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2005.12.30

TBSラジオの新春特番・続報その他

12/25の『TBSラジオの新春特番色々。「お宝音源SP第2弾」も放送』で紹介した特番について、その後公式ページが更新され、番組内容の詳細が分かるようになったので、前回の続編を簡単に紹介。

■四番なかやま年越しスペシャル
 12月31日(土) 22時00分~25時00分

 ゲストは「鳥越俊太郎、飯島愛、アンガールズ、前田健、蒼井そら、夏目理緒、波田陽区、若槻千夏、西川史子、二宮歩美、星ひとみ、時東あみ・・・など」だそう。なんだか、テレビ東京「中山道」や先日放送されたテレビ朝日「鳥越道場」となんだか被っている気も。
 番組らしい企画として、「番組看板コーナー“く~い~”を3時間で108個紹介!」ということなので、お好きな女性ゲストの回を聞き逃した方は今回お聞き逃しなく。
 エロに走らない企画としては、「中山的スキウタ」というコーナーが注目か。なんでも『NHK『紅白歌合戦』で募集された「スキウタ」の中から、中山秀征が選曲!ド真ん中の名曲を、お届けします!』ということなのだが、ちょうど裏番組のNHK『紅白歌合戦』の企画を使うというのがいい。
 そういえば昔のコサキンで、「意味ねー紅白歌合戦の裏番組」というネタを募集したところ、「NHKの『紅白歌合戦』をそのまま実況する」というネタがあったのを思い出した。

■新春!お宝音源スペシャル
 1月2日(月)~1月6日(金) 22時00分~23時40分
 各曜日の担当パーソナリティと番組内容が発表された。出演者は各曜日で異なり、アンタッチャブル(月)、萩原健太(火)、市川森一(水)、天野祐吉(木)、杉下茂、渡辺謙太郎(金)。月曜から木曜まではTBS堀井美香アナが、金曜は小笠原亘アナが相手を務める。なお各曜日の内容はTBSラジオのページを見ていただきたい。金曜のスポーツ編に出てくる渡辺謙太郎さんの名前は懐かしい。


<ラテログ内関連記事>
TBSラジオの新春特番色々。「お宝音源SP第2弾」も放送

(参考)
TBSラジオ 2005-2006 年末年始放送スケジュール (公式)




 

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2005.12.29

「プロジェクトX」最終回、なぜか木村拓哉出演

たまにはテレビの話題を、ということで、録画しておいたNHKテレビ「プロジェクトX~挑戦者たち~」の最終回(12/28放送)を見たので、その感想など。

 第1部19:30~20:43、第2部21:15~21:58という、普段より放送時間を拡大したスペシャル番組ということで、まずはこれまで番組で取り上げたプロジェクトをざっと紹介。また、「行間を大切にしている」という、ナレーションの田口トモロヲさんのインタビューをはじめ、2000年3月28日に放送された第1回「巨大台風から日本を守れ」や、一番反響が大きかったという「窓際族が世界規格を作った~VHS・執念の逆転劇」、「青函トンネル・24年の大工事」などの名場面を放送。番組中で紹介された視聴者からの手紙にもあったが、どれもプロジェクトの当事者の表情が印象的だった。

 「プロジェクトX」といえば、テーマ曲も大事な要素だと思うが、これについても、テーマ曲を中島みゆきさんに依頼したときのエピソードや、放送後の反響、紅白歌合戦出場時のエピソードなども放送。テーマ曲を中島みゆきさんに依頼したときのエピソードについては、依頼があったときの心境についてみゆきさんがコメントしているのだが、みゆきさんのしゃべりのトーンに、ラジオでの「みゆき節」が入っていたのがちょっと笑えた。

 「プロジェクトX」という番組自体が、淡々としたドキュメンタリー番組ではなくいわば「感動」路線のためか、今回の最終回にしても、視聴者へのインタビューや世界各国で放送されているという「現地版」の紹介など、全体を通してみると少々自画自賛的な面もなかったわけでもないのだが、看板番組の最終回として力を入れた番組だったと思う。

 ただ、唯一引っかかったのが、第二部の頭で「こんなファンからお話を頂いています」ということで紹介された、「キムタク」こと木村拓哉さんのインタビュー。以下、全文を書き起こして紹介。

 「プロジェクトX」で取り上げてる人達って、割とその、猪突猛進型というか、「バーン!」(※手振り入り)とロックオンしたらもうそこに向かって「ダァーッッ」って突き進む人ばっかりじゃないっすか。それが、みんなね、やられますね。いい感じのKO、さしてくれるというか。
 で、その当人が、スタジオに来てて、VTR明けで、その人達の感想を聞く空気感(?←※よく聞き取れず)とかあったじゃないですか。俺あのね、間はね、今、今ね、(※身を乗り出す)言ってるだけで、ヤバイっすね、今ちょっとね、来てますね。「プロジェクトX コアファン」としてはあの間が好きです。

 身振り手振り入りで熱心に語る様子からして、良くありがちな大して知りもしないのに宣伝絡みで借り出されて「ファン」と称するような芸能人のインタビューと違い、きっと番組をよく見ていたのだとは思うのだが、NHKが番組としてなぜわざわざこのインタビューを挿入したのかよく分からず。
 インタビューのVTRが終わったあとも、司会の国井雅比古アナ、膳場貴子アナはVTRにはまったく触れずに「第二部も素敵なゲストを…」と中島みゆきの話題へ。VTRは完全に番組の流れから浮いていた。
 VTRがニュースにより中断したあとの番組再開後の冒頭に入れられたことからして、「要は視聴率稼ぎのために入れたのか」なんて邪推してしまったのだが、他のブログの感想の中には「暑苦しいオヤジたちの顔ばかり映って、キムタクのインタビューが短くてがっかりした」というものもあったから(苦笑)、案外当たらずとも遠からずなのかも。

 インタビューの中身にしても、あのインタビューが民放のバラエティ番組ならいいのだろうが、割と年配層が見ていると思われる「プロジェクトX」で、「「バーン!」とロックオンしたら」とか「言ってるだけで、ヤバイっすね、今ちょっとね、来てますね。」などと語ってしまう木村拓哉さんというのは、ファンの方には申し訳ないが、正直なところイメージ良くないと思うのだが。

 ついでに言えば「猪突猛進」というのは「一つのことに向かって、向こう見ずに猛烈な勢いで、つき進むこと。」(三省堂提供「大辞林 第二版」より)なのだが、「プロジェクトX」に出てくる人というのは、どちらかといえば他人に認められなくてもコツコツと信念に従って成果を成し遂げるような人が多く、周りもみないで突き進み、ロックオンしたらそこへ突き進む、というのはちょっと違うんじゃないかと、決して「コア」なファンというほどじゃない自分なんかは思うのだが、ま、そこは個人の感じ方なので仕方ないか。

