« 2006年2月 | トップページ | 2006年10月 »

2006.04.27

ラジオ番組表2006年春号まもなく発売

Radio2006_spring

 毎年春・秋の改編期に出されているおなじみの本、「ラジオ番組表06年春号」が今年もまもなく発売される模様で、発売元の三才ブックスのページに表紙写真と内容が紹介されているのを発見。
 なお今日(4/26深夜)現在、同ページに発売日は掲載されておらず、「予約受付中」という表示になっているため、いつ手に入れられるのかは不明なのだが、例年の状況からすれば、遅くても5月大型連休明けくらいには発売されるものと思われる。

 ちなみに定価870円(税込)、A4変型判なのは変わらず。表紙には女性4人組の写真が載っているが、誰なんだろう?内容については以下のような紹介があるが、この辺も例年どおりのよう。

日本全国のAM・FM・たんぱラジオ全局の春の最新タイムテーブルを掲載!
●パーソナリティーの名前で出演番組・放送局・放送時間一覧表50音順タレントインデックス
アイドルインタビュー掲載(石川梨華・小池栄子等)
●新番組・人気番組・聴きたい番組の放送局と時間が探せる
全国AM番組ネット局一覧表
●地域密着型ラジオ放送局・番組配信元も網羅!
「コミュニティFM」全国一覧


(参考)
三才ブックス online(公式)

SANYO ICレコーダー「ポータブルラジオレコーダー」 (シルバー) [ICR-RS110MF(S)]SANYO ICレコーダー「ポータブルラジオレコーダー」 (シルバー) [ICR-RS110MF(S)]

三洋電機 2008-11-21
売り上げランキング : 259
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006.04.09

ラテログ的スペシャルウィーク注目点@2006年4月

2006.02.20に記事をアップして以来、久しぶりの更新。この間、恒例の4月改編の話題や、FM東京「コーセー歌謡ベストテン」を担当していた宮川泰さん死去に伴う特番の話など、書きたい話題が色々あったのだが、気持ちと行動とが一致できず。これらについては、元々このブログが自分の視聴記録的な性格もあるので、余裕が出てきたら後追いでもアップしたい。

 ということで、とりあえず再開最初は、いつものとおり「くらひた雑記」さんの4/7の記事「くらひた的スペシャルウィーク注目点@2006年4月」に触発された記事。(くらひたさん、いつもすみません。)

■TBSラジオ
 「JUNK~伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜25:00~)は、『リスナーの趣味の世界を体験してみる企画「シュウミンチェ・スペシャル(仮)」』という企画だそうで、前回のように、ゲストに倖田來未、アンタッチャブル、TBS小林麻耶アナを迎えた『ハレンチ学園新任教師赴任スペシャル』のような派手さはない分、寄せられるネタと伊集院の取り上げ方にかかって来るもの。果たしてどんな展開になるか。
 一方「伊集院光 日曜日の秘密基地」(日曜13:00~)のほうは、少し大きな動きがありそうで、番組のホームページではこのように予告されている。

 16日は『春の大改編スペシャル』と題して、番組リニューアル企画を発表!さらに、新アシスタントを発表します。また、「日曜ゼミナール」の新講師の紹介!「ヒミツキッチの穴」の新リポーター紹介!という大改編の内容でお送りします。
 そして23日は『ご長寿の穴スペシャル』何十年も抱え込んできたご長寿からの穴を番組が総力を結集して解決させます。

 何よりも大きな動きと言えばやはり、新アシスタントの発表。以前『「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録』で紹介したとおり、本来なら新年から新アシスタントが入るはずだったのが、急遽降板。後任アシスタントは決まらず毎週交代でTBSの女子アナの皆さんがアシスタントを勤め、4月改編でも後任が発表されなかったことから、このまま秋改編まで交代制で引っ張るのかと思っていた。果たしてアシスタントは誰になるのだろうか。
 なお、番組内の企画自体もリニューアルということで、同じ講師のローテーションとなっている「日曜ゼミナール」の新講師の登場など、さすが対策も万全といった感じ。

 先日放送1500回を迎えた「コサキン」(「コサキンDEワァオ!」土曜24:00~)は『ものまね極めましょうスペシャル』と題する新旧グラビアアイドル対決なのだが、そのゲストが若槻千夏さんと、なぜかあき竹城さん(笑)。コサキンの不条理な世界は健在ということか。
 ちなみに若槻千夏さんは、「四番なかやま」(土曜21:30~)にもゲスト出演。こちらは通常なら野球中継の延長で番組が短縮されることが多い時間だが、野球が延長していても9時30分からカメラ付きインターネット中継で番組をオンエアーするというから、TBSラジオ放送エリア外でも楽しめる。

■文化放送
 くらひたさんも書いていらっしゃるが、告知ページがさびしい気が…。聴取率で負けている同局としては、普段聴いていない人に聴いてもらわないことには数字のアップは望めないわけで、ゲストやプレゼントを列挙するだけでなく、そのゲストがどんなコーナーでどんなことを話してくれるのか、どんな企画に参加するのか詳しく書いて聴いてみようかと思わせなければいかんと思うのだけど。。。(まあ、そもそも、どれだけの人が告知ページにアクセスしてくれるかという問題はあるけど。)
 そんな中でとりあえず気になったのは、「大竹まこと少年ラジオ」(土曜19:00~)。4/15・22の2週連続で『昭和のヒーロー・ヒロイン特集』と題し、クレイジーキャッツからドリフターズ、吉永小百合からキャンディーズなど昭和のヒーローヒロインを取り上げるとのこと。

■ニッポン放送
 やはり注目は、「熱海五郎一座公演記念 三宅裕司のヤンパラリターンズ 帰ってきた恐怖のヤッちゃん!」(4/10 18:00~)か。『ラジオ史上伝説の番組「三宅裕司のヤングパラダイス」の名物コーナー「恐怖のやっちゃん」のハガキ読みを、その当時の三宅裕司の声でリプレイします! さらに、ヤンパラといえば「ドカンクイズ」がまたまた復活します。』とのことなので、当時のヤンパラリスナーは注目。ただ、時間帯が微妙。営業車など車に乗ってラジオが聴けるような人以外は、見事に聞き逃しそう。
 そのほか普段放送を休止する日曜深夜にも、恒例の「オールナイトニッポン・エバーグリーンSP」を放送。

 今回は全体にスペシャル企画も小ぶりな印象。昔のLFはスペシャルウイークには華やかにゲストが登場する印象があったのだが。(ゲストを重視しすぎて、レギュラーパーソナリティを休ませてしまう場合もあって、それはそれで閉口したが。)昔より調査週間の回数が増えたことも一因なのかもしれない。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2006年2月 | トップページ | 2006年10月 »