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2005.09.30

ちばテレビが「探偵!ナイトスクープ」の放送を再開

 関東地方の「探偵!ナイトスクープ」ファンで千葉県方面の方に吉報。
 インターネットの各種テレビ番組表によると、10/7(金)の夜8時から、ちばテレビにて「探偵!ナイトスクープ」の放送が再開されるようだ。念のため、ちばテレビの番組表のページ10/7を確認したところ、確かに

「20 00 探偵ナイトスクープ(新)」

の文字がある。

 テレ朝での放送が打ち切りになって以来、これまで「ナイトスクープ」は、関東地方ではtvkで放送されてはいたが、これに加えてちばテレビでも見られるということで、少しは見られる範囲が広がったというのは喜ばしい。
 おそらくtvkと同じようにABCの本放送より数週間遅れの放送となるのだろうが、2005.03.12に「テレ朝、「探偵!ナイトスクープ」の放送を打ち切り」で紹介したとおり、元々「ナイトスクープ」は千葉テレビで放送されていた番組。かつての放送時と同様、ぜひとも毎週安定した放送をお願いしたい。

<ラテログ内関連記事>
・テレ朝、「探偵!ナイトスクープ」の放送を打ち切り
・tvkで「探偵!ナイトスクープ」放送開始
・「映画秘宝」臨時増刊で「探偵!ナイトスクープ」の特集


探偵!ナイトスクープアホの遺伝子
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2005.09.29

速報:阪神優勝でABCラジオは特番放送中

阪神タイガースのセ・リーグ優勝に伴い、ABCラジオ(大阪、1008kHz・50kW)は甲子園球場からの試合中継に引き続き、予告どおり優勝記念特別番組を放送中。司会進行はABCアナの芦沢誠、ABC解説者の佐々木修など。なお、「ABCミュージックパラダイス」は休止。

 ・ABCラジオの告知ページ

 優勝特番は試合中継が終了した9時20分過ぎ頃からスタート。これまでのところ、優勝決定試合の実況を担当できた中邨雄二アナの喜びの声、同じく試合の解説をした吉田元監督のインタビュー等を放送。
 また、明日は公開生放送となる「おはようパーソナリティ道上洋三です」の道上洋三アナもゲストとして出演。今日のラジオ中継を担当した中邨雄二アナの入社が1985年の阪神優勝の年の入社ということで印象に残っているということ、当時同期入社の伊藤史隆アナが実況を担当した日は阪神が勝つのに、中邨雄二アナが担当した日はどういうわけか阪神の負けが込み、本人も気にしていた…というエピソードなどを披露した。

 本日の放送は深夜2時までということで、2年前の優勝の時は確かオールナイトで放送したのに比べると規模は縮小しているが、1985年の優勝以来久しぶりの優勝だった2年前と比べれば盛り上がり度は低いということや、2年前の特番の時も深夜になると正直ダレていたと記憶しているので、妥当なところだろう。

 ちなみに東京の局はというと、NHKを含め、各局とも9時20分頃まで試合を中継した後、少なくともニッポン放送は夜10時まで阪神優勝特番を放送している。

(追記)
「まつ○○のぶろぐ」さんの「阪神優勝!」によると、テレビのほうはサンテレビとKBS京都が、22時から早速優勝特番をスタート。ABCテレビ等各局もNHK大阪も含め、全国ネット枠が終わる深夜帯に優勝特番を放送するそうだ。

(追記2)
 放送ではその後、延々と続く優勝記者会見を中継し(それにしても長い。)結局0時すぎ開始となったビールかけを中継。しかし、さすがにラジオでビールかけを聞いても状況はさっぱり分からなかった(苦笑)。
 ちなみに関東地方ではフジテレビの「すぽると!」がちょうど放送時間帯に入り生中継していたが、他局はさすがに通常編成。もちろんテレ朝も放送がないので、2年前の優勝の時に「Nステ」で選手にフレンドリーに(…と言っておこう)インタビューして久米宏をびっくりさせるやら感心させるやらしたABC武田和歌子アナの勇姿?は拝見できず。
 それにしても、優勝決定後は番組内のCMも多くが「タイガース優勝おめでとう」バージョンに差し替えられるあたりはさすがだ。

(追記3)
 ABCラジオのほうは、リスナーからのお祝いメッセージを紹介しながら、MVPは誰だろう?という話題に。
 ゲストに来た有田修三(ABC解説者)が、「(MVPは)登板の多かった藤川に取ってもらいたいところだが、ピッチャーよりもどうしてもバッターのほうがとりやすい」という話から、「防御率がいいとピッチャーばかりが褒められるが、キャッチャーは何も言ってもらえない。だから、家へ帰ってから自分でよくやったと褒める」というような話(愚痴?)へ。「だからキャッチャーは段々性格が暗くなる。俺みたいに(笑)」すかさず芦沢アナから「誰もそんなこと思ってませんよ」と返しが。

 そんなまったりとしたラジオを聞きながらテレビのチャンネルを変えていると、テレビ東京のスポーツニュースでもVTRでビールかけの模様を放送。大橋未歩アナがスタジオ(テレビ大阪?)にいるということは、今年会場でビールを浴びているのは誰だろうか。
 赤星がレイザーラモンHGのコスプレのまま真面目にインタビューに答えているのが面白かった。(見られなかった方は、赤星選手のブログ(赤星憲広RedStar53)に試着画像がある。)

(追記4)
 深夜に入りABCラジオのほうは、道上アナによる監督、選手や解説者を交えてのトーク。
 1985年の優勝監督、吉田義男(ABC解説者)に対し「今年は選手から監督が信頼されているというところが85年と同じですね」という道上アナのフリに、吉田監督「いやぁ全然違いますね。」と軽く周囲の笑いを取ったあと、続けて、「今回の優勝で(世間の)岡田監督の評価が随分上がったと思いますね…。」と持ち上げたかと思うと、「私はフツーやと思いますけどね。」と付け足すオチが(笑)。
 インタビューでもいつも真面目というか固い岡田監督にも、ココまでとは言わないが、ちょっぴりこういうサービストークが欲しいと思ったりして。
 それにしても2時になろうというのに全然番組が終わる気配がないが、どう締めるのだろうと思っていたら、「番組延長が決定しました~!」というアッシーの声。ABCラジオは元々この時間帯も東京からのネットではなく自社製作(「もうすぐ夜明けABC」)なので、自由がきくのだろう。



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2005.09.23

QR、TBSも2005年秋の改編情報を発表

先日ニッポン放送の改編情報が発表されたところだが、文化放送からも発表があった。情報元は、同局の「2005年秋の新番組」のページ。

 新番組の一つが、太田英明アナが担当する早朝5時からのワイド番組「太田英明 ナマ朝!」。番組開始前にもかかわらず早くも番組のページ(ブログ)も作られているから、局として力を入れていくのだろうが、太田アナのトークはイマイチ聞いてて落ち着かない印象があり、早朝の雰囲気にうまく合わせられるのか心配。もっとも、目下この時間帯で好調の生島ヒロシ(TBS)が落ち着いたトークをしているわけでは決してないのだが(笑)。

