2008.05.06

わが家の友だち10チャンネル~「テレビ朝日の歌」がCD化

CDを買おうとネットを眺めていた時に偶然見かけたのが、阿久悠さんが手がけたテレビ番組のテーマ曲、挿入歌、コマーシャルソングを集めたCD「阿久ちゃんねる~阿久悠作詞のTVテーマ・CMソング集」

 「宇宙戦艦ヤマト」をはじめ、「ピンポンパン体操」や「サンタモニカの風」等の収録曲目を見て、既に持っている曲もあるし購入するか否か考えていた時、最後に目にとまったのがこの曲。

25.テレビ朝日の歌(1977年)  / ピーカブー&ムーン・ドロップス

 おおっ、これって「♪わが家の友だち10チャンネル、テレビあ・さ・ひ~」の曲だよね?よくぞこんな曲を収録したなぁと思いつつ、この1曲が後押しした形で、さっそくCD購入。


 歌詞カードの曲目を見ると、他の曲には特段の説明書きがないのに、「テレビ朝日の歌」だけ「※1977年、株式会社日本教育テレビから全国朝日放送株式会社(テレビ朝日)に社名を変更する際に制作された作品です。」というコメント文がある。確かに関東以外の人には説明が無いと分からない曲だし、関東(テレ朝のサービスエリア)の人でも、少なくとも昭和の頃までは放送開始終了時に流れていたような記憶があるので、見たことがある人もいるとは思うが、まあ一般的にはあまり知られていない曲なのではないかと思う。

 かくいう自分は幼少期、この曲をバックに「NETテレビは4月からテレビ朝日に変わります」というようなスポットCM(黒柳徹子さんが出ていたような気がするが、そこは曖昧)を見たような記憶があるし、新聞のテレビ欄はもちろん、当時見ていたアニメ「コン・バトラーV」の制作テロップが「NETテレビ」から「テレビ朝日」になったのを記憶しているところを見ると、このころから既に今のような趣味嗜好があったということなんだろうか(汗)。

 曲の話に戻ると、作詞はもちろん阿久悠さん、作曲は小林亜星さんという黄金コンビ。歌は3番まであり、もちろんフルコーラスを聞くのは初めて。テレビスポットで流れていた時は、例の「♪わが家の友だち10チャンネル、テレビあ・さ・ひ~」以外のところはちゃんと流れてはいなかった(歌われていなかったか、ナレーション等で歌がよく聞こえなかったのかはよく覚えていない)ので、やはり新鮮だ。

 ところが聞いていくうちに、一ヶ所記憶と異なる箇所を発見。記憶では「おなじみですね なかよくしましょう おなじみですね うれしいですね」というところの「おなじみですね」の部分が、音源及び歌詞カードでは「新顔ですね」になっている。
 テレビ朝日が現在の六本木ヒルズに移転した時に放送されたお引越し特番で、石井希和アナがコーラス隊と一緒に楽しげにこの曲を歌っているのを見たことがあるが、そのときも「おなじみですね」と歌っていたところを見ると、「いつまでも新顔ではない」というようなことで、歌詞は変えられて使われているのだろうか。

 さて、ようやくCDとなったこの曲。アナログ放送が終了して地上デジタル放送に切り替わると、テレ朝は「5チャンネル」になってしまうわけだが、デジタル化後は歌詞を変えて生き残るのか。「♪わが家の友だち5チャンネル」ではちょっと語呂が悪いのだが果たして?

阿久ちゃんねる~阿久悠作詞のTVテーマ・CMソング集
阿久ちゃんねる~阿久悠作詞のTVテーマ・CMソング集オムニバス ヤング・スターズ ノンストップ

Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M) 2008-03-19
売り上げランキング : 23829

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
八木正生CM WORKS ft.伊集加代
市川秀男CM WORKS ON・アソシエイツ・イヤーズ
ハレンチ学園(実写映画版)オリジナルサウンドトラック
野良猫ロック セックス・ハンター
石川進 ベスト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.05

NHKテレビ、阿久悠さん追悼番組を放送

 8月3日にNHK総合で放送された阿久悠さんの追悼番組を見たので、その感想などを。まずは番組を紹介したデイリースポーツonlineの記事から。

NHKが阿久悠さん追悼番組生放送
NHKは2日、尿管がんのため1日に亡くなった阿久悠(本名・深田公之)さん(享年70)の追悼番組「ありがとう阿久悠さん~日本一のヒットメーカーが生んだ名曲たち~」を3日午後10時から生放送することを決めた。

 「プレミアム10」の枠で放送されるが、NHKが90分という長い時間を使って追悼番組を放送するのは極めて異例。阿久さんの功績がいかに偉大だったかを物語っている。

 番組は堀尾正明アナウンサーの司会で、阿久さんとのコンビでピンク・レディー、山本リンダらのヒット曲を次々と生み出した作曲家・都倉俊一氏(59)がゲスト出演。阿久さんとの思い出や、紅白歌合戦などのVTR映像で阿久作品を振り返る。また、NHKは11日に生放送される「第39回思い出のメロディー」(後7・30)でも森田健作「さらば涙と言おう」、あべ静江「みずいろの手紙」、岩崎宏美「思秋期」の阿久作品が歌われることになっており、故人をしのぶことになりそうだ。

 この手の「追悼特番」ものは、特に民放は、なぜか故人にあまり縁の無さそうな若手芸人やグラビアアイドルまでスタジオに呼んで、「こんなに凄い人だった」という話を延々聞かせて感心させるパターンや、「故人に縁のある人の中でゲストとしてスタジオに来れた人」の顔を立てるが為に、本当に関わりのある人の歌や話題が疎かになるような傾向があって、今回はNHKとはいえ、以前放送されたテレビ何周年かの特番が正にそんなパターンだったこともあって、どんな構成になるか気になっていたのだが、そんな杞憂は吹き飛ぶくらい良い内容だった。

 なんといっても余計なスタジオゲストがなく、縁の深い都倉俊一氏だけだったこと。そして次から次へと歌のVTRを流したこと。VTRの人選も幅広く、また、どういうわけか過去ものの紹介であまりVTRが流れない(本人サイドがOKしないという噂を聞いたことがあるが真偽は不明。)沢田研二の歌がトップとラストに流されたし、以前の宗教問題のせいかこちらも最近あまりVTRが流れない桜田淳子もちゃんとオンエアされた。ちなみに90分の間に流れた曲目は某掲示板によると以下のとおり。

・勝手にしやがれ/沢田研二
・せんせい/森昌子
・わたしの青い鳥/桜田淳子 
・ブーメランストリート/西城秀樹
・きみ可愛いね/伊藤咲子
・狼なんて怖くない/石野真子
・ロマンス/岩崎宏美
・北の宿から/都はるみ
・北の螢/森進一
・舟唄/八代亜紀
・契り/五木ひろし
・津軽海峡冬景色/石川さゆり
・どうにもとまらない/山本リンダ
・個人授業/フィンガー5
・ジョニィへの伝言/ペドロ&カプリシャス
・ペッパー警部/ピンクレディー
・UFO/ピンクレディー
・絹の靴下/夏木マリ
・宇宙戦艦ヤマト/ささきいさお
・嫁に来ないか/新沼謙治
・鳥の詩/杉田かおる
・気絶するほど悩ましい/Char
・街の灯り/堺正章
・時代おくれ/河島英五
・また逢う日まで/尾崎紀世彦
・ざんげの値打ちもない/北原ミレイ
・青春時代/森田公一とトップギャラン
・もしもピアノが弾けたなら/西田敏行
・熱き心に/小林旭
・あの鐘を鳴らすのはあなた/和田アキ子
・時の過ぎゆくままに/沢田研二

 自分は阿久悠さんの活躍した時代全てがリアルタイム世代ではないが、上記の曲のほとんどが分かったので、90分を堪能した。今回は民放のスポーツテーマや特撮・アニメ物などは「宇宙戦艦ヤマト」を除き紹介されなかったが、そこまでNHKに望むのは贅沢か。その辺は、恐らく今後民放でも似たような特番が組まれると思うので、ぜひフォローしてもらいたいもの。

 ところで、同じようにラジオは特番を組む予定はあるのだろうか。今のところ特番の情報は見当たらないのだが、すぐに思いつくのは、NHKのFM放送で祝日に組まれる特番の「今日は一日○○三昧」。曲数やジャンルの豊富さから言っても十分いけそうだ。年末辺りに放送するといいかも。

(ラテログ内関連記事)
 阿久悠さんの作詞した、ABC朝日放送の高校野球中継テーマ曲「君よ八月に熱くなれ」については、こちら(「高校野球中継の定番曲」)をどうぞ。

人間万葉歌~阿久悠作詩集
人間万葉歌~阿久悠作詩集オムニバス 小林旭 都はるみ

Viictor Entertainment,Inc.(V)(M) 2005-06-22
売り上げランキング : 8

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
歌謡曲の時代
THE HIT MAKER-筒美京平の世界-
愛すべき名歌たち (岩波新書)
時代の証言者〈11〉「ヒットメーカー」阿久悠 (読売ぶっくれっと)
書き下ろし歌謡曲 (岩波新書)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.12.29

「プロジェクトX」最終回、なぜか木村拓哉出演

たまにはテレビの話題を、ということで、録画しておいたNHKテレビ「プロジェクトX~挑戦者たち~」の最終回(12/28放送)を見たので、その感想など。

 第1部19:30~20:43、第2部21:15~21:58という、普段より放送時間を拡大したスペシャル番組ということで、まずはこれまで番組で取り上げたプロジェクトをざっと紹介。また、「行間を大切にしている」という、ナレーションの田口トモロヲさんのインタビューをはじめ、2000年3月28日に放送された第1回「巨大台風から日本を守れ」や、一番反響が大きかったという「窓際族が世界規格を作った~VHS・執念の逆転劇」、「青函トンネル・24年の大工事」などの名場面を放送。番組中で紹介された視聴者からの手紙にもあったが、どれもプロジェクトの当事者の表情が印象的だった。

 「プロジェクトX」といえば、テーマ曲も大事な要素だと思うが、これについても、テーマ曲を中島みゆきさんに依頼したときのエピソードや、放送後の反響、紅白歌合戦出場時のエピソードなども放送。テーマ曲を中島みゆきさんに依頼したときのエピソードについては、依頼があったときの心境についてみゆきさんがコメントしているのだが、みゆきさんのしゃべりのトーンに、ラジオでの「みゆき節」が入っていたのがちょっと笑えた。

 「プロジェクトX」という番組自体が、淡々としたドキュメンタリー番組ではなくいわば「感動」路線のためか、今回の最終回にしても、視聴者へのインタビューや世界各国で放送されているという「現地版」の紹介など、全体を通してみると少々自画自賛的な面もなかったわけでもないのだが、看板番組の最終回として力を入れた番組だったと思う。

 ただ、唯一引っかかったのが、第二部の頭で「こんなファンからお話を頂いています」ということで紹介された、「キムタク」こと木村拓哉さんのインタビュー。以下、全文を書き起こして紹介。

 「プロジェクトX」で取り上げてる人達って、割とその、猪突猛進型というか、「バーン!」(※手振り入り)とロックオンしたらもうそこに向かって「ダァーッッ」って突き進む人ばっかりじゃないっすか。それが、みんなね、やられますね。いい感じのKO、さしてくれるというか。
 で、その当人が、スタジオに来てて、VTR明けで、その人達の感想を聞く空気感(?←※よく聞き取れず)とかあったじゃないですか。俺あのね、間はね、今、今ね、(※身を乗り出す)言ってるだけで、ヤバイっすね、今ちょっとね、来てますね。「プロジェクトX コアファン」としてはあの間が好きです。

 身振り手振り入りで熱心に語る様子からして、良くありがちな大して知りもしないのに宣伝絡みで借り出されて「ファン」と称するような芸能人のインタビューと違い、きっと番組をよく見ていたのだとは思うのだが、NHKが番組としてなぜわざわざこのインタビューを挿入したのかよく分からず。
 インタビューのVTRが終わったあとも、司会の国井雅比古アナ、膳場貴子アナはVTRにはまったく触れずに「第二部も素敵なゲストを…」と中島みゆきの話題へ。VTRは完全に番組の流れから浮いていた。
 VTRがニュースにより中断したあとの番組再開後の冒頭に入れられたことからして、「要は視聴率稼ぎのために入れたのか」なんて邪推してしまったのだが、他のブログの感想の中には「暑苦しいオヤジたちの顔ばかり映って、キムタクのインタビューが短くてがっかりした」というものもあったから(苦笑)、案外当たらずとも遠からずなのかも。

 インタビューの中身にしても、あのインタビューが民放のバラエティ番組ならいいのだろうが、割と年配層が見ていると思われる「プロジェクトX」で、「「バーン!」とロックオンしたら」とか「言ってるだけで、ヤバイっすね、今ちょっとね、来てますね。」などと語ってしまう木村拓哉さんというのは、ファンの方には申し訳ないが、正直なところイメージ良くないと思うのだが。

 ついでに言えば「猪突猛進」というのは「一つのことに向かって、向こう見ずに猛烈な勢いで、つき進むこと。」(三省堂提供「大辞林 第二版」より)なのだが、「プロジェクトX」に出てくる人というのは、どちらかといえば他人に認められなくてもコツコツと信念に従って成果を成し遂げるような人が多く、周りもみないで突き進み、ロックオンしたらそこへ突き進む、というのはちょっと違うんじゃないかと、決して「コア」なファンというほどじゃない自分なんかは思うのだが、ま、そこは個人の感じ方なので仕方ないか。

 番組は最後に「ヘッドライト・テールライト」を歌う中島みゆきさんで終了。個人的にはまだまだ取り上げて欲しいプロジェクトもあったのだが、1本の番組として成立させられるだけの「絵になる」エピソードや映像として使える素材が残っているものがそうそうあるわけでもないだろうし、そんなことから「事実誤認」と称するような事件も起きてしまったことからすると、ちょうど終了のいいタイミングなのかもしれない。

(参考)
・番組ホームページ「プロジェクトX~挑戦者たち~」 (NHK公式)

B000059O0N地上の星/ヘッドライト・テールライト
中島みゆき 瀬尾一三

ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2000-07-19
売り上げランキング : 3,745

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


B00005QWQUプロジェクトX 挑戦者たち Vol.2友の死を超えて ― 青函トンネル・24年の大工事

NHKエンタープライズ 2001-11-22
売り上げランキング : 2,983

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


B00005QWR2プロジェクトX 挑戦者たち DVD BOX I

NHKエンタープライズ 2001-11-22
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005.11.19

本田美奈子.さんの追悼特集「徹子の部屋」でも放送

先日のテレ朝「題名のない音楽会21」に引き続き、「徹子の部屋」でも本田美奈子.さんの追悼特集を放送するようだ。これを書いている時点では「徹子の部屋」公式ページには記載がないが、Yahoo!テレビの「11月30日(水)の番組表 [地上波/東京/12 - 19時]」を見ると、
 

上沼◇徹子の部屋  追悼本田美奈子さん

となっている。

 先日放送された「題名のない音楽会21」も高視聴率を上げたようで、今回も注目度が高そう。以下は「Yahoo!ニュース」、「美奈子さんアルバムが急上昇15位」 「美奈子さん遺作アルバムがベスト20入り」より

美奈子さんアルバムが急上昇15位

 急性骨髄性白血病のため38歳で亡くなった歌手、本田美奈子さんのラストアルバム「アメイジング・グレイス」が21日付オリコンチャートで15位にランクインすることが14日確定した。同作品は10月19日発売され、前週238位から一気にジャンプアップした。本田さんのトップ20位入りは、87年にLP&テープチャートで7位を記録した「OVERSEA」(最高7位)以来。CDチャートでは初。
 (中略)
 また、テレビでも13日に追悼番組として放送されたテレビ朝日「題名のない音楽会21」が視聴率7・4%を記録。同番組では13年前に放送された故藤山一郎さんの生前の特番(7・6%)に次ぐ高視聴率。
(スポーツニッポン) - 11月15日6時4分更新


美奈子さん遺作アルバムがベスト20入り

 6日に急性骨髄性白血病のため38歳で亡くなった歌手本田美奈子.(ほんだ・みなこどっと)さんの遺作となったミニアルバム「アメイジング・グレイス」が、21日付オリコンチャートで15位にランクインした。本田さんの作品がアルバムチャートでベスト20入りしたのは18年4カ月ぶり。同アルバムは今年10月19日に発売され、初登場は126位。先週は売り上げ1000枚で238位だったが、悲報をきっかけに注文が殺到し、今週は1万2000枚を売り上げた。
 (中略)
 また13日に放送された本田さん追悼のテレビ朝日「題名のない音楽会」も7・4%と通常の倍の視聴率をマークした。
(日刊スポーツ) - 11月15日10時0分更新

 すでにテレビのほうは追悼特集や追悼番組が組まれているが、どうしても最近の活動をメインに扱っており、それはそれでよい特集だったのだが、自分が見た限りいわゆる「アイドル時代」にスポットを当てた特集がなぜかあまり見受けられず、いつも映像もさらっと流されるだけなのは、事務所の意向なのだろうか。本人は特別アイドル時代を隠したりはしていなかったと思うのだが…。

 そして一方、ラジオのほうは追悼特集を組んだりしているのか不明。映像がないとやりにくいというのもあるのかもしれないが、リクエスト特集とかがあっても良さそうなのだが。

 唯一確認しているのは11月10日18:00~21:00に放送されたLFX(ニッポン放送が制作するインターネットラジオとBSデジタルラジオ)の「CORN HEADと憲子のブロードバンド!ニッポン」ぐらい。
 ただ、この番組、初めから全部を聴いたわけではないが、中身は「番組のコーナーの合間でかかるリクエスト曲が本田美奈子さんの曲」というだけで、特段美奈子さん自身に触れたコーナーがあるわけでもなく、曲のリクエストに対してもパーソナリティのお二人が本田美奈子さんのことを良く知らないのか、特にコメントしている様子もなかったから、これを「本田美奈子特集」というのもちょっと気がひける気がした。(聴けなかった番組の冒頭でちゃんと特集していたのなら申し訳ないが。)

<ラテログ内関連記事>
・[訃報]本田美奈子さん死去
・テレビ東京、本田美奈子さん追悼企画を放送
・テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送
・テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送・その2


B00069BOTG本田美奈子BOX
本田美奈子

東芝EMI 2004-12-15
売り上げランキング : 95,624

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

B000B52CI2名曲発掘 ! ジュエル・バラッズ
オムニバス 中島みゆき 今井美樹

ポニーキャニオン 2005-10-19
売り上げランキング : 11,673

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

B00005FQE880’sアイドルJAPAN2
オムニバス 岡田有希子 斉藤由貴

ポニーキャニオン 1998-11-06
売り上げランキング : 26,397

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.11.14

テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送・その2

先日、『テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送』で紹介したとおり、『追悼 本田美奈子.さん永遠に』が11月13日に放送された。当日の放送内容については以下のとおり。

 なお、見られなかった方は、BS朝日で11月16日(水)午後9:00より放送するので、受信環境のある方はお見逃しなく。


08:58 次番組予告
09:00 オープニング
  出光興産CM
09:01追悼 本田美奈子.さん歌声よ永遠に
 佐分千恵(テレビ朝日アナウンサー)によるナレーション

・1曲目 つばさ
  作詞:岩谷時子 作曲:太田美知彦 編曲:服部克久、和田薫
  Vo: 本田美奈子
  Pf: 羽田健太郎
  指揮: 飯森範親
  演奏: 新日本フィルハーモニー交響楽団
  (2003年5月25日放送「言葉の魔術師~作詞家・岩谷時子の世界」より)


・2曲目 紅葉(もみじ)
  作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一 編曲:和田 薫
  Vo: 錦織 健/本田美奈子
  オカリナ: 宗次郎
  指揮: 飯森範親
  演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団
  (2001年10月7日放送「四季と音楽・秋」より)


・作詞家、岩谷時子さんの紹介(写真とナレーション)。
 本田美奈子さんの才能を高く評価した一人で、ミュージカルで出会い、クラシックで歌うことを勧めたのは彼女だとのこと。
 そして2003年5月25日放送から、クラシックへの新たな挑戦ということで番組司会の羽田健太郎のインタビューシーン。
 デビューした時は歌わせてもらえると思えなかったクラシックを歌う喜びを語る本田美奈子さん。


・3曲目 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より“私のお父さん”
  日本語詞:岩谷時子 作曲:G.プッチーニ
  Vo: 本田美奈子
  指揮: 飯森範親 演奏: 新日本フィルハーモニー交響楽団
  (2003年5月25日放送)


・4曲目 「Time To Say Goodbye」
  作詞:L.クワラントット 作曲:F.サルトーリ 編曲:山下康介
  Vo: 布施明/本田美奈子
  Vn: 前橋汀子 Fl: 萩原貴子 Pf: 羽田健太郎
  指揮: 飯森範親 演奏: 東京交響楽団
  (2002年4月7日放送「ハネケンと愉快な音楽仲間~四月は恋?」より)


・本田美奈子さんの略歴紹介。
 アイドル時代は「1986年のマリリン」の映像(1986年3月16日放送「第23回ゴールデンアロー賞」)を5~6秒のみ。そしてミスサイゴンの写真紹介と初のクラシックアルバム「AVE MARIA」の紹介。


・最後のテレビ出演となった2005年1月30日放送分を「全て紹介」というナレーション
 羽田健太郎のインタビューシーン。
 「最近ではクラシックの作品にチャレンジされているが、どういう心境か」という問いに、「アイドル、ミュージカル、クラシックとも皆歌い方や声の出し方が違うので、自分を磨くために毎日毎日頑張っている感じだ」と答える美奈子さん。

そして歌手、本田美奈子20年のそれぞれの時代の代表曲によるメドレー。
・5曲目 「本田美奈子メドレー」
  編曲:藤野浩一 Vo: 本田美奈子
  指揮: 飯森範親 演奏: 東京交響楽団

    「1986年のマリリン」
   作詞:秋元 康 作曲:筒美京平

   ミュージカル「ミス・サイゴン」より “命をあげよう”
   作詞:R.モリトビー、A.ブーブリル
   日本語詞:岩谷時子 作曲:C.M.シェーンベルグ


   歌劇「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”
   日本語詞:青井陽治 作曲:G.プッチーニ
  (2005年1月30日放送「2005年はこんな年!」より)


 最後に美奈子さん自身による、
 「聞いて下さった方たちの 心に響くような 届けられるような 歌を歌えるように なりたいです。」
…というメッセージで番組は終了。


09:26 次回予告
 出光興産CM
09:28 エンディング


<ラテログ内関連記事>
・[訃報]本田美奈子さん死去
・テレビ東京、本田美奈子さん追悼企画を放送
・テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送
・本田美奈子.さんの追悼特集「徹子の部屋」でも放送


B00069BOTG本田美奈子BOX
本田美奈子

東芝EMI 2004-12-15
売り上げランキング : 95,624

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

B000BR2QJUCD&DVD THE BEST 本田美奈子
本田美奈子

東芝EMI 2005-12-07
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
B000B52CI2名曲発掘 ! ジュエル・バラッズ
オムニバス 中島みゆき 今井美樹

ポニーキャニオン 2005-10-19
売り上げランキング : 11,673

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.11.10

テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送

 11/8の「テレビ東京、本田美奈子さん追悼企画を放送」で、テレ東「たけしの誰でもピカソ」の中で本田美奈子さん追悼企画を放送することが決まったことを取り上げたところだが、今度は本田美奈子さんの最後のテレビ出演になったという、テレビ朝日系『題名のない音楽会21』が、予定を変更して本田美奈子さんの特集を放送するそうだ。放送は11月13日。
 以下、テレビ朝日『題名のない音楽会21』公式ページから。

 歌手・本田美奈子.さんが今月6日にお亡くなりになりました。
 本田さんのテレビ出演は今年1月30日に放送した『題名のない音楽会21』が最後となりました。番組では追悼の意をこめて、予定を変更して11月13日に本田美奈子.さんの特集を放送いたします。ご冥福をお祈りいたします。

 11月13日(日) 午前9:00より放送 (BS朝日 11月16日(水) 午後9:00より放送)


 1月30日に放送された『題名のない音楽会21』の中で本田美奈子さんが歌っていた映像は、テレビ朝日系の「やじうまプラス」などで何度も使われたが、早くもこういった形でまとまって放送してくれるのはありがたい。
 おそらく、どちらかと言えば「知る人ぞ知る」歌だった、本田美奈子さんの「つばさ」を歌う映像シーンも流れると思うので注目したい。

(11/14追記)
・当日の放送内容について紹介しました。
 こちらへ→ 『テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送・その2』

(11/19追記)
・テレビ朝日系「徹子の部屋」でも追悼特集を放送します。詳しくはこちらへ→「本田美奈子.さんの追悼特集「徹子の部屋」でも放送

<ラテログ内関連記事>
[訃報]本田美奈子さん死去
テレビ東京、本田美奈子さん追悼企画を放送
・テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送・その2
・本田美奈子.さんの追悼特集「徹子の部屋」でも放送

B00069BOTG本田美奈子BOX
本田美奈子

東芝EMI 2004-12-15
売り上げランキング : 95,624

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
B00092QRS8LIFE~本田美奈子プレミアムベスト~(初回限定盤)
本田美奈子

ユニバーサル・シグマ 2005-05-21
売り上げランキング : 3,487

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
B000B56OIGアメイジング・グレイス (DVD付)
本田美奈子.

