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2005.06.26

ラジオライフ8月号の第2特集は「懐かしのラジオ」

6/25発売の「ラジオライフ」8月号は、第2特集として「帰ってきたラジオパラダイス」という特集が組まれているほか、ラジオライフ創刊号の復刻版という貴重な資料までついているということで、久しぶりに購入。(ちなみに第1特集は「個人情報はココから漏れる!」)

 その「帰ってきたラジオパラダイス」という特集は、ラジパラを再現したものではなく、ラジパラが刊行されていた頃(1985年10月号から1990年8月号)にラジオで活躍し、ラジパラの紙面を賑わしたパーソナリティ14組に対する薬師神亮氏(元「ラジパラ」編集長)によるインタビュー記事。
 取り上げられた方は以下のとおり。(括弧内は当時の主な担当番組)

 ・三宅裕司 (LF 『三宅裕司のヤングパラダイス』)
 ・沢田幸二 (KBC 『PAO~N ぼくらラジオ異星人』)
 ・小堀勝啓 (CBC 『わ!WIDE とにかく今夜がパラダイス』)
 ・上柳昌彦 (LF他 『オールナイトニッポン月曜Ⅱ部』」『HITACHI FAN! FUN! TODAY』)
 ・笑福亭鶴瓶 (OBC 『ぬかるみの世界』、TBS他 『スーパーギャング』)
 ・北野誠・竹内義和 (ABC 『MAKOTOのサイキック青年団』)
 ・みのや雅彦 (KBS京都 『ハイヤングKYOTO』、STV 『アタックヤング』)
 ・大橋照子 (TBS他 『ラジオはアメリカン』、ラジオたんぱ 『私の書いたポエム』)
 ・小森まなみ (SF他 『mamiのRADIかるコミュニケーション』)
 ・小堺一機・関根勤 (TBS他 『スーパーギャング~コサキン無理矢理100%』)
 ・高田文夫 (LF 『巨匠・高田文夫のラジオで行こう』、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』)
 ・つぼイノリオ (KBS京都 『ハイヤングKYOTO』)
 ・宮地佑紀生 (SF 『ここがSF一丁目』)
 ・岩崎和夫 (CR 『青春ラジメニア』)

 取り上げられた方は現在も何らかの形で番組を持っているが、「ラジパラ」休刊後15年の月日が経っても、ABC 『MAKOTOのサイキック青年団』、SF他 『mamiのRADIかるコミュニケーション』、CR 『青春ラジメニア』など、番組タイトルやパーソナリティが変わらず現在まで続いている番組があるというのが、AMラジオの凄いところ。

 なお今回の特集の枠ではないが、連載記事「DJインタビュー」として、TBS他 『コサキンDEワァオ』出演中のコサキン(小堺一機・関根勤)と、FM NACK5 『夏目ナナ Garnet Energy』出演中の夏目ナナのインタビュー記事も掲載されている。

 以上の記事に加え、別冊付録として1980年のラジオライフ創刊号の復刻版がついているのだが、これがまた当時を知る人には懐かしいことこの上ない内容なのだ。

 ラジオライフ誌は、 「くま一家世帯主の日記」さんの6/25の記事「懐かしのラジオ番組(その1)~ラジオライフより」「三河屋の開店休業中」さんの6/25の記事「ラジオライフ8月号。」でそれぞれ触れられているように、元々はラジオファン、BCLファン向けの内容を中心に創刊されたもので、復刻された創刊号を見ても、かつての「ラジパラ」以上に、濃い「ラジオ」「BCL」記事であふれている。

 例えば、巻頭特集の「時間帯別新番組ガイド」に始まり、山田耕嗣(←懐かしい!)のBCL入門として「ラジオ・オーストラリアの日本語放送をキャッチしよう」が続き、今見ると懐かしさいっぱいの番組が並ぶ「2色カラー春の全国ラジオプログラム」もある。
 また、土曜に各地で放送されていた「NHK-FMリクエストアワー」の仙台、秋田、山形の各放送局のガイドと全国のリクエストアワーのタイトル、番組テーマ曲、DJ一覧表の掲載なんて、今やろうとしてもローカル放送自体が壊滅状態なので、とてもじゃないが出来ない企画。
 もっともこの時は、「2色カラー春の全国ラジオプログラム」に掲載されている全国の民放FM局がFM東京、FM愛知、FM大阪、FM福岡の4局しかないことから分かるように、東名阪福はもちろんのこと、地方では特にNHK-FM頼みの時代だったから、「NHK-FMリクエストアワー」のウェイトは相当大きかったのだが。
 そのほかにもインタビュー記事や当時最新鋭のラジカセの紹介(値段も6万円~10万円!)、TBSラジオのタイムテーブルの折込なんかもついているほか、広告も興味深いものが多く、ソニーのマイコン搭載、PLLシンセサイザーチューナー内蔵で当時話題をさらった「ICF-2001(VOICE of JAPAN」)や、ナショナルのレシーバ「PROCEED」等の広告がある。

 普段、ラジオライフ誌はいわゆるラジオ関係の話題は少ないのだが、今月号は久しぶりにラジオ関係の記事が多いので、昔のラジオを懐かしみたい方にはお勧め。定価は790円。

<参考>
 三才ブックス「ラジオライフ」のページ

<参考・購入はこちらから>

B0009WSSL2ラジオライフ 08月号 [雑誌]

ラジオライフ 09月号 [雑誌] ラジオライフ 07月号 [雑誌] ラジオライフ 06月号 [雑誌] ラジオライフ 10月号 [雑誌] ラジオライフ 05月号 [雑誌]

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» ラジオライフ8月号 [備忘録]
創刊25周年記念特別付録として、創刊号(1980年6月号)の複製本がついているとのことで、売り切れでなかなか買えなかったが、もう次号が出ようとしてる今になって、実家の近くでやっと購入。 「ラジオライフ」って、無線傍受や偽造テレカのイメージが強かったんだが、創刊当時は純粋なラジオ雑誌だったんだなぁ。80年当時のTBSラジオのタイムテーブルが折り込まれていた。 大沢悠里は、やはり「ゆうゆうワイド」より「のんびりワイド」があっているなぁ。 金曜日の都家かつ江師匠との掛け合いが面白かった。最近の「ゆう... [続きを読む]

受信: 2005.07.22 00:59

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