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2005.10.26

千葉ロッテマリーンズ日本一!ちばテレビは今夜優勝特番を放送決定

千葉ロッテマリーンズと阪神タイガースとの日本シリーズ第4戦が10/26に甲子園球場で行われ、ロッテが3-2で勝利。これで千葉ロッテマリーンズはシリーズ無傷の4連勝となり、1974年以来31年ぶり日本シリーズ優勝の栄冠を手にした。

 関東地方では、この試合の模様を、テレビはTBSが中継。ラジオはNHK第一をはじめ、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本の各局が中継。地元局のBAY-FMはやはり中継はなかったが、優勝した直後にパーソナリティによって優勝の一報が伝えられた。
 なお、全国のラジオ局の中継状況については、「みむめもーど」さんの10/26の記事「今日で最後か? 日本シリーズ」で詳しくまとめられているのでそちらを参照願いたい。

 一方、地元テレビ局のちばテレビのほうは、やはりニュース番組「ニュースC-MASTER」の放送時間帯にかかったため、番組中は地震速報や選挙速報のようにL字画面による試合経過を放送。番組中のスポーツコーナーでは、もちろん試合の途中経過を速報。( 「A-Style」さんのところの10/26の記事「ファイト!ファイト!ちば!」に画面写真あり。)
 優勝決定の瞬間は別の特集のVTR中だったため、すぐには速報できなかったのが残念だが、特集終了後はさっそく甲子園球場からの電話リポートを入れるなど、マリーンズ優勝の報道へ。先日パリーグ優勝のときも涙ながらに優勝の報を読み上げた永山美穂さん(10/21の記事参照)は、今日は満面の笑みだった(笑)。

 また、今日は千葉マリンスタジアム等からの生中継はなかったが、本日の深夜2時30分から「おめでとうマリーンズ日本一」と題した優勝特番を放送することも決定した。ちばテレビだけにさすがにキー局並みの質量は期待できないかもしれないが、マリーンズファンの方は必見だ。(参考:ちばテレビ番組表10/26

 試合そのものについての感想だが、阪神が得点機を掴みつつも併殺等でことごとくチャンスを潰しているのに対し、ロッテはこれまでどおり自分達のペースで試合を進めていたように見えた。唯一ロッテ側から見てヒヤリとした場面といえば、抑えのピッチャー小林雅の登板後、いきなりフォアボールでソフトバンク戦での悪夢の逆転負けを一瞬思わせた時ぐらいか。
 今日の試合もスコアで見れば確かに接戦なのだが、プレーの内容は特に阪神側がシーズン中のような戦い方が出来ていなかったこともあって、どちらかと言えば消化不良な展開とも言え、プレーオフでのソフトバンクとの息詰まる試合展開に比べれば、若干物足りなさが残った。
 しかしなんといっても31年ぶりの優勝というのはめでたい。日本一おめでとう!

<ラテログ内関連記事>
・千葉ロッテマリーンズ、リーグ優勝。そのときちばテレビは?

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2005.10.21

千葉ロッテマリーンズ、リーグ優勝。そのときちばテレビは?

もう今更の話題なのだが、せめて日本シリーズが始まる前に、ということで。

 10/17にパリーグ優勝を決めた千葉ロッテマリーンズ。この日の地上波のテレビ中継はテレビ東京系が担当し、視聴率不振が続いた今期にしては、それなりの視聴率を稼いで話題になったところだが、マリーンズの地元局であるちばテレビでは、やはりこの試合の中継はなく通常編成だった。
 まあ、いくら優勝がかかった試合とはいえ、他に地上波の中継がないならともかく、テレ東が放送してくれれば千葉県民と周辺のマリーンズファン的にはとりあえず問題のないところなんだろうが、阪神タイガースを応援するサンテレビ(兵庫)まではいかなくても、西武ライオンズを応援するテレビ埼玉ぐらいに何かやってくれないかなぁ…と、優勝決定した直後にちばテレビにチャンネルを合わせてみたところ、、、

 おや?千葉マリンスタジアムが映っている。生中継か?どうもそうらしい。雨でずぶぬれになったレポーターが、スタンドで優勝の瞬間を見ていたファン(当日、マリンスタジアムではパブリックビューイングをやっていた)へ感激の優勝インタビューをやっているではないか。
 この時間はちばテレビの夜のニュース番組「ニュースC-MASTER」(月~金 よる 9:00~9:55)の時間なのだが、その中で優勝決定の報を受けて千葉マリンスタジアムからの生中継を入れたらしい。これはかなり画期的だ。