コロムビアミュージックエンタテインメント 2005-10-19
売り上げランキング : 22,014

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (6) | トラックバック (4)

2005.11.08

テレビ東京、本田美奈子さん追悼企画を放送

今年8月に、闘病中の本田美奈子さんを応援する特集を放送した、テレビ東京系「たけしの誰でもピカソ」(金・22:00~)の中で、急遽、本田美奈子さん追悼企画を放送することが決まったそうだ。以下、デイリースポーツonlineの記事「本田美奈子さん追悼企画放送へ」から。

 本田美奈子さん追悼企画放送へ

 6日に歌手・本田美奈子さん(享年38)が死去したことを受け、テレビ東京では7日、11日の同局系「たけしの誰でもピカソ」(金曜、後10・00)で“追悼企画”を放送することが決まった。同番組は本田さんが出演していたこともあり、すでに収録済みの番組を編集して7分間の枠を設ける。(以下略)

 同局のすばやい対応は嬉しい。他局も同様の企画をやってくれるといいのだが。
 今回のテレビ東京の企画は、恐らく近年の本田美奈子さんの活動にスポットをあてた形になると思われるが、今回の報を受けて本田美奈子さんが過去に発売したCDの売上げが急上昇しているということもあり、アイドル歌手時代のヒット曲を交えた追悼企画も別にあると更に嬉しい。

(11/10追記)
・テレビ朝日系『題名のない音楽会21』が、予定を変更して本田美奈子さんの特集を放送するそうだ。詳細は下記リンクから。


<ラテログ内関連記事>
・[訃報]本田美奈子さん死去
・テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送
・テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送・その2
・本田美奈子.さんの追悼特集「徹子の部屋」でも放送


<参考>
・デビュー曲「殺意のバカンス」、新人賞受賞曲「Temptation(誘惑)」、最大のヒット曲「1986年のマリリン」、ドラマ主題歌「Oneway Generation」など、今すぐアイドル時代の楽曲を中心に聞きたいならこちら。

B000095YMPゴールデン☆ベスト
本田美奈子 売野雅勇 中村哲


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


・あまり知られていないが名曲として評判の高い「つばさ」など、マーキュリー時代の音源から構成されたベスト・アルバムならこちら(一部東芝EMI時代の曲も収録)。

B00092QRS8LIFE~本田美奈子プレミアムベスト~(初回限定盤)
本田美奈子


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


・追悼企画として当初の予定どおり発売(現時点では発売予定日は12/1412/7になった模様。)が決まった、ベスト選曲CD&ライヴ・ステージ等を収めたDVD企画ならこちら。
 ただ、もし追悼企画とするならば、どうせなら多少発売日を遅らせてでも、より良いものを出して欲しい気もする。一部の熱心なファンの方以外は、そう何度も同じ曲が収録されたアルバムを買うことはできないから。が、果たしてどうなるか…。

B000BR2QJUCD&DVD THE BEST 本田美奈子
本田美奈子


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 なお、どんな曲だったか思い出したい方は、「ゴールデン☆ベスト 本田美奈子」など、アルバムの一部を、こちらで試聴できる。

| | コメント (1) | トラックバック (4)

2005.10.26

千葉ロッテマリーンズ日本一!ちばテレビは今夜優勝特番を放送決定

千葉ロッテマリーンズと阪神タイガースとの日本シリーズ第4戦が10/26に甲子園球場で行われ、ロッテが3-2で勝利。これで千葉ロッテマリーンズはシリーズ無傷の4連勝となり、1974年以来31年ぶり日本シリーズ優勝の栄冠を手にした。

 関東地方では、この試合の模様を、テレビはTBSが中継。ラジオはNHK第一をはじめ、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本の各局が中継。地元局のBAY-FMはやはり中継はなかったが、優勝した直後にパーソナリティによって優勝の一報が伝えられた。
 なお、全国のラジオ局の中継状況については、「みむめもーど」さんの10/26の記事「今日で最後か? 日本シリーズ」で詳しくまとめられているのでそちらを参照願いたい。

 一方、地元テレビ局のちばテレビのほうは、やはりニュース番組「ニュースC-MASTER」の放送時間帯にかかったため、番組中は地震速報や選挙速報のようにL字画面による試合経過を放送。番組中のスポーツコーナーでは、もちろん試合の途中経過を速報。( 「A-Style」さんのところの10/26の記事「ファイト!ファイト!ちば!」に画面写真あり。)
 優勝決定の瞬間は別の特集のVTR中だったため、すぐには速報できなかったのが残念だが、特集終了後はさっそく甲子園球場からの電話リポートを入れるなど、マリーンズ優勝の報道へ。先日パリーグ優勝のときも涙ながらに優勝の報を読み上げた永山美穂さん(10/21の記事参照)は、今日は満面の笑みだった(笑)。

 また、今日は千葉マリンスタジアム等からの生中継はなかったが、本日の深夜2時30分から「おめでとうマリーンズ日本一」と題した優勝特番を放送することも決定した。ちばテレビだけにさすがにキー局並みの質量は期待できないかもしれないが、マリーンズファンの方は必見だ。(参考:ちばテレビ番組表10/26

 試合そのものについての感想だが、阪神が得点機を掴みつつも併殺等でことごとくチャンスを潰しているのに対し、ロッテはこれまでどおり自分達のペースで試合を進めていたように見えた。唯一ロッテ側から見てヒヤリとした場面といえば、抑えのピッチャー小林雅の登板後、いきなりフォアボールでソフトバンク戦での悪夢の逆転負けを一瞬思わせた時ぐらいか。
 今日の試合もスコアで見れば確かに接戦なのだが、プレーの内容は特に阪神側がシーズン中のような戦い方が出来ていなかったこともあって、どちらかと言えば消化不良な展開とも言え、プレーオフでのソフトバンクとの息詰まる試合展開に比べれば、若干物足りなさが残った。
 しかしなんといっても31年ぶりの優勝というのはめでたい。日本一おめでとう!

<ラテログ内関連記事>
・千葉ロッテマリーンズ、リーグ優勝。そのときちばテレビは?

BUILDING OUR DREAM ! 2005 千葉ロッテマリーンズ激闘録
B000BO2MPG
バップ 2005-11-11
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
夢の翼! ~2005千葉ロッテマリーンズ激闘の真実~
B000BSSC9C
ポニーキャニオン 2005-11-19
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2005.10.21

千葉ロッテマリーンズ、リーグ優勝。そのときちばテレビは?

もう今更の話題なのだが、せめて日本シリーズが始まる前に、ということで。

 10/17にパリーグ優勝を決めた千葉ロッテマリーンズ。この日の地上波のテレビ中継はテレビ東京系が担当し、視聴率不振が続いた今期にしては、それなりの視聴率を稼いで話題になったところだが、マリーンズの地元局であるちばテレビでは、やはりこの試合の中継はなく通常編成だった。
 まあ、いくら優勝がかかった試合とはいえ、他に地上波の中継がないならともかく、テレ東が放送してくれれば千葉県民と周辺のマリーンズファン的にはとりあえず問題のないところなんだろうが、阪神タイガースを応援するサンテレビ(兵庫)まではいかなくても、西武ライオンズを応援するテレビ埼玉ぐらいに何かやってくれないかなぁ…と、優勝決定した直後にちばテレビにチャンネルを合わせてみたところ、、、

 おや?千葉マリンスタジアムが映っている。生中継か?どうもそうらしい。雨でずぶぬれになったレポーターが、スタンドで優勝の瞬間を見ていたファン(当日、マリンスタジアムではパブリックビューイングをやっていた)へ感激の優勝インタビューをやっているではないか。
 この時間はちばテレビの夜のニュース番組「ニュースC-MASTER」(月~金 よる 9:00~9:55)の時間なのだが、その中で優勝決定の報を受けて千葉マリンスタジアムからの生中継を入れたらしい。これはかなり画期的だ。

 「え?生放送のニュース番組なら特段珍しくないよ」と思われるだろうが、そこはちばテレビ。ニュース番組の中で現場からの生中継が入ることは普段あまりないのだ。基本的にはスト・大型台風等によってJR総武線が止まった時の千葉駅からの中継ぐらいか。
 そんなわけで、今回の場合、17日にマリーンズが必ずしも優勝するとは限らない中で中継スタッフを送り込んでいたというのは、失礼ながら(苦笑)ちばテレビさんにしてはかなり力を入れていたはずだというわけ。

 感激するファンとレポーターの中継が終わったあと、毎週1つのテーマに関して視聴者からの意見を募集するいつものコーナーがあるのだが、こちらのほうも今週のテーマは「今年のマリーンズMVP」。
 コーナーを担当するアシスタントの永山美穂さんは、テーマを読み上げる最中から、すでに感極まって目がウルウル状態。コーナー告知が終わってメインキャスターの山口亜紀さんから「優勝良かったですね」と話を振り出すと、とうとうこらえ切れなくて泣き出してしまった。必死に「マリーンズのコーナーを担当してから4年目になるけど、こんな瞬間がくるとは思わなかった」というコメントを言うのがやっと。弱い頃からずっと応援してきたからこそ、格別なんだろうね。ここらへん地元局ならでは光景を見た感じで、特別マリーンズのファンではない自分もなんだかうれしくなったりした。

 ちなみに千葉の地元局といえばラジオの「BAY-FM」(FMサウンド千葉)があるのだが、こちらはというと、普通の音楽番組で、いつもと構成が違うのかいつもどおりなのかはよく分からず。
 BAY-FMのほうは、埼玉のFM局「NACK5」みたいに普段から野球中継をしているわけでもないので、それほどプロ野球との縁はないのかもしれないが、生放送のリクエスト番組らしく、一応、リスナーからの優勝おめでとうメッセージが読まれていた。

(10/26追記)
・千葉ロッテ日本シリーズ優勝に伴い、関連記事をアップ。
 「千葉ロッテマリーンズ日本一!ちばテレビは今夜優勝特番を放送決定」 


夢の翼! ~2005千葉ロッテマリーンズ激闘の真実~
B000BSSC9C
ポニーキャニオン 2005-11-19
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

千葉ロッテマリーンズ応援歌 WE LOVE MARINES
B000A0H5VMM☆splash!!,トランザム CHIBA ROCK MARINES CHIBA ROCK MARINES 山上路夫

テイチクエンタテインメント 2005-08-09
売り上げランキング : 2,963
おすすめ平均star


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2005.10.09

ドラえもんOPテーマついに新曲に交代、歌は夏川りみ

テレビ朝日のアニメ「ドラえもん」のオープニングテーマ曲が、「こんなこといいな~」で始まる「ドラえもんのうた」に代わって、宇崎竜童・阿木燿子夫妻の作曲・作詞で、夏川りみが歌う「ハグしちゃお」になるとのこと。新曲の登場は10月28日の放送から。

 実はこの文、少し前にこのニュースを聞いて感想を書こうかと思ったのだが、うまくまとまらなくて保留にしていたものなので、もう、ファンの方のブログ等では語りつくされてるだろうから今更の感もあるのだが…。

 さて、その「ドラえもん」、実は最近全くといっていいほど見ていない(声優が一新した後チラッと見る機会があったが、あまりの変わりように驚いたが。)のだが、かつて子供の頃は「てんとう虫コミックス」の全巻を揃えたし、昭和54年4月2日のテレビ朝日版「ドラえもん」第1回放送(放送時間は月~金の夕方6時50分からの10分間)から放送を見ていたくらいのドラえもん好きだったので、それなりに思い入れもあるあった番組なのだ。

 で、このニュースを報じた日刊スポーツの記事「ドラえもんテーマ曲も交代、夏川が歌う」 (2005/9/21)によると、 このように紹介されている。

(前略)ドラえもんは4月に大山のぶ代ら声優を一新。79年の放送開始から大杉久美子、山野さと子、東京プリン、渡辺美里、女子十二楽坊とアーティストを代えて続いていたオープニング曲も刷新することになった。

 このほどレコーディングが行われたが、夏川は「信じられないという気持ち。おいっ子やめいっ子が12人いるけど、みんな『すごいね』って大喜びで。ここまで元気いっぱいな歌を歌うのは初めて」と興奮気味。作曲の宇崎も「『ドラえもんの歌が書けるんだ』っていう楽しみを感じた。ワクワク踊れるようなものにしようと心がけた」、作詞の阿木は「国民的な人気者ですし、宇崎と2人でかなり力(りき)が入っていたんですよ」と打ち明けた。

 役目を終えた「ドラえもんのうた」について、吉川大祐プロデューサーは「番組にとって貴重な財産。今後も映画や挿入歌などで次世代に伝えていければ」と話した。

 この記事では略した部分も含め、「なぜ」オープニングテーマを変える必要があったのかは書かれていない。それにしても、オープニングテーマは番組の「顔」であり、看板である。それをどうして変える必要があるのだろうか。
 しかも「番組にとって貴重な財産」なので映画や挿入歌で使うのだという。さっぱりやろうとしていることが分からないんだけど…。

 確かに近年、特に作者の藤本氏が亡くなってからというものの、アニメ「ドラえもん」の扱いは迷走している。
 最近の声優交代劇は、年齢による仕方がないものだとしても、「声優が変わる」ということを単なる話題づくりにしかとらえていないような、どこかすっきりしないものを感じたし(現に旧声優陣は、交代は寝耳に水だったという記事すら流れた。もちろん真偽のほどは定かではないが。)、オープニングテーマの粗末な扱い(あの東京プリンはいったいなんだったのだろう。)といい、エンディングの、W(ダブルユー)による番組内容と何も関係のない歌の起用といい、「話題になりさえすれば」という悪あがきを見るたびに、かつて20%近い視聴率を稼いでいた頃を知っている世代としては、「ああ視聴率が悪いからテコ入れしているんだな…」と、寂しさを感じざるを得ない。

 オープニングテーマについて言えば、長く続いた大杉久美子~山野さと子の後は、東京プリン、渡辺美里、女子十二楽坊と目まぐるしく変わったが、そのたびにテレ朝側は、数々の美辞麗句で新しいアレンジを褒め称えて紹介してきたはず。では「そんないいもの」がなぜクルクルと変わっていくのだろう。いいものは続ければいいんじゃない?(冷笑)。
 そんな悪あがきの末、今回のテーマ曲そのものの変更だ。他のブログを拝見するに、作者の宇崎竜童・阿木燿子夫妻はテレ朝版「オバQ」のテーマソングを担当するなどの実績があるそうで、テレ朝も一応は気を使っているのだろう。が、しかし。
 今回の新曲が(仮に。←というのは後で述べる。)どんなにいい曲だとしても、20年以上続いた曲、そして昔と違い、曲そのものの各世代への浸透力が違う(今の時代、どんなヒット曲でも各世代に満遍なく知られているような曲はないに等しい)現在、「ドラえもんのうた」を超える知名度は獲得できない。そして世間の大多数を占めるであろう、普段「ドラえもん」を見ていない人は、それ(新曲)が「ドラえもんの歌である」とは認識してくれないであろうと断言できる。

 定番メロディというのは大事なのだ。15秒間でメーカー、商品名を認知させなければいけないCMを見ればよく分かる。「♪チョコレートは明治」、「♪カルビー、かっぱえびせん」などのいわゆるコマーシャルソングは、アレンジを変えながらも何十年も使い続けられているし、このブログらしくラジオ番組で言えば、「オールナイトニッポン」のテーマ曲、「ビタースイート・サンバ」は、先日のライブドア騒動のときにニッポン放送を表現するBGMとして何度も使われた。それは番組開始以来、長く使われ続けているため多くの世代に認知されているからで、番組を聞き流している人であっても、これを流せば「ニッポン放送のことだ」とすぐ分かるからだ。

 今回のニュースは、ドラえもんの制作局であるテレ朝の朝の情報番組「やじうまプラス」の新聞記事紹介で見たのだが、記事紹介の時にバックで流れたメロディは、東京プリンでも渡辺美里でもない。そして現在使われていて散々テレ朝自体がPRした女子十二楽坊バージョンでもない。では何が使われたのか。そう、最初のバージョン、大杉久美子版(のはず)だ。これが現実である。
 結局、朝の忙しくてじっくりテレビを見ていない時間帯、テレビ画面に目を向けさせるために一番定番のメロディを選んだら、必然的に一番知られている昔のバージョンが選ばれたのだろう。いやもしかすると、そこまで考えることなく、番組スタッフが「ドラえもん」で思いつくのは昔のバージョンだったのかもしれない。

 恐らく新曲が使われだしても、世間で「ドラえもん」をイメージさせる歌が「ドラえもんのうた」であるのは今後も変わらないだろう。となると、「ドラえもん」をPRするのに世間の知名度の低い新曲でひき付けようとしても、効果は限りなく低いに違いない。せっかく知名度抜群のPRソングを持っていながら、むざむざそれを捨てようとする今回の試み。当然何らかの事情があるのだろうが、一視聴者から見ればさっぱり分からない。

 最後に肝心の新曲だが、「やじうまプラス」で一部分が流れたのだが、ちらっと聞いた限り、夏川りみに歌わせるせいか沖縄調のメロディ。そして、タイトルが「ハグしちゃお」って。。。

 「ドラえもん」は沖縄の話だったっけ?
 「ドラえもん」はみんなを「ハグ」する話だったっけ?

 すでにこれだけで「ドラえもん」と関係のなさが滲み出ているのが寂しい。だいたい「ハグする」という単語はそりゃ意味は分かるけど、世間でごく普通に使う単語ですかね。昔のようにアニメソングとして番組のテーマや内容に沿った歌のテーマ曲が最近作られていないのは知っているけど、あまりにどうかと思うのだが…。
 単独の曲として聞けばいい歌なのかもしれないが、その曲が「ドラえもん」のテーマ曲である必然性がないだけに、なんか、1年も経つとまた別の曲に交代しているような気がプンプンとする曲だった。

 最後に、「天声D語Compact」さんのところに書いてあった一言に思わず笑ってしまったのでご紹介しておく。

とりあえずハグしちゃおというよりハズしちゃおって危険がプンプンするんですよ。

(追記) 起きてから読み返してみたが、元々うまくまとまらなかった文だけに無駄に長いし、妙に思い入れが強そう(に見える)。でも正直、本心はそれほどでもない(汗)。冒頭に書いたように、いくら昔熱心に見ていた番組でも、今は見てないんだからつべこべ言う必要もないわけで。それに、見てない人が言っても説得力ないし、逆の立場なら言われたくないだろうし。。。

B00005HQSK
ドラえもん Sound Track History~菊池俊輔 音楽集~
TVサントラ 大杉久美子 楠部工

関連商品
映画ドラえもん25周年 ドラえもん映画主題歌篇
ぼくドラえもん~ドラえもん ソング・コレクション~
ドラえもん映画主題歌集
藤子F不二雄 テレビ・アニメ作品集
ドラえもん
by G-Tools

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.10.08

白線流し~夢見る頃を過ぎても~

10/7(金)に放送されたドラマ「白線流し~夢見る頃を過ぎても~」の感想など。

 最初に言ってしまえば、前回のスペシャル、「白線流し~二十五歳」の出来があまりにも…だったせいか、なんとか最後に持ち直したという感じ。
 というか、いよいよドラマが終わることが決まって、前回までにあまりに拡散したストーリーの尻拭いをして、どうにか最初のポジションへ軌道修正して話を終わらせることに最大の意義があった作品なんていうと、怒られるだろうか。

 軌道修正のため?の渉(長瀬智也)の結婚相手である美里(原沙知絵)の死はちょっと強引だったが、時間内に収めるためにはこうするしかなかったのだろう。ただ、なんのために前回登場させたのかという疑問があるのだが、前回の企画時点では、まだ「白線」を終わらせる予定はなかったということか。
 そして、再び園子(酒井美紀)と渉とが元のさやにおさまるわけだが、ラストになっても、園子と渉が、結局どうなるのかはっきり描いていないところに不満を持った方もいるかもしれない。しかし、あまりそういうところを露骨に描かないのがこのドラマの持ち味だと思うので、園子と渉が再びお互いを向き合ったところで終わるというのは有りだと思った。

 …とはいうものの、最後にもう少しジワリと感動させてくれるかと思ったのに、案外淡々と見終わってしまったのは、自分が年をとったということなのだろうか。
 「長瀬の髪型がなんか変」とか、気になる点はいくつかあるが、今回も感じたのは、ただでさえ7人と描かなくてはいけない主人公が多いのに、前回同様、生徒役の新しい二人(小出恵介、西原亜希)を出す意味はあったのかということ。この二人、前半のストーリーには多少絡んでいたが、後半にはまったく不必要な存在だった(最後の最後にまた出てくるがそれについては後述。)。また、前回SPで突如出現した永井大など、今回まったくといっていいほど存在に意味がなくなっていて、かわいそうなくらい。

 そして、本来ならここで感動すべき?シーンである天文台でのプラネタリウムの上映。冬美(馬渕英里何)が書いた、自分達を星に例えた脚本で上映するシーンなわけだが、対象としている子供(というか、上映の遅れに待ちきれなくて館内を走り回るようなガキ共だ。)とのギャップがありすぎでイマイチ素直に入り込めなかった。何となく上映が自分達の自己満足じゃないかと思わせてしまうようで…。
 星の話に例えて連続ドラマ当時の初々しい頃の映像を被せる展開は、最終回らしく、リアルタイムで見ていた世代には特に感慨深いところだけに惜しいところ。あの脚本を上映してもおかしくない設定があれば、もっと素直に入れたのだが。

 そして個人的に一番気になったのは、最後の最後、大詰めのシーン。
 天文台へ駆けつけた渉とそれを見つけた園子とが、長い年月を経て、再び自分の気持ちにお互い素直に向かい合う…という印象的なシーンのあとだ。
 画面が変わり、なぜか陸上のグランド風景へ。今回の番組の前半に出てきた生徒の豊(小出恵介)のところへ、一度は別れた相手の加奈(西原亜希)が訪れる。驚きながらもにっこり微笑む豊。そして、加奈の見守る中、豊は棒高跳びを飛ぶわけだが、その豊がバーを越えたところで画面はストップモーション。そしてエンディングの「空も飛べるはず」のイントロが。

 おいおい、このドラマの主役は誰だよ。生徒役の二人じゃないだろうが!それも長年に亘って続いてきた最後の締めくくりのシーンに、どうして主人公たちを使わない?