 月~木の午後6時からは竹内靖夫アナによる「竹内靖夫の電リク・ハローパーティ」が開始。「電リク形式により大人のための音楽をタップリお送りする」とのこと。このテの音楽番組は手馴れた竹内アナなので、こちらは安心して聞けそう。
 なお、文化放送といえばアニラジだが、今のところはそちら方面の情報は載っていない。


 一方、聴取率首位のTBSラジオも改編情報を発表。情報元は、同局の「TBSラジオ 2005年秋の新番組」のページ。

 新番組として、ブログとラジオの融合がコンセプトだという「ブジオ!」(出演 井筒和幸、海保知里、板尾創路、木村祐一、眞鍋かをり、唐沢俊一、小林麻耶)、先日の24時間テレビのマラソンでも活躍した丸山和也弁護士をはじめ、所ジョージ、中嶋常幸、立川談志、竹中直人、片山右京らを揃えた「おとなの時間割」、「AMラジオ初登場」だという平原綾香と小林豊アナ、bebeによる「音泉」、一年半振りのラジオ復帰となる「今晩は 吉永小百合です」などがスタート。また「山本圭壱の道楽野球~サタデー~」は、アシスタントが津島亜由子から磯山さやかへ交代する。

 「おとなの時間割」は、広重玲子、外山惠理、堀井美香らTBSの女子アナが各曜日ごとにアシスタントに付くが(他に武方直己アナ、大槻りこ)、立川談志師匠のお相手は外山惠理アナということで、「土曜ワイドラジオTOKYO」で永六輔に鍛えられたとはいえ、談志師匠という、扱いの難しそうな相手に外山アナがうまく対処できるか見もの。

 それにしても驚くのは、こちらの秋からの週間番組表を見ると分かるとおり、夕方までは改編なし!。改編したのもほとんどがナイター中継の枠だけということ。もちろんアクセスもJUNKも、バツラジもコサキンも変わっていない。土曜深夜1時の「954 V-STATION」だけポツンと改編マークがついているが、ここはラジオ大阪からネット受けするアニラジ枠なので、改編はOBC側の事情によるものだ。
 現行の体制が好調ということなのだろうが、こんなに固い改編はなかなか無いのではないか。

<ラテログ内関連記事>
・ニッポン放送が秋の改編を発表
・秋山ちえ子さん引退、ラジオ番組は10月2日で終了

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2005.09.20

松田聖子が民放AMラジオ全47局に全国縦断ハシゴ出演~AMラジオの統一キャンペーン

いつも拝見している「みもめもーど」の管理人、みむめもさんからコメントでこんな情報を頂いた。

AMラジオの統一キャンペーンとして明日21日、松田聖子さんが民放AM47社をラジオジャックするそうです。1日で47社のうち45社に生出演するというのは、アイドル時代以上のハードスケジュールではないでしょうか。サンスポの記事によるとニッポン放送に陣取って電話やラインを駆使して出るとの事ですが、すごい試みだと思います。

 そういえば朝のテレビに松田聖子が映っていたのを思い出した。さっそく教えていただいたサンスポのリンク先の記事を読んでみた。記事では以下のとおり紹介されている。

◆聖子がラジオ47局ジャック!10時間ぶっ通しで全国縦断

 歌手、松田聖子(43)が21日、民放AMラジオ全47局にハシゴ出演することになった。統一キャンペーンソング「しあわせな気持ち」を歌う縁から、発売日に決行。東京・有楽町のニッポン放送を拠点に、午前7時50分から午後5時50分まで10時間、電話などで出演する。たった1日での全局ジャックは史上初で、聖子は「元気いっぱい頑張ります」と大張り切りだ。(中略)

 聖子は21日早朝、ニッポン放送入りして6階の第4スタジオに“本陣”を構え、午前7時50分から同局「森永卓郎 朝はニッポン一番ノリ!」に生出演。約5分間、この日発売の「しあわせな-」のPRや、ラジオに対する熱い思いなどをリスナーに訴える。

 さらに10分間の休憩を挟んで、今度はラジオ関西に電話中継で飛び入り出演。以降、電話やライン中継を駆使し、史上初めて1日で民放AMラジオ全47局=別表=を電波ジャックする。うち45局が生出演で、1局あたり打ち合わせと本番を合わせ、持ち時間10分を目いっぱい使うことになりそうだ。

 必然的に、1分1秒を争う過密スケジュールが待ち受ける。すべてが終了する午後5時50分までに休憩はたったの9回。40分設けている昼食休憩以外の8回中7回が10分間という短さで、まさに体力勝負。精神的にもタフでなければ、とてもこなせる内容ではない。

 それでも仕事を受けた理由は、「デビュー前からラジオに育てていただいた、ありがとうの気持ちから」と聖子。「1日で全国47カ所のラジオ局の方々とお話できることを大変楽しみにしてますし、元気いっぱいに頑張りたいです」と気合のコメントを寄せた。

 このあと記事には「別表」として中継時間と放送局のリストが載っているのだが、念のため今回のキャンペーンの公式サイト、「あなたに伝えたい~言い出せなかった”ありがとう”キャンペーン」(全国民放AMラジオ47局統一キャンペーン事務局)のページをチェックしてみると、こちらはさすが公式。番組名も載っている。
 一方、サンスポの記事には、休憩時間帯の記載と、公式ページにはない録音時間と録音出演の記載があるので、両方を合成してみた。

 …ということで、明日の放送時間、放送局及び番組名(予定)は以下のとおり。ちなみに公式サイトのほうは、それぞれ番組サイトへのリンクもあるので、出演番組がどんな番組なのかもチェックできる。
 データはそれぞれ放送時間、放送局、番組名の順。☆は当日録音放送、★は翌日録音放送、他は生放送。

