに担当してもらいたいところなのだが、誰がやるにしても最低限ラジオというものに関心を持っている人に担当してもらいたいところだ。

(1/8追記)
 後任のアシスタントを新年1回目の放送で発表しようとしたら、とんでもないことに。。コレに関しては、あとで記事にしようと思うのだが、記事をアップしました(下記参照)。速報としてとりあえずこちらを。
「オフ_ザ_グラウンド」さん  「 『秘密基地』がアシスタント緊急降板の非常事態(速報)」
(1/8更に追記)
 番組の様子と新アシスタントの降板についてアップしました。
こちらへ→ 「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録


(参考)
・「伊集院光 日曜日の秘密基地」の番組サイト(TBSラジオ・公式) ※今回の交代については特段言及なし
・アナウンサー通信|Who.../TBSアナウンサー名鑑 竹内 香苗(たけうち かなえ)

「竹内香苗アナ(TBS)勝手に応援ブログ」さん 「12-25の「秘密基地」は竹内香苗アナの最終回。」
「女子アナ応援ブログ 竹内香苗とTBS女子アナを応援しよっカナっと」さん 「竹内香苗アナ来週秘密基地引退・・・・」 「新人アナと竹内香苗アナ、夢のラジオ共演~昨日の秘密基地」


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2005.12.17

ABC安部憲幸アナウンサーが語る仰木さん

プロ野球の近鉄とオリックスで監督を務めた仰木彬前監督の訃報については、先日も触れたところだが、こちら関東地方ではそれほど大きくマスコミが取り上げたという感じはしない。やはりパリーグ一筋、かつ関西の球団という経歴によるもののせいなのか、世間の野球に関する関心が下がっているせいなのか。
(※追記)どうも悉く自分の見るタイミングが悪かったようで、第1報は簡単だったものの、その後に結構ニュースとして取り上げられたらしいです。

 さて、旧近鉄球団と最も関係の深い放送局といえば大阪のABC朝日放送。ここは例の川崎球場での「10・19」を放送した局であり、その「10・19」第二試合を実況(テレビ)し、その後、年末放送された「ニュースステーション」の特集の出演や、翌年、近鉄が優勝して出場した日本シリーズの実況等で関西以外のファンにも知られたのが、同局の安部憲幸アナウンサーだ。

 安部アナはABCラジオで長年「近鉄バファローズ・アワー」を担当し、また、ほとんどは関西ローカルの放送だった近鉄戦で多数実況を担当。「近鉄」とくれば安部憲幸アナだったのだが、今回の訃報に際して、関東の新聞各紙ではやはりコメント等は掲載されず(しかたないが)、今どんな気持ちだろうか…と思っていたところ、ABCラジオの朝ワイド「おはようパーソナリティ道上洋三です」に電話でゲスト出演。幸いにもこの部分がABCのインターネットラジオ「Webio」で公開され、放送エリア外でも聴くことができた。

 「Webio」のページはこちら→ 安部憲幸アナウンサーが語る仰木さん(12月16日放送分)

 詳細は放送部分を聴いて欲しいのだが、昭和50年から担当したという「近鉄バファローズアワー」等を通じてコーチ時代から仰木監督に関わった経験から、あの「10・19」の思い出・裏話や、ユニフォームを着た時、脱いだ時の仰木彬さんという人物について、そして、病状は今に始まったことではなくずっと前からだったこと、ずっと球場に人を呼ぶことを考えていたこと等が語られている。
 朝のワイド番組は遠距離受信でも受信できず、ネットの普及で、こうして部分的にでも地方の放送が聴けるようになったのはありがたいことだ。


 余談だが、それにしても今回の仰木前監督の訃報の関東地方における扱いは、わりとあっさりとしているように感じる。もちろん、一日中テレビ・ラジオや新聞各紙をくまなくチェックしたわけではないのだが、訃報翌日のスポーツ新聞は、1面トップには来たもののホントに1面だけというところもあったし(それとも版によって違うのだろうか)、訃報を伝えたテレビニュースもフジテレビの「すぽると」以外は、ほとんど「その他のニュース」扱いだった。(※追記・冒頭にも書いたように、その後に結構放送したところもあるようです。)
 その「すぽると」についても、なぜか横浜の佐々木、三浦、巨人の元木など、なんら仰木監督との接点のない選手にインタビューし、案の定大したコメントはなかった。
 ネット上では、「その日同局で『珍プレー・好プレー』の番組収録が行われていたため、たまたまそこに出ていた選手がインタビューされたのだ」という書き込みがあったが、もしそうなら、そんな「おざなり」なインタビューなら、わざわざやらなくていいだろうと、いい気持ちがしなかった。訃報から時間がなかったということなのだろうが、コメントさえ取れればいいというものでもないと思う。