 「え?生放送のニュース番組なら特段珍しくないよ」と思われるだろうが、そこはちばテレビ。ニュース番組の中で現場からの生中継が入ることは普段あまりないのだ。基本的にはスト・大型台風等によってJR総武線が止まった時の千葉駅からの中継ぐらいか。
 そんなわけで、今回の場合、17日にマリーンズが必ずしも優勝するとは限らない中で中継スタッフを送り込んでいたというのは、失礼ながら(苦笑)ちばテレビさんにしてはかなり力を入れていたはずだというわけ。

 感激するファンとレポーターの中継が終わったあと、毎週1つのテーマに関して視聴者からの意見を募集するいつものコーナーがあるのだが、こちらのほうも今週のテーマは「今年のマリーンズMVP」。
 コーナーを担当するアシスタントの永山美穂さんは、テーマを読み上げる最中から、すでに感極まって目がウルウル状態。コーナー告知が終わってメインキャスターの山口亜紀さんから「優勝良かったですね」と話を振り出すと、とうとうこらえ切れなくて泣き出してしまった。必死に「マリーンズのコーナーを担当してから4年目になるけど、こんな瞬間がくるとは思わなかった」というコメントを言うのがやっと。弱い頃からずっと応援してきたからこそ、格別なんだろうね。ここらへん地元局ならでは光景を見た感じで、特別マリーンズのファンではない自分もなんだかうれしくなったりした。

 ちなみに千葉の地元局といえばラジオの「BAY-FM」(FMサウンド千葉)があるのだが、こちらはというと、普通の音楽番組で、いつもと構成が違うのかいつもどおりなのかはよく分からず。
 BAY-FMのほうは、埼玉のFM局「NACK5」みたいに普段から野球中継をしているわけでもないので、それほどプロ野球との縁はないのかもしれないが、生放送のリクエスト番組らしく、一応、リスナーからの優勝おめでとうメッセージが読まれていた。

(10/26追記)
・千葉ロッテ日本シリーズ優勝に伴い、関連記事をアップ。
 「千葉ロッテマリーンズ日本一!ちばテレビは今夜優勝特番を放送決定」 


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2005.10.17

「伊集院光 深夜の馬鹿力」、今日のラジオ番組表に記載なし

TBSラジオで放送されている「伊集院光 深夜の馬鹿力」(毎週月曜深夜1:00~3:00)の名前が、本日(10/17)のラジオ番組予定表に記載されていない。日刊スポーツのラジオ番組表、「tv.nikkansports.com」10月17日分を見ると、番組欄は下記のようになっている。

 

01:00 及川奈央◇笑飯◇M

 「笑飯」は午前3時からの「JUNK2 笑い飯のトランジスタラジオくん」のこと、「M」はそのあとの番組名が略されたものだ。で、これだけだと、単に番組欄のスペースの都合でゲスト出演者だけを掲載したとも取れるのだが、TBSラジオの今日の番組表を見ると、こうなっている。

 JUNK
 及川奈央

 スタッフ一同緊急ミーティング中
 詳しくは今夜の番組で。

 ここは通常、というか普通は番組名「伊集院光 深夜の馬鹿力」が入るところ。現に今朝まではちゃんと名前が入っていたのだが、記事を書いている今現在は消されている。

 また、JUNKのホームページも月曜の伊集院だけがコメントがなく不自然にスペースが空いており、番組ホームページへのリンクも消されている。

 先週の放送を聴いていないのだが、ネット上の書き込みを見るに、コーナー募集は普通にやったらしいが来週(つまり今日)の具体的告知はやらなかったという。
 一方、昨日放送された同じTBSラジオの「伊集院光 日曜日の秘密基地」のほうは聴いていたのだが、冒頭のトークの調子がいつもと少し違っていた。
 深夜帯である「馬鹿力」のほうは万人向けというよりコアなリスナー向けで、時にはかなりキツイ言い回しをするのに対し(そういう芸風なのだが)、「秘密基地」のほうは日中に放送されるということもあってか、扱う話題も伊集院のトークも万人向けなのが普通なのだが、昨日の冒頭はアシスタントの竹内香苗アナのコメントを封じておいた上で、昨今のいわゆる「楽天・TBS問題」に触れるな、と番組のスタッフから言われたことをかなり不満そうにコメントしていた。もちろんひとしきり「触れてはいけない」と言われた話題に「いけないと言われた」と言うことで精一杯の抵抗?をした後は、ごく普通に番組が進行していったのだが。