 番組は最後に「ヘッドライト・テールライト」を歌う中島みゆきさんで終了。個人的にはまだまだ取り上げて欲しいプロジェクトもあったのだが、1本の番組として成立させられるだけの「絵になる」エピソードや映像として使える素材が残っているものがそうそうあるわけでもないだろうし、そんなことから「事実誤認」と称するような事件も起きてしまったことからすると、ちょうど終了のいいタイミングなのかもしれない。

(参考)
・番組ホームページ「プロジェクトX~挑戦者たち~」 (NHK公式)

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2005.12.28

TBSラジオ「アクセス」ナビゲーターに山本モナ登場

これまで、長峰由紀アナ、伊藤聡子さんが勤めてきたTBSラジオ「アクセス」の月曜~木曜のナビゲーターに変更があり、新年1月9日(月)の放送から、元ABC朝日放送(大阪)のアナウンサーだった山本モナさんが担当するとのこと。なお、金曜は変わらず麻木久仁子。
 以下TBSラジオの公式ページより。

アクセスに新風!
1月からの月曜~木曜・ナビゲーターに山本モナ
木曜トークパーソナリティに井上トシユキ

平日の夜10時から、リスナーとともにニュースについて熱い激論をたたかわしてAMラジオの夜に新境地を拓いたTBSラジオのニュース情報番組「アクセス」が新年から新たな顔を迎えます。

1月9日(月)から放送が始まる2006年の「アクセス」月曜から木曜、4日間のナビゲーターを山本モナが担当。
アナウンサー、記者経験で得られたジャーナリスティックな感性と、若く知的なトークセンスであなたと番組をつなぎます!

 残念ながらABC時代の山本モナアナをよく知らないため「アクセス」に向いてそうなのかどうかはよく分からないのだが、この時期の交代はどういうことなのだろうか。長峰由紀アナも、竹内香苗アナのような「社内事情」なのだろうか(苦笑)。



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2005.12.25

TBSラジオの新春特番色々。「お宝音源SP第2弾」も放送

TBSラジオの2005-2006年末年始放送スケジュールが公開されたので、いくつか注目したい番組を紹介。

 まずは大晦日。17:50から定番の「第47回 輝く!日本レコード大賞」を放送。ちなみにラジオ版の進行は小島一慶さん。正直曲目には興味がないのだが(苦笑)、かつて「森田公一の青春ベストテン」などで聴かせた一慶さんの名調子が聴けると思うので、そういう意味で期待だ。
 そしてそのあと、21:00~22:00は、「ニュース年録2005 浅草キッドの敵対的ラジオ」を放送。担当は浅草キッド、小島一郎、小倉弘子アナ。番組紹介ページによると

 この番組は「2005年はどんな年だったか」音素材を使いながら、今年の海外・国内ニュースを振り返りつつ、「日本の今後にとって2005年がどういう年だったのか」を考えます。

 とのことで、「伊集院光 日曜日の秘密基地」の1コーナーと似ている気がしないでもないが(笑)。それにしても、自社の「楽天問題」には触れるのかどうか。

 そして年越し番組は、意外なところをもってきた。なんと「四番なかやま」が「年越しスペシャル」と題して22:00~25:00の3時間生放送をやるそうだ。年越しをあえて「エロ」モードでいくのだろうか(もちろんそれだけではないと思うが。)。

 そして新年。
 今年4月16日に放送された「TBSラジオお宝音源スペシャル」の続編と思われる特別番組で、今回は「新春!お宝音源スペシャル」と題してテーマ別に新春1/2(月)から1/6(金)までの5日間連続で放送。放送時間は22:00~23:40。
 今日現在、前回のような番組専用のホームページはできていないが、番組表によると内容は以下のとおり。個人的には1/5のCM編が面白そう。

 1/2(月) お笑い編~初笑い!ニッポン爆笑王列伝~
 1/3(火) 音楽編~時代を歌った飾ったアーティストたち~
 1/4(水) ドラマ編~その素晴らしきイメージの世界~
 1/5(木) CM編~いま蘇る、ラジオCMの半世紀~
 1/6(金) スポーツ編~あの瞬間が今甦る~

 また、これに関連しているのか、1/1(日)の25:00~28:00は「鴻上尚史の“耳で聞く戦後史”」と題した特番を放送。こちらも「耳で聞く」と銘打っているだけに、貴重な音源が聴けるのではないかとこちらも期待だ。

(追記)続報をアップしました。こちらへ→TBSラジオの新春特番・続報その他

(参考)
TBSラジオ 2005-2006 年末年始放送スケジュール (公式)

<ラテログ内関連記事>
TBSラジオが「お宝音源スペシャル」を放送


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2005.12.22

「コーセー歌謡ベストテン」の思い出

トラックバックを頂いた「LOVELY IDOL POPS」さんの12月21日の記事、「80年代ラジオ ランキング番組の思い出」に、こんな記述が。

 そして、FM東京(現 TOKYO FM)土曜午後1時からの「コーセー歌謡ベストテン」。宮川泰先生と相本久美子さんが司会でした。学校から帰ってきてエアチェックするのがすごく楽しみでした。コーセーが提供ですので、よくCMで秀美ちゃんの「愛の呪文」が耳にこびりつくほど、ひんぱんに流れていたのが忘れられません。

 いやぁ、懐かしい。「コーセー歌謡ベストテン」は毎週土曜日の13:00~13:55に放送。その残骸が、現在TOKYO FM等で同じ時間に放送されている「Vodafone カウントダウン・ジャパン」で、今の番組は、チャート番組というよりも、ただゲスト歌手のPRの合間にチャートを発表する、騒がしいトーク番組となってしまっているが、 「コーセー歌謡ベストテン」の頃は、今から比べれば本当に上品な番組だった。
 それでもこの頃のFM番組というのは、DJも控えめで、曲を聞かせるのが第一。それも邦楽がガンガンかかるようなことはなかったから、歌謡曲が良くかかるこの番組は、どちらかといえば軟派な番組扱いだったように思う。逆に言えば歌謡曲ファンには貴重だったのだ。
 
 もちろんこの番組は「LOVELY IDOL POPS」さんも書いてらっしゃるように、エアチェックするために聴く番組で、AM局にも多数チャート番組はあったのだが、当時レコード並みの音質で「ステレオ」で録音するには、FMで流れてくる曲を捕まえるしかなかった。当然、その頃は曲のイントロにトークを被せるようなことはなかったから、録りたい曲がランクインしそうなときは、カセットを用意してラジオの前で待ち構えていたものだ。