 今のところ関東地方では今回の訃報に際して特集企画の類が予定されているという話は聞かないが(関西ローカルではあるのだろうか?)、近鉄の「10・19」から翌年の劇的なリーグ優勝、そして日本シリーズでの敗退や、オリックス時代の震災の年の初のリーグ優勝と翌年の日本一など、素材はいっぱいあると思うので、ぜひともそんな特集や特番の類をやってほしいものだ。
 また、先日も少し書いたが、「10・19」についてはビデオは出ている(文藝春秋Numberビデオ)ものの、この機会にぜひとも、ノーカットで当時の放送をもう一度見てみたい。スカイA(ABC系列のCS放送局)には、年末年始の企画としてぜひともお願いしたい。

(追記)
・NHKテレビが追悼番組「仰木 彬さんをしのぶ」を放送する。ただし近畿圏のみの放送だとのこと。日時は2005年12月20日(火)19:30~19:56。出演者は新井宏昌さん、吉井理人さん、梨田昌孝さん。
 情報元は、オリックス・バファローズ公式ページ「ヘッドラインニュース」より。


(参考)
アナウンサープロフィール 安部憲幸(朝日放送公式ページ)

<ラテログ内関連記事>
[訃報]前オリックス監督の仰木彬氏が死去


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2005.12.13

ANN、12/16深夜はヒロシが初挑戦、1/2深夜は西川貴教が復活

とりあえず、「オールナイトニッポン」絡みの速報を簡単に2本。情報元は goo ニュース 及びYahoo!ニュース

16日深夜「ヒロシのオールナイトニッポン」OA!
 熊本弁の自虐ネタで人気のピン芸人、ヒロシ(33)が16日放送のニッポン放送「オールナイトニッポンR」(深夜3・0)で同番組のパーソナリティーに初挑戦することが11日、分かった。
 元々ビートたけし(58)に憧れて芸人を目指し、「たけしのオールナイト-」の熱狂的リスナーだっただけに、思い入れはひとしお。しかも「ヒロシの-」と名前が付く冠番組は、単発ながらテレビ、ラジオを通じて初めて。「芸能界を引退してもいいくらいの気持ち」と万感の思いのようだが、「やはり冠番組レギュラーを狙い、がんばるとです」と自らはっぱをかけている。
(2005年12月12日 (月) 02:32(サンケイスポーツ) - goo ニュース)


T.M.R「オールナイトニッポン」復活 1月2日 一夜限りの生放送
 歌手のT.M.Revolutionこと西川貴教(35)がパーソナリティーを務め、今年9月に終了したニッポン放送「西川貴教のオールナイトニッポン」が、来年1月2日(深夜1時~3時)に一夜限りで復活することが6日、分かった。(中略)
 番組終了後、わずか3か月という短期間で異例の“復活放送”が決まった。「西川―」は、今年9月まで約8年9か月もの長期間にわたり続いた。秋の番組改編を機に“卒業”したが、終了後も連日1000通を超える同番組へのメールが殺到。同局の番組ホームページのアクセスランキングもトップ3になるなど番組終了への反響があまりに大きいため、同局は一夜限りの復活を決定した。
 放送に先立ち、近日中には携帯サイト、公式ホームページでの番組へのハガキコーナーも再開される。西川は、今年からNHK音楽番組「ポップジャム」の司会も担当。もともとトークには定評があり、今回の“復活”で、改めて実力を証明する形となった。
(Yahoo!ニュース - スポーツ報知 -) - 12月7日11時30分更新