 「深夜の馬鹿力」は近年ずっと、裏番組の「オールナイトニッポン」を押さえて深夜帯トップの聴取率を取っている人気番組で、先日番組10周年を迎えたばかり。
 しかも今週はスペシャルウィーク(聴取率調査週間)。かつてのニッポン放送のように、スペシャルウィークに普段のパーソナリティを外して番組に関係のないゲストにメインパーソナリティを勤めさせる、なんて暴挙をするとも思えない。ましてや番組表に載っている及川奈央では失礼ながら伊集院より数字を取るとも思えない(※)。

 さて、この一連の流れから、これを、かつてのニッポン放送との間であったように、何らかのトラブルによる「伊集院の降板」と見るか、それともスペシャルウィークならではの伊集院と番組スタッフによる壮大な「釣り」と取るか、果たしてどちらだろう?

 まあ、ラジオ欄を使って遊ぶのは、かつての「東京レディオクラブ」しかり、最近の「4番なかやま」しかり、どちらかと言えばTBSラジオスタッフが好きな手であること、そして本当に降板なら『スタッフ一同緊急ミーティング中』などと書かず、いっそ無地にすると思うので、壮大な「ニセ降板事件」という久しぶりの大型「釣り」企画ではないかと思っているのだが、どうだろうか。答えは本日深夜1時からの放送で明らかになる。

 ちなみに、初めて伊集院に挑む裏番組の「春風亭昇太のオールナイトニッポン」は、「緊急開催!春風亭昇太のオールナイトニッポン 真夜中にしみじみいい曲リクエスト 100曲かけるぞ音楽祭」 という企画だとのこと。なんでも、ここ何回か「若い力」「空がこんなに青いとは」「気球にのってどこまでも」など、最近の民放ラジオではまずかからないと思える曲をかけているらしく、その延長線にある企画らしい。色んな企画があるのはいいことだと思うが、勝負は捨てている?


※…及川奈央はANN-R枠の特番を1回担当したことがある。彼女は「元(今も?)AV女優」ということを特別隠さないトークをテレビでは展開していたため、ラジオでどんなトークを展開するかと注目されたのだが、女性リスナーからの人生相談など当たり障りのない放送に終始。多くの男性ファンをがっかりさせた(苦笑)。

<ラテログ内関連記事>
来週はスペシャルウィーク ラテログ的注目点・1

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2005.10.09

ドラえもんOPテーマついに新曲に交代、歌は夏川りみ

テレビ朝日のアニメ「ドラえもん」のオープニングテーマ曲が、「こんなこといいな~」で始まる「ドラえもんのうた」に代わって、宇崎竜童・阿木燿子夫妻の作曲・作詞で、夏川りみが歌う「ハグしちゃお」になるとのこと。新曲の登場は10月28日の放送から。

 実はこの文、少し前にこのニュースを聞いて感想を書こうかと思ったのだが、うまくまとまらなくて保留にしていたものなので、もう、ファンの方のブログ等では語りつくされてるだろうから今更の感もあるのだが…。

 さて、その「ドラえもん」、実は最近全くといっていいほど見ていない(声優が一新した後チラッと見る機会があったが、あまりの変わりように驚いたが。)のだが、かつて子供の頃は「てんとう虫コミックス」の全巻を揃えたし、昭和54年4月2日のテレビ朝日版「ドラえもん」第1回放送(放送時間は月~金の夕方6時50分からの10分間)から放送を見ていたくらいのドラえもん好きだったので、それなりに思い入れもあるあった番組なのだ。

 で、このニュースを報じた日刊スポーツの記事「ドラえもんテーマ曲も交代、夏川が歌う」 (2005/9/21)によると、 このように紹介されている。

(前略)ドラえもんは4月に大山のぶ代ら声優を一新。79年の放送開始から大杉久美子、山野さと子、東京プリン、渡辺美里、女子十二楽坊とアーティストを代えて続いていたオープニング曲も刷新することになった。

 このほどレコーディングが行われたが、夏川は「信じられないという気持ち。おいっ子やめいっ子が12人いるけど、みんな『すごいね』って大喜びで。ここまで元気いっぱいな歌を歌うのは初めて」と興奮気味。作曲の宇崎も「『ドラえもんの歌が書けるんだ』っていう楽しみを感じた。ワクワク踊れるようなものにしようと心がけた」、作詞の阿木は「国民的な人気者ですし、宇崎と2人でかなり力(りき)が入っていたんですよ」と打ち明けた。