 しかし録音しているうちに、曲が短いことに気づく(笑)。

 番組のオープニングでの女性コーラスも懐かしいですが、いまだに一つ謎があって、オンエアーされる楽曲が、初登場以外だと短縮バージョンだったんですよね。それも、継ぎ目が全くわからない神業で、誰が作っているんだろう?っていつも思ってましたね。「コーセー~」ならではの音源なのかな?なんて勝手に想像してました。

 1曲あたりの曲の長さが長くなってきたための苦肉の策だったのかもしれないが、確かにうまく編集してあって、まったく継ぎ目は分からなかった。だから、初めから短縮バージョンしか聴けなかった曲は、自分の中ではそれがフルコーラスだと思っていた曲すらあった(苦笑)。

 自分の聴いていた頃は、基本的に初登場の曲やランキングが上昇中の曲、そして1位の曲はほぼフルコーラスでかかり、ランキングが下がってきた曲は短縮バージョンでかかる傾向があったので、録音するなら当然、早いうちにしなければならない。初登場で録り逃し、翌週、もうランクが下がって短縮バージョンだったりしたときはがっかりしたもの。
 チャートの傾向としては、AM局のチャートより気持ち遅れて新曲がランクインしていた傾向があった(調べたわけではないので感覚だが)ので、AMで聴いて気に入った曲をここで録音する、というパターンが多かったように思う。

 ちなみに「LOVELY IDOL POPS」さんが書いていらっしゃる石川秀美の「愛の呪文」は、1985年のコーセー化粧品のCMソングとして使われたもので、他のチャート番組ではベストテンの上位にはなかなか食い込まなかったこの曲が、なぜかこの番組では上位にランクイン(苦笑)。これが効いたわけでもないのだろうが、石川秀美さんはこの「愛の呪文」でこの年(1985年)のNHK「紅白歌合戦」に初出場(というか、この時だけ)している。
 反面、カネボウや資生堂のCMソングは他でどんなにヒットしていても、めったに(というか、初期の頃は絶対に)この番組では1位にならなかったから、子供にも、この手のチャートの恣意性に気づかせてくれたものだ(笑)。

 そんなわけで、流れていた曲自体は、この番組で録ったものが今でも若干カセットテープに残っているのだが、「番組そのもの」を録音していたわけではないため、「♪コ~セ~、化粧ひーん。コーセー、コーセー かーよーうーベストテ~ン」というジングルや、宮川泰さんの曲紹介などは消し忘れの断片しか残ってない。

 今思えば、1回くらい番組丸ごと録音しておけばよかった。

<ラテログ内関連記事>
「エアチェック」は死語?


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2005.12.19

雑誌「クイック・ジャパン」がラジオ特集。「ラジオdeパンチ」も第2号発売か?

まずは「タスカプレミアム」さんのところ(12/14)で見つけた情報から。

「クイック・ジャパン」という雑誌が、ヤンタン(「MBSヤングタウン」)に関して明石家さんまのロングインタビューを載せているということで、どんな雑誌なのかと、さっそく出版元のサイトに行ってみた。

…で、該当の雑誌とは、太田出版から出ている「クイック・ジャパン」第63号(12/12発売)で、下で紹介している写真のとおり表紙はウンナンの内村光良。
 第1特集が「内村光良」ということで、ロングインタビューやお笑い活動年表等が載っているのだが、当ブログの本命記事は第2特集。「総力特集 ラジオTURN UP THE RADIO!」というもので、長くなるが目次を掲載しておきたい。

■明石家さんまロングインタビュー 
「オレがラジオを変える、お笑いを変える」ぐらい思ってた
■松本人志・高須光聖 完全録り下ろし誌上「放送室」
雑談の中の雑談がしたかった
■「MBSヤングタウン日曜日」笑福亭鶴瓶
じっくり聴いてあげるということ。その聴く体勢が、ラジオなんです
■「GROOVE LINE」ピストン西沢
今はラジオがいちばん面白い。実は影響力が大きいメディアだと気付いたから
■「山下達郎サンデー・ソングブック」ディレクター・長崎 栄
リスナーに最高の音楽を届ける
■“東京一の日常会話”を聴きに、AVANTIへ行ってきた。
■「ジェットストリーム」構成作家・堀内茂男
ラジオにしかできない心の旅
■モーリー・ロバートソン
ラジオに毒を忍ばせていきたい、風に乗って遠くまでいく反政府ビラみたいな
■「オールナイトニッポン」本谷有希子
嘘臭い受け答えはしたくないから
■「A&G超RADIO SHOW~アニスパ!~」浅野真澄・鷲崎健
声優の「生(ナマ)」を聴け!
■「小沢昭一の小沢昭一的こころ」小沢昭一 半世紀以上、俺の声がラジオから途絶えたことはないんだよ
■「談志の遺言2005」立川談志
死ぬまでのプロセスを語りたい
■Quick Japan Radio Column
粉川哲夫/小松左京/松永良平/岡村みどり/和田ラヂヲ/西島大介/DJ ULU(a.k.a Ulu vivo tateyama)/谷口雅人(「はねるのトびら」構成作家)/湯浅 学/八谷和彦/TKDOG/赤澤 剛(『ラジオライフ』編集長)/ばるぼら/大久保林清/岸野雄一/小林健二
■「セイ! ヤング」落合恵子
“ハーメルンの笛吹き”のような気がしてとても恐かった
■「欽ちゃんのドンといってみよう!」萩本欽一
ラジオの収録の帰り道は、いつもTVのアイデアでいっぱいだったなぁ
■桑原茂一
一番やばいところへコメディのスピリッツを持って突っ込んでいけ
■「FMトランスミッション“バリケード”」プロデューサー・浮田周男
前に進んで新しいことをやるしか生きる方法はない
■伊藤政則×大貫憲章 対談
ラジオでしかできないロックの対話(コミュニケーション)
■「ヒップホップ・ナイトフライト」ディレクター・森田太
あれは僕にとっての海賊放送だった
■「オールナイトニッポン・2部」近田春夫 聴いたことのない音楽が聴きたい、そういう番組
を作った ■佐野元春 ラジオ本来のポテンシャルをもう一度引き出すんだ
■エッセー・片岡義男「ラジオと僕の戦後六〇年」
■「あの日のリスナー」
明川哲也/浅生ハルミン/池上永一/いちかたいとしまさ/岩谷 宏/えのきどいちろう/江本純子/大友良英/小熊英二/乙一/北中正和/九条今日子/小西康陽/椹木野衣/辛酸なめ子/谷山浩子/豊田道倫/延江ローレン/仲俣暁生/難波弘之/HALCA&YUCALI(HALCALI)/平山瑞穂/藤井海彦/藤沢健二/松岡正剛/ミズモトアキラ/茂木健一郎/森 達也/山崎まどか/やまだひさし