 07:50~08:00  東京・ニッポン放送 森永卓郎朝はニッポン一番のり
           【休憩】
 08:10~08:20  神戸・ラジオ関西 谷五郎のOHハッピーモーニング
 08:20~08:30  大阪・ABCラジオ おはようパーソナリティ道上洋三です
 08:30~08:40  東京・文化放送 蟹瀬誠一ネクスト!
 08:40~08:50  ※広島・RCC中国放送(録音)
           【休憩】
 09:00~09:10  金沢・MROラジオ 今日もシャキっと
 09:10~09:20  山形・YBCラジオ ミュージックブランチ
 09:20~09:30  米子・BSSラジオ ご近所ワイド今日もハレルヤ!
           【休憩】
 09:40~09:50  松山・南海放送 らくさぶろうのモーニングおん
 09:50~10:00  高松・西日本放送 さわやかラジオきょうも一日きし、快晴!
 10:00~10:10  大阪・MBSラジオ ありがとう浜村淳です
 10:10~10:20  福岡・KBCラジオ スター高橋どっきりマル秘報告
 10:20~10:30  新潟・BSNラジオ ミュージックポスト
 10:30~10:40  那覇・ラジオ沖縄 まことにいい朝
           【休憩】
 10:50~11:00  高知・高知放送 おはようワイド
 11:00~11:10  京都・KBS京都 ただ今勤務中!森谷威夫のお世話になります!
 11:10~11:20  福岡・RKB毎日放送 オトナの学校
 11:20~11:30  大分・OBSラジオ ちょるちょるワイド
 11:30~11:40  岡山・RSKラジオ 11AM(イレブンエーエム)
 11:40~11:50  盛岡・IBC岩手放送 ラジオさんさんまる
           【休憩】
 12:30~12:40  富山・KNBラジオ 相本商店いらっしゃいませ~
 12:40~12:50  長野・SBCラジオ まるさか亭
 12:50~13:00  長崎・NBCラジオ 満腹ワイドラジDONぶり
 13:00~13:10  宮崎・宮崎放送 GOGOワイド
 13:10~13:20  札幌・HBCラジオ カーナビラジオ午後一番
 13:20~13:30  福島・ラジオ福島 かっとびワイド
           【休憩】
 13:40~13:50  仙台・TBCラジオ YAGIYAMA発ラジオな気分
 13:50~14:00  徳島・四国放送 となりのラジオ
 14:00~14:10  横浜・ラジオ日本 ミュージック・パワーステーション
 14:10~14:20  秋田・ABSラジオ 元気満タン秋田だ!WIN2
 14:20~14:30  甲府・YBSラジオ ふぁん☆タメ
 14:30~14:40  水戸・茨城放送 サウンドアベニュー
           【休憩】
 15:00~15:10  静岡・SBSラジオ 猛烈昼下がり圭介・通代のアッパレ!ハレハレ
 15:10~15:20  周南・KRYラジオ お昼はZENKAIラヂオな時間
 15:20~15:30  和歌山・和歌山放送 午後はつれもて和歌山
 15:30~15:40  熊本・熊本放送 小松士郎のラジオのたまご
 15:40~15:50  東京・TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!
 15:50~16:00  札幌・STVラジオ ときめきワイド喜瀬と裕美のヒットパレード
 16:00~16:10  鹿児島・南日本放送 城山スズメ
           【休憩】
 16:20~16:30  福井・福井放送 午後はとことんワイド~のってけ水曜DX~
 16:30~16:40  那覇・RBCラジオ スポーツフォーカル
 16:40~16:50  宇都宮・栃木放送 本町8階交差点
 16:50~17:00  青森・青森放送 あおもりTODAY
           【休憩】
 17:10~17:20  名古屋・CBCラジオ 小堀勝啓の心にブギウギ!
 17:20~17:30  ※大阪・ラジオ大阪(録音)
 17:30~17:40  名古屋・東海ラジオ 天野良春のラジオクルージング
 17:40~17:50  岐阜・岐阜放送 ゆうやけラジオ

 18:30~18:40  ☆大阪・ラジオ大阪 バンザイ歌謡曲それッ

<22日(木)>
 10:30~10:40  ★広島・RCCラジオ 平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま

 余談だが、サンスポの記事はれっきとした神戸の放送局、ラジオ関西の所在地が「大阪」になっていたので修正。おおかた関西テレビとでもごっちゃになってるんだろう。直接的には関係ないのに。

 そんなことはさておき、一覧表をずっと眺めていくと、大阪の「おはパソ」の道上洋三、「ありがとう」浜村淳をはじめ、名古屋の小堀勝啓、元ラジアメリスナーには「ビバ・クイズ」の司会でおなじみ富山の相本芳彦など、そうそうたるメンバーが並ぶラインナップだ。番組名には出ていなくても出演者を見てみると、「あんたがたいしょう」のJRT佐藤旬子、「フリステ」のSBS伊藤圭介など「ラジパラ」世代には懐かしい名前が見える。

 そしてあらためてこの過酷なスケジュールは、みむめもさんのおっしゃるとおり、松田聖子のアイドル時代にもなかったのではなかろうか。いくら移動をしないとはいえ、一日中ラインや電話の向こうの人と同じような会話をし続けるのは、発声も大変だが、精神的にも相当きつそうだ。

 きついスケジュールの大きな原因は、「一日」といいながら、恐らく出演する枠の都合上、ナイター中継が始まるまで(言い換えれば各地方局がローカル放送をしている時間帯まで)に出演を終わらせなければならないということに尽きると思うが、その割に、ナイター中継をしていないラジオ大阪が録音放送、広島・RCCラジオに至っては、せっかく当日録音しておきながらオンエアをなぜか一日遅れにしてしまうという、せっかくの「一日で全局出演」の看板が色あせる不可解な動きがあるのはなぜだろうか。

 放送が深夜帯にかからないため、ここ関東だと、ラジオ日本も含めエリア内の4局しかチェック(録音)出来そうにないが、朝一番のLF森永卓郎さんの番組と、夕方15:40~のTBS荒川強啓さんの番組を聴き比べるだけでも面白そう。(17時台の名古屋・CBCとSFあたりはなんとか聞こえそうなのだが、あいにく休みではないのであきらめ。)

 全国各地で放送を聞いた方、どんな放送だったか情報お待ちしてます。


B000AQ9NKMしあわせな気持ち
松田聖子 Ryo Ogura
ソニーミュージックエンタテインメント 2005-09-21

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2005.09.19

ABC改編情報「羽谷直子のきゃぴきゃぴキャンパス@阪大」ほか

ABC朝日放送全体の改編情報は現時点では発表されていないようだが、一部の新番組については単独で報道されているので、記録を兼ねて紹介。以下、共同通信配信の goo ニュースから。

◆国立大初のラジオ番組提供 阪大、10月開始

(前略)番組名は「羽谷直子のきゃぴきゃぴキャンパス@阪大」。毎週火曜、深夜の30分間、朝日放送単局で放送。約150ある研究所の活動内容を女性アナウンサーが紹介、在学生にキャンパスライフを聞く。教授らが受験生の質問に答えるコーナーもある。 
 同学部で番組の窓口になる河崎善一郎教授は「活動内容を知ってもらうことで『大学は遊ぶところ』というイメージを変えたい。将来的に、阪大を志望する受験生が増えてくれれば」と話している。

 番組名は、以前に単発で放送されたABC羽谷(はだに)直子アナの一人しゃべりの番組「羽谷直子のきゃぴきゃぴラジオ」の延長線でつけられたのであろうが、スポンサーの阪大の立場で見ると「『大学は遊ぶところ』というイメージを変えたい」なら「きゃぴきゃぴキャンパス」というのはどうなんだろう(笑)。
 ちなみに羽谷アナは6/19に「「たかじん胸いっぱい」の在阪女子アナ特集」で紹介したとおり、関学の出身だ。