 役目を終えた「ドラえもんのうた」について、吉川大祐プロデューサーは「番組にとって貴重な財産。今後も映画や挿入歌などで次世代に伝えていければ」と話した。

 この記事では略した部分も含め、「なぜ」オープニングテーマを変える必要があったのかは書かれていない。それにしても、オープニングテーマは番組の「顔」であり、看板である。それをどうして変える必要があるのだろうか。
 しかも「番組にとって貴重な財産」なので映画や挿入歌で使うのだという。さっぱりやろうとしていることが分からないんだけど…。

 確かに近年、特に作者の藤本氏が亡くなってからというものの、アニメ「ドラえもん」の扱いは迷走している。
 最近の声優交代劇は、年齢による仕方がないものだとしても、「声優が変わる」ということを単なる話題づくりにしかとらえていないような、どこかすっきりしないものを感じたし(現に旧声優陣は、交代は寝耳に水だったという記事すら流れた。もちろん真偽のほどは定かではないが。)、オープニングテーマの粗末な扱い(あの東京プリンはいったいなんだったのだろう。)といい、エンディングの、W(ダブルユー)による番組内容と何も関係のない歌の起用といい、「話題になりさえすれば」という悪あがきを見るたびに、かつて20%近い視聴率を稼いでいた頃を知っている世代としては、「ああ視聴率が悪いからテコ入れしているんだな…」と、寂しさを感じざるを得ない。

 オープニングテーマについて言えば、長く続いた大杉久美子~山野さと子の後は、東京プリン、渡辺美里、女子十二楽坊と目まぐるしく変わったが、そのたびにテレ朝側は、数々の美辞麗句で新しいアレンジを褒め称えて紹介してきたはず。では「そんないいもの」がなぜクルクルと変わっていくのだろう。いいものは続ければいいんじゃない?(冷笑)。
 そんな悪あがきの末、今回のテーマ曲そのものの変更だ。他のブログを拝見するに、作者の宇崎竜童・阿木燿子夫妻はテレ朝版「オバQ」のテーマソングを担当するなどの実績があるそうで、テレ朝も一応は気を使っているのだろう。が、しかし。
 今回の新曲が(仮に。←というのは後で述べる。)どんなにいい曲だとしても、20年以上続いた曲、そして昔と違い、曲そのものの各世代への浸透力が違う(今の時代、どんなヒット曲でも各世代に満遍なく知られているような曲はないに等しい)現在、「ドラえもんのうた」を超える知名度は獲得できない。そして世間の大多数を占めるであろう、普段「ドラえもん」を見ていない人は、それ(新曲)が「ドラえもんの歌である」とは認識してくれないであろうと断言できる。

 定番メロディというのは大事なのだ。15秒間でメーカー、商品名を認知させなければいけないCMを見ればよく分かる。「♪チョコレートは明治」、「♪カルビー、かっぱえびせん」などのいわゆるコマーシャルソングは、アレンジを変えながらも何十年も使い続けられているし、このブログらしくラジオ番組で言えば、「オールナイトニッポン」のテーマ曲、「ビタースイート・サンバ」は、先日のライブドア騒動のときにニッポン放送を表現するBGMとして何度も使われた。それは番組開始以来、長く使われ続けているため多くの世代に認知されているからで、番組を聞き流している人であっても、これを流せば「ニッポン放送のことだ」とすぐ分かるからだ。

 今回のニュースは、ドラえもんの制作局であるテレ朝の朝の情報番組「やじうまプラス」の新聞記事紹介で見たのだが、記事紹介の時にバックで流れたメロディは、東京プリンでも渡辺美里でもない。そして現在使われていて散々テレ朝自体がPRした女子十二楽坊バージョンでもない。では何が使われたのか。そう、最初のバージョン、大杉久美子版(のはず)だ。これが現実である。
 結局、朝の忙しくてじっくりテレビを見ていない時間帯、テレビ画面に目を向けさせるために一番定番のメロディを選んだら、必然的に一番知られている昔のバージョンが選ばれたのだろう。いやもしかすると、そこまで考えることなく、番組スタッフが「ドラえもん」で思いつくのは昔のバージョンだったのかもしれない。

 恐らく新曲が使われだしても、世間で「ドラえもん」をイメージさせる歌が「ドラえもんのうた」であるのは今後も変わらないだろう。となると、「ドラえもん」をPRするのに世間の知名度の低い新曲でひき付けようとしても、効果は限りなく低いに違いない。せっかく知名度抜群のPRソングを持っていながら、むざむざそれを捨てようとする今回の試み。当然何らかの事情があるのだろうが、一視聴者から見ればさっぱり分からない。

 最後に肝心の新曲だが、「やじうまプラス」で一部分が流れたのだが、ちらっと聞いた限り、夏川りみに歌わせるせいか沖縄調のメロディ。そして、タイトルが「ハグしちゃお」って。。。

 「ドラえもん」は沖縄の話だったっけ?
 「ドラえもん」はみんなを「ハグ」する話だったっけ?