 もちろん、「空も飛べるはず」が流れ出してからは、園子をはじめとして「主人公たちのその後」を映すシーンが入るわけだが、最後のエンディングへ入る大事なシーンに、なぜそんな演出が入るのか理解できなかった。前のほうで書いたとおり、ただでさえあまり意味のない登場人物の続出にうんざりしていたところなので余計にそう感じたのかもしれないが。

 なにはともあれ、「白線流し」シリーズは今回で終りということらしい。なんだか続編を作ろうと思えば作れそうな終り方だったのだが、今回多少は持ち直したところで、このまま終わっておいたほうがいいんだろうなぁ…と正直思った。
 それにしても回想シーンで出てきた昔の出演者達がやはり若い!。特に酒井美紀あたりはかなり印象が違う。パナソニックの「コバンザメ」CDとか思い出してしまう(←古いか。)。長瀬智也も昔のほうが渉のイメージに近い気がした。今の演じ方はどうも他のドラマのイメージがダブってしまう。あと、柏原崇の今のやつれ方は最近のSPのシーンと比べても尋常ではない。顔色もセリフもどことなく生気がないのは気になった。
 あとあらためて感じたのは、スピッツの「空も飛べるはず」をはじめとする音楽の良さ。変なタイアップで訳の分からない新曲を使うことなく、連続ドラマの頃から一貫して同じ音楽を使ってくれたのは製作者の良心だと思った。
 この前も書いたが、今後、この手のドラマの企画の実現はなかなか難しいだろうから、連続ドラマの頃からリアルタイムで見られたことは素直に喜びたい。

<参考>
・フジテレビ公式サイト「白線流し」のページ

・こちらもご覧ください
 「ふみさとの斬り捨て御免あそばせ」さん  「白線流し ~夢見る頃を過ぎても~」
 「うぞきあ の場」 さん 「白線流し ~夢見る頃を過ぎても~」
 「いわぴいのドラマ日記」さん 「白線流し<最終章>」

<ラテログ内関連記事>
・ドラマ「白線流し」今秋放送のSPで完結
・ドラマ「白線流し」最終回10/7放送


白線流し DVD-BOX
B00005YWD8長瀬智也 酒井美紀 京野ことみ

ポニーキャニオン 2002-04-17
売り上げランキング : 10,386

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
白線流し 十九の春
白線流し 旅立ちの詩
白線流し 二十歳の風
白線流し ~二十五歳 ディレクターズカット完全版
白線流し ― オリジナル・サウンドトラック ~空も飛べるはず

| | コメント (2) | トラックバック (8)

2005.10.03

ドラマ「白線流し」最終回10/7放送

5/25の「ドラマ「白線流し」今秋放送のSPで完結」で紹介したとおり、いよいよ「白線流し」の最終回、「白線流し~夢見る頃を過ぎても~」が10/7(金)に放送される。放送は、フジテレビ系夜9時~11時22分とのこと。

 フジテレビ公式サイトはこちら

 これに伴い、関東地方(フジテレビ)では、以下のとおりスペシャル番組になってからの過去の放送と、放送直前のPR番組を放送する模様。(時間、表記等は10/3夜現在。変更の可能性あり。)
 もう一度これまでのストーリーを追いたい人は要チェックだ。

 10/4(火)14:07 チャンネルα
            ▽白線流し・19の春 (~15:58)
 10/5(水)14:07 チャンネルα
            ▽白線流し・二十歳の風 長瀬智也 酒井美紀ほか(~15:58)
 10/6(木)14:07 チャンネルα
            ▽白線流し・旅立ちの詩 長瀬智也 酒井美紀ほか(~15:58)
 10/7(金)14:07 チャンネルα
            ▽白線流し・二十五歳 長瀬智也 酒井美紀 京野ことみ 柏原崇ほか
 10/7(金)16:25 チャンネルα
            ▽白線流し~夢見る頃を過ぎても~をPR(~16:55)

 前回の記事でも書いたように、最近のスペシャルの展開は連続ドラマの頃から見ている人ほど評判が良くなかった分、今回は最終回ということで、すっきりとキレイに終わらせてもらいたいのだが、はたしてどうなるか。
 プロデューサー本間欧彦氏はコメントで、

前回のストーリーが放送時間の関係から消化不良であったことは反省し、2時間30分に延ばした中で視聴者のみなさまが“納得できる終わり方”になっていると思います。

そして

人生を肯定すること、そして、生きてゆく意味とその苦しみと喜びを友情を通じて知ってゆく「白線流し」シリーズ最終章にふさわしい内容だと自負していますので、ぜひご覧ください。また最初のシリーズからご覧になっている方には、より楽しめるようなロケーションやシチュエーションが満載ですので、どうぞお楽しみに。

…と言っているので、なんとかその言葉どおり終わって有終の美を飾ってもらいたい。
 今の時代、もう、こういうドラマは新企画では作れないだろうから。。。

(10/8追記)
・ドラマを見た感想をアップ 「白線流し~夢見る頃を過ぎても~」


白線流し ― オリジナル・サウンドトラック ~空も飛べるはず
B00005FJS4TVサントラ 岩代太郎

ポリドール 1996-01-25
売り上げランキング : 5,164

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
白線流し ~二十五歳 ディレクターズカット完全版
白線流し DVD-BOX
BEHIND THE STORIES
白線流し 旅立ちの詩
ALL ALONE

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2005.10.02

TBS50周年記念特番

正式なタイトルは、「TBSテレビ50周年記念4時間特別生放送 中居正広のテレビ50年名番組だョ!全員集合 笑った泣いた感動したあのシーンをもう一度夢の総決算スペシャル」という、10/2に放送されたTBSの放送50周年特別企画と銘打った特番。
 司会中居正広、しかも生放送という時点で、どうせ過去のVTRはチラッと流して、ジャニーズ関係と、あとはあまり番組と関係ない若手ゲストのトークでお茶を濁す番組だろうなぁ…と思っていたら、実際そのとおりだった(苦笑)。

 それにしても、事前に報道された予告記事とはえらく乖離した内容になっていたのはどうしたものか。以下は2005年09月15日付の「スポニチSponichi Annex ニュース 芸能」から。(下線は筆者)

中居で“全員集合”よみがえる! 
 SMAPの中居正広(33)が、半世紀にわたってTBSが放送してきた番組を振り返る4時間の大型生番組(10月2日後7・00)の総合司会に抜てきされた。番組の目玉コーナーとして、伝説の人気番組「8時だヨ!全員集合」が復活、セットを含めて当時のまま再現する。また、同局のドラマやバラエティーで活躍した大物ゲストたちが“全員集合”予定で、中居が一切を取り仕切る。

 中居が大役を任されたのはTBSの放送50周年特別企画「日本中みんなで笑った!泣いた!感動した!あの番組が今蘇(よみがえ)る!テレビ50年総決算・全部見せますスペシャル」(仮題)

 長~いタイトル通り、過去50年間に放送されたバラエティー、音楽番組、ドラマの名場面を4時間がかりで振り返る内容。「8時だヨ!全員集合」「ぴったしカン・カン」「ザ・ベストテン」「輝く日本レコード大賞」「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「愛していると言ってくれ」「砂の器」…。伝説の名物番組にスポットを当て、一連の50周年企画の集大成と位置づけている。

 当時、各番組で活躍した出演陣にも参加を呼び掛けており、芸能界中から大物ゲストが集結予定。中居が進行を一手に引き受ける。

 中でもハイライトは最高視聴率が50・5%(73年4月7日)を記録した怪物番組「…全員集合」の再現。当時のスタッフに再集結を呼び掛けて、局内のスタジオに大がかりなセットをよみがえらせる。同局では「中居さんにコントをやってもらいたい」としており、中居の手で爆笑コントが復活することになりそうだ。

 中居はこれまでNHK「紅白歌合戦」やフジテレビ「新春かくし芸大会」など、多くの大型番組で進行を経験しており、司会者としての手腕は折り紙付き。TBSは今年春から出演交渉をしてきた。「大役をいただき、大変うれしく思います。名番組を飾ったエンターテイナーがそろう番組と聞き、楽しみにしています。全力で頑張りたい」と意気込んでいる。

 番組の北川雅一プロデューサーは「単なる懐古番組ではなく、テレビとはこんなに面白く熱いものだということを伝えたいと思い、今のテレビを代表する中居さんにお願いした。司会だけでなく、自らの体で番組を再現してもらい、テレビ黄金期の熱気を伝えてほしい」と話し、当日が待ちきれない様子だ。

 50周年記念番組として、スタッフとしては当初理想は高く掲げたものの、権利関係や制作費、スケジュールの都合等で、どうしても現実にはうまくいかなかったのだと信じたいのだが、番組を見終わった後にこの記事を読み返すと、予告と実際に放送された内容とのギャップが凄い。TBSが悪いのかスポニチが悪いのかは分からないが、いくらなんでもこれは相当飛ばしすぎの記事だ。

「バラエティー、音楽番組、ドラマの名場面を4時間がかりで振り返る内容」
「当時、各番組で活躍した出演陣にも参加を呼び掛けており、芸能界中から大物ゲストが集結予定」
「怪物番組「…全員集合」の再現。当時のスタッフに再集結を呼び掛けて、局内のスタジオに大がかりなセットをよみがえらせる。」

・・・これって笑うところですか?

 重点的に振り返ったのは、明石家さんまとジャニーズ事務所(特にSMAP)だけ。その他はほんとの駆け足。有名な番組でも名前すら出てこない番組多数。それなのになぜか昨年放送のドラマが延々と紹介されたりする。

 「芸能界中」から「集結」と聞けば、歴史もありかつては有名番組を多数排出したTBSなら相当のゲストが多数入れ替わり立ち代り出てきそうに思えるが、誰か出てきたっけ?元々「からくりTV」枠で普段その時間に出ているさんまはともかく。

 「全員集合」について「局内のスタジオに大がかりなセットをよみがえらせる」と聞けば、番組前半の探検モノなど大規模なセットを組んでしっかりリハをしたコントをやるように思える。
 が、実際に行われたのは、「ホームドラマの撮影をするために用意された茶の間で、加藤茶扮する時代劇役者が、何度やってもセリフが時代劇口調になってしまい、困った監督(志村けん)が、結局ホームドラマをやめて時代劇にしてしまう」というコント。そう、DVDにも収録されているコントと同じ。
 これのどこが「大がかりなセット」なのだろう。それとも茶の間一つを再現するのに当時のスタッフに再集結を呼び掛けなければならないほど、今のスタッフは落ちぶれたのだろうか。(そんなことはないはず。)

 「テレビ黄金期の熱気を伝えてほしい」というプロデューサーの言葉がむなしい。

 念のため補足しておくと、自分は中居正広も明石家さんまも嫌いではないし、普段バラエティ番組で笑ってみているほうなのだが、50周年記念番組として銘打つ番組なら、もう少し資料性のある番組というか、見ごたえのある番組にして欲しいもの。特に年配層の人なら、予告だけ見れば、そういう番組を期待した視聴者もいたと思う(ま、そういう人は最初の1時間でチャンネルを変えただろうけど。)

 今回の場合、最初っから「さんま・中居のTBS名・珍場面みんな集めちゃいましたSP」(タイトルはテキトーにつけた)みたいにバラエティ番組として割り切っていれば何ら問題なかったように思うのだが。

(追記)
・目玉だったはずのドリフ部分の出来については、少しでも期待をした分、余計に書く気が失せたのと、番組全体のどうしようもなさだけで長くなってしまったのでほとんど割愛してしまったが、私が思ったことと同じようなことを書いていらっしゃる方がいたので、そちらをご紹介します。

 →「毎日が同人誌」さん [テーマ:今日見たテレビ番組の感想] 必要なのは午後8時


TBS テレビ放送50周年記念盤 8時だヨ ! 全員集合 2005 DVD-BOX (初回限定版)
B0009OJDZUザ・ドリフターズ

ポニーキャニオン 2005-06-24
売り上げランキング : 342
おすすめ平均star


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.09.30

ちばテレビが「探偵!ナイトスクープ」の放送を再開

 関東地方の「探偵!ナイトスクープ」ファンで千葉県方面の方に吉報。
 インターネットの各種テレビ番組表によると、10/7(金)の夜8時から、ちばテレビにて「探偵!ナイトスクープ」の放送が再開されるようだ。念のため、ちばテレビの番組表のページ10/7を確認したところ、確かに

「20 00 探偵ナイトスクープ(新)」

の文字がある。

 テレ朝での放送が打ち切りになって以来、これまで「ナイトスクープ」は、関東地方ではtvkで放送されてはいたが、これに加えてちばテレビでも見られるということで、少しは見られる範囲が広がったというのは喜ばしい。
 おそらくtvkと同じようにABCの本放送より数週間遅れの放送となるのだろうが、2005.03.12に「テレ朝、「探偵!ナイトスクープ」の放送を打ち切り」で紹介したとおり、元々「ナイトスクープ」は千葉テレビで放送されていた番組。かつての放送時と同様、ぜひとも毎週安定した放送をお願いしたい。

<ラテログ内関連記事>
・テレ朝、「探偵!ナイトスクープ」の放送を打ち切り
・tvkで「探偵!ナイトスクープ」放送開始
・「映画秘宝」臨時増刊で「探偵!ナイトスクープ」の特集


探偵!ナイトスクープアホの遺伝子
4591085511松本 修

ポプラ社 2005-04
売り上げランキング : 16,767

おすすめ平均star
starまた見たくなった
star「番組本」ではないですが
starおもしろかった

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.08.19

高校野球決勝戦は民放でも放送

いよいよ明日8/20は高校野球の決勝戦。今年は京都外大西と駒大苫小牧という対戦なのだが、「高校野球中継」と言えば、一般にはNHKを思い浮かべる。しかし決勝戦に限っては、多くの地域で民放(地上波)でも見られるというのは、あまり知られていないのではないか。

 …と言っても、NHKの映像を民放が放送するというわけではない。
 関西では当たり前なのだが、大会期間中は関西では連日、NHKと民放のABC(テレビ朝日系列)の2局が平行して中継放送を行っており、両者とも互角の視聴率(昔はABCのほうが強かったとも聞いている)だという。そのABCの中継が決勝戦に限っては全国ネットで放送されるというわけなのだ。

 「tv.nikkansports.com 番組表」のデータ(8/19現在)によると、放送局と放送時間は以下のとおり。

 朝日放送(ABC) 12:30~17:00(延長の場合あり)
 ABC以外のテレビ朝日系列23局 12:55~15:55(最大延長5・30まで)
 テレビ山梨(UTY) 13:00~15:55
 富山テレビ(BBT) 12:55~15:55(最大延長5・25)
 福井放送(FBC) 13:00~15:55
 山陰放送(BSS) 13:00~15:55
 テレビ高知(KUTV) 13:00~15:54
 宮崎放送(MRT) 13:00~15:55

 ※最大延長については、記載になくても延長の可能性あり。また、放送開始時間についても変更の可能性あり。

 NHKのオーソドックスな実況と違い、良くも悪くも?ついエキサイト気味になるのがABCの実況。しかし、かつての植草貞夫アナの名実況は別格としても、阪神戦をはじめ場数を踏んできたアナによる実況は定評があり、あえてABCで中継を見るファンは多いのだ。明日の実況アナが現時点では見つけられなかったのだが、NHKとは一味違う実況とカメラワークは要チェックだ。
 また、明日の中継が、ABC以外の地域にはどこまで全国放送されるのかが不明(※試合が終わった途端に、ABC以外はさっさと中継が終了することがままある。)なのだが、関西以外では地上波ではなかなか聞けないエンディングテーマ、西浦達雄さんの「願いの向こうに」が聞けるかもしれないので、こちらも注目だ。

 また、CMにもちょっと注目したい。
 イニングの間のCMは、通常のCMの流し方とは違い、画面は観客席を写したまま、隅のほうに子画面でCMを流すという独特のやり方(ABCエリアではおなじみなのだが)が見られる。
 かつては住友グループの一社(グループ)提供だった時は、画面下に展開するアニメCMと音楽が有名だったのだが、住友グループが撤退して複数スポンサー制になって以来、初期のうちはNTTドコモや松下電器など、多少工夫を凝らしたオリジナルCMがあったものの、今では番組独自のCMはほとんどなくなっており、CM単独の面白さはなくなっている。今でも多少住友CMの面影を残しているのは「わかさ生活」のCMぐらいなのは残念だが。

 なお、このほかBS朝日(BSデジタル5ch)でも12:55~15:55に放送(試合終了まで放送)するほか、ケーブルテレビやスカパーに加入している人で「スカイ・A」が見られる環境の人なら録画が放送(19:00~)されるので、昼間の放送を見逃した人もチェックできる。いずれもABCの制作だ。
 また、テレビは見られないがインターネットが見られる環境であれば、ABCのサイトから動画が見られる。CMや音楽はないが、実況や試合の音声はテレビ放送そのままだ。


 一方ラジオは、 「tv.nikkansports.com 番組表」のデータ(8/19現在)を見る限りはABCラジオの単独放送(12:46~15:30)で、ネット局はないように見えるのだが、駒大苫小牧(南北海道)の決勝進出で、ひょっとしてラジオもネット受けがあるかと思い、HBCラジオのホームページをチェックしたら、ズバリ的中。
 「HBCラジオインフォメーション」のページに「-特別編成番組のお知らせ-」と題し、 「高校野球決勝戦 中継 京都外大西 VS 駒大苫小牧戦」と記載がある。放送時間は12:45~16:50(最大延長17:57)とあるので、記述の無いABCラジオのほうも同様の体制になるのだろう。
 ちなみに「実況:大阪ABC 小縣裕介アナウンサー」となっているので、テレビのように地元局アナによる「応援実況」というのはなく、ABCラジオの音声そのまま中継されるようだ。

 もちろん、例年どおりNHKでも、全国のラジオ第一、総合テレビと教育テレビのリレー中継、BS放送、ハイビジョンでも放送するので、これだけ多数のメディアが中継しているということは、昔ほどではないにせよ、まだまだ高校野球の人気は根強いものがあるんだということを再認識させられる。

(追記)
・おなじみ「THP blog」さんのところでも、明日の決勝戦のテレビの中継時間について記事が掲載されているのだが、当記事をアップした後に見比べてみたところ、中継終了時間に若干の違いがあるようだ。当記事でも「tv.nikkansports.com 番組表」のデータには、記事アップ時点でHBCラジオの放送時間が載っていないことを書いたところだが、やはりデータの更新のタイミングの関係などで若干データが古いのかもしれない。
 ということで、正確な放送時間については、明日の朝刊等で確認していただきたい。

<参考>
ABC公式「第87回 全国高校野球選手権大会」のページ

<ラテログ内関連記事>
夏の高校野球中継と関連番組
熱闘甲子園は「今年も感動にこだわる」そうで…
「熱闘甲子園」今年のテーマ曲
高校野球中継の定番曲
高校野球決勝戦が高視聴率。一方で…

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005.08.18

高校野球中継の定番曲

今年のABCの高校野球中継並びに「熱闘甲子園」の統一テーマ曲は、既に8/8の記事で紹介したとおり、スガシカオさんの『奇跡』なのだが、今年は番組で何回も流されていても、来年になれば新しいテーマ曲が登場し、この曲は顧みられなくなる。
 だから、例えばもう少し経ってから「去年のテーマ曲はなんだっけ?」と聞かれてすぐに名前を思い出せる人がたくさんいるかというと、それほどいない気がする。
 では逆に「夏の高校野球のテーマ曲と言えば?」と聞かれると、どんな曲が出てくるだろうか。

 こうなると毎年変わっていく近年のテーマ曲は弱そうだ。テーマ曲として挙げられそうな最有力候補は、やはり大会歌『栄冠は君に輝く』(作詞:加賀大介 作曲:古関裕而)だろう。NHKの高校野球中継での学校紹介(オルゴール又はエレクトーンバージョン)でおなじみだが、閉会式の行進時の演奏や、この時期の朝日新聞のCMでも使われる。最近まではABCの高校野球中継の開始・終了音楽もこれだった。
 特定の放送局に限らず使われる上に、やはり何年にも亘って使われているというのは強い。あらゆる世代が知っている。多くの人がこの曲が流れてきただけで、高校野球関係の番組だと分かるだろう。ちなみにこの曲は夏の大会の歌なので、春の選抜では使われない。

 では、その次に来る曲はなんだろうか。全国で考えるとちょっと弱いが、『君よ八月に熱くなれ』(作詞:阿久悠 作曲:中田喜直)を挙げておきたい。歌手は初期の高岡健二さんから堤大二郎さんに変わっているとのことだが、なんといっても関西ABCエリアでは1977年(第59回大会)の中継から1994年頃まで15年以上に亘って使われたから、ある一定以上の年代には定番曲だろう。
 全国的にも、1981年からスタートした松下電器提供時代の「熱闘甲子園」でのブラスバンド演奏(淀川工業高校吹奏楽部の演奏。ちなみに毎年その年用に録音されていたそうだ。)のOP、EDが有名だ。こちらも1988年まで(EDはその翌年まで)使われている。そのほか「熱闘」で使用されなくなった後も「速報!甲子園への道」のOP、EDでシンセサイザーバージョンが91年頃まで使われていた。

 これだけ定着していた『君よ八月に熱くなれ』は、時代に合わなくなったということなのか、しばらく使われなくなっていたのだが、昨年突如復活した。「熱闘甲子園」の中で「夏詩」と題して番組中で試合の裏方や球児の舞台裏を伝えるシーンがあるが(っていうか、今の「熱闘」って形は違えどそればっかりという気がしないでもないが…)、そのバックで流れている夏川りみさんが歌っている「君よー八月にーあーつーくなれー」という歌がそれだ(下記<参考>で紹介しているVictor Entertainmentのサイトで試聴できる)。アレンジが変わっているのでかなり印象が変わってはいるが、やはりあれだけ定着したメロディを使わない手はないのだろう。

 最近のテーマ曲についてはCDも発売されているため、フルコーラスを聞くのは比較的容易だが、過去のテーマ曲はレコードが廃盤だったり、そもそも発売されていなかったりして入手は困難だ。
 上で挙げたうち、大会歌『栄冠は君に輝く』については、意外にも?、合唱バージョン、行進曲、NHKから音源の提供を受けている「学校紹介用BGM」バージョン、オリジナル復刻盤の4曲を収めたCD『栄冠は君に輝く』がコロムビアから発売されている。