 まだ現物を見ていないのだが、このラインナップを見る限り、明石家さんまをはじめ、萩本欽一や落合恵子から、伊藤政則に山下達郎、本谷有希子、ついでにアニラジまで、古今東西、AMもFMも…と、かなり幅広い範囲の番組を取り上げていて、かなり読み応えがありそう。このうち冒頭の「明石家さんまロングインタビュー」の部分については最初に紹介した「タスカプレミアム」さんのところに概要があるので、そちらを見ていただきたいが、この部分だけ読んでもかなり興味を惹かれる内容だ。近いうちに購入したい。


 そして、「ラジオ本」と言えば、「ラジオパラダイス」以来のラジオ雑誌と言われた、白夜書房の「ラジオdeパンチ」
 春先に第1号が出たきり秋の改編期になっても音沙汰がなかったことから、紙面にも「次号が出るかどうかは第1号の売れ行き次第」と書かれていたように、やはり売れ行きがイマイチだったのかなぁ…と思っていたところ、楽天市場のページにこんな情報が。

【予約】 ラジオdeパンチ(vol.02)

 出版社:白夜書房
 発行年月:2005年12月
 2005年12月下旬発売予定
 2005年12月上旬まで予約受付中

 ISBN:4861910854 本体価格 1,905円 (税込 2,000 円) 送料別

【特集】  番組別全国ラジオ・この番組を聴け!
 ジャンル別特選番組徹底ガイド
 スターDJの肖像
 全国AMFM局最新情報…全48局紹介

 なぜかこれを書いている時点では、出版元である白夜書房の公式サイトには、新刊案内にも出ていないのだが、具体的に発売予定とISBNコードまで出て予約を受け付けているのなら、出版は間違いないのだろう。
 前回の第1号は期待が大きかった分、ネット上で見る限り読者の反応も二つに分かれたようだが、ともかく続巻が出るというのはありがたいこと。こちらも発売を確認次第、お知らせしたい。

(2006/1/30追記)
・「ラジオDEパンチ Vol.2」については、1/31にようやく発売されることとなった。
 詳しくはこちらへ→ 「ラジオDEパンチ Vol.2」やっと発売へ

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2005.12.18

「日曜日の秘密基地」、竹内香苗アナが来週で降板

※竹内香苗アナの後任のアシスタントの急遽降板については、こちらへ→ 「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録

日曜日の午後1:00~5:00に放送されている、TBSラジオ「伊集院光 日曜日の秘密基地」で伊集院のアシスタントを勤めてきたTBS竹内香苗アナが、来週12/25の放送をもってアシスタントを降板するそうだ。今日12/18放送の番組の最後で発表があった。

 降板の理由は、番組中では「組合と揉めたから」などと言っていたが、要するに月~金は「みのもんたの朝ズバッ!」(テレビ)を、日曜は「秘密基地」レギュラーとして担当するとなると、理屈の上では純粋な休みが恒常的に週に一日しか取得できないということとなり、おそらく週休2日となっているであろう(見たことないけど)、TBSの就業規則に違反するからということなのだろう。
(自分は業界関係者ではないので想像の域でしかないけれど、実際は他の局、他の人が全て労基法に完全に違反することなく仕事をやっているとは思えないし、良くも悪くもそれが「業界」なんだろうと思うが、なかなか難しい問題だ。ちなみに「レギュラーとして」はダメだが、裏返せば単発ならば、「休みの日にたまたま仕事が入ったから」OKということになるのだろう。)

 …ということで、来週の放送が竹内香苗アナの最終回となるのだが、嘘かホントか「後任のアシスタントはまだ決まっていない」らしい。後任は芸人系よりも、やはりTBSの女子アナがいいとは思うが、果たして誰になるのだろうか。竹内アナは、

「ウチにはいっぱい、いい子揃ってますから(笑)」

と等とどこかの「お店」のようなセリフを言ってから、そんなことを口走った自分に照れてましたが…(苦笑)

 そういえば今日は新人研修の一環?として、今年入社の青木裕子アナ新井麻希アナが見学に来ていたが、この二人のうちどちらかが(あるいは交代で)来るという前触れなのだろうか。
 ただ、会社側から見れば新人アナはどんどん番組を担当して腕を上げてもらわなければならないとはいえ、リスナーの側からすれば、新人の研修場所にされるのは正直勘弁して欲しいところで、ましてや隔週交代制などという、毎週の話の継続性がなくなる(「先週こんなネタがあった」という話がいちいち説明しないと使えない)ような暴挙だけは絶対避けて欲しいもの。

 できればボケもかましつつも、たまには伊集院に鋭いツッコミを入れられるような、ある程度経験を積んだアナに担当してもらいたいところなのだが、誰がやるにしても最低限ラジオというものに関心を持っている人に担当してもらいたいところだ。

(1/8追記)
 後任のアシスタントを新年1回目の放送で発表しようとしたら、とんでもないことに。。コレに関しては、あとで記事にしようと思うのだが、記事をアップしました(下記参照)。速報としてとりあえずこちらを。
「オフ_ザ_グラウンド」さん  「 『秘密基地』がアシスタント緊急降板の非常事態(速報)」
(1/8更に追記)
 番組の様子と新アシスタントの降板についてアップしました。
こちらへ→ 「日曜日の秘密基地」の新アシスタント、登板前に降板の最短命記録


(参考)
・「伊集院光 日曜日の秘密基地」の番組サイト(TBSラジオ・公式) ※今回の交代については特段言及なし
・アナウンサー通信|Who.../TBSアナウンサー名鑑 竹内 香苗(たけうち かなえ)

「竹内香苗アナ(TBS)勝手に応援ブログ」さん 「12-25の「秘密基地」は竹内香苗アナの最終回。」
「女子アナ応援ブログ 竹内香苗とTBS女子アナを応援しよっカナっと」さん 「竹内香苗アナ来週秘密基地引退・・・・」 「新人アナと竹内香苗アナ、夢のラジオ共演~昨日の秘密基地」


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2005.12.17

ABC安部憲幸アナウンサーが語る仰木さん

プロ野球の近鉄とオリックスで監督を務めた仰木彬前監督の訃報については、先日も触れたところだが、こちら関東地方ではそれほど大きくマスコミが取り上げたという感じはしない。やはりパリーグ一筋、かつ関西の球団という経歴によるもののせいなのか、世間の野球に関する関心が下がっているせいなのか。
(※追記)どうも悉く自分の見るタイミングが悪かったようで、第1報は簡単だったものの、その後に結構ニュースとして取り上げられたらしいです。

