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2006.02.13

『バレンタインソング』は今年も国生さゆり

ちょうど1年前にも『「あしたは特別」バレンタインデー、曲は今年も国生さゆり』で取り上げたところだが、今年もまた「バレンタイン・デー」の季節がやってきた。なんでも景気回復の傾向から(ホントか?)チョコの売上げや平均購入個数も昨年より増えているらしい。

 そして今年も変わらずバレンタイン・ソングの定番となっているのは、国生(こくしょう)さゆりさんの「バレンタイン・キッス」のようで、オリコンの調査でもユーザーアンケートの結果1位は「バレンタイン・キッス」だ。以下、「ORICON STYLE ニュース」から。

大公開!『バレンタインソング』といえばこの曲!
 「ORICON STYLE」では、『バレンタインソング』の売上ランキングを発表。
自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】で『定番バレンタインソング』に関してのインターネット調査を実施。その結果、国生さゆり「バレンタイン・キッス」が1位となり、また、そのユーザーアンケート上位5曲を、売上データ順に並び替えたランキングでは、Dreams Come True「LOVE LOVE LOVE」が1位となった。
(中略)
 バレンタインソングに「LOVE LOVE LOVE」を選んだ理由として、「曲と歌詞がこの季節にぴったり!」(千葉県・10代女性)、「決してストレートなバレンタインソングではないけど、“恋愛曲”と言えば、この曲かなぁ。すごく好きだし、自分も相手も愛おしくなるというか・・・。上手くいったときの事を想像できるかな」(茨城県・20代女性)など、柔らかい楽曲と、その愛溢れる歌詞が共感を呼んでいるようだ。

 『定番バレンタインソング』の1位の国生さゆり「バレンタイン・キッス」。累積売上枚数317,000枚、最高位2位で、売上データ順に並び替えた結果では惜しくも4位に。

 「バレンタインソングと言ったらコレしか思いつきません!」(東京都・10代女性)、「バレンタイン時季に絶対流れているから。クリスマス時季の山下達郎さんや稲垣潤一さんみたいな感じです。定番です!やっぱりバレンタインといえば一番に思いつきます。リアルで聞いていた世代だし」(福岡県・30代女性)など、リアルタイムで聞いていた世代から、リアルタイムではないが、バレンタイン関連ニュースを扱った際のテレビやお店のバレンタインコーナーで聞いていた世代まで含め、やっぱりバレンタインソングと言えばこの曲に落ち着いた。

 ユーザーアンケートで「バレンタイン・キッス」が1位になっているのに、わざわざ売上げ枚数のランキングに直してDreams Come True「LOVE LOVE LOVE」をまず取り上げるところに、なにやら作為的なものが感じないでもないが、後段の「バレンタイン・キッス」を定番として選んだ人の意見がまず妥当なところだろう。
(だいたい、「LOVE LOVE LOVE」の選曲理由を見ても、「曲と歌詞がこの季節にぴったり」「決してストレートなバレンタインソングではないけど」…と特別バレンタインソングではないけど選んだということが、ある意味正直に出ているし(苦笑))

 「おニャン子」の歌で一般的に知名度がある歌と言えば「セーラー服を脱がさないで」が代表格で、そのほか昨今の懐メロ系の番組でも取り上げられるのは、せいぜい村田恵里、じゃなくて(←それは「オペラグラスの中でだけ」だ。)新田恵利の「冬のオペラグラス」ぐらいなところだが、珍家さんの『珍家の「輝きの描写」』のところでも触れられているように、「セーラー服~」が時代の象徴とはいえ、色モノ的な認知のされ方なのに対し(おニャン子リアルタイム世代ではない人達からは特にそういう扱い)、「バレンタイン・キッス」のほうは単にこの時期の定番ソングとして認知されている点が他のおニャン子ソングと違うところ。(逆に歌もサビしか知られておらず、しかも「国生さゆりさんの歌」だ、とあまり意識されていない面もあるようだが…)

 ちなみに「バレンタイン・キッス」は1986.2.1の発売。フジテレビ系「月曜ドラマランド」エンディング・テーマ曲として使われたほか、当然「夕やけニャンニャン」の中でも歌われた。
 累積売上枚数は317,000枚だが、オリコン最高位は2位。今もそうだが、このころ既に発売第1週目がチャートの頂点で、翌週以降はズルズルと順位が落ちていくのが常なことを考えると、317,000枚のうち相当数が1週目に売れたはずなのにランキング2位というのは、今振り返ればちょっと意外。この時の1位はなんという曲だったのだろうか。

(参考)
珍家の「輝きの描写」 「バレンタイン・キッス」のジャケット写真はこちらで。

<ラテログ内関連記事>
・「あしたは特別」バレンタインデー、曲は今年も国生さゆり
・「バレンタイン・ソング」続報

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コメント

1位は岡田有希子さんの「くちびるNetwork」
です。

投稿: kechack | 2006.02.13 11:16

こんにちは!ご無沙汰してます。
「バレンタイン・キッス」20年経った今でも、この時期には必ず耳にする定番になりましたね!当時はまさかそこまで残る曲になるとは、思ってもみませんでした。

さて、当時の1位は?という話で、岡田有希子さんという事で既出ですけど、国生さんは通常の発売ラッシュ日より3日遅れでのリリースだったので、2週目と票割れしたのが、1位が奪取できなかった原因でした。
2週目も2位をキープしたんですが、明菜さんの「DESIRE」に負けてしまったんですね。
ちょっと不運の楽曲でもありました。

投稿: TK | 2006.02.15 12:50

ご紹介いただきましてありがとうございます。今年で20年、毎年この時期になると耳にしますよね。当時のチャートの件もすでにコメントにあるように、1位が取れなかったんですよね。
あ、あと「夕焼けニャンニャン」って書かないでください~(笑)。「夕やけニャンニャン」なんで、そこんところよろしくお願いします(爆)。

投稿: 珍家 | 2006.02.17 23:57

コメントを頂いた皆様、返事が遅くなりましてすみません。

>kechack さん
はじめまして。情報ありがとうございます。
1位は 「くちびるNetwork」だったんですね。確か 「くちびるNetwork」は岡田有希子さんが初めて1位を取った曲だった気がします。

>TK さん
こんにちは。「通常の発売ラッシュ日より3日遅れでのリリース」ですか。当時既にチャートで少しでも上位になるよう、多くの曲がオリコンの調査に合わせて発売日が決まっていたのに、そうしなかったのは、1位を狙いに行かなかったんでしょうかね?(それともそれほど売れると思ってなかった?)
次週の「DESIRE」もかなり売れた曲ですからねぇ。確かにチャート的には不運ですね。

>珍家 さん
はじめまして。こちらこそ返信のコメントありがとうございます。
「夕焼けニャンニャン」…いやぁしまった、変換されたのをそのまま使ってしまいました。ご指摘ありがとうございます。「夕やけ」でしたね。さっそく訂正します!

投稿: tabo | 2006.02.18 03:38

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