 パーソナリティ初登場(ゲストとしての出演はある)のヒロシの起用はいいとして、あれだけ大騒ぎして引退した(させた)西川貴教を、特番とはいえこんなに早く復帰させるのは、傍から見るとなんとなくすっきりしないものがある。
 もちろん「西川貴教ファン」にはなんであれ声が聞ければ喜ばしいことなんだろうけど、「番組が終わる」ということで最期を一所懸命聴いたリスナーからすれば、どこか割り切れないものがあるのではないかと思うのだがどんなもんだろう。

 それとも、今のリスナーはそこまでの思い入れを持って番組を聴かないかなぁ。。
(自分はこの番組のリスナーじゃないから、余計なお世話といえばそうなんだけど。)


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2005.12.10

来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点・2

昨日のTBSラジオ編に引き続き、「くらひた雑記」さんのところの記事に触発された第2弾。ちなみにスペシャルウィークは12/12(月)から。

■文化放送
 正直、今発表されている中では、惹かれるものがほとんどない…。局のカラーと自分の好みが合わないというのはこういうことなのだろうか。申し訳ない。
 「吉田照美のやる気MANMAN!」(月~金12:57~)は、「やっぱり危ない照美の小部屋」のゲストに、小倉智昭、近藤真彦、長州小力が登場!とのことだが、個人的にはいま一つ録音してまで聴こうとは…。

■ニッポン放送
 「東貴博ニッポン全国ラジベガス」(月~金22:00~)は、

欽ドンからヤンパラまで!あの名企画がよみがえる!!黄金の青春ラジオパラダイス!

…とのことで、今まで同様の企画を聴いてきた経験からして、昔の企画を今やっても、恐らく披露したあとに「あれ?笑えるはずだったのに笑えない…」という戸惑いの「間」が生まれること間違いなく、そういう意味では実はそこにはあまり期待していない(苦笑)のだが、ゲストとして月曜・萩本欽一、菊池桃子/火曜・斉藤由貴/水曜・谷山浩子/金曜・中森明菜…とかつてLFで番組を持っていた人達が出演するため(木曜は名前が発表されていない)、当時の話を聞ける(だろう)というところに期待。
 話が盛り上がるかどうかは、東貴博がどれだけ昔のラジオを知っているか&聴いていたかなのだが(前パーソナリティのデーモン小暮の時にも似たような企画を放送したが、アシスタントは月曜の犬山さん以外、あまり過去のラジオを知らなくてコメントできなかった(はしのえみさんは初めてだが。))、今回はどうなるか。
 こういう企画なら松村邦洋を一週間通しで臨時アシスタントとして呼びたいところだ。

(12/12追記・速報
・12/12 23:59現在、ホームページのほうは更新されていないようだが、番組内で、ホームページに掲載されていない人の出演も発表された。
 火曜は斉藤由貴に加え、あのねのね。水曜は谷山浩子に加え鴻上尚史。そして発表されていなかった木曜は三宅裕司と南野陽子が出演。ドカンクイズの再現もやるとのこと。
 ただし今日、月曜の場合、ゲストとして生出演したのは萩本欽一だけで、菊池桃子の部分は、番組中でははっきり言わなかったものの、明らかに「録音」だったので、他の曜日についても同様なことが考えられる(今日の場合は、たとえ録音でも当時菊池桃子のラジオのリスナーだった人には内容的に良かったと思うけど。)。
 なお番組中では断片的ながら、昔の放送も流されるので、リアルタイム世代には懐かしい。

 「笑福亭鶴光の噂の青春リクエスト」(月~金19:00~)は、「青春時代を彩った名曲をたっぷり紹介」という、よくある企画だが、木曜の「アイドルソング」はLFらしいカテゴリー。昔、学生時代にアイドル全盛期を過ごした層が大人になって購買力を持つ世代になってきたせいか、近年、わりかしメジャーなアイドルから「知る人ぞ知る」ようなアイドルまで、「懐かしのアイドル」系のCDやDVDの発売が相次いでいるが、そんな状況を受けた企画なのかもしれない。(ちなみに月曜はフォークソング、火曜は演歌・歌謡曲、水曜はニューミュージック、金曜はベスト50。)金曜アシスタントには「お美和子さま」こと田中美和子が出るのも注目だ。