 さて、旧近鉄球団と最も関係の深い放送局といえば大阪のABC朝日放送。ここは例の川崎球場での「10・19」を放送した局であり、その「10・19」第二試合を実況(テレビ)し、その後、年末放送された「ニュースステーション」の特集の出演や、翌年、近鉄が優勝して出場した日本シリーズの実況等で関西以外のファンにも知られたのが、同局の安部憲幸アナウンサーだ。

 安部アナはABCラジオで長年「近鉄バファローズ・アワー」を担当し、また、ほとんどは関西ローカルの放送だった近鉄戦で多数実況を担当。「近鉄」とくれば安部憲幸アナだったのだが、今回の訃報に際して、関東の新聞各紙ではやはりコメント等は掲載されず(しかたないが)、今どんな気持ちだろうか…と思っていたところ、ABCラジオの朝ワイド「おはようパーソナリティ道上洋三です」に電話でゲスト出演。幸いにもこの部分がABCのインターネットラジオ「Webio」で公開され、放送エリア外でも聴くことができた。

 「Webio」のページはこちら→ 安部憲幸アナウンサーが語る仰木さん(12月16日放送分)

 詳細は放送部分を聴いて欲しいのだが、昭和50年から担当したという「近鉄バファローズアワー」等を通じてコーチ時代から仰木監督に関わった経験から、あの「10・19」の思い出・裏話や、ユニフォームを着た時、脱いだ時の仰木彬さんという人物について、そして、病状は今に始まったことではなくずっと前からだったこと、ずっと球場に人を呼ぶことを考えていたこと等が語られている。
 朝のワイド番組は遠距離受信でも受信できず、ネットの普及で、こうして部分的にでも地方の放送が聴けるようになったのはありがたいことだ。


 余談だが、それにしても今回の仰木前監督の訃報の関東地方における扱いは、わりとあっさりとしているように感じる。もちろん、一日中テレビ・ラジオや新聞各紙をくまなくチェックしたわけではないのだが、訃報翌日のスポーツ新聞は、1面トップには来たもののホントに1面だけというところもあったし(それとも版によって違うのだろうか)、訃報を伝えたテレビニュースもフジテレビの「すぽると」以外は、ほとんど「その他のニュース」扱いだった。(※追記・冒頭にも書いたように、その後に結構放送したところもあるようです。)
 その「すぽると」についても、なぜか横浜の佐々木、三浦、巨人の元木など、なんら仰木監督との接点のない選手にインタビューし、案の定大したコメントはなかった。
 ネット上では、「その日同局で『珍プレー・好プレー』の番組収録が行われていたため、たまたまそこに出ていた選手がインタビューされたのだ」という書き込みがあったが、もしそうなら、そんな「おざなり」なインタビューなら、わざわざやらなくていいだろうと、いい気持ちがしなかった。訃報から時間がなかったということなのだろうが、コメントさえ取れればいいというものでもないと思う。

 今のところ関東地方では今回の訃報に際して特集企画の類が予定されているという話は聞かないが(関西ローカルではあるのだろうか?)、近鉄の「10・19」から翌年の劇的なリーグ優勝、そして日本シリーズでの敗退や、オリックス時代の震災の年の初のリーグ優勝と翌年の日本一など、素材はいっぱいあると思うので、ぜひともそんな特集や特番の類をやってほしいものだ。
 また、先日も少し書いたが、「10・19」についてはビデオは出ている(文藝春秋Numberビデオ)ものの、この機会にぜひとも、ノーカットで当時の放送をもう一度見てみたい。スカイA(ABC系列のCS放送局)には、年末年始の企画としてぜひともお願いしたい。

(追記)
・NHKテレビが追悼番組「仰木 彬さんをしのぶ」を放送する。ただし近畿圏のみの放送だとのこと。日時は2005年12月20日(火)19:30~19:56。出演者は新井宏昌さん、吉井理人さん、梨田昌孝さん。
 情報元は、オリックス・バファローズ公式ページ「ヘッドラインニュース」より。


(参考)
アナウンサープロフィール 安部憲幸(朝日放送公式ページ)

<ラテログ内関連記事>
[訃報]前オリックス監督の仰木彬氏が死去


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2005.12.15

[訃報]前オリックス監督の仰木彬氏が死去

ニッポン放送の「東貴博ニッポン全国ラジベガス」で、ゲストの三宅裕司さんの「ヤンパラ」関係の懐かしい話を聴いていたところに、突然ニュース速報が入ったのだが、内容を聞いて驚いた。前オリックス監督の仰木彬氏が亡くなったという。以下はYOMIURI ONLINE(読売新聞)から。

前オリックス監督の仰木彬氏が死去
 プロ野球の近鉄とオリックスで監督を務めた仰木彬(おおぎ・あきら)さんが15日、福岡県内の病院で死去した。70歳だった。

 福岡・東筑高から1953年夏の全国高校野球大会に出場し、54年に西鉄に入団。三原脩監督の指揮で黄金時代を築いた西鉄の二塁手として活躍し、67年に引退。70年から18年間、近鉄コーチを務め、88年から92年まで監督。ロッテとのダブルヘッダーとなった88年最終戦は、時間切れ引き分けでリーグ優勝を逃した。その日付の「10・19」は、球界の語り草となっている。

 翌89年にリーグ優勝。94年にオリックス監督に就任。阪神大震災に見舞われた95年には「がんばろう神戸」を合言葉に、パ・リーグ制覇を成し遂げた。96年にはリーグ連覇を果たしたうえで“長嶋・巨人”を破って日本一にも輝き、正力松太郎賞を受賞した。

 今季、近鉄とオリックスが統合された新生「オリックス・バファローズ」の監督に就任。巧みな選手起用でプレーオフ進出争いを演じ、最終的には4位だった。今季終了後、監督を勇退し、オリックスのシニアアドバイザーに就任していた。

 データを生かした緻密(ちみつ)で、なおかつ大胆なさい配は「仰木マジック」と称賛された。近鉄では野茂英雄投手をエースとして起用、オリックスでは、無名だった鈴木一朗外野手(現マリナーズ)を「イチロー」の登録名で、7年連続首位打者を獲得する球界のスーパースターに育て上げた。

 監督としての通算成績は近鉄、オリックス時代の14年間で988勝815敗53引き分け。勝率5割4分8厘。

 ネット上にはいくつか記事が上がっているが、現時点で一番過不足なくまとめていると思うのがこの記事だ。
 元々自分は在阪球団を中心に応援してきたこともあって、上記記事のうち、88年最終戦「10・19」は当時、試験勉強そっちのけで、急遽放送されたテレビ朝日のCM抜き全国中継にかじりついたものだ。
 手元には市販の「10・19」のビデオ(文藝春秋Numberビデオ)があるが、かなりダイジェストになっているのに今見返しても当時の興奮がよみがえってくる。できればスカイAあたりで、当時の放送のまま(ABCローカル→全国ネット→ニュースステーションへ食い込み)再放送してもらいたいのだが…。