 すでにこれだけで「ドラえもん」と関係のなさが滲み出ているのが寂しい。だいたい「ハグする」という単語はそりゃ意味は分かるけど、世間でごく普通に使う単語ですかね。昔のようにアニメソングとして番組のテーマや内容に沿った歌のテーマ曲が最近作られていないのは知っているけど、あまりにどうかと思うのだが…。
 単独の曲として聞けばいい歌なのかもしれないが、その曲が「ドラえもん」のテーマ曲である必然性がないだけに、なんか、1年も経つとまた別の曲に交代しているような気がプンプンとする曲だった。

 最後に、「天声D語Compact」さんのところに書いてあった一言に思わず笑ってしまったのでご紹介しておく。

とりあえずハグしちゃおというよりハズしちゃおって危険がプンプンするんですよ。

(追記) 起きてから読み返してみたが、元々うまくまとまらなかった文だけに無駄に長いし、妙に思い入れが強そう(に見える)。でも正直、本心はそれほどでもない(汗)。冒頭に書いたように、いくら昔熱心に見ていた番組でも、今は見てないんだからつべこべ言う必要もないわけで。それに、見てない人が言っても説得力ないし、逆の立場なら言われたくないだろうし。。。

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2005.10.08

白線流し~夢見る頃を過ぎても~

10/7(金)に放送されたドラマ「白線流し~夢見る頃を過ぎても~」の感想など。

 最初に言ってしまえば、前回のスペシャル、「白線流し~二十五歳」の出来があまりにも…だったせいか、なんとか最後に持ち直したという感じ。
 というか、いよいよドラマが終わることが決まって、前回までにあまりに拡散したストーリーの尻拭いをして、どうにか最初のポジションへ軌道修正して話を終わらせることに最大の意義があった作品なんていうと、怒られるだろうか。

 軌道修正のため?の渉(長瀬智也)の結婚相手である美里(原沙知絵)の死はちょっと強引だったが、時間内に収めるためにはこうするしかなかったのだろう。ただ、なんのために前回登場させたのかという疑問があるのだが、前回の企画時点では、まだ「白線」を終わらせる予定はなかったということか。
 そして、再び園子(酒井美紀)と渉とが元のさやにおさまるわけだが、ラストになっても、園子と渉が、結局どうなるのかはっきり描いていないところに不満を持った方もいるかもしれない。しかし、あまりそういうところを露骨に描かないのがこのドラマの持ち味だと思うので、園子と渉が再びお互いを向き合ったところで終わるというのは有りだと思った。

 …とはいうものの、最後にもう少しジワリと感動させてくれるかと思ったのに、案外淡々と見終わってしまったのは、自分が年をとったということなのだろうか。
 「長瀬の髪型がなんか変」とか、気になる点はいくつかあるが、今回も感じたのは、ただでさえ7人と描かなくてはいけない主人公が多いのに、前回同様、生徒役の新しい二人(小出恵介、西原亜希)を出す意味はあったのかということ。この二人、前半のストーリーには多少絡んでいたが、後半にはまったく不必要な存在だった(最後の最後にまた出てくるがそれについては後述。)。また、前回SPで突如出現した永井大など、今回まったくといっていいほど存在に意味がなくなっていて、かわいそうなくらい。

 そして、本来ならここで感動すべき?シーンである天文台でのプラネタリウムの上映。冬美(馬渕英里何)が書いた、自分達を星に例えた脚本で上映するシーンなわけだが、対象としている子供(というか、上映の遅れに待ちきれなくて館内を走り回るようなガキ共だ。)とのギャップがありすぎでイマイチ素直に入り込めなかった。何となく上映が自分達の自己満足じゃないかと思わせてしまうようで…。
 星の話に例えて連続ドラマ当時の初々しい頃の映像を被せる展開は、最終回らしく、リアルタイムで見ていた世代には特に感慨深いところだけに惜しいところ。あの脚本を上映してもおかしくない設定があれば、もっと素直に入れたのだが。

 そして個人的に一番気になったのは、最後の最後、大詰めのシーン。
 天文台へ駆けつけた渉とそれを見つけた園子とが、長い年月を経て、再び自分の気持ちにお互い素直に向かい合う…という印象的なシーンのあとだ。
 画面が変わり、なぜか陸上のグランド風景へ。今回の番組の前半に出てきた生徒の豊(小出恵介)のところへ、一度は別れた相手の加奈(西原亜希)が訪れる。驚きながらもにっこり微笑む豊。そして、加奈の見守る中、豊は棒高跳びを飛ぶわけだが、その豊がバーを越えたところで画面はストップモーション。そしてエンディングの「空も飛べるはず」のイントロが。

 おいおい、このドラマの主役は誰だよ。生徒役の二人じゃないだろうが!それも長年に亘って続いてきた最後の締めくくりのシーンに、どうして主人公たちを使わない?