 一方、『君よ八月に熱くなれ』については、オリジナルの高岡健二バージョンのレコードは当然廃盤だが、 「中田善直抒情歌ベスト~夏の思い出」というアルバムにその高岡バージョンが収録されており、こちらはまだ入手可能のようだ。また、昨年から復活した夏川りみバージョンは、6/22に発売された「人間 万葉歌 ~阿久 悠 作詞集」というCDBOXセットに収録されている。 こちらはアルバムのセットのため、1曲目当てに購入するのはキツイが、阿久悠氏が手がけた有名ヒット曲が多数収録されているので、購入するとすれば、懐メロ集を購入するつもりで手に入れることになろうか。
 なお、堤大二郎バージョンについてはレコード・CD共に発売されていない模様。また、「熱闘甲子園」で使われていた吹奏楽バージョンについてもレコード・CD共に発売されていないようだ。
 ちなみに、高岡健二バージョンはリアルタイムで流れていた頃は知らないのだが、最近聞いてみたところ、その後の堤大二郎バージョン(こちらはリアルタイムで知っている)以上にゆっくりとしたテンポの曲で、さすがに古臭い印象。確かにこのまま今使うのは難しそうだ。

 以前THP blogさんのところでも「高岡健二・堤大二郎・夏川りみの各バージョンと、淀工吹奏楽部演奏のバージョン4曲を収めたマキシシングルで発売したら」という提案がされていたが、ぜひとも実現して欲しいものだ。

<参考>
asahi.com:錦織健が歌う大会歌「栄冠は君に輝く」 - 第87回全国高校野球選手権大会 大会データ>(※全歌詞掲載。試聴可)
THP blog×2005夏の甲子園特集夏の甲子園名曲の殿堂(1)『君よ八月に熱くなれ』
@Victor Entertainment 作品詳細 人間 万葉歌 ~阿久 悠 作詞集(※夏川りみ版が一部試聴可)
阿久悠「あんでぱんだん」あまり売れなかったが なぜか愛しい歌20

<ラテログ内関連記事>
夏の高校野球中継と関連番組
熱闘甲子園は「今年も感動にこだわる」そうで…
「熱闘甲子園」今年のテーマ曲
高校野球決勝戦は民放でも放送
高校野球決勝戦が高視聴率。一方で…

B00009SF0J栄冠は君に輝く
行進曲 コロムビア合唱団 コロムビア・オーケストラ

コロムビアミュージックエンタテインメント 2003-07-23
売り上げランキング : 401

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
B0007WZY3O人間万葉歌~阿久悠作詩集
オムニバス 小林旭 都はるみ

Viictor Entertainment,Inc.(V)(M) 2005-06-22
売り上げランキング : 51

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
B000GPI1PASounds of 甲子園球場(夏の高校野球編)
オムニバス

バウンディ 2006-08-02
売り上げランキング : 777

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


B0002J56EYVoice of Mind Extra Version
西浦達雄

バウンディ 2004-08-04
売り上げランキング : 2009

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.08.08

「熱闘甲子園」今年のテーマ曲

 8/5の記事でも書いたが、現在、夏の定番番組である「熱闘甲子園」(テレビ朝日・ABC系全国ネット)が放送されているが、「熱闘甲子園」の毎年の話題の一つとして、その年の番組テーマ曲として誰の歌が使われるか、というのがある。
 ちなみに今年のテーマ曲は、スガシカオさんの『奇跡』。この曲は「2005ABC夏の高校野球統一テーマ曲」として、高校野球中継の際にも使われていて、ABCの中継が映らない地域でも、BS朝日の生中継やskyAで見ることができる。また、「熱闘甲子園」エンディングには、同じく「夏陰~なつかげ~」が使われるとのこと。「Music@nifty」だとこんなふうに紹介されている。

今年は8月6日から20日の15日間に渡り開催される『第87回全国高等学校野球選手権大会』。このたび、“2005ABC夏の高校野球統一テーマ曲”と、『熱闘甲子園』エンディング曲が、スガ シカオの書き下ろし曲に決まったと発表された。“統一テーマ曲”と『熱闘甲子園』エンディング曲をダブルで担当するのはスガ シカオが初となるそう。“統一テーマ曲”の「奇跡」について彼は、「夏の甲子園では奇跡が身近にあるんだということをヒントに書いた」と語り、一方の『熱闘甲子園』エンディング曲「夏陰~なつかげ~」については、「自分なりに盛り上がった夏が、自分の中で消化されていく瞬間をうまくかけたらいいなと思って、バラード調に作った」と語っている。この2曲は、8月3日にシングルとして発売される。

 ABCの力の入れ具合がよく分かるのだが、一方で、実はスガシカオさんは、サッカーは好きだけど野球はあまり好きじゃないらしいのだ。
 どうもスガシカオさんのファンの間では周知の事実らしいのだが、ある書き込みによれば、スガシカオさん的には、「野球は『休んでいるひとがいる』(←外野の守備?)ってのが納得いかない」とか、「野球を取り巻く空気が嫌いだ」とか、ラジオ等で何度か発言しているとのこと。

 「椿的濃縮タマシイ」さんの6/11の記事、 「シカオで熱闘甲子園!」に、その辺の話が載っているが、よく知っているファンからすれば、今回の「熱闘」への起用は、「ええっ?」という感じなのだろうと推察される。
 ちなみに自分は野球が好きだけど、リンク先で書かれている「嫌な空気」というのは分かるから、スガシカオさんが、内心ではどんな気分で今回の仕事を引き受けたのかはちょっと気になる。
 ましてやそれが「高校野球」、そして今の「熱闘甲子園」というのは、番組スタイルの良し悪しは別として、最も相容れない番組のような気がするのだが…。

 誤解の無いように書いておくと、別にだからと言って起用したABCを責める気も無いし、スガシカオさんサイドに「嫌いな仕事を引き受けるな」なんて言う気は全くない。(出来上がった曲を番組で聴いて、視聴者が「良かった」と思えば、それはいい仕事なのだから。)
 でも、ファンサイドでも知られているくらい、普段スガシカオさんが公言しているのであれば、何も同じ事務所の他のアーチストでもいいじゃないかという気はするし、スガシカオさんがデビューしたての新人というならともかく、今回のような場合、話が出てきた時点でスタッフが回避するものなのかと思っていたので、そういう意味では意外だった。

<参考>
・ABC公式「第87回 全国高校野球選手権大会」のページ
・ABC公式「熱闘甲子園」のページ

<ラテログ内関連記事>
夏の高校野球中継と関連番組
熱闘甲子園は「今年も感動にこだわる」そうで…
高校野球中継の定番曲
高校野球決勝戦は民放でも放送
高校野球決勝戦が高視聴率。一方で…


奇跡/夏陰/サナギ (初回生産限定盤DVD付)
B0009V922Mスガシカオ

BMGファンハウス 2005-08-10
売り上げランキング : 3,225
おすすめ平均star


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

一番熱かった夏~熱闘甲子園の歌~
B00006960Rオムニバス 浜田麻里 石川よしひろ

ERJ 2002-07-24
売り上げランキング : 2,611
おすすめ平均star


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (10) | トラックバック (2)

2005.08.05

熱闘甲子園は「今年も感動にこだわる」そうで…

明日8/6(土)、夏の高校野球(正式には、第87回全国高校野球選手権大会)が始まるとともに、地元関西圏ではABCによるラジオ・テレビの実況中継と、夜には、テレビ朝日・ABC系全国ネットの「熱闘甲子園」の放送が始まる。(※なお、開会式もABC発の全国ネットで中継。決勝戦についても同様。)

 この「熱闘甲子園」。残念ながら、最近はせいぜい流し見するだけでマトモには見なくなってしまった。一つには放送時間が遅くなったことや、自分自身の高校野球自体への興味が減ったということもあるのだが、もう一つ大きな理由は、番組の性格が変わってしまったからだ。

 「熱闘甲子園」は1981年のスタート。当時は「熱闘」の放送期間中は他のレギュラー番組を遅らせて平日は21時(後に22時)、土日は23時開始の30分番組として放送。番組司会はABC安部憲幸アナ、2年目からは中村哲夫アナが担当していた。

 この頃の「熱闘」は、その日行われた全試合を公平に、試合経過と見所をコンパクトにまとめて放送していたため、他のニュース番組のスポーツコーナーではどうしても時間的に拾いきれないような、いわゆる「目玉・注目のカードや選手以外」も、映像として見られるのがウリで、いわば最近までテレビ朝日系列で放送されていた「大相撲ダイジェスト」や、「プロ野球ニュース」(フジテレビ系)のような役割(※)を担っている部分が大きかったように思う。

 この頃の「熱闘」の番組構成は毎年大きくは変わらず、オープニング・エンディングテーマ曲も、大阪府立淀川工業高校吹奏楽部が演奏する『君よ八月に熱くなれ』がずっと使われていたため、番組のイメージも定着。今でも、かつて「熱闘」を見ていたという人に聞くと、曲名は知らなくても「あのブラスバンドの…」というくらい知られている曲だ。地元ABCエリアであれば、昼間の試合の中継時にも歌が流れていたから、定着度はより高いだろう。

 そんな「熱闘」が変わりだしたのが、1989年。
 オープニングのスタイルが変わり『君よ八月に熱くなれ』も消えた。まださすがに試合経過はちゃんと伝えていたと記憶しているが、試合以外の舞台裏とか、特定個人にスポットを当てた特集が幅を利かせてくる(それまでは雨天中止になったり、決勝に近づくにつれ、一日の試合数が減って番組時間に余裕が出てきてからしかやらなかった。)。

 そのあとは、ほぼ毎年と言ってよいほど番組スタイルが弄られ、番組司会も毎年交代。ナレーションによるドキュメンタリー方式や、毎日日替わりのタレントキャスター制など試行錯誤がはじまり、そしてどういうきっかけなのか長島三奈が起用され、その後いつのまにか「高校球児の母」なる珍妙な肩書きとともに定着していくことになるのだが、肝心の番組スタイルのほうは、いつの間にか試合経過そっちのけで、特定の球児・チームにスポットを当てたミニドキュメントが多数挿入。よく言われる「密着取材」が、「試合」ではなく、「試合へ出るまでの球児」「試合に負けた後の球児」ばかりになり、それが長島美奈のナレーションつきで連日のように放送されるようになってしまった。

 番組スタイルの試行錯誤と変更は、番組スポンサーの松下電器からコカコーラへの交代時期と一致していることからして、番組が狙うターゲットが、「地元のチームを応援するような高校野球好き」の人達から、コカコーラのターゲットである、「かっこいい高校球児」が好きな中高生あたりにスイッチしたからなのかとも思うが、結果として、単なる「高校球児ファン」のための番組と化してしまったように思う。

 現在の「熱闘」を見る限り、試合経過を追いたい人にとっては、30分もかけて他のスポーツ番組とたいして変わらないような試合映像しか見られないのであれば、別に「熱闘」を見る必要もないということになってしまう。
 現に、かつては「熱闘」を見ていたが今は見なくなったという人は、私と同年齢かそれ以上の人が多いこともあるが、「なんかちっとも試合を写してくれないんだよね」というようなことを言うところを見ると、かつての「松下電器」時代の「熱闘」を見ていた層は特に、今の「熱闘」に不満があるのではないか。

 毎年、「今年こそは原点に帰ってくれるのではないか」と淡い期待というか、もはや単なる興味本位(苦笑)で番組を見るのだが、「速報!甲子園への道」などで流れた番宣スポットでは、今年も笑顔の長島三奈さんのナレーションでこのように流れていた。

 「25年目も『熱闘』は感動にこだわります。」

 どうやら今年も、『熱闘』は、試合経過よりも感動路線で行くようです・・・・。


※…今でこそ多くの番組でパリーグの試合経過・結果を映像つきで放送するが、昔はセリーグだけ、場合によっては巨人戦だけを映像つきで放送し、パリーグの試合は試合結果の字幕だけで済まされていたのだが、「プロ野球ニュース」が初めて、原則として全試合を映像つきで伝えた(らしい)。

(追記)
・下記のABC公式「熱闘甲子園」のページによると、今日(※8/6)の「みどころ」として、

49代表勢ぞろいの開会式
第1試合 鳴門工(徳島) 対 宇都宮南(栃木)
第2試合 青森山田(青森) 対 智弁和歌山(和歌山)
第3試合 天理(奈良) 対 国士舘(東東京)
夏詩 中身は内緒、お楽しみに
熱闘25年の歴史 熱闘ストーリー

…とあるのだが、開会式と試合は当然として、最後の一行「熱闘25年の歴史 熱闘ストーリー」というのが気になる。昔の「熱闘甲子園」の映像や音楽が紹介されるような企画だと喜ばしいのだが、果たして?
(単に「25年の感動ヒストリー」と題したお涙頂戴企画の可能性もあるが…)

<参考>
・ABC公式「第87回 全国高校野球選手権大会」のページ
・ABC公式「熱闘甲子園」のページ
「THP blog×2005夏の甲子園特集」さんの6/19の記事 夏の甲子園名曲の殿堂(1)『君よ八月に熱くなれ』 

<ラテログ内関連記事>
夏の高校野球中継と関連番組
「熱闘甲子園」今年のテーマ曲
高校野球決勝戦は民放でも放送
高校野球決勝戦が高視聴率。一方で…

・近年の「熱闘甲子園」のテーマソングを集めたCDが発売されている。詳しくは下記のリンクへ


・その他高校野球中継の関連モノ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.07.16

夏の高校野球中継と関連番組

 今年も夏の高校野球(正式には、第87回全国高校野球選手権大会)のシーズンがやってきた。夏の高校野球と来れば、社を挙げてその放送に全力で取り組むのが大阪のABC朝日放送だ。

 大会中のABCは、ラジオは朝から夕方まで実況中継。テレビのほうは、朝・昼・夕方のワイド番組・全国ニュースなどの時間を除いて朝から中継し、そのABCが中継できない時間帯は、サンテレビ(兵庫)など周辺U局でリレー中継することにより完全フォローする体制をとる。東京で言えばテレビ朝日が中継し、tvk、ちばテレビ、テレビ埼玉がリレー中継するようなもの。
 このほか、開幕までの各県の出場校が決まるまで、一部全国ネットの「速報!甲子園への道」 、大会期間中は全国ネットの「熱闘甲子園」で締めることになる。

 ABC朝日放送の「速報!甲子園への道」のページによると、本年度の「速報!甲子園への道」は、7/19(火)~7/30(土)の放送。※全代表校が決まるまで順延あり。
 放送時間は日によって異なるのでリンク先のページを見て頂きたいが、7/25(月)は深夜2:20~と、ほとんど捨て番組の扱い。なかなか厳しい時間帯だ。
 キャスターは先日6/19の記事『「たかじん胸いっぱい」の在阪女子アナ特集』でもチラッと紹介したABC羽谷直子アナと、同じくABCの喜多ゆかりアナ。テーマソングは、スガシカオの『奇跡』(2005ABC夏の高校野球統一テーマ曲)とのこと。

 このようにABCが力を入れている高校野球中継及びその関連番組だが、高校野球自体の人気が長期低落傾向なためか、関西はまだしも関東では数字がいまひとつのようで、以前は「速報!甲子園への道」は各地の代表校が一通り決まった後は大会の前日まで毎日放送されて、「いよいよ明日から!」と大会の開始を盛り上げたものだが、最近は一通り出場校が決まればさっさと終了してしまうし、「熱闘甲子園」のほうも、以前は「ニュースステーション」の開始時間をずらしてでも夜10時にスタートしていたのが、「Nステ」の終了時間を早めての夜11時スタートとなり、やがて短縮なしの11時過ぎスタートへ押しやられてしまった。(全国ネットの場合、何よりも関東地区の数字が優先されるため。)
 ラジオのほうも、以前は大会期間中、東・西東京代表が出場する試合がお昼以降にかかるときは、ABCラジオからの中継を受けてTBSラジオが中継放送を行っていたものだが、かなり前からなくなっている。
(このほか、昨年やっていたかどうかは確認していないが、茨城放送は、茨城代表が出場する試合はABCの中継をネットしていた。)

 私自身、高校野球への関心が薄れているということもあるが、昔に比べて見なくなったのが「熱闘甲子園」だ。見なくなったのは放送時間が遅くなったということもあるかもしれないが、それ以上に番組が変わってしまったから。これについてはまた後日書いてみたい。

(8/5追記)
・末尾に書いた「熱闘甲子園」について、関連記事をアップ。
 「熱闘甲子園は「今年も感動にこだわる」そうで…」 (8/5の記事)

<参考>
THP blog×2005夏の甲子園特集「速報!甲子園への道」19日スタート! (7/14の記事)
 ※以上の記事に限らず、高校野球に関する情報がたくさん掲載されていて、高校野球ファンの方にはお勧め。

<ラテログ内関連記事>
熱闘甲子園は「今年も感動にこだわる」そうで…
「熱闘甲子園」今年のテーマ曲
高校野球中継の定番曲
高校野球決勝戦は民放でも放送
高校野球決勝戦が高視聴率。一方で…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.07.02

アニメ「プレイボール」放送枠が決定

以前5/28の記事でお伝えしたアニメ「プレイボール」の放送時間が発表された。 「プレイボール」公式WEBサイトによると、放送時間帯は次のとおり。

 ・関西テレビ  7月4日(月)26:00~
 ・熊本放送  7月5日(火)27:20~
 ・テレビ宮崎  7月6日(水)25:15~
 ・千葉テレビ  7月6日(水)25:35~
 ・四国放送  7月6日(水)25:50~
 ・仙台放送  7月6日(水)26:02~
 ・テレビ埼玉  7月7日(木)25:30~
 ・東京MXTV  7月7日(木)26:30~
 ・群馬テレビ  7月8日(金)25:45~
 ・山陰中央テレビ 7月8日(金)26:00~
 ・tvk      7月9日(土)25:00~
 ・長野放送  7月9日(土)25:45~
 ・テレビ愛媛  7月11日(月)25:20~
 ・高知さんさんテレビ 7月11日(月)26:05~
 ・鹿児島テレビ  7月11日(月)26:10~
 ・石川テレビ  7月12日(水)26:10~
 ・東海テレビ  7月21日(木)27:27~
 ・CSアニマックス  8月23日(火)23:00~
 ・TAKARANDO 9月3日(土)
 
 ※上記放送時間は変更となる場合あり

(7/5追記)
 一部放送局の追加や、放送時間の変更があった模様。最新情報は上記の公式サイトで確認して下さい。

 合わせて主題歌も発表されているが、前作「キャプテン」の主題歌「君は何かができる」が使われるのはいいとして、ちょっと不安になるのは、それが、今度メジャーデビューするというバンド「ザ・ルーズドッグス」が、『オリジナル曲の良さを残したまま、現代風にアレンジした』という(公式サイトの解説)、「君は何かができる~プレイボール2005~」だということ。
 「ザ・ルーズドッグス」の曲を聴いたことがないので、元々得意とする曲調がどんなものかは知らないのだが、ファンの方には申し訳ないのだが、ビリケンがカバーしたH2Oの「想い出がいっぱい」しかり、松下萌子さんがカバーした斉藤由貴の「卒業」しかり、オリジナルをよく聴いていた曲のリメイクバージョンで「これも結構いいなぁ」と思ったことがあまりないので、そういう意味では『現代風にアレンジした』というのは気になる。

 言うまでもなく「プレイボール」原作の設定は1970年代で、多少は現代風に直すとしても本筋としては変わらないはずなので(変えては雰囲気ぶち壊しだ)、『現代風にアレンジした』という主題歌が浮いてしまわなければ良いのだが・・・。

(7/30追記)
・放送を見た感想をアップしました。
 ・アニメ「プレイボール」感想など(7/30の記事)


| | コメント (3) | トラックバック (1)

2005.06.19

「たかじん胸いっぱい」の在阪女子アナ特集

制作元の関西テレビでは6/4に放送されたらしい、 「たかじん胸いっぱい」の「花の女子アナ徹底研究」 の回が、こちら関東地方では6/14にテレビ埼玉で放送された(23:00~)。

 普段とは趣を変えて?「局の壁を越えて在阪女子アナが大集合」ということで、MBSから八木早希アナ、ABCから羽谷直子アナ、関西テレビから藤本景子アナ、読売テレビから小林杏奈アナが登場。
 加えて東西の「成功女子アナ」として元日本テレビの大神いずみ、関西テレビ入社18年目の関純子アナも。もっとも関純子アナは、桂ざこば師匠に「失敗アナやろ」とツッコミを受けていた。

 ちなみに女子アナではないが、たかじんと共に司会を務める中井雅之は元ラジオ大阪のアナ。プロ野球近鉄戦の実況中継や、MBSの「ヤンタン」、ABCの「ヤンリク」という当時の2大看板ラジオ番組の裏で放送されていた「OBCブンブンリクエスト」(金曜担当)で、おニャン子クラブの曲をかけまくっていたのを覚えている。 

 閑話休題。まずは女子アナDATAとして、採用倍率の話と初任給の話。初任給は一般OLより高いらしいのだが、東阪通じて一番初任給が高いのはMBSだと言われてちょっとうろたえていたのに、大神いずみから「大阪の放送局は社食のご飯と沢庵が食べ放題なのがうらやましい」と言われると、 「それは基本ですよ!」と当然のごとく答えるMBS八木早希アナ。基本なのか(笑)

 女性50人に聞いた「好きな女子アナランキング」では、5位にMBS八木アナがランクイン。たかじんから「何がうれしいのか、いつも笑てるな」とつっ込まれていたが、本人も「ゆるーい顔してるとよく言われる」とのこと。
(ちなみに4位は「東京へ行って垢抜けた」と好意的なコメントをもらったABC赤江珠緒アナ。3位にフジの滝川クリステルアナ、2位にはKTV関アナが入り、1位はフジの内田恭子アナ。)

 続いて、女子アナになるにはキャンパスのミスコンで選ばれることが大事ということで、関学のクレセントクイーンだったというABC羽谷直子アナに話が振られる。クレセントクイーンに選ばれた頃の写真も公開されたが、今とあまり変わってないような。

 そして、アナウンサーになるためにはアナウンススクールへ行くということで、女子アナを目指して大阪から毎週フジテレビへ通っていると言う女性を密着取材。レポーターはタージン。
 タージンは東京ではまずテレビに映らないから、映像で見るのは久しぶり。記憶違いでなければ「さんまのまんま」以来か。昔関西へ行くと「おはよう朝日です」でよく見たからそのイメージが強いが、相変わらず微妙に粘っこいしゃべりは変わってない(笑)。
 講習の内容は省略するが、講師にかつてFNNニュースとかに出ていた野間脩平さんを発見。現役の頃に比べて、かなりおでこが広がってた(悲)。

 後半はこの手の企画におなじみの早口言葉に挑戦。そして履歴書に貼る写真の話題へ。藤本景子アナの写真は有名カメラマンに撮ってもらったもので総額20万円とか。東京の女子アナと大阪の女子アナの違いを取り上げ、最後はアンケートアナライザーによる調査。 「このまま行くと、どうも行き遅れるような気がする」という質問には既婚の関アナを除く4人がyes。確かに仕事が充実すればするほど難しそうだ。社内結婚が多いというのは分かる気がする。
 最後の番組恒例、グアム島旅行がもらえる企画には藤本アナも参加し、見事笑いをとっていった。(詳しくはこちら「キミと同じ月を見てる」さんのところへ)

 ベテランの関純子アナは、以前関西へ行ったときやフジ系の特番などで見たことがあるが、他の4人についてはテレビで拝見するのは初めて。(八木早希アナはMBS発全国ネットの「クイズ!家族でGO!!」に出ていたらしいが、番組自体未見。)
 KTV藤本アナはいかにも在阪局のアナらしいキャラで、自社番組ということもあろうが、やはり番組全体を通して活躍が目立っていたのが印象的だった。八木アナは、うまく言えないが正統派のMBSらしいアナという気が。ABC羽谷アナは、ほんわかムードなのかな。大きな目が印象的。YTV小林アナはちょっとキャラが掴めず終い。
 
