ABC改編情報「羽谷直子のきゃぴきゃぴキャンパス@阪大」ほか
ABC朝日放送全体の改編情報は現時点では発表されていないようだが、一部の新番組については単独で報道されているので、記録を兼ねて紹介。以下、共同通信配信の goo ニュースから。
◆国立大初のラジオ番組提供 阪大、10月開始
(前略)番組名は「羽谷直子のきゃぴきゃぴキャンパス@阪大」。毎週火曜、深夜の30分間、朝日放送単局で放送。約150ある研究所の活動内容を女性アナウンサーが紹介、在学生にキャンパスライフを聞く。教授らが受験生の質問に答えるコーナーもある。
同学部で番組の窓口になる河崎善一郎教授は「活動内容を知ってもらうことで『大学は遊ぶところ』というイメージを変えたい。将来的に、阪大を志望する受験生が増えてくれれば」と話している。
番組名は、以前に単発で放送されたABC羽谷(はだに)直子アナの一人しゃべりの番組「羽谷直子のきゃぴきゃぴラジオ」の延長線でつけられたのであろうが、スポンサーの阪大の立場で見ると「『大学は遊ぶところ』というイメージを変えたい」なら「きゃぴきゃぴキャンパス」というのはどうなんだろう(笑)。
ちなみに羽谷アナは6/19に「「たかじん胸いっぱい」の在阪女子アナ特集」で紹介したとおり、関学の出身だ。
また、こんな記事も。以下RBB NAVi (ブロードバンドコンテンツ 検索サービス) 2005-09-14から。
◆朝日放送とNTT東、弘兼憲史原作「黄昏流星群」のPodCasting提供
朝日放送とNTT東日本はフレッツユーザ専用サイト「フレッツ・スクウェア」において、弘兼憲史原作「黄昏流星群」をラジオドラマ化した新番組「流星倶楽部」をポッドキャスティングにより提供すると発表した。
ラジオ放送はABCラジオおよび文化放送にて10月8日(土)に放送開始、「フレッツ・スクウェア」での提供は10月11日(火)からを予定しているという。
(中略)
朝日放送では、ラジオの深夜放送ブームを支えた「黄昏流星群」の主人公らの世代が、再びラジオに注目している現状に着目し、団塊の世代に向けた“新たなコンテンツ”として「ラジオドラマ」を民放ラジオとして久々に制作し、ポッドキャスティングによる配信を決定。一方NTT東日本では、「フレッツ・スクウェア」において今回の配信を行うことにより、幅広い年代にブロードバンドにおける新しい利用スタイルを提案していくとしている。
こちらは、ABCラジオのページにも簡単な告知が掲載されており、それによると、放送時間は10月8日から毎週土曜18:30~19:00(10月のみ文化放送は朝9:30~10:00)とのこと。
それにしても、朝日放送(本社・大阪)が制作なら、単純に考えるとペアを組むのはNTT東日本ではなくNTT西日本のような気がするし、他の地方局ならともかく文化放送に制作能力がないとも思えないので、NTT東日本が主導であるなら文化放送制作でABCネット受けでもいいような気がするのだが、朝日放送とNTT東日本というペアになったのはなぜだろう。
<参考>
・アナウンサープロフィール-羽谷 直子 (朝日放送公式ページ)
(追記)
・「真弓屋 なにわ支店」さんの「気になる人 3」 (2004年11月17日掲載)によると、羽谷アナは、アナウンサーになる前の2001年、チョーヤのウメッシュのCMに中村俊介さんにあこがれる後輩社員役で出演していたとのこと。掲載誌「CM NOW Vol.93」は処分してないのでどこかにあるはずだし、チョーヤのCMはオンエアが決して少ないCMじゃないので偶然捕獲している可能性もある。今度時間のあるときに探してみたい。
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コメント
はじめまして。
TBありがとうございました。
こちらからも返させて頂きました。
ちょっと間違ってTBを頂いたのと別の記事になってますが
一番下にCM NOW No.93の写真を載せています。
確かCMも2、3パターンあったと記憶してるんですが。
羽谷さんに関してはなかなか情報が少ないので
こちらの情報は大変参考になりました。
投稿: なにわ42 | 2005.09.20 01:45
>なにわ42さん
TBとコメントありがとうございます。CM NOWの写真を拝見しましたが、あれでは彼女だと言われないと気がつかないですね。今度探してみます。
あと本題と関係ないですが、他のページも拝見したところ、かつて「ヤンリク」と「コサキン」のリスナーだったそうで。私も「ヤンリク」は末期でしたが聞いてましたし、「コサキン」は「欽グルス」以来のリスナーです。さすがに最近は途切れ途切れに聞いてる状況ですけど…。
また、その方面の話でもよろしくお願いいたします。
投稿: tabo | 2005.09.21 00:22