 続いて「くらひた雑記」さんのところでもとりあげている、「笑福亭鶴瓶の日曜日のそれ」(日曜16:00~)は、ゲストでナイナイの岡村隆史さんが登場し、しかも「拡大版2時間の生放送」だというから面白そうだ。ラジオの鶴瓶さんというのは元々テレビとは一味違うのだが、岡村さんとの組み合わせはテレビでは見慣れているが、ラジオでは果たしてどうなるか。

 そして鶴瓶さんのあと(18:00~)には、「上沼恵美子が東京のラジオに初登場!」という特別番組を放送。関西ではABCラジオ「こころ晴天」 (月・火13:30~)等でおなじみだが、確かに東京では聞かない(本当に初登場かどうかは定かではないけど)。
 ただ、NHK総合テレビの「生活笑百科」等で知られているとはいえ、東京の人に受け入れられるかどうか。生放送なのか、アシスタントが誰なのか(コレかなり重要。)もしくは一人しゃべりなのか、詳細は不明だが気になることは間違いない。

 なお、その他の番組及びそれぞれの詳細は、文化放送スペシャルウィーク!及びニッポン放送 スペシャルウィークのページへ。

(参考) 「くらひた雑記」さん 「来週はスペシャルウィーク くらひた的注目点」
 ※記事内でも当ブログを紹介して頂きました。ありがとうございます。

<ラテログ内関連記事>
来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点・1


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2005.12.09

来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点・1

以前も取り上げさせてもらった「くらひた雑記」さんのところで、 「来週はスペシャルウィーク くらひた的注目点」という記事(12/9)を発見。今週は仕事が忙しく、ロクにラジオは聴けなかったのはもちろん、ネットも見ていなかったので気がつかなかったが、そういえばそんな時期だ…ということで、このブログでも注目の番組についていくつか紹介。タイトルは「くらひた雑記」さんのところのをパクリ、いやインスパイヤされてつけてみました。
 ちなみにスペシャルウィークは12/12(月)から。

■TBSラジオ
 「くらひた雑記」さんのところでもとりあげているように、前回は月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜25:00~)が、「ひょっとして番組降板か?」という壮大なネタを仕掛けた(「伊集院光 深夜の馬鹿力」、今日のラジオ番組表に記載なし(10/17の記事)を参照)わけだが、今回は、

『クリスマスプレゼント企画』ラジオを聴いて、メールで参加するだけで発売されたばかりの「XBOX360」など豪華プレゼントがザクザク!当たる! 」

 などという「ベタ」な宣伝文句が書かれている。企画内容が何も書かれておらず、プレゼントで釣るというのは、力を入れてるのか入れてないのか(苦笑)。まあ、これも額面どおりに受け取るべきではないのかもしれないけど(笑)。

 そしてこちらも「くらひた雑記」さんのところでもとりあげている、「伊集院光・日曜日の秘密基地」(日曜13:00~)のほうは年末恒例企画、「珍プレー・好プレー大賞2005&脱力ニュース大賞2005」。 この手の「珍プレー」企画は、間違えちゃいけない人、そういうことを言っちゃいけないor言わない人が、間違えたり失言したりするのが面白いので、タレントさんの珍プレーより局アナ系の珍プレーを期待しているのだが、アシスタントの竹内香苗アナ自体が珍プレーの宝庫だけに、今年も期待できそう。

 土曜の「コサキンDEワァオ!」(土曜24:00~)は、ゲストはムツゴロウさんこと畑正憲さんだが、それよりも気になるのは、『25年突入!記念スペシャル 第2弾』と銘打ったコサキンゲストの名場面集。リスナーからのリクエストにより、

「沢口靖子さん・松本幸四郎さん・さんまさん等、コサキン史上伝説のゲストの放送を再びお聞かせします。」

…とのこと。コサキンネタについていけなくて「ぴあ」を読み出した沢口靖子さん、画面が見えないラジオでリスナーから送られた写真ネタで盛り上がるコサキンの二人を見て思わず「写真ネタやめい!」と言い放ったさんまさんなど、古参リスナーならおなじみの名場面が聴けそうだ。
 貴重なゲストとしては、「欽グルス」時代に、当時の寺沢Dのイチオシだった本田美奈子さんがゲスト出演した回がある(1985年放送。放送を今聞くと意外に番組に馴染んでるのに驚き。)のだが、基本的に亡くなった方は取り上げないコサキンだけに、これはリクエストしても放送は難しいか。