 また、こんな記事も。以下RBB NAVi (ブロードバンドコンテンツ 検索サービス) 2005-09-14から。

◆朝日放送とNTT東、弘兼憲史原作「黄昏流星群」のPodCasting提供

  朝日放送とNTT東日本はフレッツユーザ専用サイト「フレッツ・スクウェア」において、弘兼憲史原作「黄昏流星群」をラジオドラマ化した新番組「流星倶楽部」をポッドキャスティングにより提供すると発表した。 
 ラジオ放送はABCラジオおよび文化放送にて10月8日(土)に放送開始、「フレッツ・スクウェア」での提供は10月11日(火)からを予定しているという。
(中略)
 朝日放送では、ラジオの深夜放送ブームを支えた「黄昏流星群」の主人公らの世代が、再びラジオに注目している現状に着目し、団塊の世代に向けた“新たなコンテンツ”として「ラジオドラマ」を民放ラジオとして久々に制作し、ポッドキャスティングによる配信を決定。一方NTT東日本では、「フレッツ・スクウェア」において今回の配信を行うことにより、幅広い年代にブロードバンドにおける新しい利用スタイルを提案していくとしている。

 こちらは、ABCラジオのページにも簡単な告知が掲載されており、それによると、放送時間は10月8日から毎週土曜18:30~19:00(10月のみ文化放送は朝9:30~10:00)とのこと。
 それにしても、朝日放送(本社・大阪)が制作なら、単純に考えるとペアを組むのはNTT東日本ではなくNTT西日本のような気がするし、他の地方局ならともかく文化放送に制作能力がないとも思えないので、NTT東日本が主導であるなら文化放送制作でABCネット受けでもいいような気がするのだが、朝日放送とNTT東日本というペアになったのはなぜだろう。

<参考>
・アナウンサープロフィール-羽谷 直子 (朝日放送公式ページ)

(追記)
・「真弓屋 なにわ支店」さんの「気になる人 3」 (2004年11月17日掲載)によると、羽谷アナは、アナウンサーになる前の2001年、チョーヤのウメッシュのCMに中村俊介さんにあこがれる後輩社員役で出演していたとのこと。掲載誌「CM NOW Vol.93」は処分してないのでどこかにあるはずだし、チョーヤのCMはオンエアが決して少ないCMじゃないので偶然捕獲している可能性もある。今度時間のあるときに探してみたい。


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2005.09.16

ヨドバシカメラ秋葉原店へ行ってきた

9/16にオープンした、「ヨドバシAKIBA」ことヨドバシカメラ秋葉原店へ寄ってきたので、最初の感想を。

 立地についてはヨドバシのページにも載っているが、従来の電気街とJR山手線や京浜東北線の高架線を挟んで反対側、昭和通り側に位置している。建物は事前の宣伝どおり、つくばエクスプレス秋葉原駅と直結。
 JR山手線や京浜東北線からは、つくばエクスプレスの開業に合わせて新しくできた中央口を出て、横断歩道一つ渡ればOKだが、ここは屋根が完全には繋がっていない。なので総武線の人はもちろん、雨の日は昭和通り口の改札を出れば、屋根が繋がった状態でヨドバシのビルが直結しているのでこちらを使うと良い。同様に日比谷線秋葉原駅からでもJR乗換口のほうの階段を上がれば雨にぬれず入口へ行ける。
 都営新宿線沿線の人なら岩本町駅から歩けば近い。(蛇足だが、石丸電気など従来の電気街へ行くなら、小川町駅(須田町方面出口)から歩いたほうが近い。こちらは丸ノ内線(淡路町駅)も使える。)

 中に入ってみる。建物も広いが人が多いこと!(自分もその一人なのだが)。それでも本当に混雑しているのはパソコンや携帯電話のある1階と、6階のゲーム・ホビー関連売場付近ぐらいで、あとは押し合いへし合いといった様子ではなかった。簡単に感想はといえば、

・とにかく広い
・特別安くない
・品数は多いけど分かりにくい

・・・というところか。

◆売場が分かりにくい
・各階にたどり着いても、階のフロア案内(その階のどこに何が置いてあるのか)や案内看板等がなく、広いだけにどこに何が置いてあるのかさっぱり分からない。増築に増築(既存のビルを買収して繋げただけだが)で迷路のようになっている新宿本店でもお世辞にも看板類が充実しているとは言えず、そういう習慣はないのかもしれないが、規模がデパート級な以上、同様にエスカレータの脇とかにそのフロアの構成図が貼ってあるのは普通だと思うのだけど。

・メーカー別の展示は分かりにくい。あるメーカーか特定の製品を指名買いするならいいのかもしれないけど、例えばテレビを買おうと「幾らくらいするのかなぁ」なんて売場へ行っても、他社と比較しようとしたら、ソニー→松下→シャープ→東芝→ビクター→パイオニア→日立→サンヨー→三菱→その他メーカーと、広いフロアの三分の二くらいの長さを延々と歩かされる羽目になる。
 しかも、おそらくメーカーブースにいるのは大方メーカーからの派遣店員だろうから、他社との比較をしようと聞いても自社製品以外は薦めないに違いなく、製品に詳しくない人は従来どおり電気街へ行って詳しく説明を聞いたほうがいいと思う。

◆全般的な品揃え
・品揃えは「現行品をとりあえずほとんど置きました」という感じ。品数は多いのだが、希少品や旧製品等はなし?なので「こんなものがあった!」という楽しみはない。
 ただ、物にも寄ると思うが、展示品の数(種類)も比較的多いので、実物を触ったりしてみるのにはいいかもしれないのと、在庫が幅広くありそうなので、他店だと取り寄せになる物でもすぐ買えるかもしれない。

◆ラジオ
・ラジオについては、4階のフロアの、ポケットラジオはカウンター脇、ホームラジオ(据え置き)は中ほど、と別に置いてあり、ラジカセ等は真ん中とメーカー別ブース(といっても置いてあったのはパナソニックとソニーのブースだけだったが)とにそれぞれ分かれて置いてあり、極めて分かりにくい。ちなみにソニーの短波対応ラジオ等は3階のツーリストコーナーにあった。
 商品は珍しいものはなく新宿本店と同様程度だが、最近秋葉原でもまともにラジオを陳列している店が少なくなってきた(裏通りとかにいけばあるのかもしれないが、慣れない人でも見やすいという意味では数えるほどしかない。)ので、これはこれでいいのかもしれない。ちなみにソニーの「ICF-EX5」、松下「RF-U700」もちゃんと在庫があった。

◆値段
・値段は特別期待できない。ごく普通に新宿本店並みの値段で、今まで他のヨドバシに行けた人はあえて来る必要はないと思う。


 建物の中にはヨドバシカメラ(1~6階)のほか、7階に書店の「有隣堂」やCDやDVDを扱う「TOWER RECORDS」などがあり、8階にレストラン街があるのだが、面白いのは、6階にゲームやフィギュアなど、いわゆる「アキバ」色が強いフロアがあって、電気街ほどではないにせよその雰囲気が漂っているのに、7階へ上がると途端にアキバ色が消えること。
 特にタワーレコード内はここだけ新宿南口や渋谷の香り。店員はもちろん、店内にいる客も明らかに他のフロアと異質。別に入場制限しているわけではないのだが、微妙にオタク層を寄せ付けない雰囲気がある(苦笑)。もっとも、タワーレコードは品揃えはアニソンとかが充実しているわけではなく洋楽や邦楽のヒットチャート中心で、一方、6階にヨドバシ直営のCD・DVD売場があるが、そちらは思いっきり直球でアキバ向けの品揃えだから、ちょうどすみわけが出来ていいのかも。