 もちろん、「空も飛べるはず」が流れ出してからは、園子をはじめとして「主人公たちのその後」を映すシーンが入るわけだが、最後のエンディングへ入る大事なシーンに、なぜそんな演出が入るのか理解できなかった。前のほうで書いたとおり、ただでさえあまり意味のない登場人物の続出にうんざりしていたところなので余計にそう感じたのかもしれないが。

 なにはともあれ、「白線流し」シリーズは今回で終りということらしい。なんだか続編を作ろうと思えば作れそうな終り方だったのだが、今回多少は持ち直したところで、このまま終わっておいたほうがいいんだろうなぁ…と正直思った。
 それにしても回想シーンで出てきた昔の出演者達がやはり若い!。特に酒井美紀あたりはかなり印象が違う。パナソニックの「コバンザメ」CDとか思い出してしまう(←古いか。)。長瀬智也も昔のほうが渉のイメージに近い気がした。今の演じ方はどうも他のドラマのイメージがダブってしまう。あと、柏原崇の今のやつれ方は最近のSPのシーンと比べても尋常ではない。顔色もセリフもどことなく生気がないのは気になった。
 あとあらためて感じたのは、スピッツの「空も飛べるはず」をはじめとする音楽の良さ。変なタイアップで訳の分からない新曲を使うことなく、連続ドラマの頃から一貫して同じ音楽を使ってくれたのは製作者の良心だと思った。
 この前も書いたが、今後、この手のドラマの企画の実現はなかなか難しいだろうから、連続ドラマの頃からリアルタイムで見られたことは素直に喜びたい。

<参考>
・フジテレビ公式サイト「白線流し」のページ

・こちらもご覧ください
 「ふみさとの斬り捨て御免あそばせ」さん  「白線流し ~夢見る頃を過ぎても~」
 「うぞきあ の場」 さん 「白線流し ~夢見る頃を過ぎても~」
 「いわぴいのドラマ日記」さん 「白線流し<最終章>」

<ラテログ内関連記事>
・ドラマ「白線流し」今秋放送のSPで完結
・ドラマ「白線流し」最終回10/7放送


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2005.10.03

ドラマ「白線流し」最終回10/7放送

5/25の「ドラマ「白線流し」今秋放送のSPで完結」で紹介したとおり、いよいよ「白線流し」の最終回、「白線流し~夢見る頃を過ぎても~」が10/7(金)に放送される。放送は、フジテレビ系夜9時~11時22分とのこと。

 フジテレビ公式サイトはこちら

 これに伴い、関東地方(フジテレビ)では、以下のとおりスペシャル番組になってからの過去の放送と、放送直前のPR番組を放送する模様。(時間、表記等は10/3夜現在。変更の可能性あり。)
 もう一度これまでのストーリーを追いたい人は要チェックだ。

 10/4(火)14:07 チャンネルα
            ▽白線流し・19の春 (~15:58)
 10/5(水)14:07 チャンネルα
            ▽白線流し・二十歳の風 長瀬智也 酒井美紀ほか(~15:58)
 10/6(木)14:07 チャンネルα
            ▽白線流し・旅立ちの詩 長瀬智也 酒井美紀ほか(~15:58)
 10/7(金)14:07 チャンネルα
            ▽白線流し・二十五歳 長瀬智也 酒井美紀 京野ことみ 柏原崇ほか
 10/7(金)16:25 チャンネルα
            ▽白線流し~夢見る頃を過ぎても~をPR(~16:55)

 前回の記事でも書いたように、最近のスペシャルの展開は連続ドラマの頃から見ている人ほど評判が良くなかった分、今回は最終回ということで、すっきりとキレイに終わらせてもらいたいのだが、はたしてどうなるか。
 プロデューサー本間欧彦氏はコメントで、

前回のストーリーが放送時間の関係から消化不良であったことは反省し、2時間30分に延ばした中で視聴者のみなさまが“納得できる終わり方”になっていると思います。

そして

人生を肯定すること、そして、生きてゆく意味とその苦しみと喜びを友情を通じて知ってゆく「白線流し」シリーズ最終章にふさわしい内容だと自負していますので、ぜひご覧ください。また最初のシリーズからご覧になっている方には、より楽しめるようなロケーションやシチュエーションが満載ですので、どうぞお楽しみに。