 他局アナで比較的話に噛んでいたのは、MBSでたかじんと一緒に仕事をしている八木早希アナくらいで、ミス関学の話題で振ってもらったABC羽谷直子アナはまだしも、YTV小林杏奈アナはほとんど目立たず、ちょっとかわいそうだった。でも在阪局で活躍していくには、やはり藤本アナのように「前に前に」出て行くか、逆に突っ込まれるようなキャラがないと難しいのかも。
 もっとも、みんながあのキャラでは困るし、東京の感覚だと、毎日見せられるとちょっとクドイかな(苦笑)

(7/2追記)
Yahoo!テレビによると、7/3(日)19:55~20:55に、tvkでこの日の放送があるようなので、関東地方でtvkが映る方はどうぞ。

(7/18追記)
・ABC羽谷直子アナが、今年の「速報!甲子園への道」のキャスターとなったそうだ。テレビ朝日系列の全国各局で見ることができるので、ファンの方は要チェック。関連記事はこちらから。

女子アナ出題!Theご当地問題DVD&カード PART1
女子アナ出題!Theご当地問題DVD&カード PART1
タカラトミー 2007-09-28
売り上げランキング : 20652

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
女子アナ出題!Theご当地問題DVD&カード PART2
G(グラビア)ザテレビジョン VOL.8 (8) (カドカワムック 259)
G(グラビア)ザテレビジョン VOL.7 (7) (カドカワムック 254)
~ラヴシーン外伝~アナウンサー自作自演
福井未菜写真集『ミテミナ。』


たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION II
たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION IIやしきたかじん

YTE 2007-04-10
売り上げランキング : 1224

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION I
たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION III
たかじんnoばぁ~ DVD-BOX THEガォーLEGEND (3枚組)
たかじんnoばぁ~DVD-BOX THEガォー!LEGEND II
あいまいな日本の問題点がスッキリわかる本―辛坊のニュースななめ読み



| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.06.16

フジテレビでニッポン放送を舞台にしたドラマを放送

フジテレビの深夜ドラマとして、ニッポン放送を舞台にしたドラマが放送されるらしい。以下、「SANSPO.COM」の6/11の記事「一色紗英、3年ぶり出演ドラマの舞台はあの名物番組!」より。

 ニッポン放送を舞台にしたドラマが制作されることが10日、分かった。フジテレビの深夜ドラマ「1242khz~こちらニッポン放送~」(22日スタート、水曜深夜、全4回)。ドラマ出演は3年ぶりとなる女優の一色紗英(28)扮するヒロインが、ニッポン放送の看板番組「オールナイトニッポン」の制作現場で奮闘する姿を描く。

 放送局が舞台のドラマは過去にもあるが、ほとんどは架空の局の設定で実在の局の登場は異例。フジテレビの増本淳プロデューサーが「単に放送局が舞台のサラリーマンの物語ではなく、深夜枠の持つ面白さを生かしたい」とニッポン放送との連動を企画した。

 ドラマの中である出来事が起こると、実際の「オールナイト-」の中でもそれに連動したことが起こるというもので、番組のディレクター・加賀涼子役の一色や俳優陣が演じるAD、構成作家、ミキサーが本当にあの名物番組を作っているかのよう。また、月~土曜日までのパーソナリティーがドラマに協力出演する可能性もあるという。

 一色は久々の撮影を前に「初心というか新人の気分」と武者震い。「ラジオと連動するコンセプトは新しいと思う。リアルな収録シーンや緊張感、臨場感あふれるシーンは見栄えがすると思うので楽しんで見て欲しい」と話している。

 例によってフジ・サンケイグループの宣伝記事のようなものだが、記事によると初回放送は6/22ということで、もしやと思ったら、やはり首都圏はちょうど「スペシャルウィーク」(=聴取率調査週間)中。
 で、この日のANNの担当はというと…松浦亜弥だ。当日のLFの番組表にはこのように書いてある。

さらに、22日深夜はフジテレビとオールナイトがドッキング!!深夜1:28-1:58(※)のドラマ「1242kHz こちらニッポン放送」に松浦が出演!TVとラジオが同時進行しちゃうスッペシャル企画も決定!!お楽しみに!

 起用前は大々的に持ち上げた割に、あややのファン以外にはさっぱり評判のよくない彼女のANN。「ラジオ実況@2chブログ」さんのところの5/29の記事「聴取率」に数字が出ているが、絶対勝てると踏んでいたであろう裏のTBSに勝てなかったことから、てこ入れに動いたと見るのは穿ち過ぎか。

 テレビとラジオのドッキングは、ラ・テ兼営局では昔からたまに行われている企画で、NHK「紅白歌合戦」などのように単に同じプログラムを中継放送する番組は別にしても、古くはTBSがテレビ「ザ・ベストテン」を放送している時間にTBSラジオが同時放送して、副音声のように解説を加えたりテレビに映らない時間に現場の音声を流したりした試みがあったし、最近ではNHKが「ラジオ80年」企画の特別番組の一部を、テレビとラジオで放送した例があるが、ドラマというのは聞いたことがない。

 それにしてもたった30分の時間で(CM等があるので実際はもっと短い)、2時間のANNの真ん中だけをドッキングさせて、なおかつ4話完結のドラマの第1回としてある程度ストーリーを作らなければならなくて、それも深夜となると、あまりにも制約が多く、ドラマ部分は生放送では難しいように思うが、どのようにANNとドッキングさせるのだろうか。
 なんだか期待するよりも、ドラマとしてもラジオ番組としても、中途半端なグダグダなものができそうな気がするのだが…。しかも恐らくドラマのほうはフジテレビだけの放送だろうから、首都圏以外のリスナーは、LFで同時放送で盛り上がっている間、ほったらかしとなるわけで。

 もう一つ気になるのは、テレビをつけている傍でAMラジオをつけると、テレビが発するノイズでラジオに雑音が入り、まともに聴けないということ。
 長年ラジオを聴いている人にとっては当たり前のことなのだが、普段ラジオを聴きなれてない人、あるいはあややのラジオだけを聴いている人(特に録音に命かけてるような人)がテレビ・ラジオを傍で同時につけたとしたら…。

 果たしてこの、「TVとラジオが同時進行しちゃうスッペシャル企画」(苦笑)は、吉と出るか凶と出るか。

(6/19追記)※…6/19現在の「Yahoo!テレビ」番組表では、放送時間が1:38~となっており、若干時間がずれている。どちらが正しいのかは不明なので、録画される方は当日の新聞等の番組表でご確認を。

<関連記事>
・ラジオ改編期(2)~松浦亜弥が「ANN」へ
・改編期の雑感など
・楽天効果で他局圧倒?ニッポン放送が聴取率首位

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.06.09

サッカー北朝鮮戦、視聴率は関東43.4%。巨人戦は?

6/8の記事に関連して、今日はテレビの話題を。

 サッカー北朝鮮戦について、ラジオのほうはニッポン放送の製作で系列局へ放送されたのだが、テレビについてはテレビ朝日が権利を獲得し、同系列で放送された。
 一方、北朝鮮戦が放送される時間帯に行われていたプロ野球のロッテ対巨人戦。こちらは、このところただでさえ視聴率が良くない状況なのに、真裏に北朝鮮戦が放送されては、とてもじゃないが数字がとれないと見られたのか、サッカーを放送するテレビ朝日以外の在京キー局各局が手を出さず、テレビ東京系列が巨人戦を放送することになったのだが、ある意味注目?の視聴率はどうだったのだろうか。以下、「asahi.com」の「サッカー北朝鮮戦、視聴率は43% W杯アジア最終予選 -」より。

 8日夜にテレビ朝日系で放送されたサッカー06年ワールドカップドイツ大会アジア最終予選の日本対北朝鮮戦の視聴率が、43.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日分かった。瞬間最高視聴率は試合終了直後で58.0%だった。日本のホームゲームだった2月の北朝鮮戦の47.2%には及ばなかった。
 そのほかの地区の平均視聴率は、関西40.7%、名古屋37.7%、北部九州32.3%。

 試合に引き続いて、テレビ朝日系で放送された「報道ステーション」の平均視聴率は27.5%(関東地区)で、昨年4月に番組が始まってから最高を記録した。一方、北朝鮮戦と同じ時間帯にテレビ東京系で放送されたプロ野球のロッテ対巨人戦は6.1%(同)で、交流戦の巨人戦としてはこれまでで最低だった。

 ロッテ対巨人戦は6.1%っていうのは、関係者と巨人ファンには寂しい数字だろう。以前どこかの記事で、「高い放映権料を払って数字が一桁では、割が合わない」というテレ東社長?の発言を見た記憶があるが、放映権料がいくらか知らないが、普通に見てもこれでは割が合わなさそう。
 もっともテレビ東京自身も低視聴率を見込んでいたのか、通常なら夜7時に野球中継を開始するところを、8時まではいつもどおりアニメを放送していたようだから、もはや巨人戦の(視聴率的な)価値はアニメ以下になっているのだろうか。(それも、放送されているアニメはなんかよく知らないものばかりなのに。)

 なお「報道ステーション」の平均視聴率が(少なくとも関東地区では)番組が始まってから最高を記録した、とのことだが、この日の番組はほとんどサッカーの話題の「スポーツステーション」状態だったから、これで最高視聴率をとってもあまり浮かれている場合では無いような気がする。
(それにしても、試合中継の時の香取慎吾といい川平慈英といい、わざわざ番組で使う必要があるのかいまいちよく分からないのだが。やはり騒いでくれる人がいないと画面が寂しいからなのか?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.06.03

「映画秘宝」臨時増刊で「探偵!ナイトスクープ」の特集

「映画秘宝」という雑誌の臨時増刊として発行されている「コミック★ワイドショー」の第2号で、「総力特集 探偵!ナイトスクープ徹底調査」という特集が組まれているのを店頭で発見。

 帰宅してから発行元の洋泉社のページを見たところ、5月27日に発売されたもので、特集部分の内容は以下のとおり。

 ・笑いと涙の17年!ナイトスクープ・クロニクル1988-2005
 ・歴代探偵・歴代顧問
 ・編集部が選んだ名作依頼
 ・スペシャルインタビュー
  北野誠:桂小枝:岡部まり:石田靖:松本修プロデューサー
 ・小枝の小ネタ&パラダイス名場面
 ・ナイトスクープ・トリビュート漫画

 特集のほかは、「ナイトスクープ」とは関係のない、連載モノの記事や漫画がある模様。
 
 実は書店で見つけて買おうと思ったのだが、用事を済ませてからにしようと思い後回しにしたら、そのあと人に会ってそのまま飲みに行ってしまって買えずじまい(苦笑)だったので、内容は分からない。
 「コミック★ワイドショー」という雑誌自体を知らなかったので、どの程度店頭に置いてある本なのか分からないが、入手したらまたここで内容等を紹介したい。

(余談)
 まったくの余談だが、上記の洋泉社のページを見ていたら、科学万博(つくば'85)のことを振り返った、つくば万博クロニクルという本も出ているらしい。
 大阪万博は知らないが、「ポートピア'81」(神戸ポートアイランド博覧会)とともに、当時会場でパビリオンへ入場するために長時間並んだ世代である自分としては、こちらもちょっと気になる。

(追記)
 その後ネットで検索かけてみたら、「B級SEカピトンのZ級戯言」さんのところの5/28の記事「 『映画秘宝』7月号臨時増刊 コミックワイドショー Vol.2」で、内容と感想が掲載されているのを発見。内容は微妙というところか?


<参考>
 ・「コミック★ワイドショー」 (発行元の洋泉社のページ)
<関連記事>
 テレ朝、「探偵!ナイトスクープ」の放送を打ち切り
 tvkで「探偵!ナイトスクープ」放送開始
 関西以外では紹介に困る?微妙な知名度の林繁和先生

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2005.05.28

「プレイボール」が初めてテレビアニメ化

地味に気になるニュースを見つけた。なんと、かつて「少年ジャンプ」で連載されていた故ちばあきおさんの名作野球漫画「プレイボール」がテレビアニメ化されるらしい。以下は日刊スポーツ5/25の記事から。

約30年ぶりに谷口君が茶の間に帰ってくる-。70年代に人気を誇った故ちばあきおさん原作の野球漫画「プレイボール」が、7月から初めてテレビアニメ化される。墨谷二中の野球部主将、谷口タカオを主人公とした名作「キャプテン」の続編で、墨谷高での奮闘を描く。「キャプテン」も70年代にテレビ放送され、当時の野球少年らから絶大な人気を集めた。今回はtvk(テレビ神奈川)テレビ埼玉、ちばテレビ、関西テレビ(大阪)東海テレビ(愛知)で放送予定している。

 記事によると、放映局が首都圏の独立U局の一部と、関西テレビ、東海テレビしかないというのが気になるが、どちらかと言えば元々ビデオアニメ化前提の放送なのかもしれない。
 なお、記事中には『「キャプテン」も70年代にテレビ放送され~』とあるのは、日本テレビ系で放送されたアニメ「キャプテン」のことであれば、「80年代」の誤りと思われる。

 自分は原作のほうを連載ではなく従兄弟の家にあったコミックスで初めて読んだクチだが、その後じっくり読みたくなって「キャプテン」「プレイボール」共に買い揃えたくらい、どちらも好きな作品で、反面アニメには、原作ほどの思い入れはないのだが、それでも初アニメとなると見たくなる。

 原作は1970年代の東京の下町が舞台で、時代背景や設定が既に現代とだいぶ離れてしまっているので、それを原作どおり再現するのかどうか、多少現代風に設定しなおすのかという点が気になるが、果たしてどうなるか。 作品を知っている人はお分かりのとおり、かっこいいヒーローもかわいいヒロインも一切出ず、もちろん恋愛要素もなく、「萌え」要素などとんでもない、という作品なので、恐らく若年層はほとんど関心持たないだろうから、変に弄らないほうがよいと思うけど。
 ちなみにウチはtvkもテレビ埼玉もちばテレビもなんとか見られる恵まれた場所でなにより。放送時間が早く知りたいものだ。

(7/2追記)各地の放送時間についての続報をアップ
 こちらへ→ 『アニメ「プレイボール」放送枠が決定』 
(7/30追記)放送を見た感想をアップ
 こちらへ→ ・アニメ「プレイボール」感想など

<参考>
アニメ「プレイボール」公式プレサイト
エイベックス、野球アニメ「キャプテン」をDVD-BOX化 (AV Watch(2004年6月18日))
・「水面を揺らす微風」 から 君は何かができる
・「Flower that blooms in snow」から 君は何かができる
・「ANQ Ritzberry Fields」から 「プレイボール」、アニメ化決定!

<特に原作についての参考>
・「いいかげんにマンガは卒業せいよ!」から
 第39回 【 キャプテン 】 第40回 【 プレイボール 】


| | コメント (2) | トラックバック (3)

2005.05.27

明治チェルシーCMソングのCD発売

以前4/24に書いた、明治製菓のチェルシーの歌を集めたCDを買ってきたので、とりあえず感想など。

明治チェルシーの唄

 ジャケットは予告どおりチェルシーの箱の外装デザインで、店頭に並んでいると良く目立つ。収録されている曲は当然チェルシーのCMソング1曲だが、シモンズ、サーカス、PUFFYなど16種類の歌入り版のほか、ボーナストラックとして1971年のシモンズ版をはじめ、4曲についてはカラオケも収録されているのもマニアック。

 歌詞カードはカラー8ページ立て。歌のタイトルは「明治チェルシーの唄」(←そのまんまだ)。作詞は安井かずみさん、作曲は小林亜星さんという強力なペアだ。
 歌詞が1種類しかないので歌詞カードは1ページで済むところだが、他のページは、発売開始の1971年からこれまでに発売された歴代のチェルシーの写真とその年の主な出来事が掲載された年表になっていて、その下に今回収録された歴代のアーチストの簡単な解説が載っているという、結構丁寧に作られたものでうれしい。

 歌の話に戻ると、CMだと秒数が限られるため、

「忘れかけていた 幸せ あなたにもわけてあげたい
ホラ、チェルシー もひとつ チェルシー」

の部分を中心に、せいぜいその少し前の部分ぐらいしか流れないが、実際は1番から3番まで歌詞があり、前奏や間奏もある3分前後のちゃんとした曲になっている。もちろん、CDには多くがフルバージョンで収録されている。

 さっそく一通り、ざっと聴いてみた感想はというと、当たり前だがどれを聴いても同じメロディなので、もともとあのメロディが好きな人以外にはお勧めできない。好きな人でも、さすがに最初から最後まで通しで全部聴くと飽きると思う(笑)
 どちらかと言えば、少しずつ聞き比べてアレンジの違いを楽しむか、好きなアレンジのバージョンだけをじっくり?聴くというような楽しみができる人向け。

 聴いていて面白いのは、個性のあるアーチストが歌うとアレンジもそのアーチストを意識したものになっているせいか、その人の持ち歌のイメージになって、同じメロディなのにかなり違った印象を受けること。
 残念ながら、各バージョンの編曲者の記載がないため詳細は不明なのだが、歌詞カードに掲載されている小林亜星さんからのメッセージによると、最初のシモンズ版については自身が編曲までされているようだが、他のバージョンはそうではないようなので、そういった特色が出てくるのだろう。
 例えばサーカス版(1979年)は、前奏・間奏ともCMソングとは思えないゴージャスなアレンジが入り、歌も男女混声のコーラスが印象的だし、PUFFY版(2001年)は、「アジアの純真」等当時のPUFFYの曲を彷彿させるアレンジが入っていて、なおかつPUFFYらしい抑揚のない歌い方が、いかにもそれっぽくて良い。

 ただ、全体を聴いてみると、やっぱりオリジナルの良さというか、シンプルな編曲のほうが耳慣れているせいかもしれないが、聴いてて落ち着く気がする。
 発売のニュースが流れた時のネットへの書き込みを見ていると、女性の方はやはりCHEMISTRY版を楽しみにしている人が多いようだが、CHEMISTRY色に染まっているが故なのか、個性が強くてチェルシーのイメージとは合わない気がした。
 なお、元「SPEED」の上原多香子版(2000年)は、元々録音がないのか、権利関係か何かの都合なのか分からないが、TV-CMの15秒版の音声そのままの収録で、彼女の歌のフルコーラスは収録されていないのがちょっと残念。

 以上、買うかどうか迷っている方に参考になったかどうか。誰にでもお勧めできるものではないのは確かですが、レアな音源がいっぱいなので、好きな人にはたまらないかも。ちなみにお値段は¥2,000 (税込)。

B0008JH2XG明治チェルシーの唄
シーナ 宮内美枝 シモンズ

テイチク 2005-05-25
売り上げランキング : 50568

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


<参考>
 ・チェルシー「チェルシーの唄」(明治製菓)

<関連記事>
 ・「明治チェルシーの唄」のCDが5月25日発売
 ・「幻のコカ・コーラCM曲」CD化

小林亜星CMソング・アンソロジー
小林亜星CMソング・アンソロジー
CMソング ハニー・ナイツ シンガーズ・スリー

関連商品
CMの達人 小林亜星とアストロミュージック 傑作CM音楽集
懐かしのCMソング大全3
人間みな兄弟
懐かしのCMソング大全2
CMソング・グレイティスト・ヒッツ
by G-Tools
桜井順CM WORKS(1957-2007)
桜井順CM WORKS(1957-2007)
桜井順

関連商品
樋口康雄 CM WORKS ON・アソシエイツ・イヤーズ(1972-1991)
八木正生CM WORKS ft.伊集加代
浜口庫之助 CM大全
市川秀男CM WORKS ON・アソシエイツ・イヤーズ
“元祖コマソンの女王”楠トシエ大全
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.05.25

ドラマ「白線流し」今秋放送のSPで完結

フジテレビのドラマ「白線流し」が、10年越しでついに完結を迎えることになったそうだ。放送は今秋の予定とのこと。以下はサンスポの記事(5/25)から。

 TOKIOの長瀬智也(26)が主演したフジテレビ系シリーズドラマ「白線流し」が、前作から2年ぶりとなるスペシャル第5弾「白線流し~夢見る頃を過ぎても」(今秋放送予定)で完結することになり、このほどクランクアップした。  東京と信州・松本を舞台に松本北高校を卒業した主人公・渉(長瀬)やヒロイン・園子(酒井美紀)ら7人の若者の姿を追った青春群像劇。平成8年1月から3月まで連続ドラマで放送され、その後4回のスペシャルが制作された。同局の本間欧彦プロデューサーは「高校卒業からの7人を21世紀をまたいで10年は追いたいと最初のシリーズ制作時に決めた。その『とき』が来た」と説明。10年を一区切りと考えていたようだ。 
 (中略)
★渉と園子が再会 
 前回のスペシャルで渉は園子への想いを断ち切り、青年海外協力隊で知り合った美里(原沙知絵)の故郷、飛騨高山へ赴いた。今回のスペシャルでは、美里と一緒に高山で暮らす渉と、松本で高校教師をしている園子が、渉の父親がかつて働いていた天文台の閉鎖問題をきっかけに再び出会い、それぞれの試練を乗り越えていこうとする姿を中心に、5人の仲間(京野ことみ、柏原崇、馬渕英里何、中村竜、遊井亮子)たちが、それぞれの人生の分岐点にどのように向かっていくかを描く。


 記事にもあるように、「白線流し」は最初は連続ドラマでスタート。正直言って視聴率は良くなかったが、主題歌であるスピッツの「空も飛べるはず」とともに内容が評判を呼び、スペシャル番組の放映にこぎつけた作品だ。

 あまりドラマを見ない自分が、珍しく本放送の第1回から見ていた作品なので特に記憶が鮮明なのだが、その頃でさえ(連続ドラマの放送自体10年前なのだが)すでに一時代前というか、なぜか感じる「懐かしさ」とか「失ってしまった何か」でいっぱいのドラマで、口の悪い人に言わせれば「時代錯誤」とも「(登場人物が)絶滅危惧種」とも言われたものだが、記事中の言葉を使えば「青春」の真っ只中にいる人に加え、すでにそういう時を過ぎ去って青春時代を懐かしむ人達に多く支持されていたドラマだと思う。

 ところが、思い出は思い出だからこそ美しいのか、登場人物が社会人となり、ストーリー上でも現実の社会に直面せざるを得なくなってくると、話の展開にリアリティを持たせようとすればするほど、平凡でつまらない生活になるか、現実と理想とのギャップに悩む単に重たい話のどちらかとなってしまう。
 「白線」はもともと地味なドラマだが、やはりそれだけではドラマとして話が持たないからなのか、番組を存続させるための視聴率対策なのか、スペシャルを繰り返すうちに、取ってつけたような「事件」を起こしてみたり、連続ドラマの頃から出ている登場人物でほとんど描かれていない人がいるのになぜか突然新しい登場人物がキーパーソンとして現れたり、今まで積み上げてきたストーリーと脈略のない(と感じさせられる)登場人物の言動や設定が出てきたり(園子と渉の同棲などは最たるもの)と、正直、最近のSPは特に、見ていて「なんだかなー」という感は拭えなくなっていた。(それでも悲しいかな、やっぱり期待して見てしまうのだけど。)
 そんなわけで、いざ終了が決まると、見られなくなって寂しい反面、これで終わるということでなんだかホッとするような複雑な感じがしている。

 一部掲示板の書き込みなどでは、今回で完結なのにまたまた新しい人物を出してくるとか、意外な展開がある、というような情報もあるが、真偽の程はともかく、いまさら新しい登場人物を出してこれ以上話を拡散させる必要もないし(ファンの方には申し訳ないが、新たに若手女性アイドルとかジャニーズ系の男性アイドルとかを無理に出す必要はまったくないと思う。その分、今までの登場人物をじっくり描いて欲しい。)、無理な事件作りもいらない。意外な展開もほどほどでいいと思う。「白線」を楽しみにしている人は、たとえ予定調和でもオーソドックスな展開を安心して見たいという人が多いだろうから。
 なにはともあれ、10年の区切りをきれいに終わらせて欲しい。