 そして、95年の「がんばろう神戸」パ・リーグ制覇、そして翌年の日本一は、球場へは行けなかったもののテレビ・ラジオの生中継で観戦。個人的には、今思えば一番プロ野球に関心を持って見ていて、また、自分の関心に応えてくれるような面白く見ごたえのある試合が見られた時期だった。


 その「仰木マジック」と呼ばれる采配だが、確かに、何か「オモロイことをやってくれる」という印象が仰木監督にはあったし、単に奇をてらって面白いだけでなく、今シーズンも3年連続最下位だったオリックスを大した補強もなく4位に押し上げたように勝負も強かったから(でも、ダントツに強いというところまで行かないのがまた面白い)見ていて楽しかった。こういう監督はこれからなかなか出てこないだろう。

 ちなみにオリックス日本一の後は、あの玄人集団を次々と解雇・トレードして案の定見事に弱体化していくオリックス球団のやり方を見るにつけ、自分自身は野球そのものへの関心が薄れていってしまった。
 だから昨年からのオリックス・近鉄合併のゴタゴタを見ていて、「こんなところに仰木監督が担ぎ出されないといいけど…」と危惧していたところ、やっぱり担ぎ出されてしまい、応援しようかしまいか複雑な気持ちになったものだ。それにしてもまたまだ活躍されると思っていただけに、残念で仕方がない。

 故人のご冥福をお祈りいたします。

<ラテログ内関連記事>
・ABC安部憲幸アナウンサーが語る仰木さん


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2005.12.13

ANN、12/16深夜はヒロシが初挑戦、1/2深夜は西川貴教が復活

とりあえず、「オールナイトニッポン」絡みの速報を簡単に2本。情報元は goo ニュース 及びYahoo!ニュース

16日深夜「ヒロシのオールナイトニッポン」OA!
 熊本弁の自虐ネタで人気のピン芸人、ヒロシ(33)が16日放送のニッポン放送「オールナイトニッポンR」(深夜3・0)で同番組のパーソナリティーに初挑戦することが11日、分かった。
 元々ビートたけし(58)に憧れて芸人を目指し、「たけしのオールナイト-」の熱狂的リスナーだっただけに、思い入れはひとしお。しかも「ヒロシの-」と名前が付く冠番組は、単発ながらテレビ、ラジオを通じて初めて。「芸能界を引退してもいいくらいの気持ち」と万感の思いのようだが、「やはり冠番組レギュラーを狙い、がんばるとです」と自らはっぱをかけている。
(2005年12月12日 (月) 02:32(サンケイスポーツ) - goo ニュース)


T.M.R「オールナイトニッポン」復活 1月2日 一夜限りの生放送
 歌手のT.M.Revolutionこと西川貴教(35)がパーソナリティーを務め、今年9月に終了したニッポン放送「西川貴教のオールナイトニッポン」が、来年1月2日(深夜1時~3時)に一夜限りで復活することが6日、分かった。(中略)
 番組終了後、わずか3か月という短期間で異例の“復活放送”が決まった。「西川―」は、今年9月まで約8年9か月もの長期間にわたり続いた。秋の番組改編を機に“卒業”したが、終了後も連日1000通を超える同番組へのメールが殺到。同局の番組ホームページのアクセスランキングもトップ3になるなど番組終了への反響があまりに大きいため、同局は一夜限りの復活を決定した。
 放送に先立ち、近日中には携帯サイト、公式ホームページでの番組へのハガキコーナーも再開される。西川は、今年からNHK音楽番組「ポップジャム」の司会も担当。もともとトークには定評があり、今回の“復活”で、改めて実力を証明する形となった。
(Yahoo!ニュース - スポーツ報知 -) - 12月7日11時30分更新

 パーソナリティ初登場(ゲストとしての出演はある)のヒロシの起用はいいとして、あれだけ大騒ぎして引退した(させた)西川貴教を、特番とはいえこんなに早く復帰させるのは、傍から見るとなんとなくすっきりしないものがある。
 もちろん「西川貴教ファン」にはなんであれ声が聞ければ喜ばしいことなんだろうけど、「番組が終わる」ということで最期を一所懸命聴いたリスナーからすれば、どこか割り切れないものがあるのではないかと思うのだがどんなもんだろう。

 それとも、今のリスナーはそこまでの思い入れを持って番組を聴かないかなぁ。。
(自分はこの番組のリスナーじゃないから、余計なお世話といえばそうなんだけど。)


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2005.12.10

来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点・2

昨日のTBSラジオ編に引き続き、「くらひた雑記」さんのところの記事に触発された第2弾。ちなみにスペシャルウィークは12/12(月)から。

■文化放送
 正直、今発表されている中では、惹かれるものがほとんどない…。局のカラーと自分の好みが合わないというのはこういうことなのだろうか。申し訳ない。
 「吉田照美のやる気MANMAN!」(月~金12:57~)は、「やっぱり危ない照美の小部屋」のゲストに、小倉智昭、近藤真彦、長州小力が登場!とのことだが、個人的にはいま一つ録音してまで聴こうとは…。

■ニッポン放送
 「東貴博ニッポン全国ラジベガス」(月~金22:00~)は、

欽ドンからヤンパラまで!あの名企画がよみがえる!!黄金の青春ラジオパラダイス!

…とのことで、今まで同様の企画を聴いてきた経験からして、昔の企画を今やっても、恐らく披露したあとに「あれ?笑えるはずだったのに笑えない…」という戸惑いの「間」が生まれること間違いなく、そういう意味では実はそこにはあまり期待していない(苦笑)のだが、ゲストとして月曜・萩本欽一、菊池桃子/火曜・斉藤由貴/水曜・谷山浩子/金曜・中森明菜…とかつてLFで番組を持っていた人達が出演するため(木曜は名前が発表されていない)、当時の話を聞ける(だろう)というところに期待。
 話が盛り上がるかどうかは、東貴博がどれだけ昔のラジオを知っているか&聴いていたかなのだが(前パーソナリティのデーモン小暮の時にも似たような企画を放送したが、アシスタントは月曜の犬山さん以外、あまり過去のラジオを知らなくてコメントできなかった(はしのえみさんは初めてだが。))、今回はどうなるか。
 こういう企画なら松村邦洋を一週間通しで臨時アシスタントとして呼びたいところだ。