 その他、「JUNK~爆笑問題カーボーイ」(火曜25:00~)が『年忘れ、ドスケベスペシャル!』、 「JUNK2~スピードワゴンのキャラメル on the beach」(木曜27:00~)が『女子だらけのエロコーナー大掃除スペシャル!』 、「サタデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!」(土曜15:00~)が『ズバリ言うわよ、お色気な大失敗 萌え~!』を放送。もちろん「大沢悠里のゆうゆうワイド」(月~金 8:30~)も、金曜の放送で恒例の「お色気大賞発表!」…ということで、どういうわけかTBSラジオは「エロ」モードが多数。ラジオは想像のメディアだ。

 なお、その他の番組及びそれぞれの詳細は、TBSラジオ スペシャルウィークのページへ。

 長くなったので、他局については次回

(参考)「くらひた雑記」さん 「来週はスペシャルウィーク くらひた的注目点」

<ラテログ内関連記事>
「伊集院光 深夜の馬鹿力」、今日のラジオ番組表に記載なし
来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点・2

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2005.12.04

J-WAVEでラジオドラマ「対岸の彼女」放送

 FM局、それもJ-WAVE(東京81.3 MHz)というと、開局時のイメージから音楽中心というイメージがあるが、そんなJ-WAVEでラジオドラマが放送されるそうだ。タイトルは「対岸の彼女」といい、原作は角田光代さんの直木賞受賞作。
 ちなみに出演は中嶋朋子、永作博美ほか。脚色:和久田理人、演出:松本邦彦。放送はクリスマス直前の12月23日の22:00~23:55。

 番組PR用の公式ブログが開設されているのだが、それによると、意外?にもクリスマスのラジオドラマは今年で4回目だとのこと。以下「J-WAVE:対岸の彼女 blog」(公式)より。

「J-WAVEはいままでラジオドラマなんてやったことあんの?」 というご質問について。
MUSIC STATIONというイメージの強いJ-WAVEですが
(たしかに開局の時はそういったキャッチで表現されていましたね)
いまは、よい音楽に加えて良質な情報とエンターテインメントの 発信をコンセプトに様々な番組をON AIRしています。
クリスマスのラジオドラマは2001年からDoCoMoの提供で放送していて
2001年「フレンズ」(斎藤由貴/七瀬なつみ)
2002年「DEAR MY FRIEND」(夏木マリ)
2004年「7月24日通り」(酒井若菜)
今年で4回目となります。


 開局当時のJ-WAVEは徹底的に音楽中心(なイメージ)で新鮮だったし、もっと言えば試験放送のときの余計なDJが無いときが一番良かった(苦笑)頃を知ってるだけに、近年のJ-WAVEをたまに聴くと、ずいぶん雰囲気が変わったものだと思う。

 前回までのラジオドラマを聴いたわけではないので、実際の出来は不明だが、スタッフからのコメントには『制作スタッフも超一流ですので必ずや○○さん(個人のペンネームにつき一応略)のおめがねにかなう「骨太なラジオドラマ」(ラジオなのにメガネにかなうというのもへんですが・・・)に仕上がると思いますのでどうぞお楽しみに。』…とあるので、興味のある方は聴いてみるといいかも。

 ちなみにJ-WAVEの放送エリア外に住んでいる場合はUSENのCS放送、「SOUND PLANET」のCG-31チャンネルで聴けるとのこと。

(参考)
J-WAVE:対岸の彼女 blog (公式)

 ちなみに原作はこちら。

対岸の彼女
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2005.11.27

松田聖子の民放AMラジオ特別番組は同時放送ではない?

seiko
昨日「松田聖子がAM全局電波ジャック」で紹介した、全国民放AMラジオ局の統一キャンペーンの第2弾「あなたに伝えたい~言い出せなかったありがとう」。昨日の記事でも「民放AMラジオ全47局で同時放送」と紹介したが、実は微妙に?同時放送ではなかった(笑)

 ラジオを聴いていたところが都内ということで周囲のノイズが多いため、最初は「どこの局で聴けば一番受信状態がいいかなぁ」という感じでダイヤルを変えていたのだが、それにしては選局を変えるごとに今聞いたばかりのフレーズがまた出てくるし、音楽はズレている。とりあえず、手元にあるラジカセやラジオを動員してTBS、QR、LFにダイヤルを合わせてみたら…。

