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2005.09.12

「吉田照美と安倍なつみのやる気MANMAN!」

9/7の「安倍なつみ、「吉田照美のやる気MANMAN!」に小俣雅子の代役で出演」で紹介した回の放送(9/8(木)オンエア)分を、週末に聴くことができた。詳しい放送内容等は、恐らくなっちのファンの方のページに詳しく紹介されていると思うのでここではあっさり省略し、簡単な感想など。

 まずは、同じく放送を聴かれた「くらひた雑記」さんの9/8の記事、吉田照美と安倍なつみのやる気MANMAN! から。

意外と言っては失礼だけど、安倍なつみさんのクレジットアナウンスが本職でない人にしては巧かったのには驚いた。(中略) 照美さんが生き生きとしていたのが印象に残っています。こんなハイテンションの吉田照美はここ数年聞いたことがなかったなぁ…。本当に嬉しかったんだろう…。

 自分も録音したテープを聴いたが、「安倍なつみさんのクレジットアナウンスが本職でない人にしては巧かった」というのは同感。あれってただスラスラ読むだけでなく、「○○の提供でお送りします」と言い切ったところできれいにCMへ切り替わるよう一定の速度で読まなければならないわけで、ほとんどの箇所で、アナウンスのあとに変に間が空くことなく、ストンとCMが入っていた(分かりますかね、こんな説明で…)ということは、CMを入れるスタッフの力量はもちろんだが、その辺の呼吸がうまくいっていたということに違いない。
 提供読みだけでなく、投稿のあて先や交通情報やニュースコーナーへのフリと受け(例えば「それではあて先です」「はい、○○~」という入り方)も、照美さんのあとにきれいに入っていたので、聞いてて心地良かった。

 どうでもいいことなのかもしれないけど、ラジオは何かをやりながら流し聞きしていることが多いので、リスナーからすれば、変なところでつっかかって欲しくない。ラジオ慣れしていないタレントさんだとここでタイミングが合わないので、何となくギクシャクして聞いてて心地良くないし、そうなるとCMやジングルの入るタイミングも全て微妙に狂ってくるから始末が悪い。アナウンサーの人でもテレビしか経験がない人だと、あまりうまくないこともあるので、今回はこれに関しては上出来だと思う。ま、トークそのものの出来と言う意味では、完全に照美さんにおんぶにだっこ状態だったけど、これはまあ仕方ないか。

 そして照美さんのテンションは確かに高かった。前回の記事で、

「てるてるワイド」時代の、アイドルがゲストパーソナリティを務めたときを彷彿させるのではないかと、ちょっと楽しみ。

…と書いたけど、確かにそんな感じの放送で、奇しくも番組中、照美さんの口から「てるてるワイド」の名前もチラッと出たから、照美さん自身、昔の自分に帰ってテンションが高くなっているのを自覚していたみたいだった。
 照美さんも今一度、帯番組とは言わないから、土曜の夜あたりに2時間くらいの生番組を持ってくれないだろうか。

<ラテログ内関連記事>
安倍なつみ、「吉田照美のやる気MANMAN!」に小俣雅子の代役で出演

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