(12/12追記・速報
・12/12 23:59現在、ホームページのほうは更新されていないようだが、番組内で、ホームページに掲載されていない人の出演も発表された。
 火曜は斉藤由貴に加え、あのねのね。水曜は谷山浩子に加え鴻上尚史。そして発表されていなかった木曜は三宅裕司と南野陽子が出演。ドカンクイズの再現もやるとのこと。
 ただし今日、月曜の場合、ゲストとして生出演したのは萩本欽一だけで、菊池桃子の部分は、番組中でははっきり言わなかったものの、明らかに「録音」だったので、他の曜日についても同様なことが考えられる(今日の場合は、たとえ録音でも当時菊池桃子のラジオのリスナーだった人には内容的に良かったと思うけど。)。
 なお番組中では断片的ながら、昔の放送も流されるので、リアルタイム世代には懐かしい。

 「笑福亭鶴光の噂の青春リクエスト」(月~金19:00~)は、「青春時代を彩った名曲をたっぷり紹介」という、よくある企画だが、木曜の「アイドルソング」はLFらしいカテゴリー。昔、学生時代にアイドル全盛期を過ごした層が大人になって購買力を持つ世代になってきたせいか、近年、わりかしメジャーなアイドルから「知る人ぞ知る」ようなアイドルまで、「懐かしのアイドル」系のCDやDVDの発売が相次いでいるが、そんな状況を受けた企画なのかもしれない。(ちなみに月曜はフォークソング、火曜は演歌・歌謡曲、水曜はニューミュージック、金曜はベスト50。)金曜アシスタントには「お美和子さま」こと田中美和子が出るのも注目だ。

 続いて「くらひた雑記」さんのところでもとりあげている、「笑福亭鶴瓶の日曜日のそれ」(日曜16:00~)は、ゲストでナイナイの岡村隆史さんが登場し、しかも「拡大版2時間の生放送」だというから面白そうだ。ラジオの鶴瓶さんというのは元々テレビとは一味違うのだが、岡村さんとの組み合わせはテレビでは見慣れているが、ラジオでは果たしてどうなるか。

 そして鶴瓶さんのあと(18:00~)には、「上沼恵美子が東京のラジオに初登場!」という特別番組を放送。関西ではABCラジオ「こころ晴天」 (月・火13:30~)等でおなじみだが、確かに東京では聞かない(本当に初登場かどうかは定かではないけど)。
 ただ、NHK総合テレビの「生活笑百科」等で知られているとはいえ、東京の人に受け入れられるかどうか。生放送なのか、アシスタントが誰なのか(コレかなり重要。)もしくは一人しゃべりなのか、詳細は不明だが気になることは間違いない。

 なお、その他の番組及びそれぞれの詳細は、文化放送スペシャルウィーク!及びニッポン放送 スペシャルウィークのページへ。

(参考) 「くらひた雑記」さん 「来週はスペシャルウィーク くらひた的注目点」
 ※記事内でも当ブログを紹介して頂きました。ありがとうございます。

<ラテログ内関連記事>
来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点・1


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2005.12.09

来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点・1

以前も取り上げさせてもらった「くらひた雑記」さんのところで、 「来週はスペシャルウィーク くらひた的注目点」という記事(12/9)を発見。今週は仕事が忙しく、ロクにラジオは聴けなかったのはもちろん、ネットも見ていなかったので気がつかなかったが、そういえばそんな時期だ…ということで、このブログでも注目の番組についていくつか紹介。タイトルは「くらひた雑記」さんのところのをパクリ、いやインスパイヤされてつけてみました。
 ちなみにスペシャルウィークは12/12(月)から。

■TBSラジオ
 「くらひた雑記」さんのところでもとりあげているように、前回は月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜25:00~)が、「ひょっとして番組降板か?」という壮大なネタを仕掛けた(「伊集院光 深夜の馬鹿力」、今日のラジオ番組表に記載なし(10/17の記事)を参照)わけだが、今回は、

『クリスマスプレゼント企画』ラジオを聴いて、メールで参加するだけで発売されたばかりの「XBOX360」など豪華プレゼントがザクザク!当たる! 」

 などという「ベタ」な宣伝文句が書かれている。企画内容が何も書かれておらず、プレゼントで釣るというのは、力を入れてるのか入れてないのか(苦笑)。まあ、これも額面どおりに受け取るべきではないのかもしれないけど(笑)。

 そしてこちらも「くらひた雑記」さんのところでもとりあげている、「伊集院光・日曜日の秘密基地」(日曜13:00~)のほうは年末恒例企画、「珍プレー・好プレー大賞2005&脱力ニュース大賞2005」。 この手の「珍プレー」企画は、間違えちゃいけない人、そういうことを言っちゃいけないor言わない人が、間違えたり失言したりするのが面白いので、タレントさんの珍プレーより局アナ系の珍プレーを期待しているのだが、アシスタントの竹内香苗アナ自体が珍プレーの宝庫だけに、今年も期待できそう。

 土曜の「コサキンDEワァオ!」(土曜24:00~)は、ゲストはムツゴロウさんこと畑正憲さんだが、それよりも気になるのは、『25年突入!記念スペシャル 第2弾』と銘打ったコサキンゲストの名場面集。リスナーからのリクエストにより、

「沢口靖子さん・松本幸四郎さん・さんまさん等、コサキン史上伝説のゲストの放送を再びお聞かせします。」

…とのこと。コサキンネタについていけなくて「ぴあ」を読み出した沢口靖子さん、画面が見えないラジオでリスナーから送られた写真ネタで盛り上がるコサキンの二人を見て思わず「写真ネタやめい!」と言い放ったさんまさんなど、古参リスナーならおなじみの名場面が聴けそうだ。
 貴重なゲストとしては、「欽グルス」時代に、当時の寺沢Dのイチオシだった本田美奈子さんがゲスト出演した回がある(1985年放送。放送を今聞くと意外に番組に馴染んでるのに驚き。)のだが、基本的に亡くなった方は取り上げないコサキンだけに、これはリクエストしても放送は難しいか。

 その他、「JUNK~爆笑問題カーボーイ」(火曜25:00~)が『年忘れ、ドスケベスペシャル!』、 「JUNK2~スピードワゴンのキャラメル on the beach」(木曜27:00~)が『女子だらけのエロコーナー大掃除スペシャル!』 、「サタデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!」(土曜15:00~)が『ズバリ言うわよ、お色気な大失敗 萌え~!』を放送。もちろん「大沢悠里のゆうゆうワイド」(月~金 8:30~)も、金曜の放送で恒例の「お色気大賞発表!」…ということで、どういうわけかTBSラジオは「エロ」モードが多数。ラジオは想像のメディアだ。