 一応製作元であるLFを基準にすると、なんとTBSラジオが約5秒くらい早いのだ(笑)。LFの上柳アナが「全国同時に流れているんですよ」としゃべっているのをTBSラジオで聴いてすぐLFに合わせると、また上柳アナが「全国同時に流れているんですよ」としゃべっている。3局聞き比べてみると、この時点で早い順にTBS、LF、QRの順。

 番組開始から15分ほどたって最初のCMに入ったのだが、なんとCMも違う。LFはNTTドコモのRADIDEN専用の長尺CM(長さを数えていなかったが90秒CMか?)が流れている。机に向かってラジオの深夜放送を聴いていた頃を振り返る、なかなか雰囲気のあるCMだ。
 一方TBSラジオは他企業のCMが。そしてQRは交通情報が流れている。CMタイムが明けて番組が始まると、やはり番組内容は同じながらタイミングはズレたまま放送は続く。
 地方局を聴くにはまだ受信状態が悪く確かめられなかったが、東京キー局でこの状態ということは、ひょっとすると基幹局以外の局はドコモのCMすらなかったのかもしれない。

 番組が終盤にさしかかり最後のCMタイムへ。CM明けにTBSラジオは『この番組はNTTドコモとソニーミュージックエンタテインメントの提供でお送りしました』というナレーションが挟まった後に番組本編へ。一方ここでもLFは、NTTドコモのRADIDEN専用の長尺CMを流したあと、提供のナレーションなく本編へ入ったため、タイミングは逆転。今度はLFが微妙に早くなり少し遅れてQRとTBSが追いかける形に。
 番組のエンディングテーマが流れる中、松田聖子と上柳アナの挨拶が終了。QRはさっさとテーマ曲をフェイドアウトしてCMへ行ったのに対し、TBSは長めにエンディングテーマを流し続けた。そしてLFだけは、テーマ曲をバックに「ドコモ・RADIDENプレゼンツ、『あなたに伝えたい~言い出せなかったありがとう』、この番組は~」というナレーションが!。
 どうやら、番組中の専用CMと合わせ、もし録音して保存版とするなら、首都圏ではLFバージョンが良かったようだ。他の地方ではどうだったのだろう。

        ☆           ☆            ☆

 番組の放送形態ばかりに触れるのも何なので内容にも触れておくと、まず最初に前回の全国縦断キャンペーンの時の各局の放送の一部が流され、各パーソナリティとのやりとりの中で大笑いをしている聖子さんの様子を紹介。あの笑い方は昔、「てるてるワイド」(QR)等のゲストに出ていたころとあんまり変わってない。
 最後のパーソナリティに「本当は疲れてるんじゃないですか?『そうです』とも言えないでしょうけど(笑)」というツッコミ(どこの局だろう?)にも「あっという間で、とても楽しかった」というやりとりも。

 その後は、サンスポの記事にもあったように、今は亡き母へのメッセージや、ひとりぼっちの自分に声をかけてくれた友達への感謝など、リスナーから寄せられたメッセージを松田聖子と上柳アナが読み上げ。
 12/7発売の新アルバム「Under the beautiful stars」の収録曲「クリスマスの願い」を流すなどしたあと、最後は上柳アナが全国の民放AM局の曲名を読み上げて番組は終了した。

(参考)
・キャンペーン公式サイト「あなたに伝えたい~言い出せなかった”ありがとう”キャンペーン」

<ラテログ内関連記事>
全国民放AMラジオ統一キャンペーン、 松田聖子を起用
全国民放ラジオ統一キャンペーン
松田聖子が民放AMラジオ全47局に全国縦断ハシゴ出演~AMラジオの統一キャンペーン
「松田聖子がAM全局電波ジャック」


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松田聖子 Seiko Matsuda Ryo Ogura
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2005.11.26

松田聖子がAM全局電波ジャック

 以前、「松田聖子が民放AMラジオ全47局に全国縦断ハシゴ出演~AMラジオの統一キャンペーン」で紹介した、全国民放AMラジオ局の統一キャンペーンの第2弾として、今度は全民放AMラジオの統一番組が放送されるそうだ。
 前回の全国縦断企画は各局個別の放送だったが、今度は全国同時放送(11/27午後6時から)だという。まずは、この企画を報じた「SANSPO.COM」11/24の記事から。(記事中の「写真」はリンク元の記事を参照。)