…と言っているので、なんとかその言葉どおり終わって有終の美を飾ってもらいたい。
 今の時代、もう、こういうドラマは新企画では作れないだろうから。。。

(10/8追記)
・ドラマを見た感想をアップ 「白線流し~夢見る頃を過ぎても~」


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2005.10.02

TBS50周年記念特番

正式なタイトルは、「TBSテレビ50周年記念4時間特別生放送 中居正広のテレビ50年名番組だョ!全員集合 笑った泣いた感動したあのシーンをもう一度夢の総決算スペシャル」という、10/2に放送されたTBSの放送50周年特別企画と銘打った特番。
 司会中居正広、しかも生放送という時点で、どうせ過去のVTRはチラッと流して、ジャニーズ関係と、あとはあまり番組と関係ない若手ゲストのトークでお茶を濁す番組だろうなぁ…と思っていたら、実際そのとおりだった(苦笑)。

 それにしても、事前に報道された予告記事とはえらく乖離した内容になっていたのはどうしたものか。以下は2005年09月15日付の「スポニチSponichi Annex ニュース 芸能」から。(下線は筆者)

中居で“全員集合”よみがえる! 
 SMAPの中居正広(33)が、半世紀にわたってTBSが放送してきた番組を振り返る4時間の大型生番組(10月2日後7・00)の総合司会に抜てきされた。番組の目玉コーナーとして、伝説の人気番組「8時だヨ!全員集合」が復活、セットを含めて当時のまま再現する。また、同局のドラマやバラエティーで活躍した大物ゲストたちが“全員集合”予定で、中居が一切を取り仕切る。

 中居が大役を任されたのはTBSの放送50周年特別企画「日本中みんなで笑った!泣いた!感動した!あの番組が今蘇(よみがえ)る!テレビ50年総決算・全部見せますスペシャル」(仮題)

 長~いタイトル通り、過去50年間に放送されたバラエティー、音楽番組、ドラマの名場面を4時間がかりで振り返る内容。「8時だヨ!全員集合」「ぴったしカン・カン」「ザ・ベストテン」「輝く日本レコード大賞」「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「愛していると言ってくれ」「砂の器」…。伝説の名物番組にスポットを当て、一連の50周年企画の集大成と位置づけている。

 当時、各番組で活躍した出演陣にも参加を呼び掛けており、芸能界中から大物ゲストが集結予定。中居が進行を一手に引き受ける。

 中でもハイライトは最高視聴率が50・5%(73年4月7日)を記録した怪物番組「…全員集合」の再現。当時のスタッフに再集結を呼び掛けて、局内のスタジオに大がかりなセットをよみがえらせる。同局では「中居さんにコントをやってもらいたい」としており、中居の手で爆笑コントが復活することになりそうだ。

 中居はこれまでNHK「紅白歌合戦」やフジテレビ「新春かくし芸大会」など、多くの大型番組で進行を経験しており、司会者としての手腕は折り紙付き。TBSは今年春から出演交渉をしてきた。「大役をいただき、大変うれしく思います。名番組を飾ったエンターテイナーがそろう番組と聞き、楽しみにしています。全力で頑張りたい」と意気込んでいる。

 番組の北川雅一プロデューサーは「単なる懐古番組ではなく、テレビとはこんなに面白く熱いものだということを伝えたいと思い、今のテレビを代表する中居さんにお願いした。司会だけでなく、自らの体で番組を再現してもらい、テレビ黄金期の熱気を伝えてほしい」と話し、当日が待ちきれない様子だ。

 50周年記念番組として、スタッフとしては当初理想は高く掲げたものの、権利関係や制作費、スケジュールの都合等で、どうしても現実にはうまくいかなかったのだと信じたいのだが、番組を見終わった後にこの記事を読み返すと、予告と実際に放送された内容とのギャップが凄い。TBSが悪いのかスポニチが悪いのかは分からないが、いくらなんでもこれは相当飛ばしすぎの記事だ。

「バラエティー、音楽番組、ドラマの名場面を4時間がかりで振り返る内容」
「当時、各番組で活躍した出演陣にも参加を呼び掛けており、芸能界中から大物ゲストが集結予定」
「怪物番組「…全員集合」の再現。当時のスタッフに再集結を呼び掛けて、局内のスタジオに大がかりなセットをよみがえらせる。」

・・・これって笑うところですか?