 有隣堂(元々横浜方面の書店だ)のほうは、ようやく普通の大型書店が秋葉原にも出来たという感じ。これまで、マニアック系な本なら近くの「書泉ブックマート」で用が足りたが、フロアが狭いため平積みがどうしても少なく、何か面白そうな本(一般書籍)を普通に見つけたいときには力不足だったので、選択肢が出来たのは喜ばしい。店内外に検索端末があって在庫状況も確認でき、店内に無い時はレシートを印字してレジへ持っていくシステムは便利そうだ。
 ちなみに「TOWER RECORDS」「有隣堂」ともに、ヨドバシのポイントカードは使えないので、念のため。

 レストラン街はまた機会があれば一度は寄ってみたいと思うが、秋葉原にはあまり飲食店がなく(それでも最近随分増えたが…。昔は秋葉原デパート1階の軽食くらいしかなかった)、食事系から飲み屋系まで一揃いあり、しかも夜遅く(夜11時)までやっているのはありがたい。

 ということで、ヨドバシ本体よりも、一緒にできた他のテナントに期待する結果となってしまったが、とりあえず選択肢が増えるのはありがたいこと。これで秋葉原の既存の電気街も活性化すればいいのだが、逆にただでさえ減ってきた一般客をヨドバシに吸い取られて、ますますアニメとかフィギュアとかの「萌え」方面「だけ」に先鋭化しなければいいのだが。立地条件からすると、あまり既存の電気街と回遊性は期待できないような気がするので、ちょっと心配だ。

<参考>
ヨドバシAkiba【Yodobashi-Akiba】
ITmedia +D LifeStyle:「ヨドバシ マルチメディアAkiba」本日オープン
ヨドバシAkibaがオープン、混乱なく開店約1時間で行列はける

<こちらも参考にどうぞ>
・「“透矢”と書いて“ゆきや”とよむブログ」さん 「ヨドバシカメラ秋葉原店ぷちレポ」
・「司法試験受験中・別館」さん 「9月27日、WILLCOM新機種を発表!!  ・・・ついでにアキバヨドバシの話。」
・「続かないとおもわれ日記」さん ヨドバシカメラ~秋葉原店~
・「新津田沼駅」さん 「秋葉原に黒船来襲?」

<関連商品>

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2. オノデンボーヤCMソング
3. コジマ It‘s a Happy “YASUI” World!
4. ハートでさくらや
5. サトームセンCMソング
6. HELLO,SOFMAP WORLD
7. ビックカメラのCMソング
8. ヤマダ電機の唄
9. ヨドバシカメラの歌

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2005.09.13

ニッポン放送が秋の改編を発表

ニッポン放送が秋の改編を発表した。情報元は、LFの改編告知ページ「HOTCASTING STATION 秋の新番組」

 告知ページのトップに来ているのは、日テレを退職しフリーアナとなった福澤朗が担当する、「福澤朗 ラジオ★スター」 (10/8スタート。毎週土曜17時30分~19時)。お相手はLFの川野良子アナ。

フリーアナウンサーとして新たな一歩を踏み出した福澤朗が、ラジオのレギュラーメインパーソナリティに初挑戦!1週間に福澤本人の身の回りで起こったハッピーな出来事から、世の中で起こった時事ネタまで、福澤なりの視点で熱くトークしていく。福澤朗の明るく温かいパーソナルな部分を最大限に引き出すと共に、メール・FAX・電話などのコミュニケーションツールを活用しながら、リスナーとの2WAYを築いていく。テレビでは見られなかった福澤朗の素顔が聴ける…それが『福澤朗ラジオスター』である。

 タレントもそうだが、訓練を積んでいるはずのアナウンサーでも、基本的にテレビ育ちのアナは、どうしても受け答えがテレビ向きで、ラジオになると今一つうまくないというか、聞いている人を引き込めない傾向があるのだが、彼の場合はどうだろう。

このほか土日には
「ヤンキー先生!義家弘介の夢は逃げていかない」 (毎週日曜23時20分~0時30分)
 「生放送で受け付けたリスナーからの電話を直接繋ぎ、恋愛・進路から援助交際・薬物まで、今の若者が日常的に抱えている本当の悩みや考えを、ともに悩み、考え、時には喧嘩をしながら解決していく」らしい。

「笑福亭鶴光 デジラジキングダム」( 毎週日曜17時30分~20時30分)
 鶴光さんの起用はいいが、「AMラジオトップパーソナリティとしての魅力を、地上波に加えてインターネット・携帯電話・ポッドキャスティング・着ボイスなどのデジタルツールを活用して伝えていく」番組ってどんな番組だろう。企画が上滑りしている気が。。。

「REAL BEAT」 (毎週月曜(日曜の誤り?)20時30分~21時00分)
 パーソナリティは渋谷陽一。「日曜夜にロックの魂が炸裂!」というコピーがあるが、ロックの番組とはLFにしては異色。

・・・などがスタート。
 そのほか乙武洋匡、川島あい、インパルスらのレギュラー番組がスタート。なお、92年から続いていたナイターオフの定番、「タモリの週刊ダイナマイク」は、「ブリタモリ大百科事典」 (毎週土曜19時~20時30分)としてスタート。お相手は山本まゆ子アナになった。


 夜ワイド枠は大きく改編。毎週月~金曜の21時~22時に、吉田尚記アナを起用した「熱血!ラジカルチャー!!」がスタート。
 そして4月に始まったばかりの「デーモン小暮・ニッポン全国ラジベガス」 (毎週月~金曜22時~24時。10/3~)が、早くもメインパーソナリティであるデーモン閣下を降板させ、Take2の東貴博にスイッチ。アシスタントは木曜のサトエリこと佐藤江梨子がはしのえみに代わったほかはそのまま存続という。
 この番組については開始当初に期待を持って紹介した経緯もあり、別途改めて書いてみたいが、残念というより、仕方ないかなという感じ。

 注目の「オールナイトニッポン」については、月曜1部の西川貴教がついに降板し、後任は春風亭昇太。フリートークをあまり聞いたことがないので、ラジオ向きかどうかは分からないが、どちらにせよ伊集院光の番組(TBSラジオ「JUNK」 )の裏というのはかなりキツイ。
 昨日(9/12深夜)放送の「深夜の馬鹿力」の中で、伊集院が「なんか噂で、裏番組を春風亭昇太さんがやるというのをよく聞くんですよ。」というトークをしていたから、迎え撃つTBSとしては余裕の表れか。

 あくまで現在判明した中でだけだが、福澤朗が告知のトップに来ているように、ナイターオフの復活組はともかく、全体に新規パーソナリティの顔ぶれは比較的地味なような。昔のLFなら一人は(パーソナリティとしての実力はともかく)「おおっ!」と思うような大物かもしくは意外な人物を一人は入れてきたような気がするのだが。。。