(10/3追記)
・完結編の放送日は10/7となった。詳しくは、「ドラマ「白線流し」最終回10/7放送」へどうぞ。
(10/8追記)
・ドラマを見た感想をアップ。 「白線流し~夢見る頃を過ぎても~」

<参考>
・フジテレビの「白線流し」のページ
 ※5/25現在では前回のSPの内容のまま。そのうち更新されるものと思われる。
・スピッツのアルバム「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」
 ※2曲目に収録されている「空も飛べるはず」も試聴できる。


| | コメント (3) | トラックバック (2)

2005.05.21

川幡由佳、TBS安東アナと結婚へ・その3

川幡由佳さんとTBS安東アナとの結婚について、5/19には結婚報道に対する川幡さんと安東アナとのコメントの微妙な温度差について触れたところだが、5/19の記事でも参考にさせていただいた「かっぱの胃袋」さんの5/19の記事「アンディーXラジ生出演」の最終追記によると、安東アナが結婚コメントを書面で発表したとのこと(スポニチ5/19記事)。何はともあれ、お二人のコメントが揃ったということで、よかったよかった。

 ところで、安東アナはTBSラジオ「バツラジ」には電話出演したところだが、やはり注目は、明日放送されるTBSテレビ「アッコにおまかせ」(日・11:45~12:55)。Yahoo!テレビの番組表には「安東祝婚約!独占取材二人の世界ふしぎ発見」とあるから、安東アナが和田アキ子に弄られるのは間違いない。
 川幡さんのほうは、テレビ・ラジオで毎週出演するようなレギュラー番組はないが、なんともタイミングのいいことに来週(5/28)放送のTBSテレビ「日立 世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターが川幡さんだ。(なぜか予告ページの日付が5/21になっているが、5/21の放送の次週予告で予告されたので、5/28放送で間違いない。)
 「ふしぎ発見!」はスタジオバラエティ系の番組ではなく、ミステリーハンターのスタジオ出演はないので、番組の中で今回の件に触れることはなさそうだが、川幡由佳さんという人がどんなヒトなのかチェックしたい人にはお勧めだ。

(以下余談)
 今回の結婚報道を受けて、川幡さんの公式ホームページ「由佳もふしぎ・だらけ」はアクセスが殺到したせいかトップページからは見事につながらなくなってしまった。一般の関心は結構高いようで、いくつかの検索ランキングでも「川幡由佳」が1位になっていたり、ブログでも結構多くの人が取り上げていたようだ。

 当ブログについてもやけにアクセスカウンタが進んでいたので調べてみたら、いつもの倍以上の方に見て頂いているようだ。もっとも「倍」といっても、元々ココは取り上げる内容にしても地味で、記事の更新も気が向いたときにやっているので、いわゆる有名なブログとはそもそも桁が全然違うのだが、当ブログにしてはなかなか凄いこと。
 それより驚いたのは、googleの検索で「川幡由佳」を検索すると、当ブログが24,400件中の10件目に表示されることだ。「安東弘樹」でも19件目。googleのページランク(重要度)も3に跳ね上がっている。(いずれも5/21の23::00現在)。検索ワードで見ても「川幡由佳」「安東弘樹」をはじめ関係するキーワードで検索してこちらへいらっしゃる方が大変多く、せっかく来ていただいたのにたいした内容もなくて申し訳ない。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2005.05.19

川幡由佳、TBS安東アナと結婚へ・その2

川幡由佳さんとTBS安東アナとの結婚について、追記で

 本人の公式ページはアクセスが殺到しているのか、ほとんどつながらないのだが、所属事務所の川幡さんのページに「★川幡由佳よりファンのみなさんへ」という本人のコメントが載った。結婚は本当のようだ。ちなみに仕事は続けていくようで一安心。

と書いたところなのだが、上記の「本人のコメント」とは、こんな文面である。

いつも応援して下さっている皆様へ

皆様、いつもありがとうございます!m(--)m
既に報道等でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
改めて、私から皆様へご報告させていただきたい事があります。

私、川幡由佳は、今年秋にTBSアナウンサーの安東弘樹さんと
結婚致します事をご報告させて頂きます。
突然の報告で、びっくりさせてしまって申し訳ありません。

相変わらず、おっちょこちょいの川幡由佳ですが、
これからも、仕事は頑張らせて頂きますので、
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします!

2005 5月18日 川幡由佳

 ところが、5/18(水)深夜に放送されたTBSラジオ「バツラジ」(月~木・24:00~25:00)の1コーナー「ニュースいぢり」に安東アナが電話出演し、パーソナリティの宮川賢が今回の件についてつっこんだらしいのだが、安東アナの説明だとちょっとニュアンスが違っている感じなのだ。
 あいにくラジオは聴いてなかったのだが、その時の様子が「かっぱの胃袋」さんの5/19の記事「アンディーXラジ生出演」に書かれている。それによると、

1 安東さんの父親のための贈り物を見繕いに宝飾店へ川幡さんと二人で行ったところをキャッチされたとのこと。

2 いいお付き合いでゆくゆくは…とそうした話も出てはいるものの報道で断言されるような、すわ結婚かというような状態ではなく二人とも困惑しているとのこと。

・・・ということらしいのだが、先の川幡さんのコメントとなんだか印象が違う。

 もちろんラジオを直接聴いたわけではないので、紹介した「かっぱの胃袋」さんのところでも

まぁお約束通りというか、今までの見事な隠しっぷりもあって宮川さんにずいぶんいじられていました(^。^)

と書かれているように、宮川賢の突っ込みに対する安東アナの照れ隠しもあるだろうし、文面に書き起こすとどうしても表現しきれない微妙なニュアンスがあるんだろうけど、

うーん、、 「川幡さん、大丈夫か?」 (←余計なお世話だけど)


(5/21追記)
 その後、安東アナからも正式なコメントが出されたようでよかった。(5/21の記事「川幡由佳、TBS安東アナと結婚へ・その3」参照。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.18

川幡由佳、TBS安東アナと結婚へ

何気なくネットのニュースを読んでたらびっくり。TBSテレビ「日立・世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターや、アリコジャパン、タケダの「アリナミンV」(丸山プロと競演)のCM等に出演中の、川幡由佳(かわはた・ゆうか)さんが結婚するとのこと。お相手は、TBSの安東弘樹アナ。
 ラジオでは、NHK放送センターから毎週公開生放送しているNHK-FM「サタデーホットリクエスト」のアシスタントとして太川陽介・松本梨香とともに活躍(確か1998年から2000年頃か?)していたのが一部ファンには有名。

 各種記事では主語がTBS安東弘樹アナになっているが、まあ、知名度からすれば当然か。以下はYahoo!ニュースから。

TBS安東アナが美人タレントと今秋結婚

 TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜後11・45)などにレギュラー出演し、“アンディ”の愛称で人気の安東弘樹同局アナウンサー(37)が、タレントの川幡由佳(29)と今秋結婚することが17日、分かった。
 関係者によると、交際がスタートしたのは1年ほど前。すでに婚約指輪を購入しており、今秋に挙式するという。
 川幡は平成10年から同局系「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター(レポーター)として出演しており、番組関係者や知人を通じて知り合ったようだ。安東アナも「ストレス解消法は旅行」と公言するほど大の旅行好きとあってすぐに意気投合。運転好きな安東アナとドライブデートなどを楽しむなどして愛を深め合っていった。

 安東アナといえば、同局きっての肉体派イケメンアナ。これまで何度かタレントや女性アナとの交際が囁かれ、平成8年には、元バレーボール全日本のエースでスポーツキャスター、益子直美(38)と「結婚秒読み」と報じられたことも。
 だが、性格の不一致などが原因で破局。以来結婚には慎重になっていたようだが、「アリコジャパン」のCMなどに出演し、身長1メートル62、B86W59H89と抜群のスタイルを誇る川幡にゾッコンだったようで、ついに独身生活にピリオドを打つことを決断した。

 川幡が引退するかどうかは未定。美人妻を手に入れ、安東アナの仕事ぶりにもますます磨きがかかりそうだ。

 川幡さんは、ミステリーハンターの中ではお気に入りのほうだったのだが、お相手が安東アナというのはねぇ。。。結婚そのものについてはおめでたいことなのだが。記事には「引退するかどうかは未定」とあったが、できればミステリーハンターは続けて欲しいのだが。

◆参考
・本人による公式?ブログ「川幡由佳便り」 ※(5/18正午現在、この件について記載なし←その後メッセージが記載された。)

(追記)
 本人の公式ページ「由佳もふしぎ・だらけ」はアクセスが殺到しているのか、ほとんどつながらないのだが、所属事務所の川幡さんのページに「★川幡由佳よりファンのみなさんへ」という本人のコメントが載った。結婚は本当のようだ。ちなみに仕事は続けていくようで一安心。

(関連記事)
川幡由佳、TBS安東アナと結婚へ・その2
川幡由佳、TBS安東アナと結婚へ・その3


やまとの大冒険―ジャングルのクリスマスツリー
4061486691川幡 由佳

講談社 2004-12
売り上げランキング : 204,771
おすすめ平均star


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2005.05.14

「8時だヨ!全員集合」DVD第2弾発売決定

タイトルのとおり、「全員集合」DVD第2弾が発売されることが決まったそうだ。ネット上でも何度も発売の噂が流れては噂のまま終わってきただけに、正式に発売が決まったのは喜ばしい。以下はスポニチの記事から。

8時だヨ!ゲストも集合DVD

 「ザ・ドリフターズ」が出演していた人気バラエティー番組のDVD「8時だヨ!全員集合2005」(ポニーキャニオン、税込み1万290円)が6月24日に発売される。昨年1月に発売されたDVD―BOXの第2弾で、ドリフとゲストのコントが初めて収録される。

 第1弾はドリフ結成40周年記念として発売され、30万セットをセールス。今回はTBSテレビ放送50周年としてリリースされる。目玉は前回収録されなかったゲストとのコントシーン。小柳ルミ子、松田聖子、沢田研二、桜田淳子、天地真理、キャンディーズらが登場する予定。

 また特典として、ゲストが着ていた陣羽織(ピンクと青の2色)が限定2万着用意された。スタッフは「前回は80年代の作品が中心だったが、今回は70年代も入る予定」と話している。

 記事にもあるように、今回の注目はゲストとのコントシーンが入ること。中でも沢田研二、キャンディーズが入っているのは収穫だ。「全員集合」のコントは、ドリフだけでなくその日のゲストとの掛け合いも楽しみの一つだったからで、個人的な希望を言えば、番組前半コントの定番「学校コント」は、この2者が活躍していた場面が多かったので、ぜひ今回のDVDには収録して欲しい。
 また、前回のDVDではオープニング・エンディングが当時の映像ではなく編集になっていたのは、ゲストの映像の使用許可が取れなかったからだと思われるが、コントで使用できるなら、ぜひともオープニング・エンディングは当時の映像でやってほしい。そうでないとやっぱり締まらないから。

◆追記
Little Libra on blog さんや びびでばびでぶろぐ さんのところによると、「教室コント」と「少年少女合唱隊」が収録されるようだ。この二つは有名なのに、ゲストが入るからということで前回は収録されなかったに違いなく、今回収録されるということは、ますます発売が楽しみ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.05.07

JR福知山線脱線事故報道

4月25日にJR福知山線で脱線事故が起こってからまもなく2週間になろうとしているが、あいかわらず報道がおかしな方向に向かっている。

 事故直後のまだ詳しい状況も分からないうちによく見られたのが、短絡的な原因決め付けはもちろんのこと、時刻表を映して「こんな短い間隔で走っているんですよ」「怖いですねぇ、やっぱり過密ダイヤは問題ですね」などという無責任なやりとり。では、あなたたちが東京のテレビ局へ向かう時に利用しているであろう首都圏のJR・地下鉄各線はどうなのだろうか。
 言うまでもなく、あの区間より頻繁に運転されている区間はいくつもある。「過密ダイヤ」という言葉に引きずられているのだろうが、いまだにこの論調は見かける。今回問題なのは、1時間あたりの列車本数よりも所要時分に余裕がないことであり、だから列車が遅れるとスピードを上げて定時運行にしようとするのだが、そういうプロセスを全然考えてしゃべっていないからおかしくなる。

 そして、最近は一連のボウリング、懇親会などの「不祥事」報道だ。
 ボウリングは普通に歓声が上がっていただの、何人が二次会へ行っただの、いくらのコースだっただの、酒は何人が飲んだだの、これが事故とどう関係あるのか、放送しているほうもアホラシイと思わないのかと逆に不思議に思えてしまう。

 JR西日本のほうも、あとでマスコミ側から「こんなのもあったのに隠してた!」と叩かれてはかなわんと思ったのか、それともやけくそなのか分からないが、休暇をとって韓国旅行へ行っていた人や、駅主催のお客様との企画旅行や大阪から遠く離れた金沢や米子の事例まで自ら「不祥事」として公表し、またそれらをすべてひっくるめた人数で鬼の首をとったかのようにテレビ等が報道。もう事故なんてどこかへいってしまっている。
 これらが勤務時間中に行っていたり、召集がかかるような部署であるなら「不祥事」だろうが、すべて非番や休暇中のことであり、「不謹慎」ではあるかもしれないが、「不祥事」といってよいものか。(いくらJR西日本管内とはいえ、大阪から遠く離れた地区の人たちがその日に懇親会や送別会を開いても不謹慎とも思えないが。)

 そんなことを垂れ流している時間があるなら、事故を防ぐにはどうしたらよいかとか、こういうことに至った背景はどんなものであるかといったことを取材するとか、他の国内外に起こっている様々なニュースを報道すべきではないかと思うのだが、どうもそうはならないようだ。
 以前も当ブログでニュース番組の「ニュース番組」という形をとった「ダラダラワイドショー」化を嘆いたことがあったが、こういう事件が起きた時も、結局、悲しみにくれる遺族や故人の生前の業績等を見世物(というより晒し者だと思う。)にして悲しいBGMをつけた「お涙頂戴」映像と、記者会見で頭を下げるJR西日本幹部への記者の恫喝・罵声(あんたは遺族の関係者なのか?)映像、そして土地勘もなく事情もよく分からないキャスターとコメンテーターの無責任で感情的なコメントのやりとりで水増しして放送しているだけで、やっぱり時間拡大する意味がなかった。民放各局のニュースはもちろんのことなのだが、最近はNHKですらこういう傾向なのはうんざり。

 こういうマスコミの報道に違和感を覚えている人はあまりいないのかと思っていたが、多くのブログ等で同様の感想を書いている方がいてちょっとほっとした。

<追記・関連記事>
 JR福知山線脱線事故に対する呆れたコメント
 森本毅郎、小沢遼子がJR福知山線脱線事故報道に苦言
 運転士や車掌などへの『暴行』等が相次ぐ

| | コメント (2) | トラックバック (7)

2005.04.24

「明治チェルシーの唄」のCDが5月25日発売

先日は歴代コカコーラのCMソングを集めたCDのことを取り上げた(1/24)ところだが、今度は明治製菓のチェルシーのCMソングを集めたCDが出るらしい。以下は「明治チェルシーの唄」の作曲者、小林亜星氏のオフィシャルサイトから。

誰もが口ずさめる親しみやすいメロディーとして、時代を超えて歌い継がれてきた「明治チェルシーの唄」。 歴代アーティストそれぞれのヴァージョンで綴ったCD『明治チェルシーの唄』が5月25日に発売されます。 ジャケットも「明治チェルシー」のパッケージです!!

 コカコーラのCDは「歴代のCM」といっても、時代時代で曲自体は違うので、いろんな方の作曲によるバリエーションが楽しめたが、今回のチェルシーは、曲としては、基本的に皆さんおなじみの、「ほら、チェルシーだよ、もうひとつチェルシーだよ」という意味の歌(←歌詞は書いてないぞ。あくまでも「意味」だ(笑)。)ひとつしかないから、普段CMでは流れないフルコーラスが聴けることと、各アーチストごとに時代を反映したアレンジを楽しむという、極めてマニアックなCDとなりそう。

 ちなみに収録アーチストは以下のとおり。

  ・シモンズ(1971)
  ・ガロ(1972)
  ・ペドロ&カプリシャス(1975)
  ・南沙織(1976)
  ・サーカス(1979)
  ・八神純子(1981)
  ・あみん(1982)
  ・大貫妙子(1984)
  ・アグネス・チャン(1985)
  ・蒲原史子(1988)
  ・有澤圭子(1991)
  ・シーナ(シーナ&ロケッツ) (1994)
  ・小野貴子・宮内美枝(1999)
  ・上原多香子(2000)
  ・PUFFY(2001)
  ・CHEMISTRY(2003)

 これを見ると、一般的にも有名な方から、素人の私は知らない方までいろんな方が歌っているが、1985年のアグネス・チャンなどは年齢的には十分記憶があってよいはずだし、放送を聴けばあの独特の声は分かりそうに思えるのだが、放送していた記憶自体がないのが意外。あと、ハイファイセット版(明治製菓の公式サイトによると1991年らしい。)は、やはり収録されないか…。残念。
 最近のバージョンでは、2003年のCHEMISTRY版が特に女性の方に人気のようだが、個人的にはあのバージョンはあまり軽快感がなくて、今までのパターンに慣れていたせいか、ちょっと違和感があった。

 CDの発売は5月25日。¥2,000(税込)ということだが、個人的にチェルシーのメロディ自体が好きなので、やっぱり買ってしまうんだろうなぁ。

(5/27追記)
 このCDを購入した感想を記載。こちらへ→ 「明治チェルシーCMソングのCD発売

<参考>
 ・チェルシー「チェルシーの唄」(明治製菓)
 ・かわうさの日々戯言 - 『明治チェルシーの唄』発売決定
 ・てにっきブログ CSN20050324

B0008JH2XG明治チェルシーの唄
シーナ 宮内美枝 シモンズ

テイチク 2005-05-25
売り上げランキング : 50568

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.04.13

しゃべりすぎだ、一茂(今日のプロ野球中継)

今日、4月13日の阪神×巨人戦(甲子園)をテレビ朝日で見ていたのだが、第一の感想がタイトルのとおり。正直うんざりして、途中で音声を消してしまった。

 試合は甲子園球場からの中継なので、制作は大阪のABC朝日放送、実況は高校野球中継等でもおなじみの伊藤史隆アナということで、安心して見ていられるはずだったのだが、ゲストに「長島一茂」の名前が。確かに巨人戦なので、巨人関係者がゲストでもおかしくはないのだが、なぜ甲子園からの中継で呼ばれたのだろう?と思いつつも試合は展開。

 伊藤アナとABC解説者の吉田義男氏、真弓明信氏が息の合ったやりとりをする中で、伊藤アナが「一茂さんいかがですか?」と話を振ったが、ここからがいけなかった。
 基本的に、解説者二人は自分の役割分担を心得ていて、解説をしてもらうべきところにコメントを挟むのだが、長島一茂は一度コメントを求められた後は、甲子園の雰囲気に興奮したのか、場面の切り替えごとに話を振られもしないのに全ての場面に口を挟みだしたのだ。
 コメントを挟むにしても、要領よく短く気のきいたコメントならまだいい。しかし、彼のコメントは長いばっかりで面白くもない。しかも、巨人側の広報という立場があるためか、試合の流れと無関係に「今年の巨人の選手は頑張ってますよ」みたいなコメントをするものだから、どっちらけ。立場は分からないでもないが、こちらは一茂のコメントが聞きたいのではなく、試合を見たいのだ。しかしああ耳につくと、見ていて気持ちがよくない。

 こういうときはラジオをつけるに限る。各局の実況・解説陣を見てみると、同じABCのラジオのほうでは「実況・楠淳生アナ、解説・福本豊&有田修三」という、強力なメンバーの名が。
 楠アナは関西以外ではあまり知られてないかもしれないが、高揚感のあるスポーツ実況に定評があるベテランアナで、時には高揚しすぎてスベってしまうこともあるが、それもご愛嬌。特に福本さんとの組み合わせによるやりとりは独特の味があり、ファンも多いのだ。ということで、さっそくダイヤルを1008khzに合わせて、ラジオ実況の醍醐味を堪能した。

 それにしても、これまでも実況が醜いテレビ中継のときは、画面だけつけておいて音声はラジオで聴くこともあったが、ゲストがうるさくてこれをやるとは思わなかった。次の中継の時は同じ轍を踏まないで欲しい。

 ついでに言うと、今日のABCに限らずテレビ朝日系列では、テレビ中継が始まるときに「プロ野球完全燃焼主義!」と銘打って仰々しいオープニングアニメのようなものを流したり、とってつけたような音楽を流したりしているが、あれは何か意味があるのだろうか。この変な習慣は今年に始まったことではないし、テレ朝系列だけでもない(日テレ系もこの傾向が強い。)のだが、いまだに意味が分からない。

 一昔前のように、スポーツ中継用の「それらしい」テーマ曲があって、それを定番として毎回流しているのなら、例えばテレビをつけっぱなしにしている人に「中継が始まるよ」と呼び込む効果もあるのだろうが、今のように中継ともマッチしてなく、しかも毎年のように変わるオープニングタイトルと曲でわざわざ貴重な時間を潰す必要はないのではないか。
 それも試合が始まっておらず時間をつなぐ必要があるならまだしも、中継が始まった時点で試合はとっくに始まっているのだ。ならば、キャッチとしてのスポーツテーマを短く流した後は、さっさと中継に入るほうが視聴率的にも効果的なのではないかと思うのだが、どうなんだろう。


| | コメント (1) | トラックバック (2)

2005.04.07

tvkで「探偵!ナイトスクープ」放送開始

以前、3月12日の記事で話題にしたが、ABCの「ナイトスクープ」のページにおける予告どおり、4月7日午後8時から、tvkテレビ(神奈川)で「探偵!ナイトスクープ」の放送が始まった。

 注目のtvk第1回の内容は、なんといきなり総集編から。ファンサイトに掲載されている放送内容等と照らし合わせると、ABCの2005年3月18日放送分らしいので、およそ3週間遅れか。注目?のエンド5秒もちゃんとあったのでマル。内容的には、未見だった「爆笑!お酒が大爆発」は一番「らしさ」が出ていて良かったし、「ボブの絵画教室」も2回目だが良かった。
(ちなみに、「ボブの絵画教室」はNHK-BS1で放送していた頃よく見ていたので、あの「簡単でしょう?」「好きなように書けばいいんです。」「ハイライトをつけましょう。」等のナレーションは実に懐かしかった。)

 で、次回は、、、というと、どうやら予想されたように野球中継が入るらしい。
 関東(それもtvkが見られる人だが)は、またまだ前途多難である。

<関連記事>
テレ朝、「探偵!ナイトスクープ」の放送を打ち切り
(6/3追記)
「映画秘宝」臨時増刊で「探偵!ナイトスクープ」の特集

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.04.02

楽天・西武戦をテレビ埼玉で見る

4/1のプロ野球・楽天イーグルスのホームゲーム開幕戦を見ることができた。と言っても仙台へ行ったわけでもなく、衛星放送を見たわけでもない。テレビ埼玉(TVS)で放送していたのだ。