 重点的に振り返ったのは、明石家さんまとジャニーズ事務所(特にSMAP)だけ。その他はほんとの駆け足。有名な番組でも名前すら出てこない番組多数。それなのになぜか昨年放送のドラマが延々と紹介されたりする。

 「芸能界中」から「集結」と聞けば、歴史もありかつては有名番組を多数排出したTBSなら相当のゲストが多数入れ替わり立ち代り出てきそうに思えるが、誰か出てきたっけ?元々「からくりTV」枠で普段その時間に出ているさんまはともかく。

 「全員集合」について「局内のスタジオに大がかりなセットをよみがえらせる」と聞けば、番組前半の探検モノなど大規模なセットを組んでしっかりリハをしたコントをやるように思える。
 が、実際に行われたのは、「ホームドラマの撮影をするために用意された茶の間で、加藤茶扮する時代劇役者が、何度やってもセリフが時代劇口調になってしまい、困った監督(志村けん)が、結局ホームドラマをやめて時代劇にしてしまう」というコント。そう、DVDにも収録されているコントと同じ。
 これのどこが「大がかりなセット」なのだろう。それとも茶の間一つを再現するのに当時のスタッフに再集結を呼び掛けなければならないほど、今のスタッフは落ちぶれたのだろうか。(そんなことはないはず。)

 「テレビ黄金期の熱気を伝えてほしい」というプロデューサーの言葉がむなしい。

 念のため補足しておくと、自分は中居正広も明石家さんまも嫌いではないし、普段バラエティ番組で笑ってみているほうなのだが、50周年記念番組として銘打つ番組なら、もう少し資料性のある番組というか、見ごたえのある番組にして欲しいもの。特に年配層の人なら、予告だけ見れば、そういう番組を期待した視聴者もいたと思う(ま、そういう人は最初の1時間でチャンネルを変えただろうけど。)

 今回の場合、最初っから「さんま・中居のTBS名・珍場面みんな集めちゃいましたSP」(タイトルはテキトーにつけた)みたいにバラエティ番組として割り切っていれば何ら問題なかったように思うのだが。

(追記)
・目玉だったはずのドリフ部分の出来については、少しでも期待をした分、余計に書く気が失せたのと、番組全体のどうしようもなさだけで長くなってしまったのでほとんど割愛してしまったが、私が思ったことと同じようなことを書いていらっしゃる方がいたので、そちらをご紹介します。

 →「毎日が同人誌」さん [テーマ:今日見たテレビ番組の感想] 必要なのは午後8時


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2005.10.01

9月のアクセス状況

先月のアクセス状況は以下のとおり。

◆アクセス数
 トータルアクセス:19328
 ユニークアクセス:12508

◆サーチワードベスト10

 1 川幡由佳  1192  15.22%
 2 伊藤綾子  661  8.44%
 3 熱闘甲子園  242  3.09%
 4 RF-U700  145  1.85%
 5 安東アナ  89  1.13%
 6 ラジオ付携帯  88  1.12%
 7 安東弘樹アナウンサー  67  0.85%
 8 プレイボール  62  0.79%
 9 藤本景子  57  0.72%  
10 安東弘樹  53  0.67%

 再び「川幡由佳」がトップ。他にも「川幡由佳 結婚」などの複合ワードで検索して来られた方も多数いらっしゃるので、ダントツである。しかも9/17と9/20に突如アクセスが上がったので何事かと思ったら、以前「川幡由佳、TBS安東アナと結婚へ」で取り上げた、川幡さんとTBS安東弘樹アナの結婚式があったからで、なるほど安東アナに関するワードで検索されてきた方もたくさんいらっしゃった。「川幡由佳」の検索で来られた方は、報道があった9/17は341件。9/18、19は42件、28件といったん落ち着いたものの、9/20は614件に跳ね上がり、翌21日の74件まで多数の方が来られている。
 ちなみに9/20は「川幡由佳」さん関連で多数の方が来られたせいか、一日のユニークアクセス1325人、トータルアクセス2093人という、普段4桁の閲覧者が来た例のない当ブログとしては驚異的な新記録を達成した。

 同じく急に検索が増えたのが、9/28の「伊藤綾子」。元々毎日数件このワードでアクセスがあるのだが、9/28に突如262件もの検索来訪者が(他にも複合ワード多数)。あとで分かったのだが、9月28日放送の日テレ「笑ってコラえて」で、なぜかインタビューされる側として出演したらしく、それを見た方が5/31の記事「TBS安住アナのお見合い相手はABS伊藤綾子アナ」等へ検索でいらっしゃったらしい。

 みなさま、ご覧頂きましてありがとうございます。


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