(9/23追記)
・QR、TBSの改編情報について掲載→QR、TBSも2005年秋の改編情報を発表

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2005.09.12

「吉田照美と安倍なつみのやる気MANMAN!」

9/7の「安倍なつみ、「吉田照美のやる気MANMAN!」に小俣雅子の代役で出演」で紹介した回の放送(9/8(木)オンエア)分を、週末に聴くことができた。詳しい放送内容等は、恐らくなっちのファンの方のページに詳しく紹介されていると思うのでここではあっさり省略し、簡単な感想など。

 まずは、同じく放送を聴かれた「くらひた雑記」さんの9/8の記事、吉田照美と安倍なつみのやる気MANMAN! から。

意外と言っては失礼だけど、安倍なつみさんのクレジットアナウンスが本職でない人にしては巧かったのには驚いた。(中略) 照美さんが生き生きとしていたのが印象に残っています。こんなハイテンションの吉田照美はここ数年聞いたことがなかったなぁ…。本当に嬉しかったんだろう…。

 自分も録音したテープを聴いたが、「安倍なつみさんのクレジットアナウンスが本職でない人にしては巧かった」というのは同感。あれってただスラスラ読むだけでなく、「○○の提供でお送りします」と言い切ったところできれいにCMへ切り替わるよう一定の速度で読まなければならないわけで、ほとんどの箇所で、アナウンスのあとに変に間が空くことなく、ストンとCMが入っていた(分かりますかね、こんな説明で…)ということは、CMを入れるスタッフの力量はもちろんだが、その辺の呼吸がうまくいっていたということに違いない。
 提供読みだけでなく、投稿のあて先や交通情報やニュースコーナーへのフリと受け(例えば「それではあて先です」「はい、○○~」という入り方)も、照美さんのあとにきれいに入っていたので、聞いてて心地良かった。

 どうでもいいことなのかもしれないけど、ラジオは何かをやりながら流し聞きしていることが多いので、リスナーからすれば、変なところでつっかかって欲しくない。ラジオ慣れしていないタレントさんだとここでタイミングが合わないので、何となくギクシャクして聞いてて心地良くないし、そうなるとCMやジングルの入るタイミングも全て微妙に狂ってくるから始末が悪い。アナウンサーの人でもテレビしか経験がない人だと、あまりうまくないこともあるので、今回はこれに関しては上出来だと思う。ま、トークそのものの出来と言う意味では、完全に照美さんにおんぶにだっこ状態だったけど、これはまあ仕方ないか。

 そして照美さんのテンションは確かに高かった。前回の記事で、

「てるてるワイド」時代の、アイドルがゲストパーソナリティを務めたときを彷彿させるのではないかと、ちょっと楽しみ。

…と書いたけど、確かにそんな感じの放送で、奇しくも番組中、照美さんの口から「てるてるワイド」の名前もチラッと出たから、照美さん自身、昔の自分に帰ってテンションが高くなっているのを自覚していたみたいだった。
 照美さんも今一度、帯番組とは言わないから、土曜の夜あたりに2時間くらいの生番組を持ってくれないだろうか。

<ラテログ内関連記事>
安倍なつみ、「吉田照美のやる気MANMAN!」に小俣雅子の代役で出演

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2005.09.11

全国民放ラジオ統一キャンペーン

9/4「全国民放AMラジオ統一キャンペーン、 松田聖子を起用」の最後に、

 ところで、今回のキャンペーンは「AMラジオ史上初となる統一キャンペーン」とあるが、「前にもこんなキャンペーンやらなかったっけ?」という疑問がふと湧いた。
 時間がなくなったので、その疑問については、次回へ。(続く、と思う)

…と書いておきながら、次に「吉田照美のやる気MANMAN!」の記事(9/7)を入れてしまったのだが、お約束どおり続きを。

 その記憶にあったキャンペーンとは、1997年に相川七瀬さんの「Sweet Emotion」をキャンペーンソングに行われた「ラジオ新時代」キャンペーンだ。
 「Sweet Emotion」のシングルCDをチェックしてみたところ、キャンペーン自体は間違いなくあった。
 ただ今回と違うのは、この時は「全国民放ラジオ94社」(民放連)のキャンペーンで、FMも短波も含まれているということ。「Sweet Emotion」のシングルCDジャケットの裏面には、全国民放ラジオ94社の名称と親局の周波数の一覧が掲載されているが、なるほどAM・FM各局とラジオたんぱ(現・日経ラジオ)の名がある。
 つまり、全国の「AM局だけ」の統一キャンペーンは、やはり今回が初めてなのだ。

 そこで、当時のキャンペーンについて更に情報はないかとネットで調べてみたが、断片的には記載があるもののまとまって記述されているページが見つからない。そこで、ニフティのラジオフォーラム、FRADIO(現在サービス終了)の手持ちの過去ログから検索すると、当時の記事がみつかった。(改行位置修正)

 全国の民放ラジオ94局が、4月から1年間の予定で、「ラジオ新時代」キャンペーンを行う。「ラジオの復権」を目的に一大ムーブメントを起こす。 
 かつて、テレビが始まってラジオ人気が下降したが、昭和四〇年代には、若者向けの深夜放送を中心に人気を盛り返した。しかし、現在、再びテレビに押されている。雑誌広告費とラジオ広告費は、二〇年ほど前にはほぼ同額だったが、今では雑誌広告費がラジオ広告費の約1.8倍になっている。川内氏(ニッポン放送社長・民間放送連盟音声放送委員長)は「雑誌数の激増ということもあるが、ラジオの広告業界でのポジションが過小評価されている」と話す。
 一方、米国では、ここ数年の間にラジオブームが起き、広告費は約1兆円に達して、財界から注目を集める産業に成長した。川内氏は「日本にも3~5年遅れてラジオブームがくる」と考えている。民放ラジオ全局が手を組むのは、四〇年代の「ラジオルネッサンス」以来のこと。
 (3月22日付 河北新報夕刊記事より1部抜粋)

 当時この記事を紹介された方は記事に続けて、 『「過小評価されている」というのは客観的すぎるし、「日本にもラジオブームがくる」というのは楽観的すぎて危機感が感じられないのだが・・・。』という感想を述べていたのだが、そのとおり、このキャンペーンから8年が経とうしているが、残念ながら「ラジオブームが来た」という話は聞かない。

 この時は、アサヒビールとタイアップして全国規模で「ラジオ新時代・ビール新時代」という、各局ごとにその局の人気パーソナリティーが出てきてラジオの良さをしゃべるCMが放送された。こちらも当時FRADIOの会議室に寄せられた情報では、bay-fm(千葉)の場合、当時(今もだが)同局で活躍していた門脇知子さんと高木理恵さんの二人を起用し、

まず、門脇さんが「私の声を聞いて誰の顔を想像します?え、山口智子!?ラジオの想像力ってすごい!」と言った後、次に高木さんが登場。「私の声を聞いて誰の顔を想像します?え、松たかこ!?ラジオの想像力ってすごい!」ってCMを流しています。

という記録が残っている。(このあと、このCMを紹介した方は、『さて、実物は……。』というコメントがつけているのだが(苦笑))