 先日3/27の当blogでは、プロ野球・楽天イーグルスのホームゲーム開幕戦のテレビ中継について、東北放送(TBC)のページの記述を受け「地上波では仙台だけの生中継」と記したのだが、仕事から帰ってきてテレビをつけると見慣れない中継画面が写っている。一瞬二元中継でもやっているのかと思ったが、チャンネルを良く見ればテレビ埼玉。西武ライオンズの試合を放送しているテレビ埼玉の「ヒットナイター」が楽天戦を放送していたのだ。

 試合のほうは私が見始めた時点で、すでに初回からの元近鉄の磯部のホームランなどで完全に楽天ペースだったが、地元仙台からの中継なのに、その割に実況・解説が沈みがち、というよりも完全に西武側のふがいなさを嘆く内容。
 そう、これはテレビ埼玉お得意の、仙台から送られてくる中継画面にテレビ埼玉側で西武寄りの実況と解説を被せて放送するスタイルの中継で、実際に現地に行っていないのに現地から中継しているようなスタイルをとることから、一部では俗に「カラ出張」とも呼ばれている中継方法なのだ。

 通常、最初から全国ネットを予定している中継では、中継元の放送局も当然それを意識した公平な実況・解説スタイルをとる(それでもつい地元贔屓のトーンになるのが面白い)が、巨人戦以外の多くの放送は通常全国中継はなく、応援する地元のみのローカル放送となるため、ホームチームを徹底的に応援する地元密着スタイルで放送することとなる。
 しかしチームが地元以外で戦っている時は、対戦相手のチームの地元放送局が試合を中継している放送をネット受けして放送することがある。ここで問題となってくるのが、地元局のホームチーム応援の放送だ。地元局はホームチームが得点を入れれば大喜びで実況するし、ホームチームの投手が降板すれば応援の解説をするが、ネット受けするほうからすると、立場が逆になって面白くない。そこで、画面だけネット受けし、実況・解説を地元チーム用に被せて放送するというわけだ。

 ということで、TBCアナの実況がどんなものかは確かめられなかったが、全体の感想としては、中継画面は全体にちょっと暗くて(特に観客席を映すとき。それとも球場自体がそんなに明るくないのだろうか?)見てて寒々しかったのと、これはテレビ埼玉側で調整したのかもしれないが、観客の声援が小さくしか聞き取れず、いくら「盛り上がっている地元応援団」の画面を写しても臨場感に欠けるのが気になったが、中継そのものはスコア表示は楽天カラーをまとったテロップを使ってオリジナリティがあったし、打球の行方も普通に追っていたようだからよかった。ということで盛り上がっているフルキャストスタジアム宮城の様子を見られたのは収穫だった。

、、、と思ったが、所定の中継時間が終了し、最後に出たテロップを見ると「制作・楽天野球団」とあって「東北放送」の名前はどこにもない。どうやら楽天の自社製作のようだ。となると気になるのが仙台での放送。少なくとも実況はTBC大井アナが実況すると同社のページに書いてあったが、中継画面はTBC自前だったのかどうか。

 ということで、東京では5月に行われる巨人との交流戦(仙台から全国ネット)に注目することになるが、TBCスタッフの晴れ舞台が見られるか、それともテレビ朝日系の広島球場からの中継なのにもかかわらずテレ朝のアナが実況するように、TBSのアナが実況してしまうのか、注目したい。(この日はラジオも仙台から全国ネットだからTBCも大変だろうなぁ。)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.03.12

テレ朝、「探偵!ナイトスクープ」の放送を打ち切り

当日の放送を見逃したのだが、KIRI @ JUGEMさんのところなど複数のblogやファンサイトによると、ABC(朝日放送)制作の「探偵!ナイトスクープ」が、テレビ朝日3月10日の放送の最後に、

『「探偵!ナイトスクープ」のテレビ朝日での放送は今回で終了いたします。
(なお、関西ほかの地区では引き続き放送いたします。)』

とテロップが出て、あっさりと打ち切られたそうだ。
 ちなみに今のところテレ朝、ABCの番組サイトには特段そのことは触れられていないようだ。ただ、ABCの「探偵!ナイトスクープ」のページにはさりげなく、

tvk(テレビ神奈川)で、4月7日から毎週木曜日午後8時に放送が開始します。

とある。

 もともと「ナイトスクープ」が1988年に関西ローカル番組として放送開始したときは、関東ではテレ朝での放送はなく、千葉テレビが夜11時から放送していた。
 もちろん同時ネットではなく、内容も約2ヶ月遅れのものを放送していたのだが、その後、一時期時間帯の移動はあったものの毎週欠かさず放送されたほか、「エンド5秒」についても、番組中でいわゆる「視聴率20%突破作戦」(※)として出演者の一芸を写すようになってからは、こちらも欠かさず放送されていた。

※当時「ナイトスクープ」の視聴率は、上昇中ながらもギリギリ20%の大台に届かなかった。そこで、「視聴率の数字は番組のテーマ曲がかかるところから最後に「終わり」というテロップが出るところまでを計測するのに、視聴者がエンディングテーマが終わったところでテレビを消してしまうからいけない。ならば、最後のエンド部分まで見させよう」ということで始まったもの。ABCでは「誰がエンド5秒をやるか」が「ナイトQ」(ABCローカルの帯番組)のクイズ問題にもなっていたようだから、効果があったに違いない。当時は、こんな会話も最初の依頼が始まる前にされていたのだ。
 局長の上岡龍太郎は、島田紳助とやっていた「EXテレビ」火曜(よみうりテレビ発全国ネット)の中で、放送終了後の砂嵐状態のNHK教育テレビの視聴を呼びかけ、実際に数字を上げて見せたこともあったから、この手の話題にも興味があったのだろう。

 ちなみに、番組人気が上り坂だった頃、「ネット局が全国で増えてきたのに東京では放送していない」という話題は、時々番組中でも触れられており、関東地方で唯一放送していた千葉テレビについて、取り上げられた当時は水曜夜7時というゴールデンタイムに編成されたことが話題となったこともある。
 大阪から千葉へ引越ししても「ナイトスクープ」を見ているという視聴者からの依頼に基づき放送された「千葉のみなさんこんにちは」(探偵はぜんじろう)では、千葉テレビ編成部の人が、放送が2ヶ月遅れになっている理由や、ゴールデンタイムに編成したのは視聴率が(千葉テレビにしては)良い数字であるため、キー局の放送と競うためだ、等と語っている貴重なシーンもあった。この時は、VTRを見終わった後の上岡局長に、「ドラゴンボール」の裏番組というのは無茶だということで、「千葉テレビは放送を11時に戻しなさい」と言われるオチ(笑)となっている。

 関東での扱いの風向きが変わったのは、例の「アホ・バカ分布図」の放送が「日本民間放送連盟賞最優秀賞」を受賞した頃からだ。
 ある日、土曜か日曜かは忘れたが夕方に突如、テレ朝で受賞記念というお題目で単発で「アホ・バカ分布図」の回が放送され、次の改編期から急に千葉テレビの放送は打ち切り。テレ朝の深夜帯で放送したりしなかったり、時間帯を何度も変えてみたり、という今に至る「飼い殺し状態」での放送が始まることとなる。

 今回tvkで放送が始まることで、ちょっと変形ながら昔のパターンに戻るわけだが、それにしてもテレ朝はもったいないことをしたものだ。テレ朝からすれば「視聴率が悪かったから」ということなのだろうが、あれだけ放送休止を多発し放送時間帯を変更すれば、視聴習慣がつくわけがない。一時期日曜の昼に持ってきたこともあるが、もともと11時台の深夜帯に放送されている番組、しかも関西系で、関東の一般の視聴者からすればマニアックな番組であり、それをお昼に持ってきて成功するわけがない。例えば「タモリ倶楽部」を同じ扱いにして数字が取れるかどうかを考えれば分かりそうなものなのだが、そこは色々事情があるのだろう。
 ABC自身も、一か八かの賭けで月曜8時のABC発全国ネット枠に持っていって、予想どおり?関西20%、関東1桁となってコケた「クイズ!仕事人」の例もあるせいか、特番の1回を除いて自社の持つ全国ネット枠に乗せなかったのは賢明だったが。

 今となっては正直「ナイトスクープ」自体も以前の勢いはなく(そりゃ15年もやっていればネタも尽きるわな)、関西などでの高視聴率も、視聴習慣で持っている部分があるのは否定できないが、昔、番組に勢いがあった頃から、テレ朝でも他局がやっているように地方局制作のバラエティを帯として深夜に集中させ固定するような編成があれば、もう少しなんとかなっていたのでは、、、と悔やまれる。

 参考: 「探偵!ナイトスクープ」(ファンサイト)

(9/30追記)
 ちばテレビでも放送が再開されるとのこと。 「ちばテレビが「探偵!ナイトスクープ」の放送を再開」

<関連記事>
 ・tvkで「探偵!ナイトスクープ」放送開始
(6/3追記)
 ・「映画秘宝」臨時増刊で「探偵!ナイトスクープ」の特集

探偵!ナイトスクープ Vol.5&6 BOX
探偵!ナイトスクープ Vol.5&6 BOX上岡龍太郎 西田敏行 岡部まり


おすすめ平均 star
starもう止まりません
star祝続編リリース
starタケモトピアノだ!
starでたータケモトピアノ!!
star収録して欲しい話が多くてよかった!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
探偵!ナイトスクープ Vol.7&8 BOX
探偵!ナイトスクープ Vol.7&8 BOX上岡龍太郎.西田敏行.岡部まり.桂小枝.北野誠.間寛平.石田靖.長原成樹.竹山隆範.松村邦洋

おすすめ平均
stars最高!
stars残念無念…
stars念願のDVD化☆☆☆
stars涙モンですね。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
探偵!ナイトスクープ―アホの遺伝子
4591085511松本 修

ポプラ社 2005-04
売り上げランキング : 44949

おすすめ平均star
star私は関西人でもないし熱心な視聴者でもないが、それでも充分楽しめた。
star非常に興味深い
starまた見たくなった

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (6) | トラックバック (5)

2005.02.25

ライブドア関連報道に見る、ニュースの見方

 今週、一連のライブドアによるニッポン放送株取得問題で、今までほとんど沈黙に近い状態だったフジテレビが、大々的に動いた。

 …と言っても、「新株予約権」自体の話ではない。ライブドアによるニッポン放送株取得問題について、初めてと言ってよいほど自社のニュースでまともに取り上げたことだ。
(ちなみに報道しようとした内容については、またまた、まとまっているこちら→ さにぼー@のほほんblog を見ていただきたい。)

 これまで、これだけ世間で話題となり、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等が大々的に取り上げてきたニュースを、フジテレビ系のニュース番組ではまったくと言っていいほど「無視」してきた。同業他社の取り上げ方もはしゃぎ過ぎな面も目立ち、それはそれであまり褒められたものではないと思うが、それにしてもニュースで一言も触れてこないのは結構不自然で、この問題に相当神経質になっていることを窺わせた。

 それが、2月23日夜放送のフジテレビ「ニュースJAPAN」はトップ項目で、しかも長時間を割いてフジ・サンケイグループの言い分を伝えた。今回の問題について、初めて正面から報じたと言ってもいいだろう。
 つまり、フジテレビのニュースは、自社グループにとって良い話ではない時はニュースとして報じず、反転攻勢に出た時にだけ重要なニュースとして取り扱っているわけである。

 フジテレビのニュースは、古くは「夢工場」のイベントから始まり、自社系列のイベントを、さも世間一般的な行事のようにニュース項目として取り上げる印象があるが、民放各局はもちろんのことNHKでさえも、自社に関係のあるイベントについてはニュースの最後に取り上げたり特集コーナーで取り上げたりしており、今更報道が偏っているとか騒ぐことではないと思うが、今回のように極端になれば、今まではなんとなく「どこの局でニュースを見ていても、ニュース番組というものは公平、中立に報道しているものだ」と思っていた人でも、そんなことはない、ということに気づく良いきっかけになったのではないか。

 例えば新聞でも、大きく分けて朝日・毎日と読売・産経とで同じ事件を取り上げてもトーンが違うように、テレビもまた、それぞれの社の事情・考え方があって、当然取り上げ方は違う。
 視聴者の立場では、ニュースを見るときには、そこに取り上げられている物事や考え方だけが全てではない、ということを頭の片隅に置きながら見ていくほうがいいに違いない。


| | コメント (2) | トラックバック (3)

2005.02.20

窃盗行為を「告白」した女性タレントも、そのまま番組に使った局も非難「あびる」

 日本テレビのバラエティー番組「カミングダウト」で、ゲスト出演した女性タレント(18)が「だいぶ前に半年にわたり、店の倉庫から段ボールごと商品を盗み続けていた。店はその後つぶれた」と告白する内容をクイズの題材として使った問題で、タレントの所属事務所のホリプロのほうは女性タレントの行為を謝罪するとともに、本人の芸能活動を当面の間自粛させることを発表したところだが、報道を見るときに気をつけなければならないのは、れっきとした窃盗行為を笑いも交えながら手口を説明し、告白を真実だと明かす女性タレント(18)に問題があるのと同じくらい、こういう内容を、誰も「シャレにならん」と止めることなくそのまま使ってしまう放送局のほうにも問題があると言うことだ。
 
 女性タレント(18)の側(事務所)は、番組でしゃべった内容はテレビで面白くするため脚色して話した結果、ああいう話になったという主旨の釈明をしているが、話が本当であろうとなかろうと、局側がそこにそのまま乗っかって番組中に笑い声を入れ、女性タレント(18)に「お店の方、ホントにごめんなさい」と頭を下げさせ「万引は犯罪です…」などと書かれたテロップを付けて「オチ」として放送している時点で、笑いに持っていけばそれで済むと考えているというか、行為そのものが持つ意味について考えが及んでいないところに、マズイなぁという感じがする。

 変な言い方だが、番組は深夜帯のそれもバラエティだから、何も品行方正な番組を作れなどという意見を言うつもりはない。だいたい、別に真剣勝負のクイズ番組をやっているわけではないのだから、例えば女性タレント(18)が「踏み込みすぎた」発言をした時点で、始めからやりなおすか、発言を「ウソ」にしてしまい「さすがにそこまではないよね」という形にでもすれば番組的にはそれで済んだはずだ。元々番組に仕込み(または演出)は必要なのだから。(窃盗行為そのものは当然問題であり、それは番組と別の部分で対処しなければならないのだが。)

 女性タレント(18)の自粛が決定したことで、スペシャルウイーク期間中である2月25日の「金曜JUNK・極楽とんぼの吠え魂」(深夜1時~)に彼女をスペシャルゲストとして呼ぶ予定だったTBSラジオも何らかの対処をせざるを得ず、とんだとばっちりだが、こういう状況なら仕方あるまい。
 TELE-WIDEさんのところの某女性タレント、ラジオ出演は?によると、「29日(筆者注:19日の誤記であろう)午後10時47分現在、TBSラジオのホームページ上には「この女性タレントは出演できなくなりました」というおことわり表記がありませんし、まだ顔写真が掲載されています。」とあるが、土日ということもあって単にホームページの更新が比較的鈍いだけで、ほぼ間違いなく出演しないだろう。あとは代わりのゲストを誰か呼ぶか、また女性タレント(18)が来なくなったことを極楽とんぼのお二人がどう番組で触れるかが逆に注目である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.13

「あしたは特別」バレンタインデー、曲は今年も国生さゆり

 ラジオ、テレビでその時期になると決まってかかる曲、というのがある。おなじみな例としては、夏のチューブやサザン、クリスマスの山下達郎などがあるが、いずれも候補となる曲は複数あって、「それ」しか思い浮かばない、ということはない。

 しかし、バレンタイン・デーだけは違う。はっきりいってこれ1曲しか思い浮かばない。普段オシャレを気取っているFM局でも、これしかないとなるとかけざるをえない(笑)。
 それが、元おニャン子クラブ会員NO.8、「くになまさゆりじゃありません」こと、国生さゆりさんの「バレンタイン・キッス」である(正確には「国生さゆりwithおニャン子クラブ」名義)。発売は1986.2.1だというから、なんと19年前の曲。当時はおニャン子全盛期で、CBSソニーからレコードを発売した国生さんは、ニッポン放送ほか全国ネットでソニー・ナイトスクエア枠のラジオ「走れ!メロン」をやっていた頃だ。

 しかし、本当にバレンタインデーに使えそうな曲って他にないのか?と思っていたら、同じことを考えたことがいらっしゃったようで、中途半端なオタクの戯れ言さんのところに調査結果が出ていた。

題名で検索すると、
エンドレス・バレンタイン EPO
バレンタイン・キッス 国生さゆり・おニャン子クラブ
バレンタイン・イヴ 近藤ナツコ

 題名の検索で以上3曲。残念ながら「バレンタイン・キッス」以外の2曲は知らない。このあと、歌詞に「バレンタイン」が出てくる曲も調査されているのだが、こちらも3曲あるが、3曲とも知らない。

 「バレンタイン・キッス」は発売当時、オリコン最高2位、売上げ30万枚以上を記録したヒット曲。しかも今の時期だけとはいえ、19年間これだけ毎年流され続けると(まさに「1年1度のチャンス~」)、「おニャン子」を直接知らない世代の人にもなんとなく浸透してくるもので、これに変わる新しい定番ソングは当分現れないに違いない。

……と思ったら、Canis familiarisさんのところに衝撃の情報が!

冷静になって考えると,歌詞があまりにもこっ恥ずかしいことから,他のアーティストが歌うなんとことは考えても見なかった。しかし,時は流れて21世紀,ついにこの曲がカヴァーされることになった。しかも男の声で!

 詳細はCanis familiarisさんのところを見て頂くとして、カヴァーはともかく、オトコですか…。それにしても、細部へのこだわりが笑えると言うかなんというか。歌は試聴できるらしいのだが、私、怖くてまだ聞いてません(苦笑)

 話をオリジナルの方に戻して、今日の記事タイトルに「あしたは…」とついているのは、「バレンタイン・キッス」の出だしが「あしたは特別スペシャル・デー~」という歌いだしで始まるから。実はこの歌、2月13日の歌なのだ。そして、サビが「バレンタインデー・キッス~」と歌うことから、曲名を間違って紹介されることもしばしばだが、正確な曲名は「バレンタイン・キッス」である(ま、どうでもいいことだけど(笑))。

(2/14追記・一部修正)
 義理チョコの配布は廃止になった私の職場だが、「バレンタイン・キッス」(もちろん国生さゆり版)の浸透度は高いようで、明らかにおニャン子世代じゃない若手も曲は知っていた。それどころか、ネットを見ていたら現役大学生の方にまで知られているとは、恐るべし。
 “ひる・きゅー・けー”さんの記事によると、今日も朝から何度となく流れていたようで、こりゃ当分の間、バレンタインデー定番ソングの座は安泰だ(笑)。

<ラテログ内関連記事>
・「バレンタイン・ソング」続報
・『バレンタインソング』は今年も国生さゆり

| | コメント (3) | トラックバック (2)

2005.02.12

ライブドアのニッポン放送株取得でラジオは変わるか

このニュースが報じられてからもう数日がたって今更の感もあるが、ラジオに関するこれだけのニュースには、やはり触れざるをえない。

インターネット関連会社・ライブドアの堀江貴文社長は8日夕、東京都内で記者会見を開いた。同社が取得したラジオ局のニッポン放送(東京証券取引所2部上場)の発行済み株式の35.0%を「長期保有する」とし、同放送が筆頭株主となっているフジテレビジョン(東証1部上場)を中核とするフジサンケイグループと資本・業務両面で提携して、ネットとテレビ・ラジオを融合したビジネスをめざす方針を表明。同放送を子会社化するために同放送株を公開買い付け(TOB)中のフジテレビは反発しており、フジサンケイグループの経営主導権をめぐる争いが本格化する。

   情報元:ライブドア、ニッポン放送株35%取得 フジテレビ照準 - asahi.com : 経済

 以上は2月8日の報道だが、この後フジテレビ側も対抗策を打ち出しており、事態が今後どう動いていくのかは現時点ではまったく分からない状況である。
 ここ数日間のライブドアやフジテレビの状況、関連の動き等については、zig zag road さんのところやさにぼー さんのところが、株を取得された当のニッポン放送の反応についてはオフ_ザ_グラウンドさんのところが詳しいのでそちらに譲るとして、堀江社長(ホリエモン)はこれでラジオをどう変えていこうとしているのだろうか。

 そもそもホリエモンの狙いは、実はニッポン放送というよりはフジテレビにあるのだろうが、断片的な報道を見る限り、ラジオについてはネットとの相乗効果をうたうぐらいで、具体的な話は出てきていないように見える。私が見つけた中では、 「ニッポン放送のWebサイトでは、ニッポン放送の情報しか見られない。これは、機会損失。フル活用していない」として、放送局のWebサイトで、ポータルサイトのようにIDを発行しさまざまなサービスを提供、収入を得るという構想ぐらいか。これとて、直接番組自体をどうにかするというものではない。

 確かに今のラジオ局のWebサイトは、ある意味純粋というか正統派というか、局の看板として番組情報やパーソナリティ情報、番組関連イベント情報がメインであり、物販を前面に押し出したものはほとんどない。まずは放送自体を聴いてもらうことに主眼を置いているといえよう。これをネットと連携して物販・サービスに活用するとなると、どんなことが考えられるか。

・ニュースのヘッドラインや天気予報等もWebサイトに表示する
  →今でも大なり小なりやっている。
・パーソナリティーへの質問や番組へのリクエストを受け付ける
  →今でも普通にやっている。
・ライブ中継でスタジオの様子が見られる
  →今でも一部でやっているが、同じく権利関係でブツ切れ。微妙にリアルタイムではない。
・今ラジオでかかっている曲目をリアルタイムに表示し、タイトルをクリックするとそのCDが買える
  →今でもやっている(FM局に多い)
・放送のネット配信で遠距離受信しなくても番組が聴ける
  →今でもやっているが権利関係が複雑で、音楽はカット。しかもダイジェストだったりする。
・聞き逃した過去の放送が聴ける
  →たとえやっても上と同じ。

 …我ながら発想が貧困で申し訳ないが、なかなか新しいアイデアを出すのは難しい。

 この中でネット上では、東京の放送をクリアに聴きたい地方の人からネット配信に期待を寄せる声がいくつか見られたが、これは正直期待できないのではないか。
 まず音楽をはじめとして権利関係が複雑なことから、現状でも一部で行っているネット配信は、パーソナリティのトークだけをブツ切りで放送するお粗末なものとなっている。ひどい場合は番組のテーマ曲やジングルなどもカットされており、これでは「番組」とはいえない。
 一方ネットでも聴けることを売りにする番組は、権利関係に抵触しないような番組作りになってしまう(大抵は、最初から番組の一コーナーをネット配信できるような内容だけで構成したコーナーにしていることが多い)という本末転倒状態にあり、そんな制約がある番組と言うのは、えてして面白くないのである。

 そして仮にこのような権利関係をクリアして放送できたとして、今度はスポンサーとの関係、地方局の存在意義という問題が出てくる。この話はどうしても長くなるので別の機会にまた書きたいと思うが、単純に言えば「ネットで聴けるならラジオを聴く必要がない」こととなり、ラジオ放送にスポンサーがつかなくなる、ということである。これでは放送局はオシマイである。

 加えて気になるのは、特に今のラジオ局を支えているのは圧倒的に中高年齢層、次が学生時代に深夜放送でラジオに親しんだ経験のあるその下の層だということである。もちろん中高年齢層の人たちでもインターネットを使いこなす人は大勢いるであろうが、こういう人たちは何もインターネットを見るまでも無く、ラジオを聴く習慣ができている人たちである。そしてラジオは習慣で聴くものだからこそ、番組の雰囲気や内容が刷新されることは好まない。
 近年のニッポン放送は改編期ごとに番組内容を大幅に変更し、新しいリスナーは獲得できず、一方長年聴いていたリスナーも離れていくという悪循環に陥っているように見えるのだが、ネットとの融合を図るがために急激な番組内容の変化を起こすことは、かつての「オールナイトニッポン」3部制の失敗を見ても分かるように、危険ではないだろうか。