 なお、その他の番組及びそれぞれの詳細は、TBSラジオ スペシャルウィークのページへ。

 長くなったので、他局については次回

(参考)「くらひた雑記」さん 「来週はスペシャルウィーク くらひた的注目点」

<ラテログ内関連記事>
「伊集院光 深夜の馬鹿力」、今日のラジオ番組表に記載なし
来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点・2

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2005.12.04

J-WAVEでラジオドラマ「対岸の彼女」放送

 FM局、それもJ-WAVE(東京81.3 MHz)というと、開局時のイメージから音楽中心というイメージがあるが、そんなJ-WAVEでラジオドラマが放送されるそうだ。タイトルは「対岸の彼女」といい、原作は角田光代さんの直木賞受賞作。
 ちなみに出演は中嶋朋子、永作博美ほか。脚色:和久田理人、演出:松本邦彦。放送はクリスマス直前の12月23日の22:00~23:55。

 番組PR用の公式ブログが開設されているのだが、それによると、意外?にもクリスマスのラジオドラマは今年で4回目だとのこと。以下「J-WAVE:対岸の彼女 blog」(公式)より。

「J-WAVEはいままでラジオドラマなんてやったことあんの?」 というご質問について。
MUSIC STATIONというイメージの強いJ-WAVEですが
(たしかに開局の時はそういったキャッチで表現されていましたね)
いまは、よい音楽に加えて良質な情報とエンターテインメントの 発信をコンセプトに様々な番組をON AIRしています。
クリスマスのラジオドラマは2001年からDoCoMoの提供で放送していて
2001年「フレンズ」(斎藤由貴/七瀬なつみ)
2002年「DEAR MY FRIEND」(夏木マリ)
2004年「7月24日通り」(酒井若菜)
今年で4回目となります。


 開局当時のJ-WAVEは徹底的に音楽中心(なイメージ)で新鮮だったし、もっと言えば試験放送のときの余計なDJが無いときが一番良かった(苦笑)頃を知ってるだけに、近年のJ-WAVEをたまに聴くと、ずいぶん雰囲気が変わったものだと思う。

 前回までのラジオドラマを聴いたわけではないので、実際の出来は不明だが、スタッフからのコメントには『制作スタッフも超一流ですので必ずや○○さん(個人のペンネームにつき一応略)のおめがねにかなう「骨太なラジオドラマ」(ラジオなのにメガネにかなうというのもへんですが・・・)に仕上がると思いますのでどうぞお楽しみに。』…とあるので、興味のある方は聴いてみるといいかも。

 ちなみにJ-WAVEの放送エリア外に住んでいる場合はUSENのCS放送、「SOUND PLANET」のCG-31チャンネルで聴けるとのこと。

(参考)
J-WAVE:対岸の彼女 blog (公式)

 ちなみに原作はこちら。

対岸の彼女
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2005.12.01

11月のアクセス状況

先月のアクセス状況は以下のとおり。

◆アクセス数
 トータルアクセス:15106
 ユニークアクセス:9071

◆サーチワードベスト10

 1 本田美奈子 つばさ  140  3.28%
 2 岩谷時子  126  2.95%
 3 伊○綾子  118  2.76%
 4 題名のない音楽会  117  2.74%
 5 本田美奈子  105  2.46%
 6 本田美奈子 追悼番組  61   1.43%
 7 白線流し  56  1.31%
 8 プレイボール  50  1.17%
 9 つばさ 本田美奈子  46  1.07%
10 本田美奈子追悼番組  44


 先月比でユニークアクセスがほぼ同数なのに、トータルアクセスはが約1500増。反響具合から個人的な感触ではもう少しユニークアクセスが増えるかと思ったが横ばいというのはちょっと意外。ただトータルが増えているのは、検索で来られた方が関連の他のページも見てくださっているということだと思うので、それはうれしいこと。
 それにしても、ココログ自体が重たくて更新や閲覧がしにくい時期が相変わらずあるのはなんとかしてほしいもの。だいたいログインするためのトップページが、改変後は重くて、おまけにレイアウトがごちゃごちゃして見難くなっているのはいただけない。

 それはともかくとして、今月はなんといっても、本田美奈子さんの突然の死去。更新頻度がそれほど高くない当ブログにしては(苦笑)かなり集中的に、関係記事を書かせていただいた。サーチワードでも3位、7位、8位を除いて全て関連のワード。11位以下にも多数の関連ワードで検索されてこられた方が多かった。

 特に第1報の[訃報]本田美奈子さん死去 (11/6)は、どうせなら他のブログであまり書かれなさそうなものを、ということで当ブログらしくラジオネタを中心に書いたのだが、おかげさまで文中でとりあげた本田美奈子さんが担当したラジオ番組名で検索されて来られた方が結構いらっしゃって、あらためてこの方面の情報量の少なさを実感。
 実は自分も、記事を書く前に当時の放送内容や放送期間、あわよくば音声とかがないか検索したが、めぼしいページはうまく見つけられず。ファンサイトを丹念に見ていけばあるのかもしれないが…。

 ちなみに、11/30 22:42:42時点での記事別アクセスは、以下のとおりとなっている。

 1 テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送 1090
 2 トップページ 728
 3 テレビ東京、本田美奈子さん追悼企画を放送 720
 4 テレ朝「題名のない音楽会21」で本田美奈子.さんの特集を放送・その2 527
 5 [訃報]本田美奈子さん死去 360
 6 「伊集院光 深夜の馬鹿力」、今日のラジオ番組表に記載なし 339
 7 「たかじん胸いっぱい」の在阪女○アナ特集 312
 8 カテゴリー ラジオ 227
 9 TBS安住アナのお見合い相手はABS伊○綾子アナ 222
10 白線流し~夢見る頃を過ぎても~ 205
次点 AM、FMラジオ付携帯電話「RADIDEN」を触ってきた 178

 サーチワードと同様、本田美奈子さん関連のページへのアクセス数が多いのは当然として、あいかわらず秋田と大阪のアナウンサーさんの記事がランクイン。この二つの記事は毎月アクセスが多い記事の割に、コメントやTBの反応がほとんどないのが特徴で、恐らく検索で割と上位に表示されるから来てみたものの、ここはいわゆる女子アナ大好き系のブログではないわ(あ、嫌いではないけど。)、画像はないわ(どうもこれを期待している人が多いみたい)で、期待したものでなく去っていく人が多いからと推測されるのだが、どんなものだろう。今回は検索でこのページに来られてがっかりされないよう、一部伏字にしてみた(苦笑)。それでも検索が引っかかってこのページに来てしまった方には申しわけない。

 みなさま、ご覧頂きましてありがとうございます。




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