 また、キャンペーンの一環として扶桑社から「ラジオパーソナリティ~22人のカリスマ~」が発売されたり、鷺沢萌さんの「F 落第生」を原作とした映画「F(エフ)」(出演:羽田美智子、熊川哲也ほか)が公開されたほか(←知らなかった…)、各地で局の垣根を越えたキャンペーンが行われていたようだ。
(関東地区では、同年8月に新宿高島屋タイムズスクエアでラジオ新時代キャンペーン「ラジオフェスティバル」が行われた。中部地区では6/15にCBC・東海・岐阜放送の共同放送を実施、つボイノリオと宮地佑紀生が競演したという。その他にもあったに違いないが、詳細不明。)

 当時、全国でキャンペーンに力を入れたのは分かるが、それでも振り返ってみると、どれだけ元々のラジオリスナー以外にアピールできたのかということを考えると、手放しで成功したとは言えない筈。増してや今回は全国民放AM局だけということで、前回よりも規模が小さいのだから、世間へのアピール力は更に低い。

 今のところ、キャンペーンと言っても、要は松田聖子が新曲を携えて全国を回るということだけしか明らかになっておらず(それはそれで話題づくりとして必要なのだが)、他には何か世間に対してアピールするような取り組みはないのだろうか。
 元々発端が「AMラジオ付き携帯電話」の発売に合わせたキャンペーンとは言え、松田聖子の新曲の売上げに貢献しただけにならなきゃいいのだけど。

<参考>
「蘇れ!ピクチャーレコード♪」さんの「音楽大好き♪プロモーションCD邦楽」から「相川七瀬」のページ
『Sweet Emotion』 相川七瀬 CFR1-28012 - goo ブロードバンドナビ(試聴可)
「ラジオパーソナリティ~22人のカリスマ」 (扶桑社のページ)

<ラテログ内関連記事>
AM、FMラジオ付携帯電話、ドコモから発売決定
全国民放AMラジオ統一キャンペーン、 松田聖子を起用

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2005.09.07

安倍なつみ、「吉田照美のやる気MANMAN!」に小俣雅子の代役で出演

文化放送の昼ワイド「吉田照美のやる気MANMAN!」は今週、パーソナリティの吉田照美と小俣雅子が交代で夏休みを取るために代わりの出演者による放送となっているが、明日9/8(木)放送分は吉田照美が復帰するとともに、引き続きお休み中の小俣雅子に代わって、「なっち」こと安倍なつみが出演するとのこと。以下、「デイリースポーツonline」より。

安倍なつみ 3時間生ラジオ
 人気アイドル・安倍なつみ(24)が文化放送の人気番組「吉田照美のやる気MANMAN!」(月~金曜、後12・57)でパーソナリティーを務めることになった。8日放送分を「吉田照美&安倍なつみのやる気―」と銘打ち、なっちが吉田とコンビを組む小俣雅子の代役をする。なっちがラジオの生ワイド番組でパーソナリティーの代役を務めるのは初めて。3時間の生出演に「ラジオを聴くことも、出て話すことも大好きなので、楽しんでやりたいと思います」と意欲MANMAN!W(ダブルユー)もゲスト出演し、なっちをバックアップする。

 安倍なつみは、過去に自分のラジオ番組(TOKYO FM「安倍なつみのスーパーモーニングライダー」(1999年秋~2000年頃放送))を持っていたこともあり、 また、先ごろのいわゆる盗作問題で降板してしまったが、毎日放送「MBSヤングタウン」(いわゆる「ヤン土」)で明石家さんまのアシスタントなども担当していて、新旧モーニング娘。の中では比較的ラジオ慣れしているかと思うが、ピンチヒッターとはいえ、いわゆるアイドル系が「昼ワイド」のアシスタントというのは結構珍しいのではないか。これが、例えば連休中や夏休み期間中なら分かるのだが、明日はただの平日だ。

 吉田照美といえばやはり、彼がまだ文化放送の局アナだった時に、当時夜ワイドの天下を取った「夜はこれからてるてるワイド」(1980年10月~1985年3月)のイメージが強いのだが、今の「やるMAN」自体、元々どちらかと言えば昼ワイドらしくないところを売りにしてきて、吉田照美自身、「夜と昼でしゃべりを変えるようなことはしない」と言って始めた番組なので、照美さんとなっちの組み合わせは、「てるてるワイド」時代の、アイドルがゲストパーソナリティを務めたときを彷彿させるのではないかと、ちょっと楽しみ。

 ちなみに、もちろん生では聞けないので録音することになるが、3時間番組ともなると、いつものラジカセで録音というわけにいかず、ラジカセとビデオデッキとをつないでビデオテープに録音するという、旧態依然とした方法になりそう。本当はPCで録れれば一番いいのだが、AMステレオで録音するとなると、元々電波状況があまり良くない上にPCの電源を入れておくとラジオにノイズがかなり醜く入るので仕方がない。

(9/12追記)
・番組を聞いた感想をアップしました。 「吉田照美と安倍なつみのやる気MANMAN!」へ。

<参考>
文化放送「吉田照美のやる気MANMAN!」公式ページ

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2005.09.04

全国民放AMラジオ統一キャンペーン、 松田聖子を起用

8/29の「AM、FMラジオ付携帯電話、ドコモから発売決定」でもちょこっと触れたが、AM/FM/テレビの3バンド対応のラジオチューナーを内蔵したPDC端末「RADIDEN」の発売と合わせて、民放AMラジオ局が共同で統一キャンペーンを行うとのこと。以下、 「ケータイwatch」の記事、「松田聖子を起用した全国民放AMラジオ47局の統一キャンペーン」より。

 全国の民放AMラジオ47局は、9月5日より統一キャンペーン「あなたに伝えたい~言い出せなかった“ありがとう”」を開始する。各局がそれぞれの看板ワイド番組でキャンペーンを実施する、AMラジオ史上初となる統一キャンペーンで、キャンペーンの締めくくりとして、11月には全国統一の特別番組も放送される。

 今回実施されるキャンペーンは、民放AMラジオ47局の看板パーソナリティーが、それぞれの番組で、大切な人に伝えたい“ありがとう”をリスナーから募集するというもの。全国の民放AM各局で実施する統一キャンペーンとなり、11月には募集したメッセージを発表する全国統一の特別番組を放送する。

 キャンペーンキャラクターおよび11月の特別番組のメインパーソナリティーには松田聖子が起用される。キャンペーンソングには松田聖子が歌う「しあわせな気持ち」(9月21日発売)が選ばれ、同曲の作詞作曲も松田聖子が手がけた。

 特別番組では各局のキャンペーンで全国から募集したメッセージを紹介するほか、AM・FM・テレビラジオチューナーを搭載したNTTドコモの携帯電話「RADIDEN」(ラジデン)がメッセージを投稿したリスナーの中から抽選で30名にプレゼントされる。(以下略)