松田聖子がAM全局電波ジャック!“ありがとう”を伝えます

 歌手、松田聖子(42)=写真=が、27日に史上初めて民放AMラジオ全47局で同時放送される特別番組のメーンパーソナリティーを務める。同番組は「あなたに伝えたい~言い出せなかったありがとう」と題し、リスナーが家族や恋人、友人ら身近な人にあてた「ありがとう」のメッセージを紹介。聖子自身も、母娘バトル騒動で芸能活動休止中の長女、SAYAKA(19)に番組内で歌を贈っており、日本列島に心温まる1時間を届ける。

 9月21日に10時間かけて、前人未到の民放AMラジオ47局ハシゴ出演をやり遂げた聖子が、今度はニッポン列島すべての民放AMラジオを1時間電波ジャックする。

 特番は27日午後6時から、聖子とニッポン放送のうえやなぎまさひこアナ(48)がメーンパーソナリティーを務める形で進行。「全国民放AMラジオ統一キャンペーン」がスタートした9月1日から1カ月にわたって募集した、家族に、恋人に、友人に…照れくさくてなかなか伝えられなかった「ありがとう」のメッセージを紹介する。

 応募総数はキャンペーンガールの聖子効果もあって1万8247通に達した。このほど都内で行われた収録では、「今は亡き母に」「初めて一人暮らしをしたときに手紙をくれた父に」「いじめられていた自分に声をかけてくれた友達に」「好きという気持ちを思い出させてくれた片思い中の女性に」…など、心に響いたメッセージを聖子が次々と読み上げた。(以下略)

 前回に引き続き、この情報は「みむめもーど」さんのところの記事(11/24)を読んで気がついたのだが、「みむめもーど」さんのところでも触れられているように、番組公式サイトに映っているニッポン放送の上柳アナ(いつから平仮名にしたのだろう?)の風貌の変化にあらためて感慨深いものが。声だけ聞いているとあまり変化がないように思えるのだけど。(それでも昔の放送と聞き比べれば、だいぶ違うんでしょうね。)

 ところで上記「SANSPO.COM」の記事によると、応募総数は「1万8247通に達した」とのこと。松田聖子の効果があったかどうかはともかくとして、記事の取り上げ方は「かなり多く集まった」というように読めるが、民放AMラジオ全47局で1ヶ月間呼びかけてこの数(単純に47局で割り算すると、1局あたり388通。)はちょっと少ないんではないかと違うところで気になった。
 単なるリクエストハガキとは違い、具体的にエピソードを書くとなればそうそう枚数を稼げるものではないのだろうけど、かつての深夜放送が一つの番組だけで毎週何百通ものハガキ・封書を集めていたことからすると、ちょっとさびしい数字なのかもしれない。
(※最盛期は1万通とか集まったらしいし、瞬間的な記録では南野陽子のラジオ番組のように13万通もの応募ハガキを集めるということもあった。ま、これはプレゼントの応募だから条件はちょっと違うけど。)

 そしてもう一つ。記事では「史上初めて民放AMラジオ全47局で同時放送される特別番組」とあるのだが、昔、毎年大晦日に東京キー局(TBS、QR、LF)が持ち回りで制作して全国へ放送していた民放版「ゆく年くる年」は全国同時放送ではなかったのか?という素朴な疑問が。ひょっとしてJRN、NRNに入らない独立局あたりは「ゆく年くる年」を放送していなかったのだろうか。
 サンスポの先走り記事かな?と思って他の記事を探してみたが、夕刊フジの記事にも「史上初、ニッポン放送をはじめ、民放AMラジオ全47局で同時放送され、」という記載がある。さて、真相はいかに?

(参考)
・「みもめもーど」さん 「またまた電波ジャック
・キャンペーン公式サイト「あなたに伝えたい~言い出せなかった”ありがとう”キャンペーン」

(11/27追記)
・番組についての記事をアップしました。
 「松田聖子の民放AMラジオ特別番組は同時放送ではない?」


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