 もちろんそうは言っても、新しいリスナーを獲得していかないとジリ貧になるのは目に見えている。そして、Webサイトをいくら充実させようと、ラジオに関心がない人は、そもそもラジオ局のWebサイトなんて見ないのだから、話にならない。
 そこで、ラジオに関心がある人もそれ以外の人も両方取り込んで、ラジオに関心がない人には自然とラジオに目を向けてもらい、ラジオに関心がある層には、サイトで買い物等をしてもらう、そのために、ニュースや天気予報などと同列で、お勧め番組や今しゃべっているパーソナリティが表示され、関連の品物の購入もできるようなことにする、、、なんていうのがホリエモンが考えているWebサイトの「ポータルサイト化」なのかもしれない。

 ブラウザを立ち上げた時に最初に表示される、いわゆる「ホームページ」は、今多くの人はヤフーのページになっているそうだが、代わりにニッポン放送(ライブドア)のページが設定されるようなことに果たしてなってくるのだろうか。
(まあ、現時点では最終的なホリエモンの目的も、今後の出方も分からないので、なんともいいようがないのだけども。)

| | コメント (5) | トラックバック (5)

2005.01.29

「欽どこ!」の「クロ子とグレ子」のDVDが発売へ

かつてテレビ朝日「欽ちゃんのどこまでやるの!」(略して「欽どこ!」)を見てた人、中でも、今でもコサキンのラジオを聴き続けているような人たちにはうれしいニュース。「欽どこ!」の中でやっていた「クロ子とグレ子」のコーナーのDVDが発売されることとなった。4月6日の発売日が待ち遠しい。

情報元:日刊スポーツcom「クロ子とグレ子」のDVDが発売へ

 「コサキン」の二人については以前もとりあげたところだが、「欽どこ!」で「クロ子とグレ子のどこまでやるの」をやっていた時は、まだテレビはもちろん、ラジオでも今ほどの人気者ではなかった。関根さんは「欽どこ!」の出演にあたり、欽ちゃんから「ラビット関根」の芸名をやめるように言われ、本名の「関根勤」に戻した頃で、それまで「コサラビ」だった二人のラジオでのコンビ名も「コサキン」となった。

 余談だが、テレビでは二人で出ていても当時から「コサラビ」も「コサキン」も使わなかった。ずっと後になってコサキンの名を冠したテレビ番組もできたが、基本的に長続きせず。二人が「コンビ」として活動するのは事実上ラジオだけということもあって、ラジオの世界では比較的通りの良い「コサキン」の名前も世間一般ではそれほどの知名度がない(苦笑)。

 この頃はいわゆる欽ちゃん番組の全盛期で、番組ごとに多少の時期はずれるものの、月曜「欽ドン!」(フジテレビ系)、火曜「たみちゃん」(実際はこの前に番組があるのだが、忘れた)、水曜「欽どこ!」(二つともテレビ朝日系)、金曜「週刊欽曜日」(TBS系)、とゴールデンタイムにそれぞれ欽ちゃん番組があってそれぞれ20%以上の視聴率を上げていた時期だ。(これより遅れて、欽ちゃん番組を持っていなかった日本テレビがゴリ押しして日曜に「日曜9時は遊び座です」をスタートさせるが、この無理が欽ちゃん転落のきっかけとなるのはまた後の話である。)
 「欽どこ!」は1976年スタートだが出演者は時代時代で変わっており、「クロ子とグレ子のどこまでやるの」があった1983年前後は、見栄晴が人間となり(藤本正則、現・見栄晴)、見栄晴の妹として「のぞみ(高部知子)、かなえ(倉沢淳美)、たまえ(高橋真美)」が出演、この3人が「わらべ」として出した番組エンディング曲「めだかの兄妹」が年間レコード売上げチャート1位だか2位だかの大ヒットを記録、番組の視聴率も83年6月22日には42%という驚異的な記録を出すという絶頂期だった。

 「クロ子とグレ子」は基本的にセットの前で二人がコントをやるだけのシンプルなコーナーで(だからこそ「The Elements of Style」さんのところで言われているようにDVD化しやすかったのだろうけど。)いわば「欽どこ!」の中ではコーナーのつなぎのような扱いだったし、「欽どこ!」本編のコントには「クロ子とグレ子」はほとんど出演させてもらっていない。(そもそも「クロ子」は「黒子」のことで、裏方である。黒子が二人いても画面で映えないため、一人はグレーにしたところから「クロ子とグレ子」となった経緯がある。)しかし、人気番組で毎週顔を売ることが出来たのは、お二人にとってさぞかし良かったに違いない。
 ラジオのほうでも、この人気を受けて、毎日欽ちゃんファミリーが出演する月曜から金曜まで(のちに土曜も)の帯番組「欽グルス電リク60分」(TBSラジオ、深夜0時から1時。のちに「欽グルスショウ」に改名)に出演することになる。

 DVD発売は4月6日だが、ラジオでコサキンのお二人がどういう取り上げ方をするか楽しみだ。

<関連>
 「コサキンDEワァオ!」 (TBSラジオでは毎週土曜日深夜 0時~1時放送)
 「コサキンソングをステレオで聴く」 (2005.01.16の記事)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.01.28

ニュース番組のワイド化

とうとうTBSも夕方の「ニュース番組」という形をとった「ダラダラワイドショー」に参入するらしい。

 これまでTBSは、ニュースの時間を「ニュースの森」として独立した番組として取り扱ってきたが、3月28日から「イブニング・ファイブ」(午後4時54分~6時55分)をスタートさせるとのこと。当然「ニュースの森」は終了となる。
 今の「ニュースの森」自体も1時間番組だが、ニュースらしいのは前半だけでローカル枠となる中盤以降は単なる情報番組と化しているが、仕事に関係あるニュースを見たいときなど、とりあえず主要ニュースをチェックしようと思ったときは前半だけ見ておけばよく、分かりやすかった。

 まぁワイド編成には、こういう自分みたいな視聴者がチャンネルを切り替えてしまうのを防ぐ意味があるのだろうが、今までその時間にTBSに合わせていたのは、他の局だとニュースをいつやるのかよく分からないからであって、TBSまで右へ倣えというのは残念。とりあえず、番組内のコーナーとして、ストレートニュースを扱う「イブニング・ニュース」を置くそうなので、ニュースの時間は固定されそうなのが救いだが。
 ちなみに昔のTBSは、午後6時から関東ローカルの「テレポート6」、6時30分から7時までが全国ネットの「ニュースコープ」で、分かりやすくてよかった。

 一方NHKだが、こちらも近年ワイド化が進んでいるが、基本的に「全国ニュース」「ローカルニュース」「その他の話題」の順番や時間帯(枠)を崩さないので、「そこ」だけ見たい私のような人間にはありがたい。

 それにしてもかつては「報道のTBS」と自他共に認めていたTBSが、看板の夕方ニュースにタレントをもってくるというのはちょっとした驚きである。★芸能日報!てれびまにあ。さんのところには、タレントが夕方ニュース番組のキャスターを務めた例があげられているが、テレ朝の「ニュースシャトル」は時間帯こそ意欲的であった(当初月~金の午後7時20分から8時に放送。このため「ドラえもん」などの全国ネット番組は6時50分からの30分番組になった。さらに空いた6時台に関東ローカル(ごく一部の局はネット)で一部で伝説の「パオパオチャンネル」を放送していた。その後「ニュースシャトル」はごく普通に午後6時からに戻り、変則編成は終了。)が、番組のつくりは正統派だったのでともかく、「スーパーJチャンネル」の石田純一や田代まさしというのは、いったいどういう意図があって局が起用したのか、今振り返っても疑問。

 今回のTBS「イブニング・ファイブ」はラサール石井を据えるそうだが、朝の「ウォッチ!」を見たときの仕切り方や「声」がどうにも自分には合わなかったので、「イブニング・ニュース」以外の時間は見なくなるかもしれない。

参考記事:スポニチ「ラサール石井 朝から夕方の顔に」

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.01.24

「幻のコカ・コーラCM曲」CD化

コカ・コーラの貴重なオリジナル音源を一挙に収録したCD「コカ・コーラCMソング集 1962―89」が発売されるそうだ。これまでも、変なカバー版や歌詞の一部を変えて発売された例は何曲かあるが、「オリジナル音源」だというのが、喜ばしい。
 

 1962年から89年までのコカ・コーラのCMソングを一堂に集めた豪華CDが3月24日に発売される。CMソング第1号を担当したフォー・コインズから加山雄三(67)、矢沢永吉(55)、早見優(38)、JAY WALKらによる54曲を2枚組CDに収録予定。ほとんどの曲が1度も商品化されたことがなく、時代時代のトップアーティストが彩ったJ―POPの宝物といえるCMソング集だ。
 情報元:スポニチアネックス 芸能 記事

 一口にコカコーラのCMといっても色々な曲があったが、個人的に印象があるのは、「初めてじゃないのさ~」で始まる「I FELL coke」シリーズと、早見優が歌った「夏色のナンシー」のCMバージョンである。このうち「夏色のナンシー」については、リンク先の記事に「CMバージョンは初リリースとなる」と明記されているので収録確実で喜ばしい。

 曲については豪華なラインナップになること確実だが、この際お願いしたいのは、ぜひCDケース中に入れる解説文にも、最低限気を配って欲しいということだ。
 例えば単に曲名、歌詞を載せるだけでなく、そのCMの放映期間や1カットでもCMの画面写真は欲しい。欲を言えば、そのCMキャンペーンの内容やそれが行われた時代背景について簡単にでも載せてあれば、曲を聴きながら当時を振り返ったり、コカコーラの歴史を感じたりすることができる。そうなれば、わざわざ買って手元に置く価値が出てくるというものだ。

 なぜこんなこと書くかと言うと、昨年、石丸電気やヨドバシカメラ等、電気店で流れるテーマソングを集めたCDが発売されたことがあったが、買ってみてちょっとがっかりしたからだ。
 そのCDには「曲数が少ない割に値段が高い」という根本的な不満があったのだが、それはともかく、せっかく世間的には「変わった曲」を収録した「企画モノ」なのにもかかわらず、その曲についての解説もなにもなく、「ただ歌詞載せました」という味もそっけもないもので、この手のCDを面白がって買ってくれるコレクターの気持ちを全然分かってない代物だったからである。(その割にステッカーのおまけなんかつけてるあたり、とことん「外している」としか言いようがないのだが。)

 正直、音さえ聞ければいいのなら、昨今の状況からすれば、レンタルでもなんでもすれば済む話なわけで、あえて購入させるようなプラスアルファに期待したいのだ。とにかく発売が楽しみである。

(7/26追記)
・CDはすでに発売されているが、CMソングデータブックも発売されるようだ。どんな内容になるか、こちらも楽しみ。詳しくは下記リンク先を参照。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.18

阪神・淡路大震災10年(2)-震災報道に思うこと

昨日の記事に書いた特別番組のうち、JRNの報道特別番組(東京ではTBSラジオで放送)を聴いた。

 番組内容は、前半で震災に対するこれまでとこれからの取り組みについての解説と展望、被災者の10年間の思いを手記にしたものの読み上げ、震災当時に神戸市長田区の大正筋商店街を取材したTBS記者による現地取材など。後半は、新潟放送から先日の新潟県中越地震に見舞われた方の仮設住宅からの中継、東北放送からはここ数年のうちに高い確率で地震が起こるといわれている宮城県の津波に対する対策と地域住民の認識の現状報告、そして静岡放送からは東海地震に向けた静岡の取り組みなどが紹介された。

 番組全体の感想としては、ずっと震災を追ってきた毎日放送が制作しているせいか、全国ネット番組にありがちな過度に煽るようなこともなく、比較的淡々と番組が進行したのはよかったと思う。
 ただ相変わらず、被災者の方の手記の読み上げのところに、これ見よがしな悲しげなBGMをつけてたのは興ざめだった。手記の内容はそれ自体が重い言葉であり、しかもそこにある感情は、単純に「悲しい」だけではないはずなのに。
 
 そういえば、震災の当日や翌日等に放送された全国ネットのテレビ報道特別番組は、今思い出してもひどかった。番組冒頭に入るセンセーショナルなテーマソング、阪神高速や阪急伊丹駅の倒壊現場シーンに大河ドラマのようなナレーション、そしてCMに入るたびに繰り返される派手なテロップと音楽。
 当時、私の祖父が神戸でこの地震にあっていたせいか、地震関連の報道を見るにつけ、必要な情報がなかなか取り上げられないことも含めて、「この種の特別番組というのは、被災者やその関係者に対してではなく、なんら関係の無い部外者に向けて放送されているんだなぁ」とつくづく感じたことを記憶している。

 今回の番組に限らず、災害の悲惨さを伝える番組や特集が放送されるが、それぞれのシーンに必要以上のBGMやナレーションで脚色する必要はまったくないと思う。この種の番組を視聴している人は、例えばNHK「プロジェクトX」を見るときのように、感動を求めて視聴しているわけではないのだから。

(2006/1/17追記)
・平成18年の特別番組等についてはこちらへ→ 「阪神淡路大震災から11年目 ラジオ関西など特別番組」


<ラテログ内関連記事>
阪神・淡路大震災10年~各局が特別番組を編成
阪神・淡路大震災10年(3)-当時の思い出
東京メトロもラジオ受信を、災害対策で在京各局が要望

4343003043阪神・淡路大震災10年全記録―被災地は復興したか
神戸新聞社

神戸新聞総合出版センター 2004-12
売り上げランキング : 82,580

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.17

阪神・淡路大震災10年~各局が特別番組を編成

 1月17日はあの「阪神・淡路大震災」が起きた日だ。今年は震災から10年の節目ということで、Yahoo!テレビのテレビ・ラジオ番組表や各放送局のホームページの情報をざっと見ただけだが、各局が多くの特別番組を組んでいる。

そのうちラジオの主な特別番組は以下のとおり。
・NHK第一
 朝5:00からの「神戸発阪神淡路大震災10年」をはじめとする、ニュースや大相撲中継等を除いた、ほぼ一日震災関連の特別番組を放送。内容は午前5~8時30分の「あの日あの時」、午前9時からの「復興は今」、午後1時からの「災害に強い街づくり」等。17日に正式オープンとなる神戸放送局からの10時間生放送。
◆詳しくはNHKの該当ページ
 http://www.nhk.or.jp/radiodir/osu/osu.html

・JRN報道特別番組(大阪・MBS発)
 午後1時からの2時間番組。震災から10年を迎えた神戸の様子や追悼式典会場からの中継をはじめ、震災以降の10年を振り返りつつ震災の教訓を発信するとともに、新潟県中越地震の被災地の現状、「災害時のラジオの役割」などを伝える、JRN(ジャパン・ラジオ・ネットワーク)加盟6局(大阪:毎日放送(MBS)、新潟:新潟放送(BSN)、宮城:東北放送(TBC)静岡:静岡放送(SBS)、名古屋:中部日本放送(CBC)、東京:TBSラジオ&コミュニケーションズ)の共同制作番組。
◆詳しくはMBS、TBCの該当ページ
 http://mbs1179.com/shinsai/
 http://www.tbc-sendai.co.jp/02radio/fr_hanshin.html

 このほか地元関西では、MBSラジオとラジオ大阪が地震発生時刻の5時46分をまたぐ朝5時台に特別番組を組んでいるようだ。もちろん他の局も通常番組の枠の中で震災に触れるのだろう。
◆詳しくはラジオ関西(AM-KOBE)、ラジオ大阪(OBC)の該当ページ
 http://www.jocr.jp/bangumi/bangumi.html#shinsai
 http://www.obc1314.co.jp/shinsai/index.htm

 FMについても、前日ではあるが特別番組「JFNスペシャル2005 HEART TO HEART 2005」をJFN全国38局フルネットで放送、地元神戸のKiss-FM KOBEは、17日当日の自社製作枠の中で特別番組を組むようだ。
◆詳しくはKiss-FM KOBEの該当ページ
 http://www.kiss-fm.co.jp/0117/

 一方テレビについても、地元サンテレビが朝5時30分からの生中継「阪神・淡路大震災1.17のつどい」にはじまり7時間の特別番組を放送するほか、在阪各局もABC発のANN報道特別番組「阪神淡路大震災10年『鎮魂5時46分』」(午前5時40分から)をはじめ、特別番組を放送するようだ。もちろんNHKテレビもラジオ第一と同様に多くの特別番組を放送する。
◆詳しくはそれぞれの該当ページ
サンテレビ http://www.sun-tv.co.jp/sinsai/index.html
ABCテレビ http://webnews.asahi.co.jp/special/yell/
関西テレビ http://www.ktv.co.jp/info/press/contents/050117.html
よみうりテレビ http://www.ytv.co.jp/10years/bangumi/index.html

(2006/1/17追記)
・平成18年の特別番組等についてはこちらへ→ 「阪神淡路大震災から11年目 ラジオ関西など特別番組」


<ラテログ内関連記事>
阪神・淡路大震災10年(2)-震災報道に思うこと
阪神・淡路大震災10年(3)-当時の思い出
東京メトロもラジオ受信を、災害対策で在京各局が要望



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.15

古舘伊知郎の向き不向き

 古舘伊知郎が日本テレビ「おしゃれカンケイ」を降板し、テレビ朝日「報道ステーション」のキャスターに専念する、という記事をみた。しかし今の「報道ステーション」での古舘さんを見る限りでは、チャレンジ失敗だったのではないかとつい思ってしまう。

 古舘さんというのは、決してしゃべりが下手な人ではないと思うが、やはり向き不向きはあると思う。
 例えば、元々プロレス実況で名を上げたとおり、絵的に派手で常に動きがあるシーンの実況にはあの矢継ぎ早のトークは合っていると思う。しかし、動きの少ない場面の描写や今の「報道ステーション」のように相手の話をじっくり聞き込む場合、間を埋めようとするのか、つい全部自分でしゃべってしまい、「ただうるさいだけ」の人になってしまっている。
 特に政治家など、本人があまり話したくない、触れたくない話題をあえて相手にしゃべらせようとすると、無駄に持ち上げてみたり、いらん比喩を付け加えてみたりして、ますます空虚な空間が広がっている気がして痛々しい。

 私が思うに、古舘さんのしゃべりというのは、画面に乗せる派手な効果音と同じく、画面を引き立て盛り上げるしゃべりなんだろうと思う。つまり、主役はあくまで写っている「絵」なのだ。その絵の後ろでその状況をより盛り立てているうちはよかった。プロレス実況でも主役は当然プロレスであり、それを盛り上げるのがまさに実況だから。

 「報ステ」の古舘さんが、見ているほうも(恐らくやってるほうも)今ひとつしっくりこないのは、古舘さん自身が、自分が画面上の主役になってしまったときの対処が掴めず、戸惑ってしまっているからではないだろうか。


 ちなみに 「おしゃれカンケイ」枠の古舘さんの後任としては、★芸能日報!てれびまにあ。さんのところでは、久米宏の起用がいいのではないかと言われている。
 私個人としても司会に戻った久米さんをぜひ見てみたいのだが、久米さんには本当はラジオを一本やって欲しいのだ。業界向けリップサービスかもしれないが、本人も「ラジオが好きだ」と何度も言っているようですし、自身のかつての人気番組「久米宏の土曜ワイドラジオTOKYO」(TBSラジオ)を超える新たな番組を、ここらでぜひやってもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.01.13

関西以外では紹介に困る?微妙な知名度の林繁和先生

 ABCの「探偵!ナイトスクープ」で革靴やドブ貝を料理してみたり、母乳でお菓子を作ってみたりと、料理ネタならおまかせの林繁和先生が、西川きよしの長女・かの子さんと結婚したそうだ。

・・・と書き出したが、このニュースを「林先生のニュース」として報じたりコメントしたりするのは、関西以外ではほとんどないかもしれない。

 この林先生、大阪・中之島の「辻学園調理技術専門学校」の教授という肩書きを持ってはいるのだが、いかんせん、関西のメディアならともかく、全国ネットではまだまだ知名度がないせいか、ヤフーなどのネットのニュースも含め、あくまで主語は「西川きよしの長女・かの子」であり、その「結婚相手が林先生という人」という扱いである。

 自分は出かけに朝、テレビ朝日の「やじうまプラス」でちらりと見ただけなのだが、ここでも林先生は「料理学校の教授」といった、なんだか一般人みたいな扱いをされていた。

 一応「探偵!ナイトスクープ」はテレ朝でも放送しているのだから、そこに出演して人気を博しているみたいなことぐらいは触れるかと思ったがまったく触れられなかったようで、放送時間や頻度が示すように、東京における「探偵!ナイトスクープ」は、やっぱりマニア向け番組の扱いなのだろう。

 それにしても林先生はともかく、いちいちニュースの記事タイトルや本文中に「西川きよしの長女かの子さん」という注釈をつけなきゃよく分からない人が主語となるニュースってのも。。。

 マスコミも今日はあまりネタがなかったということなのかなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.01.12

「ラジアメ」のネタがテレビで蘇る

 最初っからいまさらの話題になるけど、1月3日にフジテレビ系で放送された『タモリのジャポニカロゴス』で、三省堂の「新明解国語辞典」のユニークな?解説を取り上げてた。

 この手の日本語ネタの定番になりつつあるような「新明解」ネタだけど、番組を見てて、「なんだ、『新解さんの謎』からネタを持ってきたんだ」と思われた方も多いはず。

 ところがどっこい、歴史はさらに遡る。(←そんな大げさな)

 20年ほど前にTBSラジオほか全国で放送されていた、『大橋照子のラジオはアメリカン』(略して『ラジアメ』)の中の投稿コーナー「ちょっと止まって○○」で、この辞書の解説の面白さについて全国から投稿が殺到。
 辞書の解説文から「新明解」の作者金田一氏にまでリスナーの暖かい?ツッコミが入るくらい愛されるほどの人気で、この頃から当時のリスナーは「新明解は面白い」というのを知っていたのだ。
 番組内の人気につれ、投稿するが為に「新明解」を買ってきたリスナーもいたようだから、きっと三省堂の売上げにも貢献したに違いない。

 おまけに、リスナーが三省堂本社に「番組で「新明解」が人気です、ぜひ番組を聴いてみてください」と手紙を送り、「聴く機会は無さそうですが、これからもよろしくお願いします」と返信がされてきたのだからスゴイ。
 もっとも、番組ではもっばら笑いのネタ、ツッコミの対象として扱われていたわけで、「たとえネタにされてでも、メディアに取り上げられれば美味しい」というような風潮の現代とは違い、当時の三省堂にとっては不本意だったかもしれず、聴かれなくて良かったのかもしれないけど(苦笑)。

 現在30代以上の深夜放送ヘビーリスナーじゃないと覚えてないかな・・・?

 ちなみに今回のタモリさんの番組の構成作家が『ラジアメ』のことを知ってたかどうかは不明。構成作家の中に『ラジアメ』をやってた鶴間正行氏が入っていれば思いっきりネタの流用だが、そこまでは確認しなかった。真相はいかに。

 ※『新解さんの謎』・・・という本が昔出版されて結構売れた。確かのちに文庫本にもなったはず。文庫本としても発売中。詳しくは下記のリンク先へ。


  

| | コメント (0) | トラックバック (0)