 「RADIDEN」の開発コンセプトといい、松田聖子さんの起用といい、最初から若者層は相手にしていない模様(苦笑)。かつてラジオを夢中になって聞いた経験のある層は、恐らく現在の30代以上の人たちだろう(※1)から、1980年代から活躍してきた松田聖子さんなら、どの層でも知名度はバッチリだと思われ、なかなかうまい人選だと思う。記事にも、

 1980年のデビュー以前よりAMラジオに出演経験がある松田聖子。デビュー後もAMラジオで番組を持ち、精力的に活動した経験を持つ。初めて番組を担当したときのことを「初めはとても緊張した」と振り返り、「ラジオは楽しくて、特別なもの。毎回送られてきたはがきを読むのがとても楽しかった」とラジオへの思いを語った。

とある。「この手のコメントは都合の悪いことは言わないのが鉄則だから…」と見る人もいるかもしれないが、かつて1980年代は、アイドル歌手の売り込みとラジオ(特にAMラジオ)は今以上に密接に関連していて、ラジオ局は人気アイドルを呼び、アイドルは人気ラジオ番組に出演する、という関係がまたまだ生きていて(※2)、松田聖子もそんな流れの中にいた一人だから、まんざらお世辞だけのコメントでもないと思う。

 ところで、今回のキャンペーンは「AMラジオ史上初となる統一キャンペーン」とあるが、「前にもこんなキャンペーンやらなかったっけ?」という疑問がふと湧いた。
 時間がなくなったので、その疑問については、次回へ。(続く、と思う)


※1…今の若い人達でもラジオを聞くという人はもちろんいると思うが、それが決して少数派ではなかったのは今30代の人達の世代ぐらいまでだと推測される。
 1980年代ぐらいまでは、ラジオを聞くことがそれほどマイナーではなく、夜ワイド(東京ではQR「てるてるワイド」LF「ヤンパラ」 、大阪ではMBS「ヤンタン」など)や「オールナイトニッポン」を聞いて、教室で翌日の会話のネタにすることはさほど珍しくなかった。

※2…首都圏ラジオ局のスペシャルウィークになると、分刻みで人気アイドルが各局をハシゴして出演し、それが各局の売り物になっていた。一方アイドルが物理的に来られない地方局は、電話出演、録音インタビュー(場合によっては生に見せかけたりもした)や、アイドルの全国レコード販売のキャンペーンとあわせ、地元ラジオ局へ朝から晩まで各番組に「特別生出演」という形で出たりして、各番組のウリになっていた。
 一方アイドル側のほうも、人気番組のアシスタントやゲストに積極的に出ようとしていたし、新曲が出るとファンクラブや握手会に来た人達を動員し、チャート番組へのリクエストハガキを書かせていた。もちろん、ハガキのあて先には、「ザ・ベストテン」などテレビのチャート番組だけでなく、「全国歌謡ベストテン」(QRほか)、「決定!全日本歌謡選抜」(QRほか)、「コーセー歌謡ベストテン」(FM東京ほか)、「ABCヤングリクエスト」(朝日放送)など、ラジオ局の有名リクエスト番組へのあて先もあった。

<参考>
報道発表資料 世界初となるAM、FM、TVの3バンドに対応した「RADIDEN(ラジデン)」を開発 (NTTドコモ)
あなたに伝えたい~言い出せなかった”ありがとう”キャンペーン

(ラテログ内関連記事)
AMラジオ付携帯電話の開発・商品化に目途
AM、FMラジオ付携帯電話、ドコモから発売決定
AM、FMラジオ付携帯電話「RADIDEN」を触ってきた

(9/11追記)
・文末に書いた「続き」をアップしました。「全国民放ラジオ統一キャンペーン」へ。

(11/26追記)
・キャンペーン第2弾の放送について記事をアップしました。 「松田聖子がAM全局電波ジャック」


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2005.09.02

8月のアクセス状況

先月のアクセス状況は以下のとおり。

◆アクセス数
 トータルアクセス:14809
 ユニークアクセス:9947

◆サーチワードベスト10

1 RF-U700  279  5.12%
2 高校野球中継  276  5.06%
3 熱闘甲子園  234  4.29%
4 伊藤綾子  181  3.32%
5 プレイボール  133   2.44%
6 藤木千穂  83  1.52%
7 南野陽子  76  1.39%
8 羽谷直子  59   1.08%
9 八木早希  51  0.93%
10 ヤンタンの時代  48  0.88%

高校野球シーズンということで、関連のキーワードがやはり上位に。このほかにも「君よ八月に熱くなれ」「夏詩」などで来られた方も多かった。

それにしても6/19の 「たかじん胸いっぱい」の在阪女子アナ特集 へのアクセスが地味に続いているらしく、相変わらずMBS八木早希アナ、ABC羽谷直子アナを検索してたどり着く方が多い。

みなさま、ご覧頂きましてありがとうございます。

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2005.09.01

秋山ちえ子さん引退、ラジオ番組は10月2日で終了

9月に入り、いよいよ秋の改編情報が出てきた。またひとり、名物パーソナリティがラジオから消える。お年を考えれば、まさに「お疲れさま」というところ。以下は「ニュース エンタメ YOMIURI ONLINE(読売新聞)」より。

 女性ジャーナリストの草分け、秋山ちえ子さん(88)によるTBSラジオのコラム番組「秋山ちえ子の日曜談話室」が、来月2日の放送で終了し、戦後60年近くにわたってラジオ界で活躍してきた秋山さんが、マイクの前から“卒業”することになった。同局が1日、明らかにした。

 秋山さんは戦後すぐに、ラジオ番組を担当したことがきっかけで、放送界に入った。1957年9月にTBSラジオで週5回の「昼の話題」がスタート。後に「秋山ちえ子の談話室」と番組名を変えて2002年10月まで45年間、1万2000回以上続いた。

 その後、3年間の期間限定で「日曜談話室」が始まったが、体力的理由に加え、「最初から3年間と決めていたし、どこかでパッと辞めるのが自らの信条に合っている」などとして、ラジオの一線から引退することを決意した。(2005年9月1日19時17分 読売新聞)

 なお、TBSラジオの「秋山ちえ子の日曜談話室」のページにも番組終了のメッセージが掲載されているが、その中で、毎年8月15日の終戦記念日に行ってきた「かわいそうなぞう」の朗読については、このように書かれている。

なお、毎年8月15日の終戦記念日に行ってきた童話「かわいそうなぞう」の朗読については、 来年以降も、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」の生放送に秋山が出演して、続けてまいります。


 それにしても、今回の秋山さんは仕方がないにしても、TBSラジオをはじめ、現在聴取率のいい番組の多くは、比較的高齢の名物パーソナリティが務めていることが多いので、これからこういう「引退によるやむなき改編」が多くなりそうで心配。
 しかも、それを埋めるような人がなかなかいないっていうのが問題なんだよなぁ…。それとも、今の中堅どころのパーソナリティが、年齢を経ると味が出てきて「聞かせる」話ができるようになるのだろうか。

<参考>
TBS RADIO 954 kHz|秋山ちえ子の日曜談話室

◆こちらも合わせてご覧ください。
・「機巧研鑽隔屋」さん 「秋山ちえ子の談